二次創作小説(新・総合)
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- 夢見の日常
- 日時: 2025/07/05 11:47
- 名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: soVn9TCU)
桜木霊歌もとい、大瑠璃音葉です。
今回、こうして小説をリニューアルして1から始めることにしました。
夢の世界の管理人である私こと大瑠璃音葉と現実世界で暮らしている苦労人気質の時継優彼を主人公にした楽しい楽しい日常です
メイン設定とメインキャラ >>1-2
短編
図書館本丸の日常 >>5-7
夢見の世界 >>8-9
エースの御伽学園留学生活 >>32-34(前半)
月夜の魔法使いと賢者 >>11-12(前半)>>35-37(後半)
図書館本丸厨騒動 >>38
優彼と電子の歌い手達 >>39-41
小さな面影 >>42-43
優彼と壊れかけの世界 南の国編 >>52-55
北の国編 >>56-58
優彼と悪魔執事 >>72-73
猫の日記念 優彼と不思議な猫 >>89
エイプリールフール記念 W優彼座談会 >>90
図書館本丸襲撃訓練 >>93-96
長編
マスターシェフ 〜仁義なき戦い〜(第1回料理対決)
準備回 >>98-99
1番〜3番 >>101-104
小ネタ1 >>50
小ネタ2&お知らせ >>70-71
没ネタ あくねこで誰ソ彼ホテルパロ >>74-77
図書館本丸小噺集 >>91-92
IF世界
エイプリルフールネタ もしも当小説の監督生と賢者が反対だったら >>44-49
IF世界の小ネタ集1 >>51
優彼と魔法使いの絆 ファウスト編 >>59-69
IF世界の入れ替わり騒動! >>80-82
コラボ回
天悪さんとのコラボ回 審神者交流会!宝探しアドベンチャーTORE! 前編>>15-18
中編>>21-23、>>26-28
後編>>29-31
ドイル(裏/天悪)と月に愛された壊れかけの世界 >>83-88
- 月夜の魔法使いと賢者 前半 ( No.11 )
- 日時: 2022/08/09 19:49
- 名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: /BuoBgkT)
柊さん
こちらの小説にようこそ!
まんばと信濃は優彼との初エンカウントがあれだったので、完全に咳がトラウマになりました。
清光と安定は優彼の様子を見て、沖田の姿と重ねてしまったようです。
夢楽「・・・柊さん?あんた何でそんな目で見るんだ!?」
次回も楽しみに待っていてください!
満月の夜。
面影とグリムとこんのすけと共に書類仕事に追われている時、夜戦部隊に連れられてきた優彼の実兄である優治の姿があった。
『風が強くて、猫が騒ぐ少しだけいつもと違う、明るい満月の夜には何か不思議なことが起こる。』
優彼は祖母からそんなことを聞いたような気がする。
この日はちょうど祖母が言っていたように、風が強くて本丸にいる猫たちも騒いでいて、月もとても明るい気がする。
だが、今の優彼には『そう言えばお祖母ちゃん、そんなこと言ってたなぁ』なんて考える余裕は微塵もなかった。
何故なら優彼の目の前にあるものは、自分が風邪でダウンしていた間に、溜まりに溜まった期日の近い重要書類の山・・・
優彼本人とグリムとこんのすけ、そして優彼の近侍兼優彼看病係に任命されていた面影は凄まじいスピードで重要書類の山と格闘していた。
優彼は書類の記載やサインを終わらせ、グリムとこんのすけに回す。
優彼から書類を回されたグリムとこんのすけは、書類に判子を押して面影に回す。
グリムとこんのすけから印の押された書類を回された面影は、書類をまとめて政府に送る。
