二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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カラーズヒロインズ
日時: 2018/07/07 18:10
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

このお話は『ナンバーズ』のスピンオフ作品です。
プリキュアとラブライブを合体したらこんな作品になると思ってくれたら分りやすいです。
もちろんナンバーズのメンバーも登場かつお話に関わります。
しかし、現在載せてる『ナンバーズ』のメンバーの年齢が上がっています。
このお話は『ナンバーズ』の主人公勢が高校生になった話になります。※一部例外あり
いつかはこの年の展開に繋げていきたいと思っています。
最も、今の『ナンバーズ』も途中でいくつかの展開に分けようと思ってるつもりです!
登場人物の名前は色とそれに合った1番特徴的なもので付けました。
性格・内容・人物達の年齢はプリキュアよりですが、
向かう夢と人間関係はラブライブよりです。
ただし、人数はラブライブのように9人でもなく、プリキュアのように2〜6人でもありません。
僕が思う、プリキュアで使われてる配色が最高人数です。
後この物語では怪奇現象みたいなものは起こりません!
なので、プリキュアの様な変身もありません!
変身はただ着替えるだけととらえてください!
さあ、いったい何人になるのか?

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Re: カラーズヒロインズ ( No.55 )
日時: 2019/09/22 10:52
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

第55話・クリスマスライブ会議
笑「ああ〜、楽しみだな・・・」

情子「何が?」

笑「クリスマスだよ!」

情子「まだ11月よ!早すぎるわ!」

経子「でも、クリスマスに向けてのライブなら、今のうちに練習をしていかないとね!」

笑「やろうよ!クリスマスライブ!」

支「でも場所はどうするの?」

鶴「じゃあ、うちの寮はどうかしら?今度寮でクリスパーティーをするの!」

笑「じゃあ、クリスマスは学生寮でライブ!けって〜い!」

相「どこかでききいたセリフね?」

笑「じゃあ、まずポスターとかチラシ作りだね!宣伝しないと!」

知「それよりも、まず曲作りから振り付けを考えるのが先かと・・・」

援「そうよ!なんも材料がないと、何もできないんだから!」

笑「じゃあ、いつものように担当に分かれよう!あたしはチラシ作りね!」

相「誰よ?こんなのリーダーにしよっていったの?」

知「まったく知識なしですものね?」

植「でも指名したのは知だったと記憶してるけど・・・」

助奈「何やってるの?」

笑「ああ、助奈!来月クリスマスライブやるから!何なら助奈も一緒に歌って、踊ろうよ!
  マネージャーだけど仲間なんだし!」

助奈「はっ?クリスマス?嫌よ!あたしはクリスマスが1番嫌いなの!
   この世からなくなって欲しいくらい!だからやらないわ!」

経子「ちょっと!その言い方はないんじゃない?
   断るにももっと違う言い方があるでしょう!」

助奈「何なら、クリスマスなんてぶっ壊してやりたいわ!じゃあね!」

支「助奈、なんでクリスマスが嫌いなんだろう?」

援「もしかして、クリスマスにトラウマがあるんじゃないかしら?」

情子「そうね、きっと仲間外れにされたとか?いじめられたとか?」

望「こんにちは」

笑「あっ!望ちゃん!今クリスマスライブの準備を進めてるの!望ちゃんもやらない?」

望「はい、やらせてもらいます!」

作業中
援「ねえ、望?あんた助奈のことについて知ってるんでしょう!」

望「はい、ある程度のことであれば・・・」

支「さっき助奈さん、クリスマスが嫌いって言ってたんですけど・・・」

情子「何か知らない?」

望「う〜ん、たしか・・・、あっ!」

情子「何か思い出した?」

望「確か、何回か私も友達のクリスマス会に招待されていったことがあるんです!
  それで、助奈も誘おうと、本人を誘ったら、
  『あいつらは何もわかっていない!』って断られて・・・、
  逆に友達に助奈を連れてくるというと、
  『プレゼント持ってこないから呼ばなくていい』と返されたんです」

情子「それじゃない?プレゼントって、プレゼント交換用のプレゼントでしょう!」

植「そりゃ誰も誘わないよ!」

援「もしかして助奈プレゼントに何あげればいいのか分からないとか・・・」

望「う〜ん、でも助奈の家が貧しかったってことは覚えてます」

笑「じゃあ、助奈が喜べるクリスマスパーティを考えていこう!けって〜い!」

相(パクってないわよね?)

