二次創作小説(新・総合)
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- のび太戦記ACE アナザールート『完結』
- 日時: 2018/01/30 21:52
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
「目の前にいるのは、全く別の僕自身」
『軽い気持ちで始まった、大きな物語』
どうもロストメイドウィンです
今回は怪作【のび太戦記ACE】の二次創作を書いてみようと思います
ただ、今回はまだネタを何も考えてないんだけどね...
【注意】
アナザーワールドはほぼキャラ崩壊
安定のマガイモノ
あとメイドウィンも沢山
なんかもうチートキャラだらけ
VIPRPG、もちろんオリ設定もあり
クロスオーバー
勢いで書く小説
オリキャラ
話のタイトル名は『仮面ライダードライブ』を意識しているが参戦作品にドライブはいない
【参戦作品+α】×2(多かった気がするので少し減らしました)
スーパーマリオ
ドラえもん/のび太戦記ACE
ヴァンパイアシリーズ
仮面ライダーディケイド
VIPRPG
black-snow
ヘボット!
たくっちチャンネル
アクエリオンEVOL
異世界はスマートフォンとともに。
『マガイモノ』
【Mirura@氏】
>>4
【ルルミー氏】
>>8
【ルイージ氏】
>>10
【花音氏】
>>17
- Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.62 )
- 日時: 2017/12/29 16:10
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
コン、コン
屋敷の戸をドラえもんが叩く
ドラえもん
「こんばんわー!雨宿りさせてほしいんですけど、誰かいませんかー?」
たくっちスノー
「誰でもいいんで~!!ちょっとタオル出したいだけなんで~!!」
すると、大きな扉が重々しい音を立てて小さく開く
「あの...構いませんけど...食料が限界で...長居は出来ませんよ...」
ルミィ
「誰かいるみたいだけど...ワケありみたい」
ジャイアン
「飯がないのか?」
チーズパイダー
「大丈夫、僕の糸を」
ウィンドⅠ
「僕の顔をお食べみたいな感覚で蜘蛛の糸なんて食べられませんから」
「ああ...すいません...実は私も客なので...ここの主に聞いてみようと思います」
「お客さんがもっと来ましたけど...入れてもよろしいでしょうか...?」
「いいぞ」
そう言うと、扉が完全に開く
たくっちスノー
「この館の主人ってどんな奴だろうな」
カイザー
「俺たちより前に客を招いているのだから悪人では無いと思うが...」
スネ夫
「分かんないよ...こうやって誘い出して僕たちを食べちゃうかもしれない!!」
のび太
「ひええええっ!!」
ミカヅキ
「不吉な事を言わないでくれ...」
...
たくっちスノー
「どうもすまんね...君、名前は?」
リーミナ
「リーミナです...気が付いたらここに居て、数日ほど泊めさせて貰っていたんです」
たくっちスノー
「え、気が付いたら?」
リーミナ
「はい...本当に突然の出来事で...」
ルミィ
「これは...」
ミカヅキ
「俺達と同じ、だな...」
ドラえもん
「じゃあ、この人が時空の迷い人?」
リーン
「そういうことになるわね」
たくっちスノー
「あーよかった...自分達は君を救助しに来たんだ、この雨が止み次第、すぐに送り返す」
リーミナ
「...帰れるのですか?」
たくっちスノー
「ええまぁ」
リーミナ
「.....すいません、まだ帰る気になれません」
たくっちスノー
「えっ!?」
のび太
「ど、どうして!?家に帰れるんだよ!?」
リーミナ
「確かに、帰りたいとは思っていますが...あの...」
「おい ようきがたりないがどうする」
たくっちスノー
「あ、飲み物は大丈夫っすよ」
「そうか」
そう言って出てきたのは、ツギハギの大男。
それを見てスネ夫は腰を抜かす
スネ夫
「ギニャー、フランケンシュタイン!!」
リーン
「なにそれ?」
たくっちスノー
「雷鳴を受けて目覚めた怪力の怪物」
冬夜
「だいたいあってる」
リーミナ
「こちらが...この館の主人です」
「いまここおれのいえ」
たくっちスノー
「あ!お前見たことあると思ったら【ビクトル・フォン・ゲルテンハイム】じゃないか!」
リーミナ
「そんな名前だったんですね...初めて聞きました...」
ビクトル
「そうらしいな」
ドラえもん
「それで、なんで帰らないの?」
リーミナ
「この主人...ビクトルさんの事なんです」
たくっちスノー
「ビクトルの?」
リーミナ
「....えっと、話してもいいでしょうか....」
ビクトル
「うん」
リーミナ
「実はこの人には兄妹...えーと...妹?が居るんですよ」
ビクトル
「エミリー」
ビクトル
「エミリー ずっとうごかない おれさみしい そんなときこいつきた」
リーミナ
「...だから、この人を置いていくのは、少し可哀想で...」
たくっちスノー
「....そうだなぁ」
ドラえもん
「お医者さんカバンで見てみよう、エミリーさんは何処に?」
ビクトル
「こっち」
- Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.63 )
- 日時: 2017/12/26 23:05
- 名前: mirura@ (ID: pThiwAMs)
こんにちは!