普段ならなんてことないようなことなのだが、いかんせん優彼が風邪を拗らせて長引かせていたこともあり、重要書類の数がかなり多くなっていた。
ようやく終わらせた時には、刀剣男士である面影はもちろん、優彼とグリムとこんのすけにも赤疲労マークが見えてるような気がする・・・
それほどまでに4人(1人と2匹と一振)は疲れ果てていた。
多分、このまま全員寝落ちるんじゃないかと考えるほどには。
襖がノックされ、やっとの努力で『どうぞ・・・』と答えることのできたのは頑張ったほうだと優彼自身はこのことを褒める。
そこには、裾がフリルになった白いシャツと黒いベストと赤いケープを羽織り、黒いスラックスを履いた十字架の飾りのついた黒いカンカン帽を被り、長い黒髪を赤いリボンで1つに纏めた、三木とは印象こそ違うものの聖職者を連想させる男性がいた。
優彼の曽祖父であり、『文学の守護者』の異名を持つ文豪である時継彼花だ。
優彼「彼花お祖父ちゃん・・・どうしたの?」
彼花「燭台切さんがホットチョコレートを作ってくれたんですよ。皆お疲れでしょう?飲んでくださいね」
グリム「ホットチョコレートなんだゾ〜〜〜〜!!!」
こんのすけ「ありがたくいただきます!」
面影「いただこう・・・本当に疲れた・・・」
優彼「ありがとう、彼花お祖父ちゃん・・・」
疲れ切っていた4人は彼花が持ってきた燭台切作のホットチョコレートを飲む。
疲れ切った体に程よい甘さと暖かさだ。
はっきり言ってこのまま寝落ちてしまいたい。
だが、雑魚寝をしてしまえばまた風邪を引いてベッドに逆戻りだ。
それだけは全力で避けたい。
寝るならばこの間加州が買ってきたこんのすけ着ぐるみパジャマ(ふかふかで温かい。そして可愛い)を着て、暖かくふかふかな布団に包まってからだ。
彼花「あはは・・・コップはそのまま机に置いていてください。食堂に持っていって洗いますから。」
優彼「今日は流石にお願い・・・これ持ってく余裕もなさそうだし・・・」
面影「私も・・・頼む・・・」
グリムとこんのすけはホットチョコレートを飲み終わるなりすぐに寝落ち、テーブルの上で口を汚したまま寝息を立てている。
優彼が2匹の口を拭ってベッドの枕元に寝かせた後、優彼は普段よりゆっくりとした動作でこんのすけ着ぐるみパジャマに着替える。
面影の方も近侍部屋から持ってきていた寝間着に着替えている。
あとは普段と同じようにベッドに入りふかふかの布団に包まって、いつもより少し深い眠りにつく。
そうなるはずだった。
堀川「主さん、お疲れなのは承知で少しお時間よろしいですか?」
優彼「堀川くん・・・どうぞ・・・」
執務室兼司書室兼図書館本丸の自室に入ってきたのは、図書館本丸の初脇差であり、夜戦部隊の部隊長である堀川だ。
優彼「堀川くん、どうしたの・・・?」
堀川「会えば分かりますよ」
優彼「・・・会えば・・・?」
どういうことだろうと聞く前に、堀川が『こちらですよー』と言って手招きをしている。
瞳の色は優彼と同じく赤色で、髪の色も優彼と同じく黒髪で顔立ちにはどこか優彼の面影がある。
だが、身長は優彼と対象的にかなり高く、優彼の知り合いで例えるとすれば、フロイドとジェイド並みに高身長だ。
優彼「優治ゆうじにぃ・・・どうしてここにいるの・・・?」
優治「優彼!お前と堀川たちがいるってことは、ここ本丸なのか!?」
優彼「そうだよ。それより、優治にぃが何でここにいるのか聞きたいよ・・・眠い・・・」
優治「話すと長くなるんだけど、お前眠そうだな。できるだけ簡潔に言うよ」
優治の説明によると、彼はツイステッドワンダーランドとは異なる人間と魔法使いの共存する異世界に迷い込んだらしい。
・・・いや、迷い込んだというのは言い間違いだ。
ある事情により、優治はその異世界に召喚された。
