二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- カラーズヒロインズ
- 日時: 2018/07/07 18:10
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
このお話は『ナンバーズ』のスピンオフ作品です。
プリキュアとラブライブを合体したらこんな作品になると思ってくれたら分りやすいです。
もちろんナンバーズのメンバーも登場かつお話に関わります。
しかし、現在載せてる『ナンバーズ』のメンバーの年齢が上がっています。
このお話は『ナンバーズ』の主人公勢が高校生になった話になります。※一部例外あり
いつかはこの年の展開に繋げていきたいと思っています。
最も、今の『ナンバーズ』も途中でいくつかの展開に分けようと思ってるつもりです!
登場人物の名前は色とそれに合った1番特徴的なもので付けました。
性格・内容・人物達の年齢はプリキュアよりですが、
向かう夢と人間関係はラブライブよりです。
ただし、人数はラブライブのように9人でもなく、プリキュアのように2〜6人でもありません。
僕が思う、プリキュアで使われてる配色が最高人数です。
後この物語では怪奇現象みたいなものは起こりません!
なので、プリキュアの様な変身もありません!
変身はただ着替えるだけととらえてください!
さあ、いったい何人になるのか?
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- Re: カラーズヒロインズ ( No.75 )
- 日時: 2020/03/16 20:47
- 名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)
第75話・姉を探して、ネイビーホープ誕生!
?「たあ!」
笑「あなたは・・・」
不良ボス「誰だ!お前は?」
?「私?私は望を捨てない夢への思い!ネイビーホープよ!」
カラーズ「ネイビーホープ?」
ホープ「みんな、耳を塞いで!」
シャン!
不良達「うわあ!」
ホープ「逃げるわよ!」
笑「うん!」
忠加「待ちなさいよ!」
ホープ「あなたも一緒に来たら?」
忠加「はあ?」
不良達から離れて
忠加「どういうつもり?」
ホープ「平和的解決の方がいいからよ!あなたはなんで経子さんが邪魔に思うの?」
忠加「そ、それは父さんが経子の場所に行くから、父さんを取られたと思って・・・」
ホープ「なるほど、そんなの兄弟あるあるよ!」
忠加「えっ?」
経子「忠加、だっけ?」
忠加「何?」
経子「私、ずっと1人っ子だと思ってた、
でもあなたという血の繋がりのある妹がいたなんて!」
忠加「何よ!私は、あんたを襲おうと・・・」
経子「それは、人として許せない、でも姉としてなら許せる!」
忠加「お、お姉ちゃん・・・」
経子「それより、お父さん?」
経子の父「なんだ?」
経子「あなたはこれからどうするんですか?」
経子の父「罪を償うが、闇会社も潰したい!」
笑「分かりました!私達が協力しますよ!」
全員「えっ?」
闇会社の場所
経子の父「ここが私の務めていた会社だ!」
闇会社社長「おうおう、こんな時間に沢山連れて何のようだい?」
経子の父「お前らの悪事を明かしに来た!」
社長「いいのか?そうなるとお前も捕まり、残った家族も・・・」
経子の父「それは、承知のうえだ!」
ダン!