またこの世界ですか!多いですね!
今度調べてみよっかな・・・・
リーミナちゃんやっさしいですね!!!
ビクトルさんを気遣うなんて・・・やっさしいですよ!
・・・ミラとかはやるのかなぁ・・・・
ミラ「流石に私だってそれぐらいの優しさは持ってるよ・・・・」
レウォル「敵に対しては情け容赦無く3分の2殺しにするくせによく言えるな」
ミラ「殺してないからギリセーフだよ?」
あ、ルルミーのコメント、スルーしてますよ?
最近、大変そうですな。
更新、頑張ってください!
- Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.64 )
- 日時: 2017/12/27 09:38
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: sjVsaouH)
ルルミーさん
たくっちスノー
「あんなんで上手い方...なのかな、自分。」
たくっちスノー
「まぁ喜んでおくよ、ありがとうね」
たくっちスノー
「ルリネタは本当にやりたかった、ごめん」
ロストメイドウィン
「カタカナ表記のルリなら『バカばっか』で良いのでは」
たくっちスノー
「そういう問題じゃねーよ」
Miruraさん
たくっちスノー
「ヴァンパイアは全キャラに個別のストーリーがあるから中々使えるんすよこれが、今作ではガロンストーリー(ハンター)とビクトルストーリー(セイヴァー)を採用しました」
ロストメイドウィン
「この二人の他にも個性豊かなキャラクターが存在するから調べて損は無いと思う」
たくっちスノー
「ただ...ガロンはともかく、ビクトルのエンディングは中々救われないなぁ...」
ロストメイドウィン
「こういう悲しい結末を救済するのがクロスオーバーの定番だが...うーむ」
コメント感謝だよ!
- Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.65 )
- 日時: 2017/12/29 22:23
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
※前のページで『ミカヅチ』と『ミカヅキ』を間違えていました、申し訳ございませんでした
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館の奥にある大きなベット、ここにビクトルの言う女の子、エミリーが物言わぬ人形のように眠っていた
ビクトル
「エミリー...」
ミラ
「どう?なんとかなりそう?」
ドラえもん
「....えーっとね、先に言っちゃうと、このエミリーちゃんは人間じゃない、ビクトルさんと同じ人造人間みたいなんだ」
のび太
「え?つまりロボットのような物?じゃあ直すことは可能ってこと?」
ドラえもん
「壊れてはいないんだ、ただのエネルギー切れだよ」
ドラえもん
「ただ...この子が一体何で動いているのか分からないんだ。」
ドラえもん
「それに動力炉も古いタイプみたいで、満単まで入れても数日で切れちゃうんだ....」
のび太
『それじゃあダメだね...うーむ』
ビクトル
「エミリー うごくか?」
たくっちスノー
「動きはするんだが、このままじゃまた動かなくなるらしい」
ビクトル
「そうか やっぱりだめか」
リーミナ
「何か...方法は?」
スネ夫
「新しいバッテリーに取り替えるとかは?」
たくっちスノー
「エミリーを作った博士は、ビクトルの誕生と同時に落雷で亡くなっている...あ、これビクトルには内緒な」
ドラえもん
「ならどうすれば...」
たくっちスノー
「どうすればって、そんなのこっちが言いたいよ」
冬夜
「設計が不明なものにプログラムは出来ないしなぁ...」
オールディス
「メイドウィンにそういうのの専門が居なかったか?」
たくっちスノー
「いや...緑風でもコレは無理だと思うぞ」
ミカヅチ
「ええ、こういった系統を得意とするメイドウィンはまだ発見されてないような...」
たくっちスノー
「ヴァンパイアのメイドウィンがいればなぁ...」
カイザー
「おい、医者」
ヒールⅢ
「ん、私か?後悔しないな?」
ウィンドⅠ
「おいやめろ」
チーズパイダー
