二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- カラーズヒロインズ
- 日時: 2018/07/07 18:10
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
このお話は『ナンバーズ』のスピンオフ作品です。
プリキュアとラブライブを合体したらこんな作品になると思ってくれたら分りやすいです。
もちろんナンバーズのメンバーも登場かつお話に関わります。
しかし、現在載せてる『ナンバーズ』のメンバーの年齢が上がっています。
このお話は『ナンバーズ』の主人公勢が高校生になった話になります。※一部例外あり
いつかはこの年の展開に繋げていきたいと思っています。
最も、今の『ナンバーズ』も途中でいくつかの展開に分けようと思ってるつもりです!
登場人物の名前は色とそれに合った1番特徴的なもので付けました。
性格・内容・人物達の年齢はプリキュアよりですが、
向かう夢と人間関係はラブライブよりです。
ただし、人数はラブライブのように9人でもなく、プリキュアのように2〜6人でもありません。
僕が思う、プリキュアで使われてる配色が最高人数です。
後この物語では怪奇現象みたいなものは起こりません!
なので、プリキュアの様な変身もありません!
変身はただ着替えるだけととらえてください!
さあ、いったい何人になるのか?
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- Re: カラーズヒロインズ ( No.65 )
- 日時: 2019/11/17 11:34
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
第65話・姉に憧れて!ルビィアドミレイション誕生!
好「ここは、僕が引き受けた!姉ちゃん達は、みんなの安全を!」
援「待って!あなたを1人に出来ないわ!」
笑「そうだよ!」
知「私達が、生徒の安全を確保してきます!皆さんは、ここを何とか止めて下さい!行きますよ植!」
植「OK!分かった!」
幸「やめなさい!あなた達も分かっているはず、こんなことをしても、意味がないということを!」
ボス「なんだ?幸善人面か?いい身分だぜ!前は俺らと一緒にカツアゲや親父狩りをしてたお前が!」
幸「過去は過去の!でも今の私は、みんなに幸せをつたえたい!私は出来ればあなた達とも戦わず、話合いで、決着をつけたい!」
ボス「ふん、裏切り者が善人面してんじゃねーよ!」
助奈「ほっ!」
ボス「助奈!おめえもか!」
助奈「あたしは、はなから、あんたらなんて信用してなかったから!クリスマスを楽しんで、あたしのことをほったらかしてた連中達に痛い目に合わせたかっただけだし、まあ、居心地は悪かったけど、いいストレス発散にはなったわ!でもね、援や笑は違う!あの二人だけは、私のことを本当に思ってくれる、優しい友達、いやお姉さんが正解かな・・・」
援「助奈!」
助奈「とにかく、あたしらが戦う理由は、あんたらのやってることがおかしいから、注意してるだけよ!」
笑「そう!その通り!」
好「うわっ!」
ボス「これを見ろ!」
援「好!」
ボス「こいつがどうなってもいいのか?」
援「返して!私の弟を返して!」
ビュン!
ボス「うわっ!」
好(いまだ!)
ボス「だ、だれだ?」
?「あたし?」
笑「あ、あれは!」
とう!
?「私は上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!」
笑「憧子ちゃん?」
ウー!ウー!ウー!
