完結小説図書館
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*10*
お久しぶりですロストメイドウィンさん! トクマです!
今回はライダー要素マシマシの物語で自分は嬉しいですね! フィフティーンシリーズ……副作用がありそうなイメージです。アマゾンがある意味で狂化なら、イクサベルトも一癖ありそうですねぇ……果たして牙組のメンバーは集まるのか……
あ、それと参加いたします!
名前 享楽(きょうらく)
性別 男
性格 言動は荒っぽいが根は優しい。
容姿 髪は白、眼は黒、背中に白い『惡(あく)』の一文字が大きく書かれた紺色の着流しを着て、体はなかば白骨化してる。見た目は妖怪のガシャドクロに近い。大きさは成人男性の平均的な身長とほぼ同じ。
その他
元・暴力団組長。
何か未練があって成仏できずにいたのだが、その未練がなんなのか年のせいでボケたのか思い出せない。仕方ないので思い出すまでフラフラとさ迷っていた。
生前は既婚者かつ愛妻家。自身の妻については『ろくでなしで人でなしな自分を支えてくれた勿体ないぐらい素晴らしい女性』だと評価している。
夫婦仲は悪くなかったが子宝に恵まれなかったため、子どもを見ると孫のように可愛がる。良い子には飴玉(あめだま)をくれるが味はたくあんや酢こんぶ、スルメイカにおでん等々の美味いのか不味いのかわからないシリーズが多い。しかしクセになる。
一度死んでしまった際のショックなのか、視覚と聴覚は多少機能しているが他は全滅である。戦闘の際は生前の戦闘経験と直感で足りない分をカバーしてる。
愛用の武器は長ドスと拳銃。生前のヤクザ時代に培った気配察知と喧嘩殺法で充分に渡り切る実力者。
サンプルボイス
『ワシャ、享楽つぅもんジャ。オドレは誰じゃ』
『……誰じゃワレ』
『ホレ、アメちゃんやろ!』
『ほーかー。茶ウマイんかぁ……この身体になってトイレや風呂、寝ンでよーなったが味がわからんよーになってノォ……別に食わんデモ生きられるガそれはそれであじけナイ生き方になってモータンよ』
『『生きてる』っちゅー感覚、オマエは忘れたらアカンで』
『カカッ! その程度で勝てると思っトッタラたたっ斬るぞワレェ!!』
『アイツはァワシみたいな人でなしには勿体ないエェ女やった……子に恵まれん事がどれ程苦痛やったカ……』
『ほーかー……カカッ! 力が必要なら力を貸し足る。よろしゅう頼むわ』
※考察:ガシャドクロとは、死者達の骸骨や怨念が集まって巨大な骸骨の姿になったとされ、夜中にガチガチという音をたててさまよい歩き、生きている人を見つけると襲いかかり、握りつぶして食べる妖怪と言われる……しかし、享楽はそこまで強く人を憎んではいない。むしろ手を貸そうとする。もしかすれば彼が妖怪化したのは怨念からの怨(うら)みではなく、妻と育んだ強い家族愛なのかもしれない……
どちらかと妖怪に近いイメージで作りました……いやさ、組長って聴いたら極道とドクロが頭に浮かんだので……だ、大丈夫ですよ。根はいい人なんで! 何かあったら質問をどうぞ!
そ、それでは!!