経子「お父さん!」
忠加「私の父に何するのよ!」
?「そこまでだ!」
社長「何?」
警察「お前ら、全員逮捕だ!」
社長「なぜ、警察が?」
友子「経子!」
経子「友子!」
友子「パッと調べて来た!警察は笑達が呼んだ!」
経子の父「待ってくれ、娘だけは捕まえないでくれ!全部私が悪いんだ!だから娘だけは・・・」
経子「お父さん、妹は私が預かるわ!」
経子の父「分かった!じゃあ、経子!忠加を頼むぞ!」
経子「ええ!面会なら、いつでも行くわ!」
経子の父「そう、言ってくれるだけで嬉しいよ、私はいい娘を持った」
こうして経子の父も含め、闇会社の社員は全員お縄となった。
- Re: カラーズヒロインズ ( No.76 )
- 日時: 2020/03/04 18:53
- 名前: いくちゃん (ID: .HplywZJ)
第76話・意外な姉妹関係
忠加「いいのか、こんな妹で?」
経子「血の繋がった妹にいいも悪いもないの!悪いことしたと思うのなら、またやり直せばいいじゃない!その手助けを私がやるから!だって、あなたのお姉ちゃんなんだから!」
忠加「お、お姉ちゃん!アーン!」
経子「よしよし」
笑「ホープあなたはいったい誰なの?」
ホープ「それは言えないわ!」
知「望さんですよね?」
全員「えっ?」
植「なんで?」
知「ホープ、和訳すると希望!そこから考えれば、おのづと分かります!」
望「はい!その通りです!」
情子「何であんたそんな格好を?」
望「会いたかったよ!お姉ちゃん!」←姉に抱き付く
友子「えっ?」
全員「ええ!」
友子「私は、あんたにお姉ちゃんと呼ばれる筋合いはない!」
望「どうして?」
友子「だって、私は親の反対押しきって家出同然でダンスチームを作った、しかしチームは解散、さらに私は犯罪も起こしてる、そんな姿を実の妹に姿をさらせられる訳がない!」
望「そんなこと言わないで!たとえどんなことが合っても、私にとってお姉ちゃんはお姉ちゃんだもん!」
友子「望?こんなバカなことしたお姉ちゃんでもいいのか?」
望「うん!私お姉ちゃんが楽しくダンスしてる姿が1番好き!それを見てみたい!でも・・・」
友子「でも?」
望「今はお姉ちゃんと一緒にダンスがしたい!歌も歌いたい!」
友子「望!」
望「お姉ちゃん!」
友子「あーん!あーん!・・・」
望「お姉ちゃん、泣かないで、望が居るよ!」
相「一件落着ね!」
支「そうですね!」
情子「本当に意外な姉妹だったわね!」
次の日
がらがら
教師「今日は転校生が来たぞ!さあ入って!」
忠加「はじめまして、藤井忠加です!よろしくお願いします!」
忠加も転校生となった。
- Re: カラーズヒロインズ ( No.77 )
- 日時: 2020/03/08 15:38
- 名前: いくちゃん (ID: .HplywZJ)
第77話・笑の隣は?
鶴「そっちのチーム、どんどん増えていくね!」
経子「そうね・・・」
笑「忠加ちゃん!今日からよろしくね!」
忠加「勘違いしないでよね!姉御に誘われたから、入っただけで、興味があって入った訳じゃないんだから!」
相「ツンデレか!」
情子「興味ないなら何で入った?」
瞳子「どうせ、1人が寂しくてお姉ちゃんと一緒に居たいとかそういうのでしょう!」
忠加「ち、違うんだから!」←顔真っ赤
忠加以外(完全に図星だ!しかもツンデレ、かわいい・・・)
望「あの、私も正式に部員にさせて下さい!」
笑「うん、いいよ!っていうかその言葉を待ってたよ!」
経子「さあて、どうフォーメーション取って行こうかしら?」
笑「今フォーメーションって言いました?」
経子「ええ、そんなに驚くこと?」
笑「フォーメーションの整理って聞くとますますアイドルって感じがして・・・」
援「興奮し過ぎよ!それでどうするんですか?」
鶴「私達からも言わせてもらうけど、まずセンターは笑ちゃんよね」
情子「ええ!何でよ!」
相「私がセンターやりたい!」
一「そりゃ、彼女がリーダーなんだから!」
知「それもそうですね!」
経子「まあ、見栄えとしたら、その隣は小学生の2人がいいかも知れないけど・・・」
笑「ええ!何だか私まで小学生に見えるからヤダ!」
二「見栄えじゃなくて相性とかで決めた方が良いんじゃない?将来を考えて、あとやっぱり相性のいい人でないと、それだけで合わせるのが大変だと思うし・・・」
鶴「二君の言う通りね!我こそは笑ちゃんの隣が良い!って言う人!」
支・情子・相「はい!はい!」
友子「支と情子と相の3人」
植「予想はできますね・・・」
一「どうする?じゃんけん?」
鶴「いいえ、ここは実力勝負!相性診断でもしましょう!」
二「どうするの?」
鶴「それは・・・」
好「なら、良い方法があるぜ!」
コーンを等間隔に3つ並べる好
好「左側も右側も真ん中のコーンまでの距離は同じ、これで両端から二人でテンポよく近づいて決められたポーズをお互いにぶつからずかつ、離れすぎない距離で出来たら相性が良い!ってことさ!」
援「1回試しに私達がやるね!知さん、音頭お願いします!」
知「はい!1・2・3・4,5・6・7・8」
全員「おー!」
好「まあ、これくらいは基本だな!出来なきゃ何も始まらない!」
支「私行っていいですか?」
知「行くわよ!1・2・3・4,5・6・7・8」
経子「友子、どう思う?」
友子「若干というか、離れすぎてないかな?」
経子「私もそう思うわ!」
情子「次はあたし!」
知「1・2・3・4,5・6・7・8」
どん!
