二次創作小説(紙ほか)

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FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙
日時: 2015/08/24 01:33
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: a0p/ia.h)

えっと、知っている方もいると思います
ドロップです!

これは、妖精の尻尾の魔導士たちがかくかくしかじかで学園生活を送っています
それと、ナツの性格が最初のうちは少し変わってしまうかも……
さらにグレジュビファンの方々に注意です
グレイ、ジュビアは違う人とくっつく……かも、しれません

私は、なぜかどんどん小説を作ってしまい……
だいぶ掛け持ちしてます
でも、なるべく少しずつでも更新するのでよろしくお願いします

あと、私はアニメで見てるだけなので、詳しいセリフなどが分かりません
基本的に原作には沿っていくのですが……
セリフはまったく違うし、展開も変わる予定です
それと、いろいろあって何個か省略して書きます
ご了承ください<m(__)m>

※題名変更しました!!
※オリキャラ募集終了しました

オリキャラ投稿してくれた方々
>>24レイル・アルフェイス 黒陽様
>>25レンリ・フィルティア みすず様
>>40イーグル・レイスト 紫苑有栖様
魅力的なオリキャラありがとうございました(*´∀`)♪

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.102 )
日時: 2016/04/03 01:15
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: H0XozSVW)
プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/index.php?mode=image&file=5142.jpg

参照4000突破ありがとうございます
雑ですが絵を描きました…
ほんとはクリスマス番外編の後編のときに載せたかったのですが…
もう少し先になりそうなので先に載せときます
作者の絵心のなさを笑って楽しんで頂ければと思います

……ペンタブ使い始めて一カ月たつのに上達しない
だれか教えてください(ぼそっ)

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.103 )
日時: 2016/07/23 00:02
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: pYt/gq1/)

お久しぶりですー!
クリスマス番外編ちゃちゃっと終わらせちゃいますね!

***

「ん、みんな喜んでてよかったー」
「だな」

ふたりで行った仕事。
それはクリスマスツリーの装飾と、子供たちを喜ばせるために演出を手伝ってほしい、というものだった。

「で、どこに向かってるの?」
「んー、もうすぐ」

仕事は終わったし帰ろうかというところで、グレイが行きたいところがあると言いだしたのでそこに向かっている途中である。
ミルフィは、きょろきょろと周りを見た。
たくさんの植物が、冬だというのに生き生きと葉を茂らせている。

「……いいね、ここ」

ぼそっと呟くミルフィの横顔を盗み見たあと、グレイはふと立ち止まった。


「………ついた」


上へ上へと坂を上り、着いた場所。
ミルフィはグレイの横に並び、景色を見渡してほうっと息を吐いた。

「綺麗…!!」

どこまでも続く星空の下に、クリスマスならではのイルミネーションや建物の光、植物が見渡せる。
嬉しそうに笑むミルフィを見て、グレイが安心したようにふっと笑った。

「これ…僕のために?」
「お、おう。去年もこの仕事引き受けたときにたまたま見つけてさ」
「そっか…」

くるっとミルフィはグレイに向きなおる。
夜空から指す月の光に、水色の髪が透き通るようになびいていく。


   「___ありがとう…!!」


にこっと笑うミルフィの顔に、そっと手を添える。

「お前さ、最近よく笑うようになったよな。前よりずっと…明るく」
「ふふ、グレイ達のおかげだね」

ふたりはそのまま話し続けた。
これまでのことも、これからのことも。


「……ずーっと、一緒がいいね」


そう呟いて、眠ってしまったミルフィ。
あらかじめ用意しておいた毛布をかけ、グレイはふっと笑った。



     「___メリークリスマス、ミルフィ」



そして、そっとミルフィの髪に自分からの贈り物を飾った__。



***


うん、ぐだぐだですいません!w
最後の贈り物といいますのは結構前に絵を載せたときにミルフィがつけている髪飾りのことになります
次からはまた…本編ですかね
一応作者は受験生ですので次の更新はだいぶ先になると思われますがこれからもたまに見てやってくれると嬉しいです

読んでくださりありがとうございました!!

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.104 )
日時: 2016/07/27 13:12
名前: 黒陽 (ID: yAL.k7HO)

1つ言いましょう。リア充爆ぜろ!!末長く。
受験生って辛いよねぇ……そろそろ別れ話が来そうで怖い。
なんぞという私情はほっときまして、最近ネッ友が前々更新してなくて暇です。バンバン更新してもええんやで?
投票しとくよ〜

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.105 )
日時: 2016/07/31 17:59
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: pYt/gq1/)

うひゃああ黒陽久しぶりー!!
ほんとね、リア充w
二次元限定で末長く爆発してほしいですわ。w

受験生ツライ、夏期講習が辛いですw
別れ話?

