二次創作小説（新・総合）
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- MUGEN大な、この世界【完結】
- 日時： 2018/10/02 09:41
- 名前： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
『この物語の未来は君達が決める、まぁ最後は俺が決めるけど』
どうもロストメイドウィンです
フリー格闘ゲームエンジン「MUGEN」に登場できるキャラのみで構成されたクロスオーバーです
もしこの作品に出してほしいキャラ等がいればコメントで教えて下さい、出来る限り登場させたいと思っています
【注意】
入り乱れてます
今回はマガイモノはいません
リクエストは作者一人につき一回のみ、慎重に選んでください
MUGENの話題はかなりデリケートです、発言には気を付けて
リクエストされたキャラが皆登場するとは限りません
また、登場時の立場もこちらが決めます、ご了承下さい
今作は1話4レスのペースです
- Re: MUGEN大な、この世界【完結】 ( No.109 )
- 日時： 2018/10/02 10:37
- 名前： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
【あとがき】
ロストメイドウィン
「ごきげんよう、ロストメイドウィンだ」
ロストメイドウィン
「トライヒーロー計画も書いてたから更新が遅れたが、どうにか完結」
ロストメイドウィン
「とりあえず一言」
ロストメイドウィン
「完全にスコールが主人公だこれ」
ロストメイドウィン
「俺、スマブラ戦記でも言ったがFFやったことないからあれでいいか不安だ」
ロストメイドウィン
「強いて言えばシアトリズムならやったことあるんだがな」
ロストメイドウィン
「それで、だ...MUGEN登場キャラ縛り、これ結構キツかった」
ロストメイドウィン
「何せ格ゲーメインだし、出したくても作られてない奴とかザラだ」
ロストメイドウィン
「リヨとかZEROとか晴香とかよく作られてたなってレベル」
ロストメイドウィン
「え？あのキャラも出てほしいのに作られてない？」
ロストメイドウィン
「自分で作れ」
ロストメイドウィン
「と、そんなことはさておき今回原作ストーリーとなった『THE・blackHeart』の話だ」
ロストメイドウィン
「これは海外で作られたコンプゲームで、怪物をバトルキャラとして戦う」
ロストメイドウィン
「頭のおかしい殺人鬼Peketo、森の戦士hashi、クモ女、巨大ワーム、成仏できない呪われた人形、やべーやつの個性豊かなメンバーだ」
ロストメイドウィン
「で、finalはそんな奴等の敵にしてラスボス」
ロストメイドウィン
「しかし...exeといいエラーサンズといい、メイドウィン小説になると海外の悪役が善人になるのは不思議だ、意図的ではないのだが」
ロストメイドウィン
「まあいいや、次回作の話をしよう」
ロストメイドウィン
「次回作は...Twitterでも予告したが、スマブラ戦記より前に書いていた【メイドウィン逃走中シリーズ】を一度だけ復活させようと思う」
ロストメイドウィン
「独自能力や特別なシステム等、他作者のシリーズとの差別化を日々考えていたからな」
ロストメイドウィン
「あ、ストーリーの方も書くぞ」
ロストメイドウィン
「次回作は俺のところでもお馴染み『ざくざくアクターズ』の制作者の前作『らんだむダンジョン』だ」
ロストメイドウィン
「らんだむダンジョンに出てきた一部設定はざくアクにも流用されているからこっちもオススメだ」
ロストメイドウィン
「今回はここまでだ、次回作でまた会おう」
- Re: MUGEN大な、この世界【完結】 ( No.110 )
- 日時： 2020/02/27 19:17
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: deFTje6r）
【SS】
「MUGEN」
『東方バース・ユニバース編』
時空が乱れ、ありとあらゆる世界の【妖夢】がひとつの世界に集まった！
時空が乱れた原因は宇宙から来た超戦士「R」によるものだった！
東方キャラ達よ世界を救え！！
「‥‥‥‥‥‥‥いや、なんですかこのあらすじは」
【幻想郷の世界の妖夢】
『魂魄妖夢』
「‥‥‥いやまァ、実際そんなものじゃないのか？」
【剣豪の世界の妖夢】
「宇練妖夢」
魂魄妖夢
「よりによって私と貴方だけですか」
宇練妖夢
「ま………探せば他に妖夢が居るだろ」
魂魄妖夢
「居たら困るんですよ、ドッペルゲンガーですか私は」
宇練妖夢
「私に会ってる時点で何を今更、腹くくれよ」
魂魄妖夢
「うぐ………というか貴方、戦えるんですか？」
宇練妖夢
「零閃」ｽﾞﾊﾞｯ!