その事情とは、選ばれていた21人の魔法使い達と共に襲来してくる月から世界を守るということだ。そのために、自分たちの住む世界から賢者と呼ばれる者たちを召喚するそうだ。
そして、今回の賢者に優治が選ばれた。
とのことらしい。
最初は南の国を除き、(南の国は人と魔法使いが助け合って生きることが当たり前なので、魔法使いへの差別や偏見が無い)魔法使いへの差別や偏見が強かったらしいが、少しずつ人間と魔法使いの溝も埋まってきている。
・・・これは、優治の性格も影響しているのだろうと、優彼には容易く予想できる。
優治の性格はかなりお節介で世話焼きだ。
そして、これらは優治には無自覚だが、優彼にとって優治には文豪で例えるなら武者小路のように人の手を引き、彼にならついていっても大丈夫だと思えるような人徳を持っている。
恐らくだが、人間と魔法使いの橋渡しも彼自身が積極的に行っていたのだろう。
じゃなきゃそこまでにはならない。
優治本人も『いつの間にか人と魔法使いを繋ぐ親善大使みたいになってるな』と言ってるが、これだけでも自慢の兄の人徳がどれほどのものなのかが分かる。
感想まだです
- 月夜の魔法使いと賢者 前半 ( No.12 )
- 日時: 2022/08/07 17:12
- 名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: /BuoBgkT)
優彼「それは分かったけど、それが何でここに優治にぃがいることに繋がるの?」
優治「鏡の泉っていう場所の調査にそれぞれの国の魔法使い二人ずつ連れて俺含めて11人でいったんだよ。そしたら泉が光って気づいたらお前の本丸の近くにいて、堀川につられてきたってわけ」
『あの泉異世界に繋がるって噂あったけど、マジだったんだなー』という他人事みたいに言う優治に呆れたかのように優彼は溜息をつく。
まずやらないといけないことは、その魔法使いたちに挨拶したあとに図書館本丸ここがどんな場所なのかの説明だ。
だが、優彼は眠い。
マジで眠いガチで眠いホントに眠い。マジでガチでホントに眠い。
だからこそ、だ。
優彼「ごめん、僕眠いからさ・・・このままいったら多分説明中に寝落ちると思う・・・だから説明は優治にぃと彼花お祖父ちゃんと堀川くんに任せるよ・・・挨拶は明日やるから・・・」( ˘ω˘)スヤァ
そこまで言うと、優彼は( ˘ω˘)スヤァと寝落ちた。
結局ベッドに行く前に寝落ちてしまった。
優治「おいおいおいおい・・・寝るならベッドに行って布団にくるまってからな〜」
そう言って優治は優彼をベッドに乗せて布団を被せる。
久々に見る可愛い可愛い弟の寝顔は、彼自身が極度のブラコンということを差し引いても天使のような愛らしい寝顔だ。
着ているこんのすけ着ぐるみパジャマも相まって本当に可愛らしい。
ふと優治は『優彼のやつこんなパジャマ持ってたっけ?』と考えたが、はっきり言って些末なこと。
外に彼花と賢者の魔法使いの皆を待たせてしまっている。
優治「彼花じいちゃん、お待たせ」
彼花「気にしてないですよ。優治くん、兄弟水入らずで話せましたか?」
優治「うん。疲れてたみたいで寝落ちたから、俺と彼花じいちゃんと堀川、説明役任されてたよ。」
彼花「潜書が無かったら私も書類仕事手伝えたんですけれどね・・・コウと第四次新思潮の浄化を終わらせたところです。」
自分の中にある記憶よりもかなり若い姿で転生した曽祖父と談笑しながら、皆の待っている広間へ向かう。
感想OKです!
- Re: 夢見の日常 ( No.13 )
- 日時: 2022/08/09 18:37
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: jJ9F5GeG)
大瑠璃音葉さん! 新スレでは初めまして! 天悪です! ただいま感想を書きに参りました!
