二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 普通平凡。並でいい【ヒロアカ】
- 日時: 2016/12/10 22:45
- 名前: 紅葉 (ID: 82jPDi/1)
初めまして。もみじ、と書いてこうよう、と読みます。挨拶とかの類は苦手なのですが頑張ります。今回は原作漫画一話からずっとハマっていた、そしてアニメ化が決定し放送中の『僕のヒーローアカデミア』に挑戦させていただこうと思います。拙い文で頑張りますのでよければ閲覧よろしくお願いします。
*この小説は「僕のヒーローアカデミア」の二次創作です。苦手な方はブラウザバックしましょう
*私が爆豪くん推しなのでオチだったりなんだったりは爆豪くんになってしまうかもしれません
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- 八百万 百あんど御門 深雪の出会い ( No.35 )
- 日時: 2016/06/03 19:57
- 名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)
「うん、誰も来ねえ」
と言いながらボーッとしている扉が開いた。誰だろう、と思い横目で見てみるとポニーテールの女の子だった。
「(身長たか…)」
そのポニーテールの子はきっと八百万 百 さんだろう。彼女は勝己よりやや高めに見えた。
「…初めまして。わたくし、八百万 百と申しますわ」
「知ってるよ」
「えっ」
超ニコニコしながらもう一度「知ってるよ?」と言うとおそるおそる
「な、何故?」
と聞いてきた。なんかスッゲー面白いんだけど
「なんでだと思う?」
「えっ…」
自分でも意地悪な質問をするなぁ、と思ったが直す気もないかなっ!
「……そういう個性なんですの?」
おっと、まぁ。すごい勘違いをしてしまっているではないか。
「ごめんね、意地悪しちゃって。そこの席に『八百万 百』って書いてあったからね」
と言うと安堵の表情を見せ
「ああ、そういうことですの」
と落ち着いた口調で言った。もう遅い気がする
「初めまして、御門さん。改めまして八百万 百ですわ」
「初めまして、八百万 百さん」
- 『タイムヒーロー』 ( No.36 )
- 日時: 2016/06/04 20:41
- 名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)
「八百万さんはどんな個性なの?」
席に着いた彼女に聞くと彼女は先ほどの仕返しとでもいいたいかのように
「内緒ですわ」
と言った。その後に
「御門さんはどんな個性何ですの?」
と聞いてきた。先程彼女に意地悪してしまった事もあり私は自分の個性を教えることにした。
「時止めと身体強化、だよ」
「2つ?」
不思議そうな顔をした彼女を見て「しまった」と思った。配慮が足りなかったか?
「ごめんごめん。うち、個性婚でさぁ。父親が時止めで母親が身体強化の持ち主なの」
「へぇ…個性婚ということはどちらかがヒーローをやっているんですの?」
「聞いたことあるかなぁ?『タイムヒーロー』って」
父親の方の名前をいうと彼女は一瞬驚いた顔をした
「タイムヒーローって、あの。オールマイトに続くトップリーローの事ですの?」
「そうそう。その人の娘なの、私」
と言うと疑わしい顔でじろじろ見られた。そんなに信用できないかなぁ…?
- 理想の自分 ( No.37 )
- 日時: 2016/06/04 22:29
- 名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)
また扉が開き顔に火傷を負った男の子が入ってきた。第一印象正直にいうね?
