二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- カラーズヒロインズ
- 日時: 2018/07/07 18:10
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
このお話は『ナンバーズ』のスピンオフ作品です。
プリキュアとラブライブを合体したらこんな作品になると思ってくれたら分りやすいです。
もちろんナンバーズのメンバーも登場かつお話に関わります。
しかし、現在載せてる『ナンバーズ』のメンバーの年齢が上がっています。
このお話は『ナンバーズ』の主人公勢が高校生になった話になります。※一部例外あり
いつかはこの年の展開に繋げていきたいと思っています。
最も、今の『ナンバーズ』も途中でいくつかの展開に分けようと思ってるつもりです!
登場人物の名前は色とそれに合った1番特徴的なもので付けました。
性格・内容・人物達の年齢はプリキュアよりですが、
向かう夢と人間関係はラブライブよりです。
ただし、人数はラブライブのように9人でもなく、プリキュアのように2〜6人でもありません。
僕が思う、プリキュアで使われてる配色が最高人数です。
後この物語では怪奇現象みたいなものは起こりません!
なので、プリキュアの様な変身もありません!
変身はただ着替えるだけととらえてください!
さあ、いったい何人になるのか?
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- Re: カラーズヒロインズ ( No.15 )
- 日時: 2018/07/22 09:15
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
空港
?「さあ、私の新たな時代が始まるわね!」
第15話・中国からの留学生!その名は虹口援(ホンキュウ・エン)
教師「はーい!今日はこのクラスに留学生が来ました!」
生徒達「ええっーーー!!!」
教師「はい、入って来て!」
援「チャオ!私の名前は虹口援っていうわ!気軽に援と呼んで!」
情子「ホンキュウ・エン?もしかしてあのホンキュウ・エン!」
相「もしかしてあの人気ダンサーの!」
笑「ええ、そうなの?」
支「私も知らなかった!」
休み時間
笑「あのー、私桃原笑って言うの!ダンスを教えてもらいますか?」
援「う〜ん、断らせてもらうわ!」
笑「えー!」
援「いきなり見知らぬ人物に教えるほど私は暇じゃないの!」
放課後
笑「で、断られました!」
情子(ごもっともだね・・・)
支「そりゃ、誰だってそういうよ!」
笑「でも、どうにかしてあの人を仲間に入れればさあ、
ダンスの振り付けとかが分りやすくなると思ったんだけどな・・・」
相「笑、分かってないわね!」
笑「どういうこと?」
相「あの人がダンサーということは、ライバルになることでもあるのよ!」
笑「ええ、そんなー!」
相「そこでやることがあるわ!」
笑「何?」
相「それは、相手の技を盗むことよ!」
笑「ええ———!そんな泥棒みたいなこと出来ないよ!ていうか泥棒は犯罪だよ!」
相「そういう意味じゃない!」
植「相手を知りに行く!つまり相手がどんな練習をしてるのか視察をすることだよ!
相手がどんな人か分らないと、自分たちと何が違うのか分からないでしょう!」
笑「なるほど!」
情子「でも、あの人ガード固そうな感じがあるしな・・・」
相「でも、見ると見ないでは違うから、動かないよりはマシじゃない?」
笑「よーし!援さんの練習を視察しに行こう!」
というわけで、援を探すことになったカラーズヒロインズ!
笑「いた?」
支「どこにもいない!」
情子「やっぱ、ガード高いね・・・」
ぷるるるる!ぷるるるる!
笑「もしもし笑です!」
相「もしもし相だけど、見つけたよ!」
笑「ホント!すぐ行く、どこなの?」
相「いや〜、実は・・・」
笑「実は・・・」
とんとん
相「こっち!」
笑「えっ?」
- Re: カラーズヒロインズ ( No.16 )
- 日時: 2018/08/18 11:38
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
相「私達の近くでやってたのよ!」
情子「灯台下暗しね・・・」
支「骨折り損のくたびれもうけともいうかも」
第16話・ダンスコーチGET!
笑「おおー、かっこいい!」
援「そこにいるんでしょう?何をこそこそしてるの!」
笑「ば、ばれてましたか?」
援「ばれるわよ!どうせ私にダンスのレッスンをしてくれとかいうんでしょう!」
笑「違います!振付を考えて欲しいな・・・と」
援「どっちも同じよ!言っておくけど私はやらないからね!他をあたって頂戴!」
その場を離れる5人
笑「はあ・・・、どうしよう?」
支「仕方ないよ」
しかし・・・
チンピラA「なあ、そこの姉ちゃんよ!俺らとどこか行かねえか?」
援「ごめんなさい、私今そんな暇ないので!」
チンピラB「なんだおめー?兄貴の誘いを断る気か?」
援「ええ、そのつもりよ!私にそんな暇はないから」
チンピラA「ならばこちらもやるべき行動しないとな」
援「何?・・・きゃあああ!」
チンピラA「力付くでも来てもらうぜ!」
笑「待ちなさい!」
チンピラB「だ、誰だ?」
5人「とお!」
笑「どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!」
支「冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!」
相「頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!」
植「純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!」
情子「燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!」
援(えっと、正義のヒーロー!本当にいたんだ!)