天悪「前スレでは全然感想書きにいけなくてすみませんでしたああああああ!!!!」
ブラウン(裏)「ま さ か の 冒 頭 謝 罪」
サタン(表)「まぁ、感想を今に至るまで書けなかったのは、大変申し訳なかったが……謝罪ばかりでもいられんだろう! せっかく音葉がリニューアルして紡いでいる日常の感想を書くわけだしな」
天悪「そ、そうですよね……! では、いきます!」
天悪「まずは図書館本丸での日常、審神者名は黄昏くんの、鍛刀の現場からですね!」
厚(表)「すっげー! 黄昏さんは、面影さんも鍛刀できるんだな!」
天悪「未だに経済面と仕事の忙殺具合で刀剣乱舞無双を買えてない私氏」(´;ω;`)
一期(表)「そこは言うべきことではないのでは💦」
ラグナス(表)「って!? 大丈夫か、黄昏!? ………そういえば、黄昏は体が人より病弱で、喘息持ちだと聞いてたけど………昔は、国広や信濃の前で運悪く、喘息の症状が出たり、熱で浮いてたりしたんだな………黄昏自身も、こんのすけ(音葉)や国広(音葉)や信濃(音葉)、加州(音葉)や安定(音葉)達も大変だったろうな……」
一期(表)「黄昏殿は、初期刀に国広(音葉)、初鍛刀に信濃(音葉)が値するのですな」
天悪「こちらはゲームの方では、初期刀は蜂須賀くん、初鍛刀は厚くんとなっておりますが、創作上では諸事情あって(後に天悪サイドの日常で描写する予定です)逆転しております!」
厚(表)「だから、大将の本丸では、初期刀がオレで、初鍛刀が蜂須賀さん(表)になってるな! けど、黄昏さんのとこの国広さんと信濃も、黄昏さんを支えることもあって仲がいいんだろうな〜!」
天悪「しかも、他にも黄昏くん………優彼くんを気にかけまくってるメンバーがいっぱいいるのね………あのクロウリー学園長をそこまで過保護にできるなんて、相当だぞ………← グリムくんにベッタリされてる優彼くんはいいゾ!!!!」←←←
一期(表)「天悪殿、落ち着いてください💦 おや、普段我々も知る内番の内容のみでなく、図書当番や想い出書店あるばいともあるのですね。文字通り、どちらも図書に関する内番でしょうか?」
ラグナス(表)「刀剣男士が現世へ行く服装は、加州(音葉)と篭手切が監修してるんだな。ああ! 二振りとも、似合ってるぞ!」
厚(表)「んで、想い出書店でのあるばいと………明石さん(音葉)も面影さんも、充実してる上、黄昏さんの家族に良くしてもらってるみてーだな! 二振りとも、幸せそうだぜ!」
天悪「あっ………そっか。優之介さん怒らせると怖いんだな() 私達も、絶対に優之介さんを怒らせないようにしような……」
厚(表)「おう() 次は図書館本丸の潜書室だな! そうか……潜書は優彼さんの体のことも考えて、普通より人数が少ねーんだな。けど、それでも秋声さんと鏡花さんの連携のおかげもあってか、今回も上手く浄化完了できたみてーだな!」
ラグナス(表)「当然だろうけど、鏡花さんも、優彼の事をだいぶ気にかけてるな……優彼の方も、文豪のみんなの事も大事にしてくれて……優彼もいつもみんなのために頑張ってるんだな」
一期(表)「次は、鍛錬場で、国広(音葉)と長義殿が手合わせをしている様子ですが………おや? 長義殿の国広(音葉)に対しての様子がだいぶ甘いようです。これはいったい……?」
天悪「あーーーー! まじかぁ……だいぶ珍しい個体と言える長義さんだな……! でも、国広くん(音葉)の事をガッツリ溺愛している長義さんもいいかもしれない!」
ラグナス(表)「あはは……💦 こっちの方にも長義が来れたら、どんな長義に会えるんだろう?」
天悪「そして、お次は夢見の世界にある、音葉さんのお家! う〜ん! 大樹をくり抜いたかのようなお家とは、メルヘンチックで良き良き!!」←←←
茶柱(裏)「天悪さんも、こういう童話チックなものは好きですからね」
風丸(裏)「普段はずっと快晴なのか〜……いいなぁ夢見の世界! おっ、音葉さんは幼馴染の人のところに行くのか………夢楽さんって言うんだな! 夢楽さんも夢見の管理人だから難しいかもしれないけど、夢楽さんともサッカーやりたいよな!」
円堂(裏)「ああ。だけど、まずは音葉さんに、夢楽さんの人見知り改善を任せた方がいいかもしれないな。音葉さん、仕事を初日で一気に終わらせられるのか………凄いな」
