二次創作小説(新・総合)

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のび太戦記ACE アナザールート『完結』
日時: 2018/01/30 21:52
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

「目の前にいるのは、全く別の僕自身」
『軽い気持ちで始まった、大きな物語』

どうもロストメイドウィンです

今回は怪作【のび太戦記ACE】の二次創作を書いてみようと思います
ただ、今回はまだネタを何も考えてないんだけどね...

【注意】
アナザーワールドはほぼキャラ崩壊
安定のマガイモノ
あとメイドウィンも沢山
なんかもうチートキャラだらけ
VIPRPG、もちろんオリ設定もあり
クロスオーバー
勢いで書く小説
オリキャラ
話のタイトル名は『仮面ライダードライブ』を意識しているが参戦作品にドライブはいない

【参戦作品+α】×2(多かった気がするので少し減らしました)
スーパーマリオ
ドラえもん/のび太戦記ACE
ヴァンパイアシリーズ
仮面ライダーディケイド
VIPRPG
black-snow
ヘボット!
たくっちチャンネル
アクエリオンEVOL
異世界はスマートフォンとともに。
『マガイモノ』

【Mirura@氏】
>>4
【ルルミー氏】
>>8
【ルイージ氏】
>>10
【花音氏】
>>17

Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.47 )
日時: 2017/12/20 09:05
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 9i/i21IK)

ルルミーさん

たくっちスノー
「今むっちゃ書いてるので更新出来てない状況ですいません」

たくっちスノー
「元ネタはどちらも自分のお気に入りゆっくり実況者です、black先輩はみぃ先輩と比べるとあまり有名ではありませんがね」

black
「彼女と比べてもなぁ...」

コメント感謝だよ

Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.48 )
日時: 2017/12/23 09:10
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

第四話
【狼男は『何故』牙を剥くのか】

たくっちスノー
「やっべ戦艦どうしよう」

たくっちスノーは、降りた戦艦の事を考えていた、歪な形をしているので嫌でも目立つのだ

のび太
「ドラえもんのポケットに入れるっていうのは?」

ドラえもん
「なるほど...【スモールライト】~」テッテテー

ドラえもんはスモールライトで戦艦を片手サイズにまで小さくして、四次元ポケットに詰め込んだ


ドラえもん
「これで安心」

ミカヅチ
「本当に便利ですねぇ、貴方...」

わてり
「ほぼ使い捨てだったり安物らしいですけどね」

ミラ
「アレで安物って...」

たくっちスノー
「よし、ひとまず何処か休めるところを探すぞ」

ウィンドⅠ
「この数で休める所なんてあるんでしょうか...私たち魔法具現化はともかく」

のび太
「ドラえもん、【キャンピングカプセル】は?」

ドラえもん
「流石にこの数が入りきれる分は持ってないよ...」

オールディス
「近くに村とかありゃ良いんだけどな」

わてり
「.....」

レウォル
「どうした?」

わてり
「近くで喉が乾いてる人がいます」

ドラえもん
「えっ、本当!?」

わてり
「はい、私は水魔法ですので回りの水分量を把握することができるんです」

たくっちスノー
「どこだ?」

わてり
「あちらに....」

わてりはたくっちスノー達を森へと導く....

......

