二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- カラーズヒロインズ
- 日時: 2018/07/07 18:10
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
このお話は『ナンバーズ』のスピンオフ作品です。
プリキュアとラブライブを合体したらこんな作品になると思ってくれたら分りやすいです。
もちろんナンバーズのメンバーも登場かつお話に関わります。
しかし、現在載せてる『ナンバーズ』のメンバーの年齢が上がっています。
このお話は『ナンバーズ』の主人公勢が高校生になった話になります。※一部例外あり
いつかはこの年の展開に繋げていきたいと思っています。
最も、今の『ナンバーズ』も途中でいくつかの展開に分けようと思ってるつもりです!
登場人物の名前は色とそれに合った1番特徴的なもので付けました。
性格・内容・人物達の年齢はプリキュアよりですが、
向かう夢と人間関係はラブライブよりです。
ただし、人数はラブライブのように9人でもなく、プリキュアのように2〜6人でもありません。
僕が思う、プリキュアで使われてる配色が最高人数です。
後この物語では怪奇現象みたいなものは起こりません!
なので、プリキュアの様な変身もありません!
変身はただ着替えるだけととらえてください!
さあ、いったい何人になるのか?
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- Re: カラーズヒロインズ ( No.1 )
- 日時: 2018/07/07 19:02
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
4月・春
?「うわ〜、遅刻だ遅刻!」
私、桃原笑!ヒーローとアイドルが好きな中学1年生
今日はその入学式なんだけど・・・、
笑「遅刻する!もうお母さんったら何で起こしてくれなかったのよ!」
入学早々、朝寝坊で遅刻寸前!
第1話・ええっーー!私がヒーロー?
校門前
鶴「おはようございます!」
生徒達「おはようございます!」
笑「ああーーーー!!!!おはようございます!」
鶴「ちょっと待った!そこのあなた?」
笑「はっ、はい!」
鶴「挨拶をするときは人の目を見てする物よ!」
笑「す、すみません!」
鶴「あなた新入生?」
笑「はっ、はい!」
鶴「中学生?」
笑「はっ、はい!」
鶴「あわてん坊ね、中等部の入学式は10:00からよ!まだ1時間早いわよ!」
笑「あれ、9:00からじゃなかったんですか?」
鶴「それは昨日の高等部の入学式!そんなにあわてなくても余裕よ!
それより、その姿で入学式に出る気?」
笑「あっ!」←着くずれが目立つ、髪ぼさぼさ
鶴「私の櫛貸してあげるから、そこの木陰で身だしなみを整えなさい!」
笑「すみません、ありがとうございます」
10分後
笑「ありがとうございました」
鶴「ちょっと待って!」
鶴から修正をされる。
鶴「はい、これで良し!一生に1度の晴れ舞台なんだから!これくらいしないと!」
笑「色々とすみません!」
鶴「行ってらっしゃい!」
笑「ありがとうございました、行ってきまーす!
(あの人優しかったな!先輩かな?校舎内で会えるかな?)」
入学式が終わり新1年生はそれぞれの教室へ
笑「支(なか)ちゃん!情子(もとこ)ちゃん!」
支「笑ちゃん!良かった〜、同じクラスで!」
情子「腐れ縁ね!」
笑「情子ちゃんひどいよ!」
支「腐れ縁は俗に鎖縁っとも言われていてね、切っても切れない縁、
切れないくらいに仲が良いっていう意味にも取れるんだよ!」
笑「へ〜、そうなんだ!」
情子「まっ、私は前者で言ったけどね・・・」
笑「前者って?」
情子「腐れの方って事!」
笑「ホントにひどいよ!」
情子「はっはっは…、冗談、冗談・・・」
支「ねえ、2人はもう部活何するか決めた?」
情子「私は運動部に行こうと思ってるの!」
笑「私はアイドル部がいいな…、でもヒーロー部ってのもいいね!」
情子「あんたまだそんなこと言ってるの?」
笑「いいじゃん!私の夢なんだもん!ああ、どこかで不思議な力を手にして、
日曜の朝からやってる変身ヒーローみたいな事ならないかな?」
情子「そんな怪奇現象みたいなこと起こるわけないでしょう!」
支「でも、もしなったら私も誘ってね!」
笑「うん、いいよ!あっでもヒーローは他言禁止だったはず・・・」
支「私もヒーローになるって前提なら大丈夫じゃない?