天悪「私も気持ち的には、嫌なことや面倒なことはパパっと終わらしたいタイプだけど、内容によっては真面目に考える必要が出てしまって、滞る可能性もあるからホントすごいよ音葉さん」(´;ω;`)
茶柱(裏)「きえー、泣く必要ないと思いますが……夢楽さんの双子の弟さんの、夢縁さんですね。夢見の管理人候補生という存在もあるんですね……夢縁さんにはもっと頑張ってほしいですね」
風丸(裏)「わー! やっぱりすごいな! 夢見の世界って! 夢想すればなんでもできるからな! 俺も一度だけでいいから、夢見の世界に遊びに行きたい!」
円堂(裏)「あんな風に本当に夢想でなんでもできるのは、夢見の世界の住民達だけだと思うけどな……」
天悪「あはは💦 音葉さんのいる夢見の世界も、中々に住み心地良さそうですし、楽しそうですね! 素敵です!」
天悪「ほあああああ!!!! 優治さん夢見の日常では初登場や!!!! しかも図書館本丸には、グリムちゃんだけじゃなくてネコちゃんたくさんいるの!??? 微笑ましい!!!!」
文録(表)「な ん だ お 前」
初春(裏)「ああ、天悪様💦 仕事に忙殺されてしまっておる優彼様達の事も心配してさしあげて下され💦」
曙(裏)「うーん。優彼って病弱な事もあるにはあると思うけど、音葉とは逆のタイプなのね?」
マルコ(表)「アケボノ(裏)も、 食いつく所そこじゃないよ💦 いくら仕事とはいえ、ユウヒやグリム、コンノスケ(音葉)やオモカゲさんは大丈夫なのかな? って、ユウヒの所を訪ねた人が来たけど、この人は………」
天悪「彼花おじいちゃん!!!!!!!!!!!!!!! キタコレ!!!!!!!!!!!!!」
文録(表)「あー……こいつはもうほっといて。優彼達、身体の疲労でボロボロじゃねーか……彼花が燭台切(音葉)のホットチョコレートを持ってきてくれて幸いだったな。こんのすけ着ぐるみパジャマ……一期(表)も気に入りそう←」
※ラグナス(表)本丸の一期(表)は女子力が高く、可愛いもの(特にぬいぐるみ)が大好きなため
初春(裏)「ふふっ。グリム様とこんのすけ様(音葉)の寝顔が幸せそうじゃのう。優彼様と面影様も、寝ようとしていたところじゃったが……?」
曙(裏)「えっ? 堀川(音葉)? どうしたのよ、優治を連れて………
え? 優治が賢者に????」
天悪「えっ? 21人の魔法使い達………って、ことは??? それって………魔法使いの約束の世界ですか?????」
マルコ(表)「その世界では、初めは魔法使いに対する差別や偏見が強かったんだね……でも、ユウジさんは人と魔法使いの関係の溝を埋めていく、橋渡しのような存在として、頑張ってたんだね! ユウジさんもすごいよ!」
天悪「優治さん………優治さ、優治さん。゚(゚^ω^゚)゚。」
文録(表)「感想書くなら情緒なんとかしろ。んで、図書館本丸に優治が帰還できたのは、向こうの世界にある、鏡の泉ってとこを調べてたらいつの間にか……ってとこか。いや優治!? お前呑気すぎんだろ!?」
初春(裏)「しかも、優彼様は眠気で限界を迎えそうですし……💦 ああ、本当に寝落ちてしまったようじゃな💦」
曙(裏)「確かに、優彼って女顔負けな顔立ちしてると思うのよね〜……守ってあげたくなる性質もあるしそれもあって優彼は可愛いわよね!」
マルコ(表)「ユウジさんとヒバナさんの会話も、家族の穏やかな雰囲気が出ていていいね。ユウジさんはそのまま、ヒバナさんやホリカワ(音葉)と一緒に、魔法使いのみんなに説明することになったね」
天悪「といったところで区切りですが………魔法使いの皆様との邂逅がどうなるのか………っ! 次回も楽しみに待っています! それではまたー!」
- Re: 夢見の日常 ( No.14 )
- 日時: 2022/08/26 15:41
- 名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: mjEftWS7)
天悪さん
面影を顕現させたのは、私が刀剣乱舞無双の実況動画を見て面影推しになったからです。
絶対に優彼の本丸にお迎えさせてあげたかった・・・!