魂魄妖夢
「うおっ！？」
宇練妖夢
「こんなんでも領主だ、アンタみたいに仕えてる奴はいないが、守りたいものがあったんだよ、おれにはな」
魂魄妖夢
「…………」
宇練妖夢
「まぁおれの事はいい、さっさと他のやつのところに行こうぜ」
魂魄妖夢
「嫌な予感しかしない……」
………
宇練妖夢
「お前らが例の」
アドベンドチルノ
「例のアタイさ」
【勇者の世界のチルノ】
「アドベンドチルノ」
いぬさくや
「！」
【わんこの世界の十六夜咲夜】
「いぬさくや」
魂魄妖夢
「………しかし、本当に似てるようで別人ですね」
魂魄妖夢
「本当にそっちにも幻想郷あるんですか？」
宇練妖夢
「名義上はアンタが【幻想郷】の妖夢だが、おれもこいつらも幻想郷育ちだからな」
魂魄妖夢
「ふうむ………？」
アドベンドチルノ
「ところでアタイ達の目的ってなに？」
いぬさくや
「わん」
宇練妖夢
「おれら以外に別世界の存在？が暴れてんだってよ、そいつらを止めてこいって」
魂魄妖夢
「誰がそんなこと」
宇練妖夢
「先代巫女」
魂魄妖夢
「先代巫女！？それって博麗神社の………」
宇練妖夢
「ああ、ウチの世界じゃまだ現役だ」
魂魄妖夢
「………後で話聞かせてくれませんか？」
宇練妖夢
「あァ」
- Re: MUGEN大な、この世界【完結】 ( No.111 )
- 日時： 2020/02/27 20:50
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: N2NCCZXg）
妖夢達は時空の渦に乗り、新たな世界に向かう
宇練妖夢
「………なァ、その魂魄の苗字って、どいつが由来だ？」
魂魄妖夢
「魂魄妖忌、私の師匠にして爺様にあたる存在です」
魂魄妖夢
「幻想郷では1番の剣士です、無論貴方の世界を含めてもね」
宇練妖夢
「ハッ、うちにどれだけ剣豪がいると思ってやがる」
宇練妖夢
「………おれのおやじは【宇練銀閣】って名前だったな」
魂魄妖夢
「宇練銀閣？私の世界だと別の場所にいた、あの………」
宇練妖夢
「だろうな、所謂幻想入りという奴で………俺はあいつから刀と剣技を教わったんだ」
宇練妖夢
「ずーっと座り込んだまんまで、城ばっか見上げてて………変な男だった」
魂魄妖夢
「だが強かった」
宇練妖夢
「！」
魂魄妖夢
「1度私はその剣技を見たが、太刀筋すら見えない………まるで光のような抜刀術」
魂魄妖夢
「あれは誰にも真似することは出来ない」
宇練妖夢
「………当たり前ェだろ、おれの師匠だからな」
魂魄妖夢
「…………はい」
………
魂魄妖夢
「ここが敵反応がある世界………」
宇練妖夢
「眠いからさっさと終わらせようぜ」
アドベンドチルノ
「アタイ達にかかればあっという間に終わるんだから！」
魂魄妖夢
「だといいんですけど………で、何処にいるんですかそれ」
いぬさくや
「わん」
宇練妖夢
「知るか」
アドベンドチルノ
「分かんない！」
魂魄妖夢
「役に立たねぇ！！」
………
SZ姉貴
「ははは！ここまで来ると悪戯心に火がつくな！」
【チョコレートの世界の霧雨魔理沙】
【SZ姉貴】
SZ姉貴
「ん？」
魂魄妖夢
「あっ、なんですかあのチェーンソー持った魔理沙は！？」
宇練妖夢
「アイツもおれの仲間だ」
SZ姉貴
「よ！お前妖夢か？」
魂魄妖夢
「両方妖夢です」
アドベンドチルノ
「魔理沙ー、なんか怪しいヤツ見てない？」
SZ姉貴
「怪しいヤツか？そうだな………」
「私
の
事？
」
SZ姉貴
「お、霊夢ーー！」
SZ姉貴の真後ろが粉々に吹き飛び、そいつは現れる
魂魄妖夢
「れ………霊夢さん………なんですか………！？」
鬼巫女
「ごきげんよう、弱い妖夢」
【修羅の世界の博麗霊夢】
【鬼巫女】
- Re: MUGEN大な、この世界【完結】 ( No.112 )
- 日時： 2020/02/27 22:18
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: 0LccbC9r）
鬼巫女
「ねぇ、貴方の世界は【弱くて】いいわねぇ？」
鬼巫女
「どうして私の世界はこんなに【強い】のかしらねぇ？」
魂魄妖夢
「な、なんですか………これ、貴方は一体何がしたいんですか！？」
鬼巫女
「何が………そうね、この世界、いや時空全てを」
鬼巫女
「悲劇を超えるほどに【強く】したい」
鬼巫女
