二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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普通平凡。並でいい【ヒロアカ】
日時: 2016/12/10 22:45
名前: 紅葉 (ID: 82jPDi/1)

初めまして。もみじ、と書いてこうよう、と読みます。挨拶とかの類は苦手なのですが頑張ります。今回は原作漫画一話からずっとハマっていた、そしてアニメ化が決定し放送中の『僕のヒーローアカデミア』に挑戦させていただこうと思います。拙い文で頑張りますのでよければ閲覧よろしくお願いします。


*この小説は「僕のヒーローアカデミア」の二次創作です。苦手な方はブラウザバックしましょう

*私が爆豪くん推しなのでオチだったりなんだったりは爆豪くんになってしまうかもしれません

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ビックニュース! ( No.30 )
日時: 2016/05/30 20:34
名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)

時止めを解除し、急いで敵の正面、商店街の入り口の方へと走る。

「はぁ…はっ…」

ここには居るはず。『彼』がいるはず。彼なら助けるはず。

商店街を半周したところで出久が走っていくのが見えた。

「やっぱいた…!」

「「「「!?」」」」

「もー!無茶ばっか!!でも、助かった」

出久の近くに落ちていた瓦礫を持ち上げ

「私の個性、身体強化もあっから」

と言って出久がリュックサックを投げてヘドロがひるんでるあいだにあその瓦礫をヘドロの目に直撃させるように投げる

「いったっ!!」

ゲスい?ゲスの極みかい?さいっこうの褒め言葉。

そうしてそそくさと道を抜けている途中オールマイトとすれ違った。

「あとは頼んだぜ、ヒーロー」

と呟いて私は帰っていった。



「御門。ちょっといいか?」

まぁ、ヘドロ事件はちゃんと解決してそれなりの学校生活を送っていると先生から呼び出された

「?何スか。」

「お前に雄英から、推薦がきてる」

「え……え、ええええ!?」

ヘドロ事件より、志望校大騒動よりビックニュースが私には用意してありました。

小汚いヒーローとの面接 ( No.31 )
日時: 2016/05/30 20:50
名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)

「じ、じゃあ。私、推薦枠で受けられるんですか?」

内心ドキドキしながら焦っていたが先生から「おう!」という元気のいい返事が帰ってきた為テンションは上がった。本当は家から近い地元の高校に行こうと思っていたのだがそう考えると推薦で受けるのもいいかもしれない。うちの親は個性婚とかしてる割には

『ああ、雄英?別にいいよ、いいよ。お前の好きなとこ行ってろ』

という自由奔放なので今から変えたって何も言わないだろう。すると近くで聞いていたいずくんに肩を揺さぶられながら

「おめでとう!おめでとう!僕も頑張るから深雪ちゃんも推薦枠頑張って!?」

と祝福の言葉を頂いた。

「はっ!こういうのは親とかに言われた方がよかったかな?」

「…ううん。ありがと!いずくんも一緒にうかろうね!」

「…!うん!」

そのあと先生に推薦枠で受けることを伝えた。

「じゃあ、お前は面接っぽいのになるらしい、が。今回は学校側から先生が来てくれたそうだ」

そう言って先生が紹介してくれた人は

「どうも」

小汚いヒーロー。相澤消太だった

「ちーっす…相澤さん…」

知り合い、面接?すれ違い ( No.32 )
日時: 2016/05/30 21:29
名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)

別室へと移動させられ今は向かい合って座っている

「……はー!相澤さんどーしたんですか」

彼、相澤消太は私の父の知り合いであるため結構会ったりなどがあるのだ。

「先生と呼べ。推薦だと言っただろう、本来ならオールマイトが来る予定だったんだがな。どうも都合が合わなかったらしい。早く済ませるぞ」

合理性主義の相澤さん。きっと面接官に向いてないタイプだろう。

「雄英高校受験志望動機は?」

「天使(緑谷)が受けるからです」

「は?」

超怪訝そうな顔をされてしまった。反省反省

「言い方が悪かったですね。親愛なる幼馴染みが受けるんですよ」

と言うと相澤さんは先生に確認するため立ち上がった

「今年、雄英受ける奴でアイツの幼馴染みって誰です?」

「ええと…多分雄英を受けるということは爆豪くんかと…」


「んでその天使(爆豪)と一緒の学校にいくためにと?」

「はい!天使(緑谷)が今日も「一緒に受かろう」って言ってくれて…!」

「天使(爆豪)が「一緒に受かろう」って言って、お前はここを目指したのか?」

「当然ですけど。迷ってたら天使(緑谷)がすごい祝福してくれたんです」

「(あ、これ爆豪くんじゃない)」

相澤さんに爆豪と伝えた先生が死んだ魚のような目をしていた。

「んで、その爆g「は?」…は?」

「爆豪って誰です?」

「は…?」



「いやいや、天使って緑谷くんって子ですよ。爆豪くんのどこをどうとったら天使なんですか、悪魔ですよ」

相澤さんと私の話がすれ違っていたことが判明し、必死に弁解する。

「…いや、いいけどよ。じゃあ次。ヒーローになりたい理由」

その質問をヘドロ事件を思い出す

「不十分だから。今のヒーローは全てにおいて不十分だから」

と言うと相澤先生は少し驚いた顔を見せて

「そうか」

と返事をした。

「質問は以上だ、お前は推薦枠ってことで別途連絡になる。」

「はい、分かりました」

ありがとうございます。と言って部屋から出て教室に向かう。

「あれ…?面接なのか…?」

歴史に名を刻んだ男【逸話残してんじゃん!】 ( No.33 )
日時: 2016/06/01 18:39
名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)

面接(かどうかも定かではない)が終わり教室に戻り自分の席に座る。すると勝己が近づいてきて

「おい」

と声をかけてきた。私は無愛想な声色で

「何の用かな、爆豪さん?」

と問いかけた。すると彼は

「さっき、職員室行ってたろ、あれ何なんだ」

「ああ、アレか」

「どうでもいいけど雄英には来んじゃねえぞ、端役が」

いつも叫んでいる勝己が落ち着いた様子を含んだ口調で話すので不審に思ったが気にしないことにした

「行くよ。雄英」

きゃっ!こんなとこで倒置法を使うなんて私ってば頭いいアピールしちゃった!?(馬鹿)

「ああ!?来んじゃねえって言ってんだろ!!」

「!……何で私の未来をバクゴー君に潰されなきゃいけないのかな?」

「俺の将来設計のために決まってんだろ!」

「はー…将来設計って言うけどさぁ、学生時代に逸話残したじゃん」

「はぁ!?」

「ヘ・ド・ロ・事件(はぁと)」

この後爆破されそうになったのは言うまでもない

珍しい、とイトコ ( No.34 )
日時: 2016/06/03 18:34
名前: 紅葉 (ID: HJIP/Qhd)

入試当日、推薦だがあの面接かよくわからない面接のように今日も色々あるようだ

『推薦者用』

と書かれた紙が一室の扉に貼ってあったので思い切って扉を開けているとまだそこには誰も居なかった。席は3つ用意してあるから私を含め3人といったところだろうか

『御門 深雪 様』

と書かれた紙が貼ってある席があったのでそこに座った。両隣は『轟 焦凍』と『八百万 百』と珍しい名前の書かれた紙が貼ってあった。

「私のイトコ並に珍しい」

そっと呟いてまだ中学三年生のイトコの事を思い出した。え?お前のイトコなんて知らねえよ?いつか紹介するよ


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