それにサポーター的存在の人もいるし・・・」
情子「ちょっと、そこ!現実から離れない!」
笑「もう、情子ちゃんは夢がないなあ〜・・・」
その日の帰り道
笑「じゃあね、2人共!」
情子「また明日!」
支「またね!」
笑が歩いていると・・・
他校生徒A「おい、何すんだよ!」
生徒A「何ってそっちがぶつかって来たんじゃないですか・・・」
他校生徒B「ごちゃごちゃうるせーぞ!」
笑「待ちなさい!」
他校生徒A[なんだおめ〜は?」
笑「弱い者いじめをするな!」
他校生徒B「何だ、女じゃねえか!おめ〜1人で何が出来るっていうんだ?」
笑「女の子だからって舐めないでくれる!」
その後笑は自分でも驚くくらいに不良生徒をぼこぼこにする。
笑「大丈夫?」
生徒A「ありがとうございました」
?「笑?」
笑「えっ?」←振り向く
?「笑じゃないか!」
笑「おっ、お婆ちゃん!」
笑の祖母「一部始終見てたわよ!」
笑「こ、これは違うの・・・!」
笑の祖母「ねえ、笑?」
笑「はっ、はい!」
笑の祖母「ヒーローやってみない?」
笑「えっ?」
- Re: カラーズヒロインズ ( No.2 )
- 日時: 2018/07/08 12:29
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
笑の祖母「ヒーローやってみない?」
笑「ええっ!ヒーローって悪い怪物から町を守るあのヒーローの事?」
笑の祖母「ええ、そうよ!でも少し違うかな・・・」
笑「とにかく、詳しく!」
第2話・難関!新部活の勧誘
次の日
笑「う〜ん・・・」
支「どうしたの笑ちゃん?」
笑「実はお祖母ちゃんにご当地ヒーローをやってみない?って頼まれたの!」
支「へえー、凄いじゃない!」
笑「でもね、詳しい設定は自分で考えなさい!って言われたんだよ!
ヒーローの設定も分かんないし、1人じゃ無理だよ!」
支「ねえ、それ私も入れてくれない?1人より2人だよ!」
笑「いいね!ねえ?どうせなら歌って踊るヒーローをやってみたいの!」
支「どういう感じ?」
笑「私将来、アイドルになりたいんだけど、その傍らでご当地ヒーローをやる!
こんなのどう?」
支「面白そう!良いんじゃない!」
笑「では早速アイドル部に入るところからだね!」
支「えっ?」
笑「どうしたの?」
支「実は私調べたんだけど・・・」
笑「調べたんだけど・・・」
支「なかったの、アイドル部!」
笑「ええっ!そんなー・・・」
支「でもね、部員5人以上とと顧問の先生を集めて、生徒会に申請して合格すれば部が作れるよ!」
笑「よし、じゃあ早速やろう!」
支「でも、どれくらいの部費が必要で、どの空き教室で練習とかというのを書かないと
突き返されたちゃうの!」
笑「ええ、厳しいなあ・・・」
支「さらに既定の人数が揃っていなかったときまたは内容によっては、
部室ではなく、家でやるように言われるわ!」
笑「つまり、今は部を作ろうとしても家でやらないといけないということか!」
支「そういうことよ!」
笑「よ〜し、とりあえず明日から新部活を作る為、勧誘するぞ!」
次の日
笑「みんな、アイドルやってみない?
ねえ、そこの子?アイドルとか興味ない?アイドル部に入ろうよ!」
生徒A「誰あの子?」
生徒B「確か、アイドルとかって勉強時間削られるもんね・・・」
情子「あんたはまた、何やってるの?」
笑「あっ、情子ちゃん一緒にアイドルになろうよ!そしてヒーローもやろうよ!」
情子「無理よ!私は運動部に入るんだから!」
笑「いいじゃん、一緒にやろうよ!」
情子「あんた、昨日言ったよね?『私の夢なんだからいいって・・・』
私もスポーツをして活躍したいから運動部に入るの!