わてり
「ここら辺から...」

ドラえもん
「あっ!」

しばらく森のなかを歩いていると、男女が倒れているのを発見する

のび太
『人が倒れている...!』

ヒールⅢ
「ウォーターⅠの言うことが確かなら、森をさ迷ううちに水分不足で倒れたといったところか」

レウォル
「わてり。」

わてり
「はい!」

わてりは男女に『ウォーターⅠ』を浴びせる

チーズパイダー
「大雑把だけど、アレでいいの?」

ヒールⅢ
「魔法具現化の力をなめてもらっては困る」

カイザー
「後は圧縮しておけば大丈夫か」

たくっちスノー
「本当に便利だよな、圧縮。」

スネ夫
「ねぇ、聞きたいんだけどさ」

たくっちスノー
「ん?どうした?」

スネ夫
「この世界の事を知ってるんですよね?」

たくっちスノー
「うんそうだよ、この世界は【ダークストーカーズ】だ」

ドーパント
「長、それは海外名です」

たくっちスノー
「そうだった!正しくは【ヴァンパイア】だよ」

冬夜
「ヴァンパイア?吸血鬼の世界?」

たくっちスノー
「吸血鬼だけじゃない!雪男イエティ魚人マーマン、ロボットにキョンシー、ゾンビ等々、ありとあらゆる怪物が存在してるんだ」

のび太
「えええーーーっ!?」

ムニャウ
「嘘言ってないにゃむか」

たくっちスノー
「なんで作品に関して嘘をつく必要があるのさ?」

のび太
『それって...かなり危険では?』

たくっちスノー
「まぁ、モンスターつっても根っからの悪人ばかりじゃないから安心しろって」

ジャイアン
「この辺りだと何が出てくるんだ?」

たくっちスノー
「そうだなぁ...森だし狼男とか?」

のび太
「お、狼男!?」

ミカヅチ
「狼男とは?普通の獣人とは違うのですか?」

たくっちスノー
「えっとな、満月の夜に狼に近い姿に変身して人を襲う怪物さ」

リーン
「満月...」

たくっちスノーの話を聞き、リーンは空を見上げる、空は星空が輝いており、すぐ近くには大きな満月があった

ヴィーテ
「これ、来るわ」

オールディス
「来るな...」

たくっちスノー
「気を付けろよー、別世界だと狼男に噛まれると連鎖反応で狼男になったりすることもある」

冬夜
「そんなゾンビみたいな」

ウィンドⅠ
「自分だけ大丈夫だからって...」

ムニャウ
「そっちも何か出来ないにゃむか」

ウィンドⅠ
「風の流れから遠くの場所を把握出来ますけど...」

カイザー
「あれ?それめっちゃ便利じゃね?」

Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.49 )
日時: 2017/12/23 09:12
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ドーパント
「ウィンドⅠのおかげで迷うことなく無事に出られましたね」