チンピラA「なんだ!お前ら?」
笑「その人を離しなさい!」
相「さもないと痛い目を見るよ!」
チンピラB「はあ?やれるもんならやってみろ!」
ぱーん!
チンピラA「何をやった?」
情子「ただのパチンコよ!」
支「隙あり!」
チンピラA「はっ!」
コン!
チンピラA「はっ、そんなもんが効くとでも・・・、あっ」
笑「大丈夫ですか?」
援「ええ!それにしてもすごいわね!」
相「早く逃げてください!」
援「そうね!」
チンピラA「畜生!」
植「お巡りさん!こっちでーす!」
警官(ん?なんだ?)
チンピラA「わあ、やべ!逃げるぞ!」
チンピラB「待ってください兄貴!」
警官「待て—!」
こうして私達はチンピラたちを成敗し、援さんを助けた。
援「助けてくれてありがとう!なんてお礼をしたらいいのか・・・」
笑「じゃあ、私達に振付を教えてください!」
援「さっきの子のようなこと言うわね…、いいわよ!あなた達なら命の恩人だもの!
明日またこの場所に来て!」
笑「はい、やったー!」
次の日
援「あら?あなたたちは!」
笑「あっ、この姿見覚え有りませんか?」
援「あっ、あーーー!」
この後援は腰を抜かしたとは言うまでもない!
- Re: カラーズヒロインズ ( No.17 )
- 日時: 2018/07/26 17:15
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
次の日の教室
援「で、まだ部室はないのね?」
5人「はい・・・」
援「私としても、屋外よりかは屋内がいいわ!ねえ?どうにかならないの!」
笑「そう言われても・・・」
相「顧問がいないんじゃ仕方がないし・・・」
教師「おーい!お前ら席に座れ!理事長からの緊急アンケートだ!」
全員「はーい!」
情子「理事長からってどんなアンケートなんだろうね?」
笑「でも、ちょっと面白そうじゃない?」
相「逆に私は怖いかな?だって理事長って物凄い偉い人だから怒らせたら怖いイメージだし!」
笑「確かに・・・」
教師「はい、後ろに回して!」
笑「なんだろう?えっと、『高校生と同じ部活をしたい、もしくは教えてもらいたいかどうか?』」
第17話・意外な転機!
情子「あのアンケートなんだったんだろうね?」
支「高校生と一緒の部活かって事だよね?」
笑「私は賛成に丸したよ!」
支「私も!だって経験者の意見も聞いてみたいし!」
情子「私も!そういう人がいてくれた方が安心かな・・・」
相「私は反対よ!怖いもん!」
アンケートが過ぎたある日
教師「おーい、桃原!手紙が来てるぞ!」
笑「はーい!誰からですか?」
教師「理事長からだ!」
笑「ありがとうございます」
情子「誰からだって?」
笑「理事長から!」
相「へ〜、理事長からか・・・」
相・情子「ええっ!理事長から?」
情子「あんたなにかしたんじゃないでしょうね?」
笑「ああ、確か私が手紙を出したんだった!」
相「なんて出したの?」
笑「『新しい部活を作ろうとしているのですが、顧問がいません!どうすればいいですか?』って」
情子「なんてこと書いてんのよ!」
相「絶対、怒りの返事が返ってきたんだわ!」
支「そうかな?それなら普通に理事長室に呼び出すと思うけど・・・」
笑「とにかく読むね!『桃原笑さんへ
あなたの悩みを聞き、その答えを書かせてもらいます』だって」
支「続きは?」
笑「えっと『新部活を作るのに、人数は揃っているのに、顧問がいない状況につきまして、
アンケートを取らせてもらった結果、高等部に同じ部活がある場合、統合という形で
中等部の生徒も部員に数えるという案が可決したことをお伝えします!
もし望んでいる部活が高等部にあれば、ぜひそこへ向かってください!
また、顧問がいるけど人数が足りないという場合に高等部の生徒を入れるのも良しとします!
この改革は近日全校集会で発表しますが、あなたには先に報告させてもらいました。
理事長より』」
相「てことは、つまり・・・」
情子「高等部に同じ部活があれば・・・」
笑「部として成立するんだ!やったー!
よーし、みんな!今日の放課後高等部へ行くよ!」
- Re: カラーズヒロインズ ( No.18 )
- 日時: 2018/07/26 17:16
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
放課後
笑「みんな,あったよ!アイドル研究部!」
5人「ホント?」
相「うわあ、本当にあった!」
支「じゃあ、ここに入部すればいいんだね!」
情子「ていうかさあ・・・」
5人「?」
情子「何で部室が理事長室の隣なのよ!」
5人「うわあ、本当だ!」
笑「まあ、とりあえずは入ろう!」
第18話・新部活申請!