「(ブラックジャックや!)」
比喩とかじゃなくて絶対そうだって。狙ってるよこれ、
「初めまして、御門 御幸です」
挨拶だけはしておこうと思い、丁寧に挨拶したら
「ああ、轟 焦凍だ。よろしく」
と端的に紹介された。そして五分程度無言で待っていると轟くんが先生に呼ばれていた。
「これ何するんだろう…」
「さぁ…。内容は聞いていませんから分かりませんわ」
「まあ、そんなんだけど」
しばらくして轟くんが帰ってきた。そして「御門さん」とやや控えめに呼ばれた。ある一室に案内され入ってみるとそこに居たのはトップヒーローのオールマイトだった。
「やぁ!タイムガール!!」
「こんにちは、オールマイト先生」
あくまでにこやかに挨拶をして着席する。椅子の冷たい感触が気持ち悪い
「タイムガール!やはり雄英を受けたのは両親の影響かい!?」
「それもあるんですけれど、今回の場合は違いますね」
と言うと。では何故?とでも言いたげな顔をしている
「私が『理想の私』に近づくためというのと天使がここを受けているんですよね」
天使、の方には不思議そうな顔をしたが『理想』といった時
「理想とはどんな感じなんだい?」
と聞かれた。
「オールマイトは知ってると思うんですけれど、この間。ヘドロ事件があったじゃないですか」
と言うとバツの悪そうな顔をした。いや、実際どんな顔かなんて分からないけど
「あの時、私の知り合い、爆豪勝己くんがヘドロに捕まって。私その時今のヒーローに不満を感じたんです」
「でも、自分ができないのに人に言えない、って思って。だからできるようになるんです」
私が、と呟いてオールマイトから視線を逸らした。するとオールマイトは
「OK!ではタイムガール戻っていいぞ!」
と言って私をその推薦枠の部屋まで返してくれた。
「ありがたや」
- 愛称 ( No.38 )
- 日時: 2016/06/05 11:22
- 名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)
帰り際に爆豪勝己に会いました
「はっ、端役が。てめェ結局雄英受けてねえじゃねえか」
「受けたよ?」
いつもの通学路を二人で歩きながら帰る。
「…!?お前居なかっただろ!?」
驚いた様子で私の事を指差してくる。人に指は差しちゃいけませんよ、って習わなかった?私はニヤリと笑い
「ぷぷーっ!私は推薦枠で受けたのー!エリートなんですー!讃えろ愚みn」
愚民、と言う前に勝己くんが手元を爆発させ
「調子乗んなよ…?」
と睨んできたので素直に
「さーせんっ…」
と言っておいた。
「お前が推薦とか雄英終わってんだろ」
「失礼な事言わないでくれるかなぁ?」
「あ?本当の事だろうが」
だんだんと喧嘩がヒートアップしてきているがいつもの事である。
「はー!性格の割には可愛い愛称してるよね!『かっちゃん』」
「!?その名前で呼ぶなやボケ!!」
- 先生(笑)と個性把握テスト ( No.39 )
- 日時: 2016/06/10 16:12
- 名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)
敵登場の時のBGMかっこよすぎ
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学校について爆豪くんと真面目くんの言い争いにうるさい、と腹を立てながら寝ようとする。入り口でいずくんがほのぼのしてる。くそかわ
「お、轟くん。」
「あ、えっと…御門?」
「そーそー。覚えてたんだぁ」
『お友達ごっこしたいなら他所へ行け』
多分クラス全員が「なんかいる!」って思ったんだろうなぁ、私も初対面は「何だこいつ!」ってなったし。
そして相澤さん「合理性合理性」うるさい
「個性把握…テストォ!?」
先生(笑)無茶苦茶じゃないっすか。他の先生方に怒られないんすか?多分私だったら「何やってんだお前」くらい言うと思うんだけど
「あ」
かっちゃんがハンドボールを投げると聞いてできるだけ前に行ってちょっとウキウキしてた。
「んじゃまぁ」
「死ねぇ!!!」
………………死ね?
「……ふはっwwやっぱかっちゃんおもしれぇ…ww」
「まず自分の「最大限」を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
そういって先生が突き出してきた機械には【705.2m】と表示されていた。
「わー!なにこれ【面白そう】!」
バカ、んなこと言ったら
「面白そう、か」
変なスイッチ入っちゃうじゃん。
て事で最下位のものは除籍処分。
面白そうとか言ったやつ後で殴るぞ
【第一種目】50m走
「脚部の強化…こればっかりはどうしようもないしな」
《4秒02》
「ひゃっほー!かっちゃんに勝ったー!」
「ぶっ殺すぞてめぇ!!」
【第二種目】握力
「はっ!」
《95キロ》
「まぁまぁ?……え?」
遠くで540キロって聞こえたんだけど。
【第三種目】立ち幅跳び
「とあたっ!」
「何その声…」
「待って耳郎ちゃんそんな目で見ないで」
【第四種目】反復横とび
「これはどうしようもない!」
「開き直るなよ」
「あれ、轟くんまで辛辣」
【第五種目】ハンドボール投げ
「この野郎!!」
「何で叫んでやった」
【終了】
「よーやく終わった」
「お前なんか凄えな…」
「は?」
誰だこの金髪。ああ、上鳴か
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