チラシが張られた廊下
助奈「何にもわかってない!」

びりりり

Re: カラーズヒロインズ ( No.56 )
日時: 2019/09/22 11:19
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

第56話・助奈に届け!笑のクリスマス楽しませ大作戦!
次の日の廊下
笑「何これ!」

支「昨日、苦労して作ったのに!」

情子「チラシが全部破かれてる!」

植「誰、こんなことやったの?」

助奈「あたしよ!」

笑「助奈?」

助奈「言ったわよね?クリスマスなんてぶっ壊すって!」

情子「だからって、あたしらの書いたチラシを破くなんて・・・」

笑「待って情子ちゃん、助奈いいかな?」

助奈「何?」

笑「私が、助奈にクリスマスパーティの楽しさを教えてあげるから!
  だから、私に付き合ってくれる?」

助奈「フン、やれるものならやってみなさいよ!私の気持ちなんて誰もわかりゃしないんだから!」

笑「だから、少しだけ猶予をください!せめてクリスマス・イブまで」

情子「そんな期間まで待ってくれるわけ・・・」

助奈「いいわ!その代わり私を満足できなかったら、たとえ恩人でも容赦ないからね!」

笑「ありがとう」

部室
笑「というわけで、助奈が納得できるクリスマスライブを考えようと思います!」

知「なんだか、助奈さんのわがままに付き合うといってるような気がしますが・・・」

植「望ちゃんの話によると、あの子プレゼントを持って行ってないんだよね?」

情子「つまりそれが、嫌いになった理由かもしれないわね!」

幸「もしかしたら、何を持っていていいか分からないとか?」

笑「私も気持ちわかるな、人の気持ちは読めないから、自分の好きなものもっていっても、
  その人が好きかどうかわからないし・・・」

支「第一、プレゼント交換は全員で回していくスタイルなので、誰に渡すかわかりませんし・・・」

笑「いいこと思いついた!」

情子「何?」

笑「くじ引きをして、誰が誰にあげるかをやればいいんじゃない?
  中身は開けてからのお楽しみってことで!」

相「それってどうやるの?」

笑「例えば、色のついた棒でくじ引きをして、私が青を引いたら、知ちゃんに、
  黄色だったら、信ちゃんに渡す!」

植「つまり、私が白を引いたら支に渡すってことかな?」

相「あんま変わらないと思うけど・・・」

笑「事前にやってから買いに行くんだよ!」

情子「人によっては当たりはずれがあるね?」←笑狙い

支「そうですね!」←同じく

知「そうね」←同じく

笑「じゃあ、とりあえずこの方向で!今日は解散!」

廊下
笑「あっ!愛ちゃん!」

愛美「笑じゃないですか?」

笑「ねえ?今度学校の寮でクリスマス会やるんだけど、一緒に来ない?」

愛美「クリスマス会ですか?なら私は死んでも行きません!」

笑「えっ、なんでよ?」

愛美「私、クリスマスが大嫌いですので・・・」

笑「助奈みたい・・・」

廊下の影の階段奥
知「愛美さんもクリスマスが嫌い?もしかして・・・」

一方そのころ
?「おう、久しぶりだな!助奈!」

助奈「何よ?」

?「お前クリスマスが嫌いだそうだな?」

助奈「ええ、それが?」

?「じゃあ、俺らがクリスマスの楽しさを教えてやるよ!」

Re: カラーズヒロインズ ( No.57 )
日時: 2019/09/22 11:57
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