笑・情子「あっ!」
植「情子さんだとぶつかってしまうわね」
相「じゃあ、次あたし!」
知「1・2・3・4,5・6・7・8」
二「ぶつかってはいないが・・・」
一「なんか変よね・・・」
経子「あなたふざけてる?」
友子「何勝手に自分のアレンジ加えてるのよ!」
相「だって、私センターがいいもん!」
全員(自己中だ!)
鶴「他にやりたいって子は?」
知「私いいですか?」
植「知?」
瞳子「お姉ちゃん!」
経子「いいわよ、私が音頭を取るわ!
1・2・3・4,5・6・7・8」
全員「おお!」
友子「凄い!完璧じゃん!」
忠加「息ぴったりじゃん!」
知「そりゃ、伊達に何年も幼馴染みやってませんから!そこの二人と違って笑の歩幅や癖などは1番分かっているので!」
支(うーん・・・、悔しい!)
情子(先輩で生徒会長だけど、なんかムカつく!)
相「じゃあ、反対側はあたしで!」
支・情子(まだそこがあった!)
経子「相は行かせないわよ!あなたじゃ見栄えが悪いもの!支か情子のどちらかに・・・」
二「いや、俺は二人に行かせない方が良いと思う!」
全員「えっ?」
一「どうして、二?」
二「知ちゃんは笑ちゃんと幼馴染み、いわゆる深い関係だ!でも逆側に同じ深い関係を置くと、次のフォーメーションを作るときに重荷にならないかな?」
友子「確かに、それは一理あるね!」
経子「ええ、知は笑の性格を知って合わせてたから・・・」
二「なら、ここは敢えて笑ちゃんとは面識が浅い人物の方が良いんじゃないかな?合わせられないなら、知ちゃんがアドバイスすれば良いし!」
知「そうですね!あと良いですか?」
経子「何かしら?」
知「私できれば笑の右側、正面から見たら左側で踊りたいのですが・・・」
一「どうして?」
知「そっちの方が私にとって都合が良いと言うか、踊りやすいというか・・・」
二「良いんじゃないの?俺は賛成だけど、みんなは?」
経子「本人が言うならそれで良いのでは、友子は?」
友子「私も右に同じ!」
鶴「じゃあ、決定ね!で、本題は反対側に誰が行くかだけど・・・」
相「はい!あたし!笑とは浅い関係だよ!」
経子「あなたはダメよ!」
二「ああ、性格・身長・色合い的にダメだ!」
相「何でよ!」
二「俺的には幸ちゃんが良いんじゃないかな?関係・身長・色合いから考えて!」
幸「えっ?わ、私ですか?」
一「確かに、消去法でいっても幸ちゃんが残ると思うし・・・」
日「それ、どういう意味よ!」
如月「っていうか二!あんた青い参謀と紅色の光堕ちの人物が並んだ方が適してるとか考えてるんじゃないでしょうね?」
二「それもある!」
全員「あるんかい!」
知「でも、私は賛成です!幸さんとはよく話したことがなかったので、これを機に仲良く出来たらなと・・・」
幸「お、お願いします!」
鶴「じゃあ、決定ね!後は前から3番目の2人は身長的に小学生の2人ね!」
助奈「あたし、愛美の近くが良い!」
知「その後ろは助奈さんと望さんになりますね・・・」
経子「私達は最上級せいだから、1番後ろでいいわよ!」
援「私は好と同じ列!」
好「だったら真ん中より少し後ろがいいかな、僕だけ1人男子ってのが目立つし・・・」
こうしてフォーメーションが決定していった。
- Re: カラーズヒロインズ ( No.78 )
- 日時: 2020/03/20 21:36
- 名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)
第78話・戻ってきた救子と理事長の正体
