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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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キルバス
「時空にはな、ショッピング店なんていくらでもある」
キルバス
「俺の大好きな死の武器商人や!破滅の白い粉を売ってるような裏の会社もなぁ!!」
キルバス
「それを、俺のマーズ運送に運ばせれば………この時代にこんな武器を使うことも出来るんだよ!!」
リクヤ
「武器を他所から………購入してきた!?」
雪
「なっ………お前!!違法な商品を別世界に輸送することがどれだけ重い罪か分かっているのか!?」
キルバス
「知ったこっちゃない!俺がどうなろうと会社が潰れようとな」
キルバス
「今はただ、この世界を破壊してやりたい!!そうだろぉ………D!!!」
D
【ウェッヘヘヘヘヘ!!!チョコラータァ、アスマリコリカ!!ヘブンズフィール!!】
D
【開け!!夢のその先へ!!輪廻宗麟のその先へ】
D
【そして、全てを、我が肉に 】
雪
「…………しまった!!」
メテオソウル
「Dが復活した!!」
D
【ク……陸海空姫にこのようなアレルギーが存在していたことは、何万光年の確率から見ても想定外だった】
D
【それはいい、別になんでもいい、どうだっていい】
D
【今私はここにいる、現実を通してここにいる、ならば答えは1つ】
D
【この世界の】
D
【全てを】
D
【破壊しよう】
雪
「………ッ!!」
【炎剣リオレウス!!雷剣ラギアクルス!!】
雪は剣をDに向けて投げ飛ばすが、残像のようにすり抜けていく
D
【無駄だ、宵は残留思念にも亡霊にもマガイモノにも等しく近い存在】
D
【無垢となったお前に勝機などない】
空姫
「う、ううう…………?」
D
【今ここにはキルバスもいるか………少々面倒な奴を呼んでしまった】
D
【最初から本気でやれば、キルバスが余計なことをしてしまう】
D
【まずは…………小さく】
D
【この辺り周辺数十万メートルから破壊するとしよう】
空姫
「!?」
リクヤ
「ま、まさかそれって…………」
エボルト
「数十万メートルなら………ふむ、余裕でこの里吹っ飛んでみーんな死んじまうな!」
キルバス
「ははははは!!核爆発で起こすのか!?さっきまで命だったものが辺り一面に転がる姿は最高だろうな!」
空姫
「えっ………!?」