二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 普通平凡。並でいい【ヒロアカ】
- 日時: 2016/12/10 22:45
- 名前: 紅葉 (ID: 82jPDi/1)
初めまして。もみじ、と書いてこうよう、と読みます。挨拶とかの類は苦手なのですが頑張ります。今回は原作漫画一話からずっとハマっていた、そしてアニメ化が決定し放送中の『僕のヒーローアカデミア』に挑戦させていただこうと思います。拙い文で頑張りますのでよければ閲覧よろしくお願いします。
*この小説は「僕のヒーローアカデミア」の二次創作です。苦手な方はブラウザバックしましょう
*私が爆豪くん推しなのでオチだったりなんだったりは爆豪くんになってしまうかもしれません
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- いいぞガンバレ飯田くん! ( No.50 )
- 日時: 2016/06/19 19:08
- 名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)
まあ、そんなこんなであんまり仲はよろしくない私と爆豪。
私も結構ざっくりいくよなぁ、とか自分に対して半目で嫌な汗を掻きながら
「はは、」
と小さな声で笑う。すると後ろからトントン、と背中を叩かれて振り返ってみるとそこには髪が長く目の大きな女の子が立っていた
「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで」
可愛らしいケロケロボイスで自己紹介をされた。
「私は御門深雪。好きなように呼んでくれて構わないよ」
「じゃあ、深雪ちゃんね。一緒にお昼を食べましょう?」
「大歓迎!誘ってくれてありがと!」
とお礼を言うと可愛らしく「ケロケロ」と言った。
「ねえ、深雪ちゃん。私、思ったことはすぐ言っちゃうタイプなの」
「うん?」
「深雪ちゃんって爆豪ちゃんと付き合ってるの?」
「何言ってんの?(理解不能)」
付き合うどころか犬猿の仲みたいなもんですけど
「あら、違うの?てっきりそうか《ウウ〜〜!!》」
「「!」」
「誰だよ梅雨ちゃんの話の邪魔をする奴は!」
「そこじゃないと思うわ」
『セキュリティ3が突破されました、生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい』
と言うと生徒が一気に来たので梅雨ちゃんの手をギュッと握って自分の方へ近づける
「梅雨ちゃん!!絶対離しちゃダメ!」
「ケロ!」
雪崩の様に生徒が迅速に来て私と梅雨ちゃんは端へと避ける。
「梅雨ちゃん!怪我してない!?」
「ケロ…。深雪ちゃん…足腫れてないかしら…?」
「え、腫れてないよ?」
梅雨ちゃんの足元を見て答えると「私じゃないわ」と言われた。じゃあ、私か。私の足はタイツの上からでもわかるほど腫れていた。
「あちゃー…まさか自分が怪我するとは…まぁ、これくらい大丈夫っしょ」
と呑気に返事をしていると
『大丈ー夫!!』
と言う飯田くんの声が聞こえた
「ただのマスコミです!なにもパニックになることはありません大丈ー夫!!ここは雄英!!最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!!」
「何だ、かっこいいじゃん」
- 『タイムヒーロー』 ( No.51 )
- 日時: 2016/06/19 19:22
- 名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)
警察が到着しマスコミは撤退
そしてまた委員決めが行われた
「ホラ委員長、始めて」
と百ちゃんに言われ緊張でガチガチのいずくんが
「でっでは他の委員決めを執り行って参ります!…………けどその前にいいですか!」
なんだなんだ、とみんながいずくんを見る
「委員長はやっぱり飯田くんがいいと…思います!」
ありゃ、そう来たか。というか早くリカバリーガールに治してもらいたいなーと思いながらじんじんとくる痛みに耐える。
こうして、飯田くんが委員長になったっていう話
「ただのマスコミにこんなことできる?」
とボロボロになった扉を見ながら呟く男
「あー?くっそメンドクセェことしてきやがったな。てかこれどんだけ金かけたんだよ。3枚くらい付いてんじゃねえか」
「口が悪いわよ」
「あ?るっせえなミッドナイト。早く結婚しやがれ」
同時刻、『タイムヒーロー』を引き連れ本校舎の破壊された扉を見つめる
『タイムヒーロー:御門 時定』
御門 深雪の父にあたる人物である
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タイムヒーローのCVイメージは小野友樹さんです
