二次創作小説(紙ほか)

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FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙
日時: 2015/08/24 01:33
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: a0p/ia.h)

えっと、知っている方もいると思います
ドロップです!

これは、妖精の尻尾の魔導士たちがかくかくしかじかで学園生活を送っています
それと、ナツの性格が最初のうちは少し変わってしまうかも……
さらにグレジュビファンの方々に注意です
グレイ、ジュビアは違う人とくっつく……かも、しれません

私は、なぜかどんどん小説を作ってしまい……
だいぶ掛け持ちしてます
でも、なるべく少しずつでも更新するのでよろしくお願いします

あと、私はアニメで見てるだけなので、詳しいセリフなどが分かりません
基本的に原作には沿っていくのですが……
セリフはまったく違うし、展開も変わる予定です
それと、いろいろあって何個か省略して書きます
ご了承ください<m(__)m>

※題名変更しました!!
※オリキャラ募集終了しました

オリキャラ投稿してくれた方々
>>24レイル・アルフェイス 黒陽様
>>25レンリ・フィルティア みすず様
>>40イーグル・レイスト 紫苑有栖様
魅力的なオリキャラありがとうございました(*´∀`)♪

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.97 )
日時: 2015/09/03 01:09
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: mYpnieC/)

どもども、ドロップです
今回は本編ではなく番外編を書きたいと思います
話の区切りが悪いですが…
ていうか、小ネタみたいな感じですww

***

『バーミリオンの密かな悩み』

バーミリオンは、ミルフィと会うことになると分かっている時は大抵長袖の体型が隠れるジャケットを羽織ります。
それはなぜでしょう?
それをこれから解説しちゃいたいと思います。

「……久しぶり、だったわね」
「ああ。そうだな…」

ミルフィたちと再開した日。バーミリオンたちは昔を思い出すようにぽつりぽつりと会話をしていました。
そんな時、ふとモ—ブがこんなことを口にしました。

「…成長、していたな」

その瞬間、バーミリオンがモ—ブの服を掴みます。
恐ろしいです。苦しそうです。わけがわからず、レイル、レンリ、イーグルも驚いてます。

「……確かに!!! アタシはちっちゃいけど、あるんだから!!! やっぱり大きいほうがいいわけ!!? えっち、スケベ!!! えぇ!!!??」
「?? 意味わからん」

モ—ブ、鈍いです。さらに首を絞められてます。どんまい。
レンリが、ぽんっとバーミリオンの肩に手を置きました。

「バーミリオン…。……うん」
「その無言の時間ヤダ!!! ひどい!!!」

そして、レイルとイーグルも少し気まずそうに話しだします。

「あのなバーミリオン。貧乳でも…う、えっと……」
「そ、そうだ。貧乳でもな…」

しかし、フォローの仕方がわかりません。
もうみんな、面倒くさそうに涙目のバーミリオンを一斉に見ます。


「「「……貧乳ドンマイ」」」

「裏切り者ォォォォ!!!!!!!!」


   ***

「別にオレ、成長ってそういう意味じゃなかったんだけど…(-_-;)」

   *

「……少しくらいなぐさめてほしかった(T_T)」

   *

………そう、体型を隠すのは胸の差が明らかになりすぎてみじめだからです((
では、おしまい☆
次はミルフィの話へ♪


   ***


『天然ミルフィ』


「あの…グレイ?」
「……何」

こんにちは、ミルフィです。
なぜか、グレイの元気がありません。

「……どうかしたの?」
「なんもねェよ」
「嘘つき」
「ついてねーし」

少し聞いてみても、はぐらかせて何も教えてくれません。
仲間として信用されてないみたいで、なんだかさびしいです。

「(ナツに喧嘩で負けたなんて言えっかよ…)」

深刻そうな顔をしています。
僕に何かできることはないのかな、と思いとりあえず立ち膝をしました。
そこからグレイの手をきゅっと握ります。

「何でも相談してよ…? 仲間なんだから」
「お、おう…」

なぜか顔が赤くなってます。不思議です。

「僕にできることなら、なんでもするよ?」
「………」

なぜか黙り込みます。グレイが変です。

「……お前、ほかの男の前で簡単にソレ言うなよ」
「?? なんで」

   *

グレイの顔は赤いままです。
……あ、もしかして。

「グレイ、グレイ」
「んだよ」

こつんっとグレイのおでこと僕のをぶつけます。
そのまま数秒停止。

「んー…」
「ちょっ…おま…(近い近い近い近い)」
「んー?」

すりっとほっぺをこすりあわせてみます。

「おま…!!」

グレイがぴょーんっと飛びあがります。
熱測ってただけなのに…。

「熱はないね。なんで顔が赤いの?」
「……おまえのせいだよ」
「え? 僕、何かしたっけ?」
「…………」


   ***


はい、番外編終了です
番外編なのでいつもと違う書き方にしました!!
今度時間があったらこれにつけたししたいと思います

ではでは
そのうち本編も更新すると思いますのでどうかよろしくお願いいたします

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.98 )
日時: 2016/01/01 01:19
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: a0p/ia.h)

