二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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カラーズヒロインズ
日時: 2018/07/07 18:10
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

このお話は『ナンバーズ』のスピンオフ作品です。
プリキュアとラブライブを合体したらこんな作品になると思ってくれたら分りやすいです。
もちろんナンバーズのメンバーも登場かつお話に関わります。
しかし、現在載せてる『ナンバーズ』のメンバーの年齢が上がっています。
このお話は『ナンバーズ』の主人公勢が高校生になった話になります。※一部例外あり
いつかはこの年の展開に繋げていきたいと思っています。
最も、今の『ナンバーズ』も途中でいくつかの展開に分けようと思ってるつもりです!
登場人物の名前は色とそれに合った1番特徴的なもので付けました。
性格・内容・人物達の年齢はプリキュアよりですが、
向かう夢と人間関係はラブライブよりです。
ただし、人数はラブライブのように9人でもなく、プリキュアのように2〜6人でもありません。
僕が思う、プリキュアで使われてる配色が最高人数です。
後この物語では怪奇現象みたいなものは起こりません!
なので、プリキュアの様な変身もありません!
変身はただ着替えるだけととらえてください!
さあ、いったい何人になるのか?

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Re: カラーズヒロインズ ( No.20 )
日時: 2018/08/18 11:45
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

援「はあ〜・・・」

笑「どうしたの援?」

援「びっくりした!笑?」

笑「凄い溜息だったけど…、ねえ?この写真の人って!」

援「ああっ!」

笑「援の彼氏?」

援「違うわよ!」

笑「じゃあ誰なの?」

援「教えないわ!」

笑「ええっ!」

第20話・援の悩み、弟登場!

お婆ちゃん「誰か!ひったくりよ!」

男子A「ちょろいな!」

笑「そこ待ちなさい!」

キキ—!

男子B「何だ!お前らあぶね—な!そこどきやがれ!」

笑「どかないよ!」

支「盗んだものを返しなさい!」

相「今返せば見逃してやってもいいわよ!」

男子A「何なんだお前ら?」

笑「どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!」

支「冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!」

相「頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!」

植「純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!」

情子「燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!」

男子B「逃げるぞ!」

情子「逃がさないわよ!」

ガシッ!

情子「ナチュラル!」

植「ほら、その鞄を返しなさい!」

男子A「しつこいやつらだ!」

笑「返せ!」

男子A「おりゃ!」

相「とう!」

男子A「何?」

相「効かないね!(土日に笑のところで武道やってて良かった・・・)」

男子B「あっ、畜生!」

笑「取り返した!」

情子「スマイル!喜んでる場合じゃない!」

笑「そうだった、サポート!」

支「分かった!お婆ちゃん!取り返しましたよ!」

男子A「何やってんだこのバカ!」

援「竜!あんた!」

男子A「あ、姉貴!」

援「今の見てたわよ!あんたこそ何やってんの!何人に迷惑かけてんの?」

竜「元はと言えば、全部あんたが悪いんだ!」

援「ちょっと、待ちなさい!」

竜「行くぞ!」

男子B「待ってくださいよ!」

援「ちょっと、待ちなさい!」

竜と言われたその少年は風のように消えって行った

支「お婆ちゃんどうぞ!」

お婆ちゃん「ありがとうね!」

支「いえいえ」

情子「ねえ、援?あの少年とどういう関係なの?」

援「あの子は黒青・竜(こくせい・りゅう)私の双子の弟よ!」

笑「ええ!双子の弟なの!?」

Re: カラーズヒロインズ ( No.21 )
日時: 2018/08/08 18:45
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