第57話・ついに発覚!ラバーと助奈の秘密
時は立って12月町はクリスマスムード一色となった
いろんなクリスマス商品が立ち並んでいる。
しかし、私たちは知らないこの後あの恐ろしい斬撃と
自分の浅はかな気持ちに涙を流すことになるとは・・・

笑「さあ、クリスマス衣装も完成!曲も振り付けも完璧!あとはこれを覚えるだけ!」

情子「あんたは何もしてないけどね?」

笑「それを言わないで!」

経子「今日も練習ね!」

望「皆さん大変です!」

知「どうしたの望さん?」

望「隣の学校の不良たちがクリスマス一色の町で暴れまわっています!」

経子「練習は中止よ!まずは人の命が最優先よ!」

知「はい、急ぎましょう!」

町の商店街
不良A「クリスマスなんてなくなれ!」

不良B「そうだ!クリスマスなんてぶっ壊せばいいんだ!」

不良C「クリスマスなんてただのカップルとかの戯れだ!いらねえよ!」

11人「待ちなさい!」

とう!

笑「どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!」

支「冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!」

相「頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!」

植「純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!」

情子「燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!」

援「温かい抱擁!助けたい思い!レインボーヘルプ!」

幸「目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!」

知「培ってきた、知性の輝き!ブルーインタレスト!」

経子「重ねて知った、多くの経験!パープルエクスぺレンス!」

友子「絆がつなぐ友情の証!インディゴフレンド!」

信「夢へ向かう希望の祈り!イエロービリーブ!」

11人「輝け11色のカラー!カラーズヒロインズ!」

不良A「現れたか、カラーズヒロインズ!」

笑「コラ!みんなが楽しみにしているクリスマスを壊すのをやめなさい!」

不良B[俺らはこいつの願いをかなえただけだぜ!」

情子「だ、誰よ!」

不良B「おい、助奈!」

援「まさか、助奈、あんた・・・」

不良C「俺らはこいつの願いを叶えてやっただけだぜ!こいつはクリスマスが嫌いなんだろう?
   死ぬほど・・・」

11人「・・・」

不良A「だから、俺らはこいつの思い通りにクリスマス関連のものをぶっ壊してるだけさ!
    何しろこいつがそう、望んでるんだからな!」

笑「そんなこと・・・」

?「そんなこと望んでません!」

笑「えっ?」

?「彼女はそんな人を傷つけることは望んでいません!」

不良A「お前は誰だ?」

?「私は思いを込めた熱い愛情!レッドラバーですわ!」

笑「ラバー・・・」

助奈「馬鹿だ・・・」

不良A「ああん?」

助奈「お前らに期待したあたしがばかっだったよ!何だよ!
   誰もわかってくれない!だからクリスマスなんって大っ嫌いなっだよ!
   誰が壊せといった!誰が人を傷つけろと言った?
   私はそんなこと位ミリも感じてないわ!」

不良B「なんだと!」

ラバー「待ちなさい!」

助奈「なんだよ!」

ラバー「また逃げる気ですか?今がチャンスなんじゃないんですか?」

助奈「何がチャンスだよ!あたしは何べんも言ってきた!
   でも誰も何もしてくれなかった!言っても意味ないんだよ!」

笑「ねえ、ぼかしててわかんないんだけど・・・」

ラバー「打ち明けなさい!私はあなたの気持ちがわかります!」

助奈「知ったような口言ってんじゃねえよ!」

ラバー「私はあなたをずっと探していたんですから・・・」

助奈「どういうことだよ?」

ラバー「まだわからないの?どうしてわからないの?私のことがわからないの
    どうしちゃったの?目を覚ましてよ!しっかりしてよ!
    お姉ちゃん!」

    お姉ちゃん・・・

    お姉ちゃん・・・

    お姉ちゃん・・・

全員「お姉ちゃん?」

助奈「あんた、もしかして…、愛美?」

愛美「うん」

全員「ええーーーー!!!」

Re: カラーズヒロインズ ( No.58 )
日時: 2019/09/22 15:53
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