「戦艦まで戻ってじっくり調べてみる?」
ムニャウ
「そうは言ってもこの大雨じゃ当分外に出られないにゃむ」
ミカヅチ
「竜水術で雨を良い感じに避ける事ってできないでしょうか?」
レウォル
「神とはいえ、なんでも出来るわけでは無いからな...」
たくっちスノー
「なんかまとまらないなぁ...」
リーミナ
「今日はもう遅いですし...そろそろ...」
リーミナ
「ところで食料は...」
たくっちスノー
「ドラえもん、なんかそういうの無い?」
のび太
「グルメテーブルかけは今持ってないってさ」
のび太
『僕も秘密道具はタケコプターくらいしか持ってないしなぁ』
ルミィ
「私も特にこれといったものは」
冬夜
「突然飛ばされたものだから、スマホしか持ってないよ」
カイザー
「...たくっちスノー様、まさかとは思うが他人頼りではないな?」
たくっちスノー
「あ、あったり前だろ!...ちょっと待ってろ」
【connect please!】
たくっちスノーは魔方陣を作って腕を突っ込み、そこから缶詰を取り出した
チーズパイダー
「やっぱりあるじゃん」
ミカヅチ
「食事の必要がないくせにこんなの隠し持ってたんですね」
たくっちスノー
「うっさいな...震災用だよ、震災用。」
ジャイアン
「缶切りは?」
たくっちスノー
「あっ」
わてり
「あのさぁ...」
カイザー
「たくっちスノー様って、いつも抜けてるよな...」
ドラえもん
「まるでのび太君みたいだ...」
たくっちスノー
「しゃ、しゃーないだろ...黒影とは違うんだから...」
ドーパント
「缶切り程度ならいくらでも代用可能ですが」
たくっちスノー
「いつもすまんね、ドーパント...」
そして、全員が寝静まった夜。
ムニャウ
「...で、代理局長。」
たくっちスノー
「ん?」
ムニャウ
「この先どうするにゃむか、色々起こりすぎてワケわかんないにゃむ」
たくっちスノー
「ああ、自分もだ...」
ムニャウ
「...ボディーガードの件」
たくっちスノー
「ああすまんね、手当ては取るしちゃんとそれなりの金額は払うから...」
ムニャウ
「本当にボディーガードの為にムニャウを召喚したのかにゃむ?」
たくっちスノー
「....」
ムニャウ
「ボディーガードならあのドーパントって奴にでもやらせれば良かったのに、わざわざムニャウを召喚した意味は何にゃむ?」
たくっちスノー
「そうだな...今は遅いし、明日話すよ」
ムニャウ
「そうにゃむか...」
たくっちスノー
「まっ、マガイモノは寝る必要ないんだけど...雰囲気で寝たふりぐらいはさせておくれよ」
ムニャウ
「はいはい...」
だが....それを知るのは、当分後になる...
世界に響く大きな揺れと、大きな異変に
このときは気づかなかった
翌朝、そこにたくっちスノー達の姿はなかった
【次回予告】
ミカヅキ
「ここは何処だ?」
たくっちスノー
「物質界...リアルワールドに近いところだよ、多分」
ルミィ
「なんでそんなところに...」
たくっちスノー
「わっかんね...」
たくっちスノー
「ていうか、何か違和感あるような...」
ミカヅキ
「何やら怪しい生き物が!」
たくっちスノー
「あーもう、めんどくせぇなぁ...」
【第七話】
「時空は『いつ』歪んでしまったか」
「木ハ火ヲ産ミ」
『火ハ土ヲ産ミ』
「土ハ金ヲ産ム」
『ソシテ金ハ水ヲ産ム』
「森 羅 万 象』
- Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.66 )
- 日時: 2017/12/29 23:35
- 名前: 花音 (ID: pThiwAMs)
やほ、花音だよ~
さっきまで「ファイアーエムブレム無双」やってたよ。
白夜キャラの誤解の多さに驚いた・・・・
それはそうと、
リーミナがようやく登場だあああああ!!!
ビクトルさん・・・かわいそうだなー・・・
何ともできないっていうのが悲しい・・・
次回予告・・・
ヤバいなこれ。
なんか凄そう。
そろそろミラちゃんやムニャウちゃんの能力も見れるかなぁ~
って、変な期待をしている花音でした~!
更新、頑張ってくださいー!
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