ボス「しまった、察か!おめえら退散だ!」
援「好!お帰り!」
知「憧子?憧子!」
- Re: カラーズヒロインズ ( No.66 )
- 日時: 2019/11/20 21:09
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
第66話・理事長から・・・
次の日
理事長室
理「全く・・・、あなた達は!」
知「理事長!すみません!学校だけでなく、生徒達にも迷惑をかけてしまって!」
経子「理事長!処罰なら、私1人が責任を持って受けます!どうか後輩たちや私の友人はどうか見逃してもらえませんか?」
笑「経子さん!そんなこと言わないで!責任は私が取ります!だって私がこのチームのリーダーだから!」
情子「ちょっと、笑!」
相「あんた、意味分かって言ってる?」
理「3人共顔を上げて!」
3人「はい」
理「生徒手帳持ってるかしら?」
知・経子「はい!」
笑「あっ、すみません家です!」
理「1つあれば十分よ!その中の校則の1つに書いてあるはずよ!『自分の大切な人を守るための喧嘩は、処罰の対象にならない』って!」
経子「あっ、本当だ!」
知「書いてます!」
理「それに、中の生徒に被害が出なかったのは、あなたの妹さんのおかげだしね!あなたでしょ!警察を呼んだのは?」
憧子「はい、その通りです」
知「憧子!」
理「あなたがこの事件の発端のきっかけだけど、警察も呼んだし、中の生徒に被害が出なかったから、あなたの処分は不問としましょう!ただし、今後手を汚すようなことはしないこと!」
憧子「はい!わかりました!」
理「で、灰呂君?」
好「はい!」
理「君、児童施設から逃げてきたんですって?」
全員「ええ!」
好「ご、ごめんなさい!人間関係が上手くいかなくて・・・」
理「それだけじゃないんじゃないの?」
好「姉さんと一緒に居たかったという気持ちもありました」
援「好!もう、甘えん坊なんだから!」
理「まあ、いいわよ!うちがあなたの身元引き受け人となるから!」
好「すみません、ありがとうございます!」
理「ただし、たとえ姉弟でも寮は別よ!」
好「はい!」
援「ええ!」
情子「なんで姉の方が落ち込むのよ!」
援「久しぶりに姉弟水入らずであんなことやこんなことしたかったのに!」
相「何がしたかったのよ?」
援「ご飯をアーンで食べさせたり、お風呂で背中流しっこたり、同じ布団で抱き枕にして寝たり・・・」
笑「毎日そんなことしてたの!」
好「抱き枕だけだ!他は日による」
助奈「おかげで、初めのうちは寝ずらかったわ!」
支「そういえば助奈、援のルームメイトだったね」
理「とにかく、あなた達に言うことはこれだけよ!町を守るヒーロー、私も応援してるわ!頑張りなさい!そして気を付けるのよ!」
全員「はい!」
- Re: カラーズヒロインズ ( No.67 )
- 日時: 2019/11/21 23:00
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
第67話・壊れた姉達
知「憧子!良かった!良かった!」
憧「お、お姉ちゃん!く、苦しいよ!」
援「好!これからはいつも一緒よ!」
好「バカ姉!僕は男子寮だって!」
笑「知ちゃんも憧子ちゃんも援も好君も、良かったね!」
助奈「全く、姉バカね!」
情子「あんたが言うな!」
植「それより、憧子名字どうするの?」
憧子「ややこしいので、このままにしときます!よくわからないので」
情子「じゃあ赤鮮って名字はどこで?」
憧子「最初の里親というべきでしょうか、そこらへんの記憶はなくて、お姉ちゃんの存在を知ったのはつい最近だったので・・・」
知「それまで記憶喪失だったってこと?」
憧子「うん、この学校でお姉ちゃんの姿を見て、青い姉で、思い出した!」
笑「まあ、そりゃ知ちゃんは見た目青いし、青が好きだし!今思えば知ちゃんだけに、
ブルーな体験だったね!」
知「笑!言っていいことと悪いことがあるわよ!」←笑の頭グリグリ
笑「ち、知ちゃん!やめて!」
援「好!またあなたと過ごせるなんて!さあお姉ちゃんになんでも甘えなさい!」
好「うるさいなあ、この姉は!」
植「それだけ目に入れても痛くない弟ってことだよ!」
笑「ああ、分かる!私も妹いるし!」
知「私も!」
助奈「私も!妹、基下の兄弟って可愛いよね!二人共本当に可愛いんだもの!」
笑「ああ、愛ちゃん助奈の妹でもあったよね!」
助奈「そうよ!あたしは三姉妹の長女なんだから!」
知「じゃあ、憧子!お家へ帰ろうか!お母さんもお父さんもお兄様もみんな待ってますから!」
援「好、帰ろうか!」
好「いや、僕らは寮暮らし!寝るとこ違う!いい加減にしろ!」
援「でも、男子寮も女子寮も連絡通路で繋がってるからいつでも会えるね!」
好「はいはい、そうですね」
その後
青梅家では憧子が帰って来たことに警察沙汰になるくらいの大騒ぎに!
援は好を自分の部屋に勝手に泊まらせたことがバレたが、好の部屋が決まっていなかったことと姉弟だったため、ただ弟に寝床を与えただけということで、不問となった。
次の日
一「みんな!紹介する人がいるの!」
カラーズ「えっ?」
- Re: カラーズヒロインズ ( No.68 )
- 日時: 2019/11/22 21:59
- 名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)
第68話・武器を求めて、博士登場!