「その為に弱者を切り捨てるの、博麗の血巫女としてね」
宇練妖夢
「………簡潔に皆殺しって言やァいいものを」
鬼巫女
「あら、みんな殺すつもりは無いわ、みんな生きてこられなかったら、みんな殺すけどね」
宇練妖夢
「………零閃編隊！！五機！！」
宇練妖夢は同時に5つの零閃を鬼巫女に向かって斬り放つ、が………
鬼巫女
「ぬるい………」
鬼巫女は指の動きだけで零閃の動きをそらす
宇練妖夢
「はァ！？切れない物は冗談抜きで無い斬刀・鈍だぞ！？」
魂魄妖夢
「冗談抜きでない！？」
SZ姉貴
「霊夢〜！相手してやるぞ！ははは！」
SZのチェーンソーが鬼巫女の頬に触れるが………
アドベンドチルノ
「………チェーンソーが当たってるのに斬れない！？」
宇練妖夢
「………いや、キレてんなこれ………よく見ろ！！」
SZ姉貴
「ん？」
チェーンソーの音が次第に悪くなっていく
宇練妖夢
「斬れてるよ………あの武器の刃が！！」
SZ姉貴
「いってぇ！？」
鬼巫女
「貴方も【弱い】わね………魔理沙」
魂魄妖夢
（なんだ、この霊夢は………強い、なんてものじゃない、化け物、鬼だ）
鬼巫女
「何を震えているの？私は全然【強く】ないのよ、本当よ？」
魂魄妖夢
「………嘘だ、そんなはずがない、お前のような奴」
鬼巫女
「私の世界には、私より強い妖怪や妖精なんて山ほどいるのよ」
全員
「！！！？」
鬼巫女
「驚いた？でも本当なのよ………ははは」
アドベンドチルノ
「な、何をふざけたこと！？アタイより最強な奴なんているわけが………」
魂魄妖夢
「…………逃げましょう」
魂魄妖夢
「全員、ここは逃げましょう…………！！！」
SZ姉貴
「！」
魂魄妖夢
「相手にならない………！！勝てるわけが無い………」
宇練妖夢
「おい、いいのかそれで」
魂魄妖夢
「逃げますよ！！」
- Re: MUGEN大な、この世界【完結】 ( No.113 )
- 日時： 2020/02/27 22:48
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: GpU2NWg9）
………
宇練妖夢
「おい、なんだそのザマは」
魂魄妖夢
「………鬼巫女は強すぎる、はっきり言って今の我々では勝てません、だから」
魂魄妖夢
「………鍛えるんです」
アドベンドチルノ
「鍛える？」
魂魄妖夢
「鬼巫女とやり合うには鬼巫女と同じ舞台に立つ必要があるでしょう、つまり」
SZ姉貴
「あいつのところに行くんだな！」
いぬさくや
「…………」
宇練妖夢
「修羅の幻想郷に行けってか、まさかガチで受け取ったのか？鬼巫女の言葉を」
魂魄妖夢
「………あの後、ちょっと調べてもらったのですが」
魂魄妖夢
「鬼巫女の幻想郷には【弾幕ごっこ】がありませんでした、これが意味することは………分かりますね？」
全員
「「！！」」
宇練妖夢
「ンん？弾幕ごっこがねぇってことは………」
アドベンドチルノ
「リミッターがないから全員本気で殺し合う事になる事になるね」
魂魄妖夢
「弾幕ごっこは遊びでもありますが妖怪達に本気を出させない為の抑制でもあります」
魂魄妖夢
「………そんなものも無く生きてきたあの霊夢は」
魂魄妖夢
「文字通り、修羅をくぐり抜けて血を吐きながら生きてきたのでしょうね」
宇練妖夢
「…………ちっ、まあいいや」
宇練妖夢
「おれはいい、どの道解決するまで寝れないからな」
アドベンドチルノ
「こうなったらやるしかない、強くなって鬼巫女を超えてアタイが最強になるんだから！」
いぬさくや
「！」
SZ姉貴
「沢山あるな！」
魂魄妖夢
「…………よし、やりましょう！！」
魂魄妖夢
「全ての幻想郷の未来のために！！」
かくして、妖夢達は【東方バース】を結成し、時空各地の幻想郷を超えて強くなる旅が始まろうとしていたのだった！
【END】
魂魄妖夢
「………あれ！？これでおしまい！？こういうのってシリーズ系になるんじゃないんですか！？」
宇練妖夢
「仕方ねェだろMUGEN作品で改変キャラ縛りは流石に無理がある」
SZ姉貴
「改変キャラも言うほど種類多くないしな！」
魂魄妖夢
「これだけ風呂敷広げたのに単発SSだなんて………」
宇練妖夢
「ま、いずれどこかでお呼びがかかるだろ、な？」
【本当にEND】
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