笑「失礼します!」
鶴「待ってたわよ!」
笑「あ、あなたは!」
情子「何、知り合い?」
笑「入学式の時にお世話になった人」
支「へー、そうなんだ」
二「こんにちは」
一「みんな、中等部の子達?」
笑「は、はい、私中等部1年の桃原笑と言います!」
支「同じく1年の白石支と言います!」
相「同じく1年の水上相と言います!」
情子「同じく1年の朱鞠内情子と言います!」
援「同じく1年の虹口・援と言います!」
植「私は中等部2年の緑山植と言います!」
一「ここに入部しに来たのかしら?」
笑「はい!あっ・・・」
鶴「どうしたの?」
笑「先生から入部届もらうの忘れた!」
5人「ええっ!」
相「ちょっと、何してるのよ!」
笑「この新部活申請書は持ってるんだけど・・・」
情子「そんなの意味ないでしょう!」
鶴「それでいいわ!貸してくれない?」
笑「はい」
鶴「ちょっと待っててね」
理事長室に入った鶴
しばらくして・・・
鶴「はい、新部活申請完了よ!」
6人「ええっ!」
笑「部活申請ってどういうことですか?」
鶴「あなた達の部活が承認されたって事よ!」
情子「ちょっと、待ってください!うち顧問がいなかったはずですけど・・・」
鶴「顧問は理事長がやるって言ったわ!」
6人「ええ!理事長が顧問?」
支「大丈夫なんですか?お仕事もお忙しいはずなのに!」
鶴「大丈夫よ!この高等部のアイドル研究部も理事長が顧問だし!
事実上の統合よ!」
6人「ええ!」
情子「もしかして、ここの顧問をやってるから部室が理事長室の隣なんですか?」
鶴「そうよ!そうすれば来客が来てもすぐ対応できるし!」
植「でも、中等部の新部活申請は生徒会から許可を得ないとダメなんじゃ・・・」
鶴「誰のお墨付きと思ってるのよ!理事長は校長先生よりもえらいのよ!
言うならば学校のトップ!そのトップが認めたのならば、誰も基本文句は言えないわ!」
笑「おお、凄い!ありがとうございます!そんな人に頭を下げに行ってくれるなんて!」
鶴「まあね!」
二(みんな、騙されてるよ!その目の前の人が理事長だから!
だからただ申請書にサインしに行っただけで簡単に通ったから!)
一(それに隣の部屋が理事長室なら、普通だれであってもノックするのが常識!
でも鶴ちゃんたまにしないのよね〜、理事長だから・・・そこに気付いて!)
何はともあれアイドル研究部は高等部と中等部で統合となった。
- Re: カラーズヒロインズ ( No.19 )
- 日時: 2018/08/18 11:45
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
援「じゃあ、また明日!」
笑「じゃあね!」
支「バイバイ!」
笑「ねえ、みんなはまだ残ってくれない?」
情子「なーに?ヒーロー活動の話じゃないでしょうね?」
笑「情子ちゃん話が早い!お祖母ちゃん家に来て!お願い!」
植「分かった!」
相「仕方ないわね・・・」
支「じゃあ、また泊まったりする?明日は休みだし!」
笑「賛成!」
情子「調子いいんだから・・・」
第19話・第1回ヒーロー会議!武器について!
笑の祖母の家
笑「で、今回会議するのは、武器についてです!」
情子以外「イェーイ!」
情子「そこ!喜ぶとこじゃない!」
笑「この前情子ちゃんが初めて変身した時・・・」
情子「ちょっと、あれ変身って言うの?どう考えても着替えでしょう!」
笑「あの時敵はバットとかの武器を持ってたよね?」
支「うん、そうだった!」
相「正直怖かった・・・」
情子「ねえ、敵って何?別に悪の組織じゃないんだから!」
笑「昨日も運良く情子ちゃんがパチンコ持ってたからよかったものの・・・」
情子「ああ、あれは偶然弟が持ってたやつを取り上げて持ってたの、『危ないから!』って」
笑「それに、某変身ヒロインだって、何かしら武器が出てきてパワーアップしてるし!
この先どんな強敵が来るか分らないし・・・」
情子「ねえ、何言ってんの?何も地球が滅びるような展開じゃないよね?ねえ?」
支「でも、あまり殺伐したものはダメだよ!
銃刀法違反や酷い時は傷害罪や殺人罪まで行っちゃうもの・・・」
植「そこをどうにかしないとね」
相「かといって、おもちゃの剣とかで立ち向かっても、ただの笑われ者だし・・・」
笑「何かいい武器になるもの無いのかな?」
相「こんな時、金持ちのお嬢様がいたらすべて金で解決しそうなのになあ・・・」
植「やっぱり、武道とか習った方がいいのかな?」
笑「武道?それだよ!武道で何とか撃退すればいいんだよ!」
支「でも、武道なんてできるの?」
笑「出来ない・・・」
情子「なら、ダメじゃない・・・」
笑「でも、家なら・・・」
4人「?」
笑の家
とりゃー!
とう!
ダン!
笑「お父さん!ちょっと武道教えてくれる?」
笑の父「ほー、お前が?珍しいな!」
笑「友達も連れて来たの!」
笑の父「みんな、言っておくが練習はきついぞ!心してかかるように!」
4人「ここで鍛えるの!」
結果笑達は休みの日に笑の父の元、武道を習うこととなった。
全員「きつーい!」
笑の父「まだまだ、気合いが足りん!」
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