ある日
がらがら
救子「はーい!ただいま!」
友子「救子!」
笑「やっちゃん!」
憧子「誰、お姉ちゃん?」
知「元カラーズの一員で、笑の従姉なの!」
友子「あなた、今の今までどこ行ってたのよ!あなたがカラーズを復活させるって言ってたわりには、いきなり居なくなるし・・・」
救子「それは、ソーリー、ソーリー・・・、ちょっと、理事長に頼まれ事されてて・・・」
経子「で、鶴に何頼まれたの?」
全員「えっ?」
友子「経子!」
経子「あっ!」
笑「えっ?嘘ですよね?」
支「あの鶴さんが・・・」
相「この学校の・・・」
情子「理事長!」
経子「あっ!」
鶴「の・り・ちゃ・ん!」
経子(鶴、ごめん!)←両手を合わせて頭を下げる
しばらくして
全員「ええっ!嘘!」
知「本当に、鶴さんがこの学校の・・・」
植「生徒兼理事長だなんて!」
鶴「あくまで肩書きをもらってるだけよ!
私飛び級生で、他の生徒と区別をつけるために・・・」
笑「凄いなあ・・・」
相「いいなあ・・・、ある意味やりたい放題じゃない!」
経子「コラ!」
鶴「そういうあなたには、絶対向いてないわね・・・」
相以外「ああ・・・」
相「みんな、納得しないでよ!」
鶴「とりあえず私の理事長という役職は肩書きだけなの、本来の仕事のほとんどは理事長代理の理さんがやってるわ!」
幸「それって、私達をこの学校に編入許可を出した・・・」
鶴「そうね、でもその判断を下したのは私よ!」
幸・助奈「ありがとうございます!」
鶴「あなた達なら変われるかつもう頼れる友達がいるでしょう!」
幸・助奈「はい!」
鶴「あっ!ちなみにこのことは他言厳禁!絶対誰にも言っちゃダメよ!」
知「確かに、理事長が私達と年がそんなに変わらないとなると、良くない要望とを出されたり・・・」
植「理事長だからっていじめられる可能性もあるし・・・」
救子「学校の存続にも関わります!」
情子「そうよね、こんな未成年が理事長だなんて、周りに知られちゃ、大事よ!」
鶴「もし、話したら、たとえあなた達と言えど・・・」
カラーズ「もちろん、言いません!」
笑「そう言えばやっちゃんは復活でいいのかな?」
救子「はーい、もちろん!本格的にこっちでやらせてもらい、再びカラーズトリオを復活させます!」
友子「その言い方じゃあグループ名変わってるよ!」
経子「ねえ、鶴?救子に頼んだことって?」
鶴「それは、3月くらいに分かるよ!今は言えない!」
経子「分かったわ!」
- Re: カラーズヒロインズ ( No.79 )
- 日時: 2020/03/22 16:34
- 名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)
第79話・愛美の家出
ある日
美鈴「うーん、この音色・・・」
愛「スースー、スースー・・・」
美鈴「愛には子守歌になってるわね!」
愛美の部屋
愛美←ギターを弾いている
バタン
愛美「お兄様、何の御用ですか?もしかして気にさわりましたか?」
優斗「お前、ギターやめろ!」
愛美「なぜですか?」
優斗「ギターは女の子が弾くような楽器じゃないからだ!」
愛美「そんな、理由でやめろと言うのですか?」
優斗「ああ、お前も赤平家の娘ならもっとおしとやかに礼儀正しく、生きるように・・・」
愛美「生憎、私は赤平家の娘ではありません!黒川家の娘です!それにおばあ様も私のギターの音色を気に入っていますし、もっともうるさいなど誰かに支障が出る要望でない限りやめるつもりはありません!」
パシーン!
