二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~
日時: 2018/12/01 21:44
名前: 桜木 霊歌 (ID: f5Sjb9jT)

霊歌「タイトルコールだよ!」
マリオ「今回の舞台はとある王国!その王国に暮らす修道女の少女と、人間には周知されていないあやかしの国で暮らす、自分のやる事が正しいのか知る術の無い魔法使いの盗賊の青年が中心になって物語が進むよ!」
霖之助「僕ら裸族も頑張るから楽しんで見て「黙れや裸族がああああああああああああああああああああああ!!!」ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!?」
優衣「裸族はまたやらかしたのですね・・・;」
ソニック「裸族の事は放っておいて、楽しんでくれよな!」

第五戦:お伽の国の大冒険 ( No.159 )
日時: 2019/12/22 21:43
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

ヤード「ん・・・んー・・・あれ?」
ヤードさんは気がつくと周りにたくさんのキノコが生えた、不思議な景観の森にいた。
その不思議さは、まるでさながら『不思議の国のアリス』を連想とさせた。
ヤード「は?ここどこだ?俺らは確か「あれ?お姉さんはだぁれ?」え!?」
いきなり別の世界に飛ばされて戸惑うヤードさんに、少年が声をかける。
その少年は灰色の髪にちょっぴり黄ばんだブラウス、ダボッとした焦げ茶色のズボンを履いており、どこかで見たことのある外見だ。
否、この少年は、先ほどまでヤードさん達が見ていた『エッセとお伽の国』の絵に描かれていた少年であり、この流れを読むと、この少年は・・・
ヤード「もしかしてだけど、あんたの名前ってエッセ?」
エッセ「うんうん!よく知ってるね、アリスさん!」
ヤード「え?俺はアリスじゃなくてヤードっていうんだけど・・・」
エッセ「えー!?そんなにアリスさんって分かる格好してるのにー!?」
ヤード「嫌々、俺はそんな格好なんてしていないって・・・ってえ?」
アリスでは無いと言いながらヤードさんが身に付けている服を確認すると、普段のヤードさんはメイド服だったり、巫女服だったり、警察の服だったりする(今回どの衣装で参加されているかは皆さんのご想像にお任せします)
しかし、今のヤードさんは水色のエプロンドレスに左右で色の異なる縞模様のニーハイソックス(左が赤で右が青)、頭には黒いリボンのカチューシャをつけており、まさに『アリス』を連想としてしまう。
いきなり変わった服に戸惑ったヤードさんだったが、直ぐに気を取り直した。
他の挑戦者がいない事に気がついたからだ。
ヤード「あ!和一!シュルク!カイ!ユズ!ルイージ!どこだー!?」
エッセ「ヤードさんどうしたの?」
ヤード「俺の仲間知らないか!?はぐれたみたいだ!」
エッセ「え!?それは大へ「うわああああああああああああああああああーーーーー!!!!!?誰か!誰か助けてくれええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーー!!!!!」何!?何今の!?」
ヤード「今の声は和一・・・!?待ってろ!すぐ行くからな!」
ヤードさんは推しのピンチを察し、大急ぎかつ猛スピードで左右田の声が聞こえた方向まで走る。
ようやく左右田のもとにつくと、左右田はナイフを持った帽子を被った男性に襲われていた。
左右田の方は、黄色いスーツを軽く着崩し、黄色いシルクハットを斜めに被っている。
あの姿はまさに、アリスに出てくる『帽子屋ハッタ』を連想とさせる
左右田「や、ヤードさん・・・!助けてくれええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーー!!!!!」
ヤード「和一!?どうなってるんだ!?」
エッセ「あの人の服!服に問題あるんだ!この世界には、帽子屋さんは一人しかいない・・・だから、帽子屋の格好されて怒ってる!」
ヤード「そんな理由で和一を・・・!」
推しにつまらない理由で襲った帽子屋を、ヤードさんは支給された武器の光明刀で斬りまくり、行動不能にする
左右田「た、助かったぜヤードさん・・・」
エッセ「ヤードさん超強いね!」
ヤード「ありがとう!」(いきなりバラバラにされるなんて・・・皆を探さないと!)

レスキューミッション発動:合流せよ!

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第五戦:お伽の国の大冒険 ( No.160 )
日時: 2019/12/22 22:16
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

エッセ「このせかいはね、たくさんのおとぎ話をもとにして、僕が主人公に作られた世界なんだ。ここは不思議の国のアリスの世界だよ」
左右田「じゃあ、今ここにいない奴らはアリスの世界以外にいるのか」
エッセ「そういうこと!アリスから出るには、ウサギ穴を通る必要があるんだよ!」
エッセの案内で、ウサギ穴を通るヤードさんと左右田だったが、急激に大きな音と地響きが響く。
嫌な予感がした三人が後ろを見ると・・・