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PM0:50《学校》
「今日のヒーロー基礎学だが…」
はい、また出た。ヒーロー。もう本当に嫌い、とか思ってると今回はレスキューだった
「一応着ておこう」
と戦闘服を身に纏い、いざ出陣
- 子供の頃から ( No.52 )
- 日時: 2016/06/19 23:05
- 名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)
急いでリカバリーガールに直してもらい適当に体力回復するまで動いた
「バスの席順でスムーズにいくよう番号順で二列に並ぼう」
どこから出したか分からない笛を飯田くんが吹いていたけどバスが思ってたのと違うタイプだったらしい。どんまい
バスの中はまあま、楽しかった。
そして辿り着くUSJ
「お前はあんま騒がねえんだな」
と、轟くんに言われた。が
「此処に来るの、初めてじゃないんだよね」
過去に2回程度父と母と来たことがあるのだ
だから13号先生の小言が増えるのも知っているし
個性についの説明も知っている
「…変わんないなぁ」
『いいかい?深雪ちゃん。君の個性はとても強いものだ。でもそれは何のためにあるかわかるかい?』
『みんなを、守る…ため』
単に馬鹿にされてるだけかと思っていたあの頃とは違う。超かっこいいよ、13号
「そんじゃあまずは…」
先生が何かを話そうとしたら下の方でズズ、と小さく音がなった
「一かたまりになって動くな!!」
「え?」
奇しくも
「13号!!生徒を守れ!」
命を救える訓練時間に私たちの前に現れた
「何だアリャ!?また入試ん時みないなもう始まってんぞパターン?」
「動くな!!あれは敵だ!!!!」
プロが何と戦っているのは
何と向き合っているのか
それは
途方もない悪意
_____『はっ……来ないで、』
_____『お父さんは強いからきっと
平気だよ』
_____『助けて』
そして、
「憎むべき相手」
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期末考査が入るので更新が少し難しくなります。御了承ください
- 悪意の前兆 ( No.53 )
- 日時: 2016/06/20 22:30
- 名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)
憎むべき相手といっても生徒は避難が優先されるわけで…
『イレイザーヘッド』こと相澤消太は戦おうと試みる、がいずくんが先生の個性の事を考え心配するが
「一芸だけじゃヒーローは務まらん」
そう言って単身で突っ込んでしまった。かっこいいけど…
私たちは13号と共に脱出を試みるがモヤのかかった敵が目の前に現れて13号は個性を使おうとする
「!…(さっきのワープゲートもこんな色だった…)」
「ダメだっ!13号!」
と叫んだと同時に切島くんと爆豪が飛び出す
いやそれもダメだからぁ!!
次の瞬間目の前が真っ暗になる。
水難ゾーン
今、水に浮かんでるのはわかる、自慢ではないが私は水泳は一応できる、があんな早い奴から逃げ切れる自信はない!
「むぐぅ…!」
息も辛くなってきた。
「深雪ちゃん!!」
特徴的なケロケロボイスで呼ばれた、梅雨ちゃんだ。梅雨ちゃんは敵を蹴って私のお腹周りを掴んで
「サイナラ!」
と言って私たちを船があるところまで連れて行ってくれた
- くろくておおきな'アイツ' ( No.54 )
- 日時: 2016/06/22 18:12
- 名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)
さすがに、梅雨ちゃんも3人抱えて泳ぐのは追いつかれてしまいそうだったので脚部強化で水を蹴り爆速で泳いだ
タイツボロボロだけど
また耐久性の強化リクエストしとくか、と思っていると一緒にいた峰田くんに
「何か…えろい!」
と言われた。殺されたいのか
「……いずくんに梅雨ちゃん、峰田くん、私。とりあえずここにはこの4人かな?」
「ええ。そうみたいよ」
「カリキュラムが割れてた…!単純に考えれば先日のマスコミ乱入は情報を得る為に奴らが仕組んだってことだ」
非常口いいだ(笑)の時の話か
「でもよでもよ!」
そう言って峰田くんがオールマイトを褒めながら両腕をシュッシュッとパンチするような形をとる
「…殺せる算段が整ってるから、連中こんな無茶してるんじゃないの?」
と梅雨ちゃんが言った言葉に
半分くらいは正解だろうな、と思う。
オールマイト用に対策があるのではないだろうか、私が見た敵の中に脳が剥き出していた黒い大きな敵がいた、
多分あいつだ
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