遅いですが、クリスマス番外編です

   ***

ミルフィは、空を見上げながらほうっと息を吐いた。
白く染まった息が、あの時の風景と重なる。
優しく微笑む愛しい人の顔と、甘いココアの香り。
それを思い出してふっと微笑んでいると、誰かにコツンと頭を小突かれる。
パッと上を向くと、そこには自分を見下ろすグレイの姿があった。

「いつまで外にいるんだよ。風邪ひくぞ?」
「……半裸の人に言われてもねぇ」
「うぉ!?」

わたわたと体を動かすと、どこから出したのか、服をばっと着る。
その姿を見て、ミルフィはくすっと笑った。

「今日はクリスマスだね。何か予定ないの?」
「ねーよ。だからここにいるんだし」
「確かにね」

ミルフィはすっと立ち上がると、グレイと話しながらギルドへと歩いていく。
それを横目で見ながら、グレイは口を開こうとした…が。

「あ、ミルフィ。意外とミルフィって薄着よね。寒くないの?」
「うん。正直上着なくても平気」
「えっ!! なんか、あたしの周り寒いの平気な人多いんだけど…」

運悪く、違う方向から来たルーシィにタイミングを奪われた。
すると、ちょうどその時アルガと目が合ったグレイ。
事情を察したアルガは肩を軽くすくめると、ルーシィに駆け寄るとぽんっと肩に手をおいて話しかけた。
そして、ミルフィに聞こえないように少し喋ると、ルーシィがくるっと振り返り、にやっとグレイに向かって笑い、グッと親指を立てて去っていく。

(くそ…アルガの奴、何言いやがった……!!)

グレイが歩いていくアルガの背中を睨み付けていると、クイッと袖を引っ張られた。

「ねえねえ、グレイ。どうかしたの?」
「あ、いや…その」

グレイは、言葉を濁しながらもすっと一枚の紙をミルフィに見せた。

「…………ミルフィも予定がねぇなら、一緒に仕事行かねぇか?」

   ***

すみません
一回きりますね

第34話 怒りの火竜 ( No.99 )
日時: 2016/04/02 00:16
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: H0XozSVW)

番外編まだ終わってないですね…すみません
ちゃんと後で描きます
今日は、本編を更新したいと思います
どうしても書きたいシーンがあるのですが、このペースだと書けないので…
正直このララバイのところはあまり関係ないので読みとばしてもらっても結構です
はやく進めるため消すことも考えたのですが一度書いたものなのでちゃんと書きます
っと、長くなってしまいましたね、それではどうぞ!!

***

暴風衣ストームメイル

ふたりの戦いはまだ終わらない。
エリゴールの体を、風が纏う。

「火竜の…鉄拳!!!」

しかし、それは風の前では無力。
ナツの炎は、エリゴールに届く前に消えてしまう。

「くらえ!!! 翠緑迅エメラ・バラム

エリゴールの攻撃を前に、ナツは何もできず倒れ込む。

「……ナツ…」

ミルフィは、それを少し心配そうな顔で見つめる。
しかし、ナツはすぐに起き上がった。
自らの服を破り捨て、怒りを魔法に具現化させる。

「何で近づけねェんだ!!! 納得いかねー!!!」

ナツの怒りが、炎の威力を高めていく。

「……エリゴールの纏ってる風が、変な方向に流れてく」

ミルフィはそう呟くと、はっとした顔になり、「そうか…!」と呟いた。
そして、ハッピーと顔を見合わせると、「ナツー!!!」と叫んだ。

「「無理。ナツじゃ勝てないよ。グレイにまかせよ」」
「なんだとおおおおおおおォォっっ!!!!!」

その言葉を聞いて、炎がさらに威力を増す。
すると、エリゴールの風の鎧がはがれた。

「ナツは負けず嫌いだね、ほんとに。グレイといいライバルだよ」

ミルフィがそう呟いた時には、すでに決着はついていた。


   「本当によかったよ。君に…いい仲間ができていて」


ミルフィの呟きは、その時到着したエルザたちによって掻き消された。

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.100 )
日時: 2016/04/01 15:59
名前: 黒陽 (ID: b/D5tvZu)

ひゃっはー我慢できねぇうぽつだぁ!!
と私です。嘘です黒陽です。
ずいぶんとお久しぶりな気がする。私の知り合いが全然更新してなかったから、鬱になりかけてた私にとってのいい活力です。
頑張れぇ!!今日から私、中3になって全然来れんだろうけど。
私の屍(地獄の竜と天空の巫女)を越えて行けぇ!!
あっもうとっくに越えてたわ
更新楽しみにしてますm(__)mペコリ

Re: FAIRY TAIL 何層もの嘘と天使の涙 ( No.101 )
日時: 2016/04/01 18:30
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: BDyaYH6v)

久し振りー!
そうだね、最近更新してる人いないもんね…
もう受験生とか現実逃避したいよ
今の成績じゃ微妙に受からないよ
最近塾が…今は春休みだから更新出来たんだけどね
黒陽越えるとか無理無理無理

コメントありがとう!
久しぶりに話せて嬉しかった!


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