第一ダンスのどかがいいんだか!」
笑「もう、情子ちゃんのバカ!」
情子「何ですって!もう一回言ってみなさい!」
笑「それはやったことがないからでしょう!食わず嫌いのバカー!」
情子「もう頭来た!金輪際あんたにかかわらないからね!」
笑「べー!だ!」
支(ああっ・・・、どうしよう・・・)
- Re: カラーズヒロインズ ( No.3 )
- 日時: 2018/08/18 11:22
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
支「笑ちゃんいいの?」
笑「情子ちゃんなんて知らない!さ、早く他の人当たって部員になってもらおう!」
支「ええっ・・・」
第3話・ご当地ヒーロー!
笑顔のヒーローピンクスマイルと支援のヒーローホワイトサポート誕生!
支「結局人来なかったね・・・」
笑「何でだろう?絶対楽しいのに・・・」
支「その気持ちは人それぞれだよ!また頑張ればきっと来てくれるよ!
それに、時間はまだまだあるし」
笑「そうだよね!ねえ、お婆ちゃんとこ行かない?なっちゃんもヒーローになるんだし!」
支「えっ?」
笑「とにかく行こう!」
支「ああ、そんなに引っ張らないで〜・・・・・」
笑の祖母の家
笑「お祖母ちゃん!」
笑の祖母「は〜い,何だい?」
支「こんにちわ」
笑「私達でご当地ヒーローやろうと思うの!」
笑の祖母「そうかい!じゃあ、ちょっと上がっていきなさい!」
笑「うん、ほら行こうなっちゃん!」
支「お邪魔します!」
しばらくして・・・
笑の祖母「笑の友達かい?初めまして私は桃原長美(ますみ)と言います」
支「白石支(なか)です!よろしくお願いします!」
長美「まさか、孫が友達とご当地ヒーローをやってくれるなんて夢にも思ってなかったわ!」
支「どういうことですか?」
長美「実はね、私も昔この町でご当地ヒーローをやってたの!これがその時の写真よ!」
笑「うわ〜、すごい!きれ〜い」
支「かっこいいですね!」
長美「ありがとう、この時は1人でやってたのよ!
でも、結婚と同時にやめちゃったのよね・・・」
笑「実は私のお祖父ちゃん、お祖母ちゃんのファンだったんだって!」
支「何でご当地ヒーローは知らないのにそんなことわかるの?」
笑「お父さんが、お婆ちゃんは昔テレビで活躍してたって言ってたから!」
長美「まあ、あの子がそんなこと言ってたのかい?」
笑「でも、まさかご当地ヒーローとは思ってなかったけどね・・・」
長美「そうそう、これが当時の衣装よ!もう古いけど、まだまだ着れるわ!」
笑「ねえ、私達でこの衣装作っていい?」
長美「ええ、いいわよ!そのためにそこにいっぱい生地置いておいたから、
自由に使ってくれていいわ!」
笑「やったー!なっちゃん早く作ろう!」
支「ええ!」
長美「今日は金曜日だし、きっと遅くなるから泊まって行きなさい!