二「博士!久しぶり!」
瞳「ん?この子達が武器を欲しがっていた子達?」
笑「は、はじめまして!桃原笑といいます」
瞳「あっ、私の名前は博士瞳(ひとみ)!今後ともよろしく!」
一「博士ちゃんはうちの末っ子の弟が拾ったアンドロイドを改造してね、まるで人間と間違える感じのものを作ってね、本人は一応ロボットの自覚はあるようなんだけど・・・」
二「もう、性格も育ちも人間とたいして変わんないし、あいつと同じペースで少しずつ成長していくようになってるし!」
知「それはどういうことですか?」
瞳「まあ、簡単に言うと、人工的に作った骨や筋肉のパーツで人間の成長を再現していくって言えば分かりやすいかしら?」
全員「何それ?凄すぎる!」
経子「それで、本題に入るけど、武器というのは?」
瞳「まあ、いくつか置いてあるから見ていって!でもあんまり無闇に人に向けないでね!危ないから!」
助奈「人に当たるととうなるの?」
瞳「最悪、二度と戻って来れないわ!この世に!」
情子「怖!」
瞳「まあ、そんな死に至るものはないよ!ただ、ちょっと電流がはしるくらいだよ!」
相「それでも十分よ!」
笑「あっこれ!」
瞳「ああ、それはホビーショップで売られてた玩具を私がリアルに近づけるために改造したのよ!」
笑「おお!」
知「あの、これは?」
瞳「ああ、それは私がリアルに作って見たのよ!ただ持ちやすいよう生地は主にプラスチックだけど、中には二酸化炭素が入ってるわ!消化の時とかに役立つわね!ちなみにこれが矢よ!」
知「あの、人に対抗するためのものは?」
瞳「この矢がおすすめかな?相手が持ってる刃物や銃を手放させるための矢よ!まあ、上手く相手に当たらないと意味ないけどね」
知「いいえ、これは私に合っています!」
笑「瞳さん!この弓矢はどう使うんですか?」
瞳「それは、放った瞬間に電流が走って相手をしびらせるの!電流の調節はこっちでしてるから常に一定よ!ただこれ充電式だから!まあ、使うとしたら足止め辺りにちょうどいいってとこかしら?ちなみに最大100発打てるわよ!ただ外したら電気の無駄だからね!」
笑「はい!」
好「しかし、本当にいっぱいあるな!」
瞳「みんな好きなの1つ持っていっていいよ!」
笑「本当ですか?!」
瞳「今日はそのために、来てもらったんだから、なんなら希望の武器とか言ってくれたら作ってあげるけど?」
助奈「じゃあ、あたしのこの槍を改造してほしい!」
瞳「どんなふうに?」
助奈「槍から光が出てきて相手を驚かせるとか?」
瞳「つまり!槍の先端の改造でいいのかな?」
助奈「それでお願い!」
こうして、助奈以外は自分の思い思いの武器をもらって、帰っていった。
- Re: カラーズヒロインズ ( No.69 )
- 日時: 2019/12/17 11:36
- 名前: いくちゃん (ID: uqFYpi30)
第69話・助奈と愛美と愛
このお話は66話より前の出来事である
愛「アババ・・・」
情子「ちょっと笑!」
知「何、赤ちゃんを連れてきてるのよ!」
笑「だって、お母さん達が遠出しちゃって、明日まで帰ってこないの!」
支「でも学校に愛ちゃんを連れてくるのは・・・」
笑「でも、家に1人ぼっちなんて可愛そうだし・・・」
相「それもそうよね・・・」
信「隣の人とか、知り合いとかに見てもらえないの?」
笑「というのを登校中に気付いたけど、遅刻するから・・・」
鶴「おはようこざいます!」
カラーズ「おはようこざいます!」
鶴「あら!笑ちゃんその背中の子は?」
笑「ええっと・・・」
真依「預かってる子何ですが、うちは今もぬけの殻状態で!」
笑「なんとかなりませんか?」
鶴「分かったわ!私から理事長に頼んでおくわ!」
桃原姉妹「あ、ありがとうございます!」
二「おはようみんな!」
一「なんで鶴ちゃんがああ言うかわかる?」
情子「えっ!」
鶴「ちょっと、一ちゃん!」
一「だって、彼女自分の弟を理事長に見てもらったり、一緒に学校の旅行に連れて行った経験があるからよ!」