情子「あいつが双子の弟って・・・」

支「でも、2人苗字違くない?」

援「親の離婚よ!まさかここまでひどくなってたとは・・・」

笑「そういえば、もとはといえばあんたのせいってどういうことなの?」

援「私たち2人は元は仲の良かったダンサーの姉弟だったのよ!」

第21話援の過去

援「私と竜は幼いころから仲は良くてね、同じ夢を見てたの、
  それがダンサーよ!」

笑「へー、そうだったんだ!」

援「ある日私たちはとあるオーディションを受けたの、
  でも、結果は私だけが受かって竜は落ちたわ・・・」

相「ありがちな展開だね・・・」

援「そんな弟を私は気遣ったつもりだと思ってったけど、そうも思ってくれなかったみたい・・・、
  両親の離婚はそのあとすぐだったわ!」

笑「それで・・・」

援「去年くらいだったかしら、弟に再会したのは・・・、
  でも私傷つけちゃったのよね・・・」

回想
援「竜!久しぶり!あんたもダンスの練習?」

竜「おう、姉貴久しぶり!いつか姉貴に追いついてやるから今に見とけよ!」

援「なんなら、あんたのダンス姿をここで見せてよ!」

竜「ああ、いいぜ!」

龍は自作のダンスを披露する

竜「どうだ?姉貴には劣るかもしれないが、いい出来だろ!」

援「う〜ん、小さい頃のほうがもっと上手だったような気がする」

竜「はあ?どういうことだよ!」

援「小さかったころはもっと生き生きしてたんだけど、ちょっとね・・・」

回想終わり
援「それからよ、竜が不良とつるむようになったのは・・・、
  その時の私はプロのダンスというものを見てきたから、
  どうにもプロから離れてると思ってた・・・  
  でも、あとで考えてみたら当たり前だった!
  私はプロのダンスをまじかで見てたからわかるけど、
  竜は少なくとも映像越し、かつプロにまでは教えてもらってないはず!
  うちは貧乏だったから・・・」

?「言い方がまずかったんじゃなくて、考え方がまずかったんじゃないかな?」

援「誰?」

Re: カラーズヒロインズ ( No.22 )
日時: 2018/08/18 13:03
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

二「そんな言い方去れたら俺だったら、落胆するな」

笑「あなたは?」

二「俺は二!」

笑「あの時の先輩!」

二「俺は見た目で判断するんものは嫌いだ!人によって意見が変わってはっきりしないからな!
  だから1番信頼できる人に否定されたその子の気持ちわかる!」

援「そうですよね・・・」

一「あんたは何が言いたいの?
  で、あなたはどうしたいの?」

援「弟と仲直りしたいです!」

一「じゃあ、それについて考えましょう!私たちも手伝うから!」

第22話・仲直り作戦!援、必死の説得!

次の日
とある廃墟

竜「今更何しに来たんだよ!援」

援「あなたと仲直りするため、あなたをこんな不良達のグループから脱退させるため!」

竜「はあ?寝言でも言ってるのか!俺が何でこうなったのかはお前が1番知ってるだろ!」

援「だからだよ!あの時のことは私が悪かった!
  もうこんなことはやめて、自分の罪を認めて償って戻ってきて!」

竜「それは裏を返せば、俺を豚箱行きにするつもりだな!」

援「違う、私も一緒に謝ってあげるから!もしそうなってもそんな長くは行かせないから!」

竜「どっちにしろ俺に良いことなんてないんじゃないか!」

笑「いやある!」

情子「ちょっと、笑!」

笑「人は間違いを起こしてもいつでもやり直せる!
  それに今からでもまだ遅くない!この先何年牢屋に行くか分からない!
  でも、援はあなたをそこまで悪い子ではない!罪を少し軽くしてあげるって言ってるんだよ!
  それがわからないの?」

竜「ふん、こんなの見つからなかったり、捕まらなきゃいいんだよ!」

二「笑ちゃんの言うとおりだ!お前はまだ未成年、やり直せる時間はたくさんある!
  しかし、その時間さえも踏みにじるというのなら仕方がないな・・・」

竜「なんだ?やるのか?」

二「お前一人なら俺一人で十分だ!」

竜「誰が一人だと言った?」

不良のボス「うちの弟分をたぶらかすなんて千年早いんだよ!」

二「みんなどうやら戦闘態勢だ!」

5人「はい!」

笑「どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!」

支「冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!」

相「頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!」

植「純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!」

情子「燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!」

不良ボス「よーし、お前ら行け!」

Re: カラーズヒロインズ ( No.23 )
日時: 2018/08/19 13:13
名前: いぃちゃん (ID: ZIS7GPHN)