お母さんには私から電話しておくから!」
笑「いいの?やったー!」
支「えっ、でも私は・・・」
笑「一緒にやろうよ!」
支「分かった、あの電話貸してもらってもいいですか?」
長美「ええ、もちろんよ!」
支、親から笑の祖母の家に泊まることを許可してもらう。
笑「どんな衣装にする?」
支「その前に笑ちゃんって裁縫できたっけ?」
笑「へへへ、全然だめです・・・」
支「じゃあ、デザインを笑ちゃんが考えて、私が実物を作るわ!」
数時間後
2人「出来た—!」
長美「まあ、きれいにできてるじゃない!」
笑「ねえ、せっかくだから着てみようよ!」
支「うん!そうだね」
着てみた
笑「おおーー、ヒーローって感じがするよ!」
支「笑ちゃんが桃、私が白をイメージカラーにして作ったしね!」
長美「これは、日曜にやってる変身ヒ−ローの元祖を見てるようだわ!」
笑「そうだ!ヒーロー時の名前を付けないと!」
支「でも、短絡的なものやパクリとも取れるものは避けたいわ!」
笑「そうだ!私がピンクスマイル!なっちゃんがホワイトサポートでどうかな?」
支「何で?」
笑「だって、某変身ヒーローのピンクって笑顔が特徴的だし、
白だったら、第2の主人公というか…、相棒というか…、なんか支えてくれる存在だから!」
支「いいね!それ」
笑「じゃあ、ヒーロー時は『スマイル』、『サポート』って呼び合おうね?」
支「うん分かった!でもチーム名どうする?」
笑「う〜ん、2人だけじゃなくてあと何人か入れたいから・・・」
支「数字系はいれれないよね」
笑「カラーに関係するものにしない?だいたいそういう系統だし・・・」
支「うん、そうだよね!それはまた今度考えない?」
笑「うん、じゃあ名乗りだけやっちゃおうか?」
支「うん!」
笑「どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!」
支「冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!」
こうしてご当地ヒーローが結成されたが、
まだたくさんの試練が待ち受けていようとは、この時の2人は知る由もなかった。
- Re: カラーズヒロインズ ( No.4 )
- 日時: 2018/08/18 11:24
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
私達が結成したご当地ヒーロー
しかし、毎日毎日勧誘しても誰も来てくれない、そんな日が続きもう5月となった。
第4話・初めての戦い
教室
教師「は〜い、みんな!今日は突然だけど、転校生が来ました!」
生徒達「ええっ!」
笑「どんな子だろうね、なっちゃん?」
支「男の子かな?女の子かな?」
教師「は〜い、入って来て!」
?「はっ、はじ・・・め・ま・・・して・・・」
教師「緊張しなくていいのよ!リラックス、リラックス」
?「ええっ・・・・っと・・・」
バン!
教師「ああ・・・、ちょっと!」
笑(どうしたんだろ?)
支(相当あがり症なのね・・・)
教師「大丈夫よ!みんないい子だから!」
?「ええっ・・と、私の名前は・・・」
教師「先生が代わりに書いてあげようか?」
?「はっ、はい・・・」
水上相
笑(みずかみあい?)
相「は、初めまして!私の名前は水上相(はる)です!」
全員「ええっーーー!!!!」
その日の帰り道
相(はあ〜、緊張した!全く何なのよ!)
不良A「お目〜、見ねえ顔だな?」
相(な、何なのよ!)
不良B「なあ、俺らとどっかいかねえか?」
相「嫌よ!」
不良A「何だよ!つれねえ奴だな〜・・・」
不良B「なあなあ、行こうぜ!」
?「そこまでよ!」
?「その子を離しなさい!」
不良A「誰だ?」
2人「とう!」
相「何?」
不良A「お前らは何だ?」
笑「この町の平和を守る為立ち上がった・・・」
支「ご当地ヒーロー!」
笑「どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!」
支「冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!」
不良達「・・・・・・・・」
相(何?通りすがりのヒーローなの?)
笑「私達が来たからには・・・」
支「どんな悪事も成敗するわよ!」
笑(思い切って出てきのはいいけど・・・)
支(やっぱりこのセリフと恰好・・・)
2人(恥ずかしい〜・・・・)
笑「(とにかく!)コラ!そこの不良共!その子を離しなさい!」
不良A「はあ?こいつがお前らの何なんだよ?」
笑「友達よ!」
支「そうよ!同じクラスの友達よ!」
相(えっ!どういうこと?)
不良B「ごちゃごちゃ言ってんじゃねえよ!」
笑「はっ!」
不良A「おらあ!」
支「えい!」
不良A「な、何?」
笑「ありがとう、サポート!」
不良A「畜生!覚えてろよ!行くぞ!」
不良B「・・・・」←走って逃げた
支「ナイスよスマイル!」
相「あの〜、ありがとうございます!」
笑「ああ、お礼なんていいよ!」
相「あの〜、私もヒーローに成れますか?」
2人「えっ?」
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