経子「そういえば、そうだったわね」
笑「あっ、経子さん!」
知「おはようこざいます!」
経子「みんな、おはよう!早くしないとホームルームが始まるわよ!」
全員「はーい!」
放課後
助奈「愛が来てるんだって?」
友子「可愛いね!」
情子「そういえば、里親は見つかったの?」
笑「うんうん、まだ!」
愛美「失礼します!あっ愛ちゃん!」
笑「愛美ちゃんも赤ちゃんが好きなの?」
愛美「はい!」
知「ちょっと、待ってください!愛美さんに愛ちゃんのこと話しましたっけ?」
支「そういえば・・・」
植「話してないよね?」
助奈「あたしも伝えてないよ!」
経子「じゃあなぜあなたはその子の名前をし知っているの?」
愛美「それは愛が私の実の妹だからですわ!」
全員「ええっ!」
笑「嘘だよね?だって愛ちゃんは学校の前で捨てられていたんだから!」
愛美「私が学校の前に置きました!」
助奈「はあ?どういうことよ?!」
愛美「知さん?」
知「はい!」
愛美「あなたに私の過去を話しましたよね?」
知「はい!それが?」
愛美「そこで、両親が私達を探す気はないという話をしましたよね?」
知「はい」
愛美「実は、私両親の様子を確かめに行った時にみてしまったのです!」
知「な、何をですか?」
愛美「両親は私達を心配するどころか、生まれたばかりの愛を育児放棄し、二人で出かけていたのです!」
助奈「嘘だろ!」
愛美「本当よ助奈!あんな親から抜けて正解だったわ!」
笑「それで?」
愛美「私達を探す気のない両親です!だから私は愛を連れて逃げてきました!そんな愛を連れているときに、助奈の様子をみてしまったのです!」
助奈「ああ、荒れてた頃ね・・・」
愛美「今の助奈では頼りにならない、そう思った私は、愛を学校の前において、助奈の正気を元に戻すことに専念していました!」
笑「それがレッドラバーってこと?」
愛美「はい」
情子「でも本当にあんたと助奈の妹なの?」
知「根拠があります!愛ちゃんが泣いて、どうしようもなかった時、助奈さんが抱いた時愛ちゃんは泣き止みました!」
植「確かに!覚えてる!そうだったわ!」
助奈「そっか、愛!あんたはあたしの可愛い妹か!よしよし!愛美!」
愛美「何助奈?」
助奈「妹を守ってくれてありがとう!でもあんた1つ間違ってるよ!」
愛美「何?まさか誘拐してきたとか言うんじゃないでしょうね?」
助奈「いいえ、助奈じゃないでしょ!お姉ちゃんでしょ!ほらお姉ちゃんに甘えなさいよ!いつでもあたしの胸に飛び込んできていいのよ!」
愛美「そういうのやめて!私もうそんな子供じゃんだから!」
助奈「9歳なんてまだまだ子供よ!それにあたしから見ればあんたはいつまでも可愛い妹なんだから!」
ムギュー!
愛美「もう!」
でも愛美が満更でもない顔をしているのを見て微笑ましく思うカラーズの面々だった。
笑「あっ!」
情子「どうしたの、いきなり?」
笑「愛ちゃんが愛美ちゃんの妹ってことは、愛ちゃんは赤平家に行くことになるんだ!」
支「どういうこと?」
笑「お母さんには里親が見つかるまでって約束だったから!」
真依「そうだった!愛ちゃん、バイバイ!」
笑「赤平家に行っても私達のこと忘れないでね!」
情子「大袈裟よ!うちのおばあちゃん家近所なんだからいつでも会えるわよ!」
支「あっ!そういえば赤平さんって情子ちゃんのおばあちゃんの家だったね!」
助奈「あたしも忘れてた!」
ほとんどのメンバー「私も!」
情子「忘れるな!」
愛美「まあ、大丈夫です!おばあさまなら、子育て経験もありますし、おおらかで優しくて、それに最近1人が寂しいとも言っていました!」
植「なおさら、適役だね!」
愛美「きっとおばあさまならいつでも遊びにおいでというと思いますよ!」
助奈「そうね、あのおばあちゃんなら、愛を見捨てることはないわ!
だって、うちの妹の面倒見てるくらいだもん!」
こうして愛ちゃんは赤平家で暮らすことになった
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