援「竜!戻ってきなさい!」

竜「答えはNOだ!」

笑「援、私があの子の頭を冷やしてあげる!」

第23話・助けたい思い!レインボーヘルプ誕生!
笑「竜君!私の話を聞いて!」

竜「あんたみたいなちびは関係ねえだろ!」

笑「(だ、だれがちびですって!)とにかく私の話を聞きなさい!」

不良A「たあ!」

相「とう!」

笑「ありがとう、パートナー!」

情子「ここは私たちに任せて!」

二「説得に集中しろ!」

笑「みんなありがとう!」

不良B「おりゃー!」

植「ここから先は私たちが行かせないよ!」

笑「竜君聞いて!」

竜「何だよ!あんたも説教かよ」

笑「違う!私には竜君が何でこうなったのかはわからない!
  でも、竜君が悲しい思いをしてることはわからる!」

竜「俺が悲しい?俺は今楽しい、いや怒りの気持ちもあるが悲しいとは思ってはいない!」

笑「その中にあるじゃない!悲しいという気持ちが!」

竜「はあ?」

笑「唯一、信じていたお姉さんに自慢のダンスを否定されて、
  怒りを覚えた、それが竜君の悲しいという気持ちじゃないの?」

竜「違う、違う!」

笑「聞いたら分かった、竜君の気持ち、頑張った努力を否定されて、
  何かわかんなくなっているその気持ち!」

竜「やめろやめろ!」

笑「だったらさあ、さらに上を目指せばいいじゃん!
  お姉さんに文句すら言わせないくらい!それがわからなかったら
  私も協力するからさあ!一緒に考えようよ!
  大好きなものを捨ててそれで幸せになるの?」

竜「黙れ、黙れ!」

笑「人を傷つけてまで取ったものなんて悲しいだけだよ!
  もうこんなことやめよう!」

竜「うるさいんだよ!」

4人「スマイル!」

二「笑ちゃん!」

パン!

全員「えっ?」

援「黙るのはあなたの方よ!竜!」

竜「援・・・」

援「笑ちゃんの言う通りよ!あと私をそんなに憎んでるならいくらでも殴りなさい!
  私はあんたのその気持ちを受け入れるから!」

竜「できるかよ・・・」

ハグ

援「ほら、あなたは優しい心を持ってるじゃない!
  あなたは、昔は人に親切にしてた真面目な子だったじゃない!」

不良ボス「おい、竜!なにやってんだ?」

援「竜は私の弟よ!こんな優しい心を持った子に変なことを吹き込んだあなたを私は許さない!」

5人(あっ、あれは!)

援「たあ!」

不良達(何やってんだあいつは?)

援「温かい抱擁!助けたい思い!レインボーヘルプ!」  

Re: カラーズヒロインズ ( No.24 )
日時: 2018/08/26 12:06
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

援「弟は絶対連れて帰る!」

?「そうはさせないわよ!」

5人「あ、あなた!(あんた)は!」

第24話・衝撃!嫌な再会!
笑「なんで?なんでそこいるの?」

幸「それはあんたから巻き上げるためよ!」

情子「なんですって!」

援「あなたもなんでいるの?」

?「あんたに私の気持ちなんてわかるわけねえだろ!」

植「ヘルプ、あの子は誰?」

支「ナチュラル、今はこっちが先よその話はあとでもできるわ!」

援「そうね、あとで話すわ!」

植「わかった!行こう!」

?「ホントあんたくだらないわね、恨んだやつを許しちゃうなんて・・・」

援「ねえ?なんでそんなことになったの助奈!」

助奈「あんたなんか元から関係ないでしょう!」

援「そんなことない!」

笑「ねえ、どうしてこんなことするの?」

幸「お前らみたいに楽しく馬鹿笑いしてるやつらが私は嫌いなんだよ!」

情子「だ、だれがバカですって!」

支「パッション落ち着いて!」

警察「コラー!そこで何をやってる!」

不良ボス「やべっ、お前ら逃げろ!」

竜「すみません、ひったくりをしました!」

警察「ええ!」

その後、私達は事情聴取をされ、
竜君は自首をし、半年少年院に行くことになった。

援「竜!絶対待ってるからね!」

竜「ああ!」

次の日の放課後
二「いやー、昨日は大変だったな・・・」

援「すみません理事長は今回のことについて・・・」

鶴「彼に反省の気持ちがあるのなら、追い出すつもりはない!って」

援「ありがとうございます」

植「で、あの助奈って子はどういう子なの?」

援「ああ、あの子は万引きをしているところを私が見つけたの!」

植「それで、どうしたの?」

援「私が代金を払うから見逃すように言ったんだけど・・・」

植「あんなふうになったのか・・・」

情子「だから、あいつのことは忘れなさい!」

笑「いやだ!」

植「何もめてるの?」

支「幸ちゃんが不良グループの一人だったから・・・」

情子「だからあんたは騙されかけたの!」

笑「そんなことないもん!」

二「笑ちゃん、これだけは言っておくよ!
  君が騙されてないと思う、あの子を本当に変えたいのなら、
  止めるつもりはない!だけど相手の本当の気持ちを考えないとその後が大変だよ!」

笑「そうか・・・」

校舎裏
幸「バレたからには仕方がないわね・・・」


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