第58話・助奈と愛美の過去!加入!レッドラバーとブラックアシスト誕生!
数年前
2人の父「メリークリスマス!」

2人の母「ほら、もっと笑いなさいよ2人とも!」

助奈「なんでいつもクリスマスなの?」

父「クリスマスはいいぞ?ほらクリスマスプレゼントだぞ!」

愛美「今日は私の誕生日じゃなかったけ?」

母「そうかもしれないけど、クリスマスもいいものよ!」

次の日
助奈「ねえ?今日はパーティーしないの?」

母「何を言ってるの?」

助奈「だって、今日は私の誕生日よ!」

母「昨日、愛美と一緒にしてあげたじゃない!」

助奈(は?)

とあるクリスマス
助奈「愛美!お〜い!」

愛美「あっ、お姉ちゃん!どうしたの?」

助奈「お姉ちゃんからのバースデープレゼントだ!お金ないから小さいけど・・・」

愛美「お姉ちゃんありがとう!」

助奈「じゃあ、バースデーソング歌うぞ!」

そして・・・
助奈(もうこんな家出てってやる!)

そして私は家を出たそこから先はどこをどのように言ったのか分からない

愛美「お姉ちゃん?」

私は姉が家出をしたことに気づいた!
しかし、あえて言わず2人が気付くまで待った。
結局、二人は気づかなかったので、私が出ても気づかないのではと思い、
姉を追うように、家出をした!
そこから先は覚えていない

助奈「愛美、愛美!あ〜ん!あ〜ん!私の可愛い妹!」

援「助奈、だからクリスマスが嫌いだったんだ・・・」

笑「ごめん、助奈!気持ちを分かってあげなれなくて・・・」

不良A「おい、もうこいつらもまとめてやっちまえ!」

助奈「うちの可愛い妹には小指1本触れさせない!
   こっちへ行こう!」

不良B「待て!」

笑「あんたらの相手は私たちよ!」

しかし・・・

知「う〜ん・・・」

経子「やばい・・・」

情子「なんで加勢がいっぱいいるのよ!」

とう!

不良A「誰だ!」

愛美「思いを込めた熱い愛情!レッドラバー!」

助奈「理由のない無限の助け!ブラックアシスト!」

不良A「ブラックだって?馬鹿じゃねえの?」

笑「笑うな!黒だって!色の仲間よ!仲間を笑うなんて、絶対許さない!」

助奈「ちょっと、どいてな!テメ〜ら、あたし一人で始末してやる!」

愛美「私も加勢するわよ助奈?」

助奈「やめときな!」

愛美「じゃあ、ついてきていい?お姉ちゃん?」

助奈「遅れんなよ?」

情子「軽!」

その後助奈と愛美は完全に蹴散らし、不良たちは去っていった!

援「助奈、ごめん!私あなたの気持ちに気づけなくて・・・」

助奈「いいわよ、私も打ち明けてなかったし・・・」

笑「ごめん、またクリスマスパーティの方法練り直すよ!
  そうだよね、誕生日はその人にとって1年で1回だけ主役になれる大切日だもんね!」

情子「それよりも、これ自作?」

助奈「悪い?」

支「ううん、凄いよ!」

相「っていうか、入りたいなら入りたいって言いなさいよ!」

愛美「それが言える人と思えますか?援にしか心開かないのに・・・」

助奈「コラ、愛美!」

笑「助奈、そんなに入りたかったんだね!よかったー、助奈、嫌いなのかなって思ってたから…」

助奈「嫌いとは言ってないわよ!」

笑「入部届は明日でいいよね?」

次の日
笑「おはよう!助奈!入部の件だけど・・・」

助奈「えっ?入んないけど・・・」

笑「ええ!」

援「楽しみにしていたのに・・・」

助奈「だって、愛美がひってないチームなんて嫌だ!」

愛美「おはようございます!あっ、これ外部部活の入部届です!」

助奈「愛美はいるのね?よ〜し、はい入部届!」

情子「あんた、絶対全部書いてたでしょう!」

助奈「愛美!私の可愛い可愛い妹〜!」

愛美「もう、あんまくっつかないでよ!」

助奈「そんな!お姉ちゃんが嫌いになったの?」

愛美「もう、めんどくさい!」

ちゅ!