オールディス
「おまけに村まで見つけてくるなんてな」

たくっちスノー
「こいつ本当に魔法レベルⅠかよ」

ドラえもん
「あの村に泊めてもらおう...」

のび太達は静かな小さな村に着いた

村の空き家にのび太達は入り、休むことにした

空き家はいわゆる典型的なボロ家だったが贅沢は言えなかった

たくっちスノー
「カイザー、そろそろ解凍してやれ」

カイザー
「了解した【解凍!】」

カイザーはキューブを解凍し、元の姿へと戻す

ジャイアン
「大丈夫か?」

「こ、ここは...」

レウォル
「倒れているところを俺たちが見つけてな」

冬夜
「少々荒っぽくですが水も飲ませましたしもう大丈夫ですよ」

「...そうか、悪いな、助けてもらって」

たくっちスノー
「わてりに感謝するんだな~、ところで、あんた名前は?」

ミカヅキ
「俺はミカヅキだ」

ミカヅチ
「なんか、名前被ってますね」

たくっちスノー
「まぁ、お前も名前の元ネタは三日月だからな」

ミカヅチ
「えええ...」

チーズパイダー
「そっちは?」

ミカヅキ
「こちらはルミィ様、俺はこの方の家臣に当たる」

たくっちスノー
「じゃあ姫君か、なんでこんな所に」

ミカヅキ
「分からない、気が付いたらこんなところに...」

たくっちスノー
「あー、あるわそういうの」

ヴィーテ
「あるの?」

たくっちスノー
「ええ、リアルワールドでは『神隠し』だとか『ゆらぎ』だとか言いますかね?知らないうちに別世界に飛ばされることが稀にある」

ミカヅキ
「なるほど...神隠しと考えればこの状況にも納得できる」

ミカヅキ
「ルミィ様は...よし、寝てるだけか」

チーズパイダー
「ひとまず今は、この村でゆっくり休もうってワケ」

ドラえもん
「そうだね....」

たくっちスノー
「次どうすっかなぁ~?」

ミカヅキ
「ところで、お前達は何者だ?」

オールディス
「単なる旅人さ、怪しいもんじゃない」

ミカヅキ
「ああ....」

チーズパイダー
「寝ないでよ兄さん」

カイザー
「こんなくそ寒いのに寝れるわけないだろ」

ミカヅキ
「うちの姫むっちゃ寝てるんですが」

カイザー
「起こしとけ、凍死しないうちにな」

ウィンドⅠ
「.....先生。」

ヒールⅢ
「ああ。」

ムニャウ
「どうかしたにゃむ」

ヒールⅢ
「ここは森のすぐ近くだ、人陰はともかくとして、何故動物の声すら聞こえない?」

ドラえもん
「そういえば動物は見かけなかったね」

ミカヅキ
「言われてみれば...」

のび太
「も、もしかして...狼男の罠、とか?」

ミカヅキ
「えっ、狼男?」

スネ夫
「な、何言ってるんだよのび太、狼男なんているわけないだろ」

ウィンドⅠ
「マスター!」

たくっちスノー
「どうした?」

ウィンドⅠ
「私たちのすぐ後ろから獣臭い臭いが...」

ミラ
「.....逃げるよ!!」

たくっちスノー達がどうにか立ち上がり逃げ出したその瞬間、後ろの壁がベキベキと壊れ、家が崩れ、獣のような叫び声が響く


のび太
「で、出たあああああ!!狼男だああああ!!!」

のび太
『後ろを振り向いちゃダメだ!とにかくさっきのところに戻ろう!』

たくっちスノー
「スマホ太郎、奴をスリップさせろ!」

冬夜
「さっきからサーチしてるんだけど...動きが早すぎてタップ出来ない!」

チーズパイダー
「僕ら何か怒らせることしたかなぁ!?」

ミラ
「レウォル、狼同士で話とか出来ないの?」

レウォル
「話が通じる相手かも分からないだろ!」

「ワオオオオオオン!!」

ドーパント
「このままでは捕まるのも時間の問題です」

のび太
「どうしよう!!」

ドラえもん
「ああ、えっと何かないか、何かないか....あった!!」

ドラえもん
「【猛犬誘い込みガス】~!!」

ドラえもん
「このガスには犬の好む成分や匂いが詰まっていて...」

ジャイアン
「説明はいいから早く使え!!」

ドラえもん
「それっ!!」

ドラえもんは道バルブを捻り、ガスが吹き出た道具を右方向へと投げる

すると、近くでガサガサと音がした

たくっちスノー
「これで大丈夫なのか?」

ドラえもん
「多分...」

オールディス
「いまさらだが何処に戻るんだ?降りたときも森の中だったろ」

ドラえもん
「のび太君、僕は戦艦を出すから君はビッグライトを」

のび太
『分かった』

アナザーのび太とドラえもんはポケットをまさぐり、ビッグライトと戦艦を取り出す

ドラえもん
「ビッグライト!」

たくっちスノー
「急げ急げ!!」