三人の見たもの:物凄い激流

ヤード「はぁ!?ふざけんな!季節外れのウォータースライダーなんて誰も望んでないっての!?」
左右田「この時期にウォータースライダーなんて凍死しちまうよ!」
エッセ「は、早く逃げなくちゃ!」
左右田「それはそうと、アリスの涙が川になるシーンはあったけど、それは不思議の国でだろ!?なんでここで」
ヤード「そういやアリスがお姉さんと本を読んでたのって、川のほとりじゃ・・・」
左右田「どうでもいいところまで忠実にさいげんすんじゃねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーー!!!!!」
三人はあっという間に激流に飲まれ、アリスの世界から脱出したが、思いっきしびしょびしょになっていた。

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第五戦:お伽の国の大冒険 ( No.161 )
日時: 2019/12/22 22:30
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

ヤード「し、死ぬかと思った・・・」
左右田「それは俺も同感だよ・・・って、何かここ昔の日本風だな・・・どこだここ?」
エッセ「桃太郎の世界だよ!となると、もうすぐ桃太郎さんが流れてくる!」
確かに目の前には川があり、大きな桃ならここを流れる事はできるだろう
が、ヤードさん達は耳を済ませた。
聞き覚えのある声を聞いたからだ。
???「て・・・ぇ・・・!」
左右田「・・・なんかどっかで聞いたことある声だな・・・」
エッセ「あ!桃太郎さんが流れてきた!」
エッセの言葉を聞いて、ヤードさんと左右田はエッセの見た方向を向いた。
その方向からは大きな・・・どころか、巨大な桃が流れてきており、そこから声が聞こえていたようだ。
そして、桃が近づくにつれ、はっきりと声が聞こえ、誰の声か分かった
カイ「だれか助けてくれ!閉じ込められちまった!出られねぇ!」
ヤード「カイ!?」
左右田「やべぇよ・・・!?すぐ助けないと!」
ヤードさんは左右田と二人で協力し、カイの閉じ込められている桃を岸に上げた。
左右田「よし!これであとは斬るだけだな!」
ヤード「任せろ!」
ヤードさんは光明刀で桃を真っ二つに斬り、カイを助け出した。
カイは桃の種が入っているであろう窪みの部分に座らされており、カイの頭には桃の刺繍の施された鉢巻き、カイの着ている服はいつものライムグリーンのスーツではなく、緑の着物の上にライムグリーンの陣羽織を羽織り、両手には黒い手甲を填めており、腰には袋と刀を携えている。
どうやら、カイは桃太郎の役に選ばれていたらしい

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第五戦:お伽の国の大冒険 ( No.162 )
日時: 2019/12/23 21:56
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

カイ「ふー・・・あのまま窒息死するかと思ったぜ・・・」
ヤード「ま、和一もカイも無事で助かったぜ」
左右田「・・・ん?何か来るぞ!?」
ヤード「はぁ!?」
左右田の言葉に驚いてそちらを見ると、一人の刀を持った青年が飛びかかってくる。
服装は白い陣羽織に黒い着物、赤い手甲、腰には袋と刀を携えている。
何故か、これとよく似た展開を見たような気がするとヤードさんと左右田とエッセが思っていると、青年はヤードさんと左右田とエッセに興味を示さず、カイに狙いを定める。
そう、想像はついたかもしれないが、彼はこの絵の世界の桃太郎であり、カイを襲った理由も左右田と同じでカイが桃太郎の姿をしているから。
襲われる理由が分からないカイは、咄嗟に桃太郎の攻撃を避け、桃太郎を蹴り飛ばした
カイ「おいおい!?一体何で・・・!?」
左右田「説明は後だ!おりゃあ!」
左右田は闇雲にレーザーを撃ちまくり、桃太郎を撃破した。
エッセ「皆強いね!これならどんな敵が来ても楽勝だよ!」
ヤード「とりあえず、他の世界で皆を探そ!」
エッセ「皆、ついてきて!」
エッセの案内で来た世界は周りが海で囲まれた島であり、人魚やインディアン達がいる
この様子だと、ここはピーターパンの世界だろう。
シュルク「あ、皆さーん!」
ヤード「シュルク!?無事でよかった!」
シュルクも謎の仕様で服装が変わっており、いつもの赤いジャケットと黒いシャツではなく、若草色の動きやすい服装に、若草色のバンダナをつけている
ヤード「これで後はユズとルイージだけ・・・!」

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お知らせ ( No.163 )
日時: 2020/12/30 15:09
名前: 桜木 霊歌 (ID: KS1.rBE0)

今回はお知らせがあります。
実を言うと、設定の変更やネタ切れ等により、なかなかうまく更新できなくなってしまいました・・・
その為、応募してくださった作者の皆様には本当に申し訳ないのですが、きらびやかな逃走中~魔法盗賊と修道女~、打ちきりとさせていただきます。
この小説をロックした後、逃走中をリニューアルします。
更新を楽しみに待っていた読者の皆様、応募してくださった作者の皆様、本当に申し訳ございませんでした


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