助奈「もう〜、あんたはどうしてこんなに可愛いの?」

笑「助奈、キャラ変わったね」

知「あたしもあんなかわいい妹欲しかったな!」

笑「えっ?」

知「何でもないわ!愛美ちゃんの顔、まんざらでもなさそうね!」

笑「うん!」

Re: カラーズヒロインズ ( No.59 )
日時: 2019/11/23 22:51
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

第59話・期末テストの結果
笑「ああ、疲れた」

鶴「テストお疲れ様」

一「手応えはどう?」

二「さあ、どうだろうな!」

滋「でも勉強会は楽しかった!」

情子「まさか、理事長に教えてもらえるなんて・・・」

鶴「理さんはテスト内容知らないし、教えるの上手いし!」

そして、すべてのテストが返った日
一「二は相変わらずね」

二「俺は理数系なんだよ!」←数学100点、理科80点台、英語50点台、国語・社会50点未満

鶴「滋ちゃんもね」

滋「私計算だけが得意なんです」←数学以外50点台

経子「みんなはどうだった?」

知「学年一位ですから」←オール満点

植「凄いな知は、私は歴史苦手だから」←社会のみ50点未満、あとは50点以上合計は300超え

情子「私も英語苦手で、そこそこかな」←300前半

支「私は400超えです」

援「私は国語苦手だからなあ、助奈は、どうだった?前回まで一桁だったんでしょう、少しは上がった?」

助奈「あたしにとっちゃたいしたことじゃないわね」

経子「見せなさい!」

助奈「どうぞ」

経子「嘘!」

情子「どうかしたんですか?経子さん?」

経子「みんな、とにかく見て!」

情子「嘘でしょう!」

支「本当に?」

援「助奈がオール満点だなんて!」

助奈「言ったでしょ!あたしが本気出したらオール満点なんて簡単だって」

経子「まさか、カンニングとかしてないわよね?」

助奈「はぁ?するわけないでしょう!あたしの実力よ」

援「ねえ?助奈ってそんな頭良かったの?」

愛美「はい、少なくとも私といたころはオール満点でしたよ!」

鶴「それにカンニングもないわ!彼女は過去にオール満点だったから、飛び級制度の対象にも選ばれてたんだけど、テストしたら、彼女復習はしても予習はしないって分かったから、飛び級生に成れなかったけれど、それくらいの実力はある生徒だったわ!」

経子「待って!それいつの話?」

助奈「ああ、低学年の時ね、そんときはまだこっちの学校の生徒!家出してから拾われる形であっちいったから!」

情子「もしかして、助奈がひどい点数取ってた理由って妹がいなくて寂しかったから?」

愛美「違います、寂しかったから点数を落としたのではなく、私に馬鹿にされたくないから点数を上げたのです!」

がらがら・・・

情子「あっ、笑!テストどうだった?あんたのことだからまた赤点取って、泣き寝入り・・・」

パッ!

カラーズのメンバー「嘘?!」

笑「へへへ、知ちゃんに教えてもらったおかげでこんなに取れた!」←合計400点、うち数学100点

知「私も教えたかいがあったわ」

情子「まさか笑に負けるなんて・・・」

支「昔は頑張っても、3、40点しかとれなかった笑ちゃんが・・・」

相「雨でも降るんじゃないかしら?」

笑「みんなひどいよ!」

知「笑、落ち着いて、ご褒美に何か買ってあげるから!」

笑「うわーい!」

愛美「子供ね」

笑「ひどい、ていうか知ちゃんも妹扱いしないでよ!」

知「何言ってるの?昔は知姉ちゃんってなついてたじゃない!あの時の可愛い笑はどこ行ったの?」

カラーズ「そんなことしてたの!」

廊下
?「お姉ちゃん」


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