二次創作小説(紙ほか)

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真の風を
日時: 2013/10/05 22:22
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
プロフ: レイヤ特訓編終わりました 続いてー

面識ある方無い方、どうもルイです。一作目二作目とは名前が違います。
カンの良い方は気づいたかな?とりあえずよろしくお願いします!

登場人物
日守紗綾
日守黎夜
風見志穂
稲城徹平
鳴神京一郎
灰神翔・翼
凍堂雪成
三浦尚紀

…等です。  作者はPSPとかで投稿が多いので、少しずつの更新ですが、よろしくお願いします。 読んだら是非コメントくださ((

今更ですがマテマテの小説です。 駄作です。 イヤだという方、回れ右で戻るボタン連打お願いします。

ではどうぞー

君の心が闇に落ちても ( No.80 )
日時: 2013/07/17 17:53
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)

光使い。
その家系は現在、サーヤ、レイヤ、少しはずれてユウヤのみとなっていたはず。
なぜ光?
レイヤは自分達の前に居るというのに。
「…間にあった…。  光よ…悪を縛る鎖となれ!」
あの光の盾を出したらしい光使いが、肩で息をしながら技を繰り出す。
疲れないのか心配になるが、やはり驚くのは力の使い方。
レイヤの力の使い方はマテリアル達の中でも最も効率的と言え、未だそれにかなうものは居なかった。
それが、今目の前に居る謎の光使いは、レイヤの遙か上を行ってしまう威力の高さ。何度技を繰り出しても疲れが見えない強靭さ。
これこそが マテリアルの能力者 の理想系と言えるほど、その光使いは強かった。
「く…ぅ…!」
「ッ…!」
鎖にキリキリと締め付けられていく紗綾と黎夜は苦しそうな顔をしていた。
光使いはそれをすまなそうにみると、
「すぐ終わらせる… 光よ、闇を払う、まばゆき輝きとなれ」
光使いが呟いた瞬間、志穂達を捕らえていた闇が消え去り、両足が自由になる。
 紗綾たちのほうを見ると、二人の身体から黒い霧が抜け出していくのが見えた。
「紗綾さん、レイヤくん!」
光使い以外全員、サーヤとレイヤのところへ駆け寄っていった。

君の心が闇に落ちても ( No.81 )
日時: 2013/07/17 18:12
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
プロフ: 光使いの正体を予想して読んでみてください♪

「う…ん…?」
「ここ…は…」
サーヤとレイヤが瞳をあける。
「紗綾さん、レイヤくんっ!大丈夫ですか!?」
「わ…わたしたち、いった…ぃ…」
いいながら、サーヤはハッキリしてきた記憶を思い返し、顔を蒼ざめさせていく。
「わたし、わたし、皆のこと…!!」
「…闇に…落ちていたのか…!?」
二人は混乱している。
この言葉から、二人が闇に落ちていたときの記憶が残っていることがわかる。
サーヤとレイヤは、かつてに無いほど自分を責め始めていた。
「ご免なさい…!わたしがしっかりしていれば…っこんなっ…ことには…!」
「サーヤのせいじゃない。僕があのとき…!」
罪をすべて自分で背負おうとする二人の前に。
「…」
あの、謎の光使い。
「光よ」
光使いは静かにつぶやく。
「闇の記憶を消しされ」
指をサーヤとレイヤの額に押しつける。
数秒そのまま止まった後、すぐに立ち上がる。
光使いはサーヤを抱きかかえた。
「…そっちの子、誰か連れてきて」
闇が晴れて気づいた。
光使いは相当な美人だということ。
  そして解った。
この人は信じられるということを。

Re: 君の心が闇に落ちても ( No.82 )
日時: 2013/07/17 19:08
名前: はんな (ID: YkgECPwY)

望愛!気が合うと思うよ(^.^)
だってみんなマテマテLOVE仲間でしょうwwww
面白い!!!!!はよ更新シテクレナイト、ヒカラビルゥゥゥ〜〜

Re: 君の心が闇に落ち ( No.83 )
日時: 2013/07/17 19:29
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)

うん、マテマテLOVE♪

ひからびちゃダメ〜(T_T)

Re: 君の心が闇に落ちても ( No.84 )
日時: 2013/07/17 20:13
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
プロフ: http://www3.atpaint.jp/kakiko/src/kakiko1374059115861.png/img/

パソコン♪  上は・・・ナゾの光使い様w

+++
ウィンドミルに戻って。
「!」
「紗綾ちゃん、黎夜くん!」
伊吹と圭吾が、サーヤとレイヤを見るなりほっと安堵の表情を浮かべる。
が、瞬間それは疑問へと移り変わった。
「・・・・?」
「誰ですか?」
当たり前の質問だ。
志穂たちも、一番大きな疑問だった。
「・・・・私は、・・・日守・・・夕華。こいつらの姉」
視線を、意識を失っているサーヤとレイヤに向けた。
『ええっ!?』
案の定、お約束のように志穂たちは声をそろえて驚愕の声を上げる。
「紗綾さんとレイヤくんのお姉さん・・・」
「言われて見れば・・・」
「似てるっちゃ、似てる・・・」
「紗綾ちゃん達に、お姉さんが居たんですね・・・」
「・・・綾香のままだな、これは・・・・」
全員夕華の顔をまじまじと見る。
「・・・・。見ないで。話がある」
不機嫌さを感じ取ったのか、皆一様に視線を別の場所へ向けた。
「・・・思考、追いつけて・・考えないと理解できないから」

言って、ユウカは話し始めた。
+++
上の絵はユウカでした!


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