愛美「な、何をするのです!」
優斗「そうだな、お前と僕は血が繋がらない赤の他人だったな、お前はあのクリスマス荒らしの実の妹だったな・・・」
愛美「助奈の悪口を言わないでください!」
優斗「僕は事実を言ったまでだ!あんなやんちゃな奴、来なくてよかったよ!」
愛美「そ、それはお兄様のせいでしょう!」
優斗「ふん、あと、ヒーローの真似事もやめろ!近所から嫌な噂しか来ないし、女の子がヒーロー?笑わせるな!それに、町に迷惑をかけた奴と手を組んでる時点で頭おかしい・・・」
バン!←愛美が優斗に物を投げる
愛美「その台詞、幸に言っておきますからね!」
バタン!
優斗←気絶中
数分後
美鈴「そろそろ愛を部屋に・・・、あれ?愛?どこ?愛美!愛美!」
バタン
美鈴「あら、優斗!義妹の部屋で何寝てるんだい?怒られても知らないよ!」
優斗「あん、ばあちゃん!」
美鈴「あと、愛美と愛を知らないかい?」
優斗「知らないなあ・・・」
美鈴「どこへ行ったのかしら?」
ポツポツ・・・
美鈴「ああ、雨が・・・」
優斗「僕も手伝います!」
学生寮
援「そういえば、助奈は何で赤平家に住まないの?」
助奈「ああ、あの義兄がうるさいのよ!女の子ならもっとおしとやかにとか、あたしの過去までいじってくるから!」
援「そういえば、何日か前はどこへ行ってたの?」
助奈「ああ、愛美の看病!ずっと付き添ってたの!おばあちゃんとは仲良いわよ!」
援「それは良かった!」
放送「一年生の虹口援さん!助奈さんを連れて管理人室まで来てください!繰り返します・・・」
援「何かしら?」
助奈「あたしも呼ばれたし・・・」
管理人室
援「失礼します、放送で呼ばれました!」
管理人「あっ、あれが君のお姉ちゃんでいいのかな?」
愛美「はい!」
助奈「愛美!愛も連れてどうしたの?」
管理人「実は・・・」
回想
外
ザーザー
ドンドン←拳で叩く
愛美「すみません」
管理人「はい!え〜と、ちょっと待ってね、今開けるから!」
ウィーン
管理人「はい!タオル!」
愛美「ありがとうございます」
管理人「え〜と君、お名前は?」
愛美「赤平愛美です!」
管理人「赤平?ああ、あの!でもお兄ちゃんは家で一緒に暮らしてなかったかい?」
愛美「姉を呼んでください!」
管理人「えっ?お姉さん?他に赤平って人いたかな?」
愛美「姉は赤平じゃありません!黒川です!」
管理人「ええっ!でも黒川さんはいないし・・・、ここ中学生以上が入る寮だし・・・」
愛美「虹口援さんを呼んでください!姉は彼女のルームメイトです!」
管理人「分かった!もう少し待っててね!」
回想終わり
管理人「ということなんだ!」
助奈「愛美?どうした?」
愛美「お姉ちゃん、お姉ちゃん!ああ〜ん!ああ〜ん!」
援「ありがとうございました!助奈行くよ!」
助奈「うん、えっ?愛も!ごめん援、愛背負ってくれる?あと愛美の荷物も!」
援「いいけど、普通逆じゃない?」
援の部屋
助奈「何が合ったの?」
愛美「お兄様が、お兄様が!ああ〜ん!ああ〜ん!」
ことの事情を聞き・・・
助奈「あーいーつー!うちの妹を泣かせやがって!今度会ったらとっつちめて・・・」
援「助奈!どうどう!落ち着いて!気持ちは分かるから!確かに私も今腹が立ってるわ!でも手を出しても何も解決しないよ!」
助奈「そうね・・・」
援「(良かった)それよりも愛美ちゃんをどうするかじゃない?」
助奈「そうだね!おばあちゃんに電話しないと!ついでにあのバカ兄貴を怒ってもらおう!」
その後助奈は美鈴お婆さんに電話し、ことの事情を話し、優斗がしごかれたとは言うまでもない
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