そう!みんなあんまり更新してないからさみしいわ、、
できる限りするようにするねー
投票!ありがとうー

コメントありがとう!
おひさに話せて嬉しかった!!

第35話 バトル・オブ・フェアリーテイル 開幕 ( No.106 )
日時: 2016/08/29 23:42
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: pYt/gq1/)

えー題名を見て本編飛んでね?って思った方がいるかもですが…
あの後の展開は原作そのままなので省かせていただきますご了承くださいませ
そして、すでに覚えてない方がいらっしゃるかもなので一応言いますと、この物語では原作とはストーリーの流れが変わっております
そのあたりもご理解ください


***


「ゲホッ…ぃ、ったぁっ……」

ずるりとミルフィが力なく床に座り込む。それはアルガも同様だ。
肩で息をしながら、ゆっくりと上を向き、天井を見上げた。

「おい、ミルフィ…この状態で行くのかよ…」
「だって、今日は、収穫祭…だよ」
「お前、そんな祭り好きじゃねえくせに…」

アルガの言葉に、ミルフィはふっと笑みを浮かべる。

「……うん、そうだね…」

そっとブレスレットのついた右手を宙にかかげ、光に反射して淡く輝く石を見つめる。
すると、すうっとブレスレットが宙に溶け込むように見えなくなる。


「でも…いつまで妖精の尻尾フェアリーテイルにいられるかわからない。もう、後悔したくないんだ…」


***


大勢の人々で街がにぎわっている。
周りを見ながら、ミルフィとアルガは目を丸くした。

「すごい人の数…」
「ほんとだな。酔いそうだ」
「人酔い?」

ふたりで軽く話しながらギルドへ向かっていると、ぽんっと誰かに手をかけられる。

「…グレイ!」
「よ、お前ら遅かったな。もうすぐミス・フェアリーテイルコンテスト始まるぞ」
「グレイは出るの?」
「……お前、話聞いてたか」

くすくすと笑いながら歩いていると、ふとグレイが目を見開いた。
そして、そっとミルフィの髪に触れる。

「今日、髪結んでんのか。それにミルフィがストール巻いてるとか珍しいな。アルガも…そんな首元締まるような上着着て」
「別に気がむいたからだよ」
「首元なんかさすがに締まらねえよこんくらいじゃ」
「はは、だって珍しかったからよ」

そう話しているうちに、ギルドにたどりつく。
すでに人が大勢集まっていて、ぎゅうぎゅう詰めだ。

「うわあ、人多いね…見えないし…」

そんなつぶやきも、周りの人たちによって掻き消される。

「……一旦外に出るか?違うとこからはいったほうがよさそうだ」
「そうだね。えーっと…」

三人のなかで小柄なミルフィは、人に埋もれて「うっ」とうめく。
大人の男の人が大勢いるので、当然とも言えるだろう。
なんとか進もうとするミルフィの手をとり、ぐいっと引き寄せる。

「ありがとう…。さすがに見知らぬ人ぶっ飛ばすわけにもいかなくて…」
「なんか物騒な言葉が聞こえた気がするんだが気のせいかな」
「気のせいだね」

ギルドが建て替えられたせいでずいぶん大きくなり。ぐるりと回っていくのも時間がかかる。

「やっぱ前のほうで見たいよねえ。どこから入ればいいかな」
「入れるとこ探してる間にコンテスト終わりそうだな」
「うわ、最悪パターンだ」

苦笑いしながら歩いていたミルフィだが、ふと足を止める。

「どうしたミルフィ」

アルガが声をかけると、ミルフィはすっと地面を指差した。
そこをよく見ると、何かの文字が浮かんでいる。

「……これ、術式…?」

それは、ギルドを囲むように書かれていた。
ミルフィは、それをじっと見つめるとすぐに後ろを振り返った。

「レビィを呼ぼう。何か嫌な予感がする…」

急いで三人は走り出す。
すると、たくさんの人たちが一斉にギルドから出てきた。
悲鳴があがっているのを見れば、何かトラブルが起こったのは一目瞭然だった。

「一体何が…?」
「とにかく急ぐぞ!」

一旦止めた足をもう一度動かそうとした瞬間。
雷の音が、あたりに鳴り響いた。

「雷…!?」

入口までたどりついた三人がそこから中をのぞくと、そこには石像と、ギルドのメンバー。
そして、石像のそばに立つ四人。

「あれは…」
「ラクサスと雷神衆だ…くそ、あいつら何を…」

「ルールを破ればひとりずつ砕いていく。ルールは簡単。最後まで残ったものが勝者」

ラクサスが、笑みを浮かべる。


   「バトル・オブ・フェアリーテイル」


仲間の命をかけた戦いが今、始まる。


***


あっ…やばいぐだぐだ…w
全然話進んでないですねww
なるべくはやく更新できるように努力いたしますねー


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