「ワオオオオオオン!!」

ミカヅキ
「もう来たぞ!」

ドラえもん
「やっぱりオオカミ相手じゃ無理だったかなぁ...」

ジャイアン
「ここが見つかったらおしまいだぞ!」

のび太
「あっ、そうだドラえもん!確かオオカミおとこクリームっていう道具があったよね!」

ミカヅキ
「何だそれは?」

のび太
「ドラえもんのひみつ道具です、塗ると体がオオカミみたいになる....」

ミカヅチ
「こちらも狼男になって欺こうというわけですか」

ドラえもん
「なるほど、流石のび太君!」

ドラえもん
「【オオカミおとこクリーム】!」テッテテー

たくっちスノー
「で、誰が狼男になるの?」

のび太
「え?」

ジャイアン
「俺はパス」

スネ夫
「僕も....」

ミカヅチ
「メイドウィンってそういうのに耐性あって効かないんですよね」

オールディス
「そういうわけだから俺も無理」

たくっちスノー
「悪いね~マガイモノもなんだ」

ドーパント
「....」

カイザー
「すまんな」

リーン
「冬夜は?」

冬夜
「ええ?なんで僕?」

のび太
「あーもう!分かったよ!僕がやればいいんでしょ!」

のび太
『いや、僕がやっても良いんだけど...ああダメだ、こういう時の僕は頑固なこと忘れてた』

Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.50 )
日時: 2017/12/23 09:13
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ぶーたれながらのび太は体にクリームを塗る....すると、のび太がどんどん毛深くなっていった

ヒールⅢ
「体質変化か...非常に興味深いな、これが作戦ではなかったらすぐに検査を開始するというのに」

ウィンドⅠ
「解剖の間違いじゃないですか?」

のび太
「どうよ!狼そっくりでしょ!」

ヴィーテ
「確かに狼だけど...」

カイザー
「何だか...」

ジャイアン
「迫力ねぇなぁ~」

のび太
「贅沢言わないでよ!」

たくっちスノー
「ほら、早く行ってこいよ」

のび太
「分かったよもう !」

のび太は茂みを抜け、狼男に近づく

鋭い牙がギラリと輝いていた

のび太
「あ、あの....え、えっと僕...」

「お前は...」

のび太
「え?」

「お前は何故、そんな姿になる?」

「お前も...俺と同じか?」

のび太
「え、ええ....はい。」

「ならば...」


狼男は....ギラリと光る爪をのび太に向ける

「お前も己の限界を....越えろ!」

のび太
「うわぁ!?」

狼男は腕を振り上げる、突然の事で腰が抜けたのび太だが、それが幸いして攻撃をかわすことができた。

ガロン
「俺の名はガロン、風より早い人狼ワーウルフの戦士」

ガロン
「さぁ立ってみろ、己の限界に達するまで、全ての力をぶつけてこい!」

のび太
「え、ええええ!?」

ガロン
「どうした...?来ないならこちらから....」

チーズパイダー
「チーズパイダー!!」

木の上からチーズパイダーがチーズを吹き、ガロンの右腕に巻き付く

のび太
「チーズさん!」

チーズパイダー
「だいじょぶ?危なそうだったから援護しにきたけど」

ガロン
「この程度で俺を拘束出来ると思ったか?」

ガロンは糸を片方の爪で切り裂く

チーズパイダー
「ま、チーズじゃ時間稼ぎにもならないよね...」

ガロン
「こい!!」

チーズパイダー
「じゃあ遠慮なく...ほら、のび太君逃げて」

のび太
「で、でもチーズさんは...」

チーズパイダー
「へーきへーき、仕事上こういうのは慣れてるから」

ガロン
「フゥ....ハッ!!」

のび太
「...やっぱり置いて逃げられないよ!」

チーズパイダー
「あれまぁ、本当に君ってやつは...まあいいか、足手まといにはならないでよ」

のび太
「はい...」

ガロン
「フウウウ...」

チーズパイダー
(苛立ってるなぁ...なるべく早く決着をつけよう)

たくっちスノー
「何やってんだお前ら!もう発信準備は
整ったぞ!」

チーズパイダー
「ああうん!待って待って!...こうなったら秘技!チーズ大旋風!」

ガロン
「....!」サッ

必殺技と感じ取ったガロンはすぐさま防御の構えに移る

チーズパイダー
「防御しても無駄だよ!狙うのは君じゃないから!」

チーズパイダーはくるくる回り、回りの木の幹にチーズを糸を何重にも巻き付け、そのままへし折ってガロンに叩きつけた!

