完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~
*141*
Sアポロガイスト
「全てを知ったお前は生きて返すなと命令されているのだ」
Sヴヴァ
「あの猿渡とかいう男も、いずれ始末されるだろう...後はお前達だけだ!」
龍我
「無関係の猿渡にまで...てめぇらもう許さねぇ!!!」
『クローズドライバー!!』
『スーパーウェイクアップ!クローズヒートドラゴン!!』
Sヴヴァ
「何、向こうもスーパーだと!?」
『Are you ready?』
龍我
「変身!!」
『ウェイクアップ・リベンジャー!!クローズレイジング!!イエイイエーイ!!』
クローズレイジング
「この野郎!!!」
Sヴヴァ
「ぐわあああああああ!!!?」
クローズレイジングの正拳でスーパーヴヴァは呆気なく壁を突き抜け吹き飛ばされた!
Sアポロガイスト
「何!?」
クローズレイジング
「今の俺はマガイモノ相手なら負ける気がしねぇ!!!」
戦兎
「万丈....お前そんな強くなったのか!!?」
クローズレイジング
「ハザードレベル6.9だってよ」
戦兎
「強すぎんだろ!!今の俺の倍近くあるじゃねぇか!」
幻徳
(あれ、これ正体言ったら俺ぶっ殺される?)
かなちゃん
「いいえ、これは恐らく対マガイモノ特化の力ですね、私と同じ力ですよ」
たくっちスノー
「アレかぁ...昔その力に自分は二度殺されたから強さは保証するよ」
翔太郎
「つまりどういうことだ?」
フィリップ
「マガイモノ以外ならそこまで恐ろしくはない、ということさ」
それを聞き、幻徳はほっと胸を撫で下ろす
ネメシア
(なんでこの人ホッとしてるんだろ)
クローズレイジング
「コレが最後の戦いになるかもしれねぇ!!お前らも出来る限り変身しておけ!!」
Sアポロガイスト
「うおおおおおお!?」
クローズレイジングはスーパーアポロガイストの首を掴みそのまま外へと飛び出す!!
翔太郎
「了解だ、行くぜ相棒!」
フィリップ
「ああ!」
『サイクロン】
【ジョーカー!』
戦兎
「抜け駆けなんかさせるかよ、万丈!」
『ライオン!掃除機!ベストマッチ!』
たくっちスノー
「ネメシア!!今回は特別なメダルだ!」
ネメシア
「はい!」
七夜
「ヒーローの底力だぜぇ!!」
七海
「いっくよー」
『アーイ!バッチリミナー!』
ズァーク
「...はぁ、ようやく終わるか」
『デュエル覇王伝!』
アンジー
「長かったねー」
ドーラ
「越都、代わりに変身して」
越都
「んあ!」
アプリ子
「は、はうう...」
『ドライバーオン!セットオープン!』
メイドウィン
「いくぞ、お前ら....!!」
「『【変身!」』】
『サイクロン、ジョーカー!』
『スーパー!!スーパータカ!!スーパートラ!!スーパーバッタ!!ス~パァ~・タトバ・タ・ト・バ!!スーパー!!!』
『たてがみサイクロン!ライオンクリーナー!イエーイ!』
『セブン!』
『KI!MA!I!RA!キマイラ!』
『ガッチャーン!ハオウアップ!』
『フィストオン』
『カイガン!カイザ!呪いのベルト!913!』
黒影流マッハ
「出撃だぁ!!」
「「「「うおおおおおおおおお!!!」」」」
ラミス
「な、なんだか凄い勢いね...」
メル
「モタモタしてる場合じゃねぇ、これ使え!」
メルとシキはフィフティ・シリーズを持たないメンバーに弓や剣等の武器を渡す
オルガ
「これは?」
シキ
「デコイを狩る時に使う武器よ、お古ばっかだけど」
メル
「こいつがあればそれなりには戦える!」
ルリ
「助かります!」
...そして、外では一進一退の大進撃だった
Sアポロガイスト
「ハッ!」
アポロガイストが剣でベルトを真っ二つにする
アプリ子
「あっ...外れ..た」
アンジー
「あー、壊れちゃった」
クローズレイジング
「オラァ!!」
Sヴヴァ
「ガハッ...この野郎!!」
ハオウゲーマー
「がっ...!!」
バチバチ
ズァーク
「...向こうも本気のようだな」
クローズレイジングが二人を吹き飛ばしたかと思えば、上手く隙を付きフィフティ・シリーズを次々と破壊していったのだ
ルリ
「そんな...フィフティ・シリーズが!!」
たくっちスノー
「別にいいさ!元々危険だから回収したら壊そうと思ってたし!」
セブン
「どういうことだお前ら!?フィフティ・シリーズが欲しいんじゃねぇのか!?」
Sアポロガイスト
「フィフティ・シリーズやライダーシステムが欲しかったのは戦争に勝ち、邪魔者を排除するためなのだ...ほぼ勝負が決まった今となってはもういらないのだ」
Sヴヴァ
「そういうわけだァ!!もうお前らは必要ねぇんだよ!」
「それはお前達も同じだ」
スーパーアポロガイストとスーパーヴヴァはスチームガンで蜂の巣にされる
幻徳
「醜いマガイモノは...もういらないのさ」
ダブル
「何故首相がトランススチームガンを!?」
幻徳
「たくっちスノー...もう俺の正体を話したって構わないんだぞ?ククク」
ビルド
「どういうことだ?たくっちスノー」
たくっちスノー
「そういえば、そんなことも考えてたな...裏切ったら知らせようと思っていたけど」
たくっちスノー
「そこにいる氷室幻徳こそ...ファウストの幹部、ナイトローグだ」
幻徳
「ご名答!!」
【ミストマッチ...バット..バ・バット...ファイヤー!!】
幻徳はスチームガンにバットフルボトルを入れ、ナイトローグに変身する
ナイトローグ
「そう、俺がナイトローグだ...お前達は東都の為に、そしてファウストの為によく働いてくれた....」
ナイトローグ
「だがそれもここまでだ!!」
ナイトローグは辺り一面に乱射する
Sヴヴァ
「ウグアアアア!!ナイトローグ!!貴様、俺達さえも消し飛ばすつもりか!!」
ナイトローグ
「もうお前達は必要ない...消えろ!」
クローズレイジング
「やるぞ七夜!!」
セブン
「おう!!」
『ready go!!レイジングフィニッシュ!!』
『ラッキーセブン!!』
ナイトローグ
「ハアアアアアアアア!!!」
セブン
「ウリャアアアア!!!」
クローズレイジング
「デリャアアアアア!!!」
Sヴヴァ
「グワアアアア!!!」
Sアポロガイスト
「ヌワアアアアア!!」
三人の蹴りで二人が吹き飛ばされ、マガイモノキラーのクローズレイジングの力で二人が蒼く燃え上がる
...だが、今まで乱暴に扱ったツケが回り、とうとうブレイクガンナーも壊れてしまう
七夜
「げっ...セブン好きだったのによぉ」