優彼の父親である優之介は普段はおおらかで優しい正確ですが、怒ったら手を付けられないレベルで怖いです・・・それこそ刀剣男士や時間遡行軍ですら恐れてしまうレベルです・・・
・
ちなみに音葉は夢楽の人見知り改善のために、あえて人の多いところに夢楽を連れてくなどしていますが、今のところ効果無しみたいです
・
本来なら優彼はもらったその日のうちに終わらせるタイプなのですが、今回は風邪を拗らせた結果、書類がたまりまくったという感じです。
優治は呑気なところも多いですからねぇ・・・
でも、責任感は人一倍です。
そうじゃなきゃ、賢者兼親善大使は難しいですから。
次回も楽しみに待っていてください!
- 審神者交流会!宝探しアドベンチャーTORE! 前編 ( No.15 )
- 日時: 2022/08/26 15:46
- 名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: mjEftWS7)
審神者との交流会で行われるTORE!
無作為に行われる抽選のもと、今回は図書館本丸とラグナスの本丸が選ばれた。
12振りの刀剣男士たちは優彼とラグナスに良いところを見せようと、賞金を獲得しようと奮闘する!
今回は天悪さんとのコラボ回です!
2011〜2012年の間に行われていた宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!という番組をご存知だろうか?
二組のチームに分かれ、様々なステージに挑みファラ男像を多く獲得した方の勝ちというクイズ番組だ。
2205年、時の政府は審神者同士の交流会の為に行われている。
参加する本丸は時の政府が無作為に行った抽選のもと2つの本丸が選ばれる。
今回はそのうち1つが優彼の図書館本丸が、もう1つの本丸は天悪さんの世界のラグナスの本丸が選ばれた。
TORE!に参加する刀剣男士は選ばれた本丸の審神者が指定する。
優彼が指定したのは近侍を務めている面影、初期刀の国広、初鍛刀の信濃、秘宝の里から来た松井と倶利伽羅、聚楽第の報酬でやってきた長義という面々だ。
ラグナスが指定したのは、初期刀の厚(表)(ラグナスの本丸は諸事情があって初期刀と初鍛刀が逆)、五虎退(表)、一期(表)、今剣(表)、長谷部(表)、獅子王(表)という面々だ。
今剣(表)(天悪)「なぞとき、たのしみです!」
倶利伽羅「お互い主のためにも、いっぱい頑張らないとな!」
長谷部(表)「主のためにも、この企画で必ず誉を取らねば・・・」
長義「そこまで気負わなくても、気楽に行こうか」
各々が雑談をしていると、部屋についていたモニターがついた。
そこには優彼とラグナスの姿が映っていた。
服装はTORE!に合わせたのか、アラビアンな感じの衣装だ(優彼は普段の衣装をアラビアンな色合いに変更。ラグナスは普段の衣装をアラビアンにアレンジ)
ラグナス(表)(天悪)「ファーラファラファラー!ようこそTORE!に!この魔宮の番人の勇者・・・あ、さにわ名の方がいいな。魔宮の番人の茄子光だ!」
優彼「ふぁ、ファラファラ〜・・・同じく魔宮の番人の黄昏です」
獅子王(表)(天悪)「お、主たちノリノリだな!」
ラグナス(表)(天悪)「うん!黄昏めちゃくちゃ話しやすいし、さっき連絡先交換したばかりなんだ!ってルール説明しないとな!」