ガロン
「!!」

ガロンはすぐ爪を向けたが間に合わず...そのまま折れた木の下敷きになった

チーズパイダー
「よし!さぁ、たくっちスノー様の所へ戻るよ」

のび太
「はい!」

....

のび太達は戦艦に乗り込み、ヴァンパイア世界を後にする

そして....出木杉が木の山に問いかける

出木杉
『ガロンよガロン、元のあるべき姿に戻るため、己の限界を越えようとする涙の人狼よ...』

出木杉
『その力を...我らヘリオスの元に...』

出木杉が謎の粉を振りかけると....ガロンが木々をへし折り、その姿を表す


ダークガロン
「....」

紫に染まったガロンの瞳は...獣そのものだった。

【次回予告】

のび太
『たくっちスノーさん...』

たくっちスノー
「ああ...これよりアナザーワールドに突入する!」

ドラえもん
『やぁ、別の世界の僕...ご対面だね』

ドラえもん
「.....」

のび太
『ねぇ、そういえば×××見てない?』

のび太
「えっ、×××って誰?」

のび太
『えっ!?』

第五話
【アナザーワールドを滅ぼしたのは『彼』か】

Re: のび太戦記ACE アナザールート ( No.51 )
日時: 2017/12/23 10:09
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

第五話
【アナザーワールドを滅ぼしたのは『彼』か】

たくっちスノー
「ふぅ...どうやら捻れも無くなったみたいだ」

冬夜
「次は何処へ向かう?」

たくっちスノー
「...えーっと、アナザーのび太、いいかな?」

のび太
『...ええ、覚悟は決めました』

ヴィーテ
「これより、もう1つの時空...アナザーワールドに突入します」

レウォル
「そんなあっさりと出来るものなのか?」

たくっちスノー
「元々時空移動の為の乗り物だからね...上手く調節すればなんとか」

ジャイアン
「遂にあっちののび太の世界に...」

のび太
『僕もあの世界に行くのは数ヵ月ぶりだな...』

のび太
「そうなの?」

のび太
『ああ、戦い続きな上に今みたいに自由に他の世界に行けなかったからね』

たくっちスノー
「飛ばされる...っていうと、神隠し及び『ゆらぎ』か?」

のび太
『ええ...僕に似た世界、貴方で言うところのリアルワールドにも、こうやって時空を飛び回る防衛組織がありましたよ』

たくっちスノー
「ああ、あいつね、自分も時々世話になるよ」

ミカヅチ
「それって一体どんな組織なんですか?」

たくっちスノー
「時期が来たら話すよ」

ヴィーテ
「もうすぐ、アナザーワールドに到着するわ、皆シートベルトを付けて」

ジャイアン
「いよいよあっちの世界の俺に会えるのかぁ...」

スネ夫
「いるかどうか分かんないけどね...」

....

ルミィ
「あれ?ここは?」

ミラ
「あんた、やっと起きたわね...」

オールディス
「あの状況下でずっと寝ていられるとか、逆に尊敬するぞ...」

ミカヅキ
「面目ない...」

ムニャウ
「この二人はどうするにゃむか」

ドーパント
「我々時空監理局としては...ひとまず元の世界を探し出した後に送り返しますが」

わてり
「この人はただの遭難者ですもんね」

ウィンドⅠ
「じゃあ、逃げないように誰かに留守番させないといけませんね」

ドーパント
「天背院さん、任せてよろしいでしょうか」

ミカヅチ
「構いませんよ」

そして、戦艦を降り、のび太達はさっきぶりのいつもの景色が...



そこにはなかった。


のび太
「えっ、なにこれ....?」

ドラえもん
「僕たちの町が...」

スネ夫
「廃墟になってる!?」

家も、ビルも、店も殆どが崩れ、道路は辺り一面ひび割れがあり....生きた人間は何処にも見えなかった


のび太
『僕の町が...無くなってる...』


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