二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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普通平凡。並でいい【ヒロアカ】
日時: 2016/12/10 22:45
名前: 紅葉 (ID: 82jPDi/1)

初めまして。もみじ、と書いてこうよう、と読みます。挨拶とかの類は苦手なのですが頑張ります。今回は原作漫画一話からずっとハマっていた、そしてアニメ化が決定し放送中の『僕のヒーローアカデミア』に挑戦させていただこうと思います。拙い文で頑張りますのでよければ閲覧よろしくお願いします。


*この小説は「僕のヒーローアカデミア」の二次創作です。苦手な方はブラウザバックしましょう

*私が爆豪くん推しなのでオチだったりなんだったりは爆豪くんになってしまうかもしれません

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フラグと不安 ( No.45 )
日時: 2016/06/12 22:39
名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)

「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!!」

いい笑顔で言われた

「敵退治は主に屋外で見られるが統計で言えば屋内のほうが凶悪敵出現率は高いんだ」

屋内とか見ないしねー。いやまぁ、屋外も見ないんだけど

「監禁・軟禁・裏商売…このヒーロー飽和社会《ゲフン》真に賢しい敵は屋内にひそむ!!」

咳払いしてっすけど大丈夫ですか、先生

「君らにはこれから「敵組」と「ヒーロー組」に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

「勝敗のシステムはどうなります?」

「ブッ飛ばしてもいいんスか」

「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか………?」

「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいのか」

「このマントヤバくない?」

「それってぼっちができると思うんスけど」

多分最後の私の質問以外皆要らなかったと思う。マントは別に普通だわ

「んんん〜聖徳太子ィィ!!!」

先生がカンペ見ながら説明してくれた。くじで決めるそうです

「ああ、そうだ。一人になったら先生とになるからな」

「「「!?」」」

「こんだけ人数居てなるはずないっしょ」

フラグ回収。見事に一人。爆豪に「ざまぁww」と笑われたので「うるせえ、脳みそニトロが」って睨んだら叩かれた。解せぬ。そしてまさかのいずくん対爆豪。不安

幼い記憶 ( No.46 )
日時: 2016/06/12 22:50
名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)

訓練が始まって二人の戦いを一番前でみた。何か、二人とも

「かっこいい」

そうやって二人して私を置いていくんだ。だから私は普通を目指してたんだ。言い訳だけど

かっちゃんは何でも「やれば出来てしまう」タイプでガキ大将の乱暴者

善し悪しはともかく自身に満ちたかっちゃんの背中はすごい、と思わざるを得なかった。まぁ、悪い方向へと加速していって現在自尊心の塊の捻くれた正確になっちゃったけど

「(でも、アレはアレでいいと思うけどな)」

かっちゃんは感情が高ぶってここで今止めるか止めないか、という話が出ている。私に音声なんて聞こえないけど何となく二人の話している事が分かる

「…」

先生の隣まで言って握っているマイクをおさえながら

「止めないでください、先生。かっちゃんもいずくんも、これから。です」

二人の存在は大きくて追いつけないかもしれないけど、でも、

_____「いずくんもかっちゃんも凄いよね。私にはできないことをたくさんしてる」

_____「でも、深雪も深雪にしかできねーことたくさんやってんじゃねえか」

_____「深雪ちゃんは僕なんかよりずっと凄くて、僕にとって憧れでもあって輝いてる存在なんだ」

二人についていきたい、と思ったのは嘘じゃないから

距離とオマケ ( No.47 )
日時: 2016/06/12 23:02
名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)

その後私は勝己の跡をこそこそと付いていった。とりあえずかっこ良かった事と、心の中でかっちゃんって呼んでごめんって事と(直す気ないけど)、あと何か色々言いたかった

「かっちゃん!」

いずくんの声がしてかっちゃんの方を見てみる。おま、私に気づかずに行ったのか。なんか色々と聞いちゃいけない気がするのでヘッドフォンをかけてじっと二人を見守る

ああやって、話してたのいつ振りだっけ、と呑気なことを考えながら話を終えたであろうかっちゃんの元へ走っていく

「かっちゃん!帰るなら一緒に帰ろう!」

「ああ!?てめえ何言ってんだ!!」

なんか仲良くなれた気がしないでもない

オマケ
「お前オールマイトにあっさり負けてたな」

「勝てると思ってたの?無理無理」



「うへぇ…やだやだ」

「愚痴ばかり言っても仕方がないぞ!タイムガール!!」

『戦闘開始』

「《ストップ》…とりあえず上まで上がって…」

扉に手をかけると開かない、オールマイトが内側から抑えているのだろうか

「ちぃっ!」

もう一階下に降りて窓を開けて下から上の窓へと脚部強化を使い飛ぶ

「解除!…せいっ!!」

パリーン、と割れる音が響いた。足があと数ミリで核に当たりそうなところでオールマイトに抑えられていまったが腕部強化で振り払って触れようとしたけど気づいたらテープ貼られてて終わり

「あれでも私頑張ったからねぇ。それなりでしょ」

皆あの後アイツすご、って褒めてくれたし。私は満足であります。まさかの主人公の戦闘シーンがこれだけって事に驚きだけど

学級委員と(クールビューティー)八百万 ( No.48 )
日時: 2016/06/13 18:29
名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)

オールマイトの授業はどんな感じです?

「逆にどんな感じと答えて欲しいですか?」

ニコニコと笑いながらマスコミから逃げる。正直面倒なので、


「昨日の戦闘訓練お疲れ、Vと成績見させて貰った。爆豪」

爆豪と自分の名前を呼ばれたことで少し反応するかっちゃん

「おまえもうガキみてえなマネするな、能力あるんだから」

褒めてるのか叱っているのかよくわからないが多分どっちもだろう

「………わかってる」

不機嫌ながらもちゃんと返事をするあたりはかっちゃんらしい

「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か」

ビクッと震えるいずくんをみてちょっとあわあわ、なりそう。

「個性の制御…いつまでも「出来ないから仕方ない」じゃ通させねえぞ」

相澤さん、オーラが怖い。

「俺は同じ事をいうのが嫌いだ、それさえクリアすれば出来ることは多い、焦れよ緑谷」

「っはい!」

「さてHRの本題だ…急で悪いが今日は君らに…」

ざわ、と周りの空気が緊迫感に包まれる

「学級委員を決めてもらおう」

学校っぽいのきたし!!
そう思っていると皆が手をあげる。いや、え?かの雑務とかじゃないって分かってんだけどくっそ面倒だと思うんだよね

と思っていると飯田くんが投票を発案した。そびえ立ってたけど。まぁ、なんといずくんに3票、そして百ちゃん副委員長

「超カッケェ」

クールビューティー八百万

幼少期 ( No.49 )
日時: 2016/06/16 20:39
名前: 紅葉 (ID: SpLhUj83)

【番外編】
「君、暑いからやめてくんない?」

これが爆豪勝己と御門深雪の出会いだった

「は?」

「だから、このクソ暑い夏にそんな手ェ爆発させてたら見てるこっちが嫌なんだよね」

小学一年生の時、初対面で彼に文句を言いに行くと彼は

「ふざけんな!!」

と言って怒鳴り散らす

「だから、ただでさえ暑いのに君がそうやって爆破させてるせいで教室の温度が上がってるの」

不機嫌そうに文句を言ってから自席へと戻る。

「おい」

「何」

お互いが喧嘩腰になって話す。

「……何」

「次ああいう事言ったらぶっ殺すぞ」

「何?君、敵志望?」


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