優彼「とはいっても、ルールは皆さんご存知ですけれどね。色んなステージでクリアしてファラ男像をゲットしましょう!ゲットしたファラ男像の数✕五万円の賞金があります。頑張ってくださいね!」
刀剣男士「(はい/おお/ああ)!」
・棒の間
正方形の部屋。どこかエジプトのピラミッドの中を思わせる内装だ。
この部屋に連れてこられたのは面影、国広、信濃、長谷部(表)(天悪)、獅子王(表)(天悪)、一期(表)(天悪)だ。
そこには3本のトイレのスポスポが置かれている。
TORE!のゲーム開始を表す銅鑼の音が響き、壁から棒が出てくると同時に床が動いていく。
6振りは慌てて棒に乗りに行くが・・・
面影「あ・・・!」
長谷部(表)(天悪)「何!?」
信濃「面影さん!?」
何と面影、状況判断をミスし、棒に乗り遅れてしまった!
何とかしようにも床は無情にも壁の中へ縮んでゆき、そして・・・
面影「ま、待て!待ってくれ!・・・うわぁ!?」
そのまま落ちてしまった・・・
棒の間開始僅か40秒の悲劇!
面影、脱落〜・・・
・サポートルーム
厚(表)(天悪)「マジかよ!?」
長義「落ちたのか!?」
五虎退(表)(天悪)「えぇ!?」
倶利伽羅「嘘だろ!?」
今剣(表)(天悪)「はじまるまえにおわっちゃいましたよ!?」
松井「こんなことあるのかい!?」
・棒の間
(ちなみに棒には部屋の奥から下の図のようになってます ※名前が先に書いている方が前に乗ってます。なお、スポスポを持ってる方には(ス)とついてます)
・信濃、国広(ス)
・長谷部(表)(天悪)
・獅子王(表)(天悪)、一期(表)(天悪)(ス)
長谷部(表)(天悪)「面影ー!」
一期(表)(天悪)「こんなこと、あるんですか!?」
国広「本家では2回ほどあったが、この交流会では初めてな気がするな」
落ちてしまった面影にどういった反応をすればよいか分からなくなる中、モニターに電源が付き、優彼とラグナス(表)(天悪)の姿が見える。
ラグナス(表)(天悪)「ファーラファファラー!」
優彼「皆さん、ようこそ棒の間・・・」
そこまで言った途端、優彼とラグナスは妙な状況に気がついて無言になる。
ここには6振りいないとおかしいはずだ。しかし、ここにいるのは5振り。
優彼「・・・あれ?」
ラグナス(表)(天悪)「一振り足りない・・・」
信濃「そ、そうなんだ大将・・・」
一期(表)(天悪)「先程面影さんが乗り遅れて落ちてしまって・・・」
優彼・ラグナス(表)(天悪)「えぇ!?」
まさかの問題を答える前に落ちた事に驚きしか出てこないが、優彼はあることに気がついて「あれ?」と口に出す。
優彼「長谷部(表)(天悪)さん、スポスポはどうしたんですか?」
長谷部(表)(天悪)「え?」
優彼の言葉を聞いて、もしかしたら国広や一期(表)(天悪)が余分に持ってるかもしれないと二振りを見るが、二振りは一本ずつ持っている。
そう、最後の一本のスポスポは面影が持っていたのだ。
だが、その面影は棒に乗り遅れてスポスポごと奈落の底。
事実上、長谷部(表)(天悪)はスポスポという命綱無しで挑まなければならなくなってしまった!
感想まだです
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