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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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*140*
時空の穴が大空から現れ、扉が開く
野獣先輩
「あ、そういえばそうか」
D
【何をした?】
野獣先輩
「言っただろ、俺は100%しか信じない」
野獣先輩
「どんなに強いキャラクターでも、たった1人で全てを倒せるなんてのはありえねぇ、サノスだって最終的には負けたしな」
野獣先輩
「だから、あんたがどんなに強くても、どんなに凄くても‥‥‥俺は微塵もあんた1人を信用していない」
野獣先輩
「勝てばいいんだ、勝てば‥‥‥‥なぁ!?セッコォ!!」
扉の中から茶色いスーツを纏った男性が飛び出し、プールに飛び込むかのように土に沈む
セッコ
「お、俺に‥‥‥‥命令してんじゃァ‥‥‥ねぇぞ‥‥お前‥‥‥弱い、くせによォ~~!!!」
野獣先輩
「ざけんじゃねぇぞお前!!」
野獣先輩
「喉と鼓膜を潰されお前を、モンスターの設定を追加して人間とマガイモノの中間の存在として蘇らせたのは俺だぞ!!」
野獣先輩
「黄泉国ぶっ壊せって言ったのは誰だと思っている!!」
セッコ
「俺は強い奴に仕える、強者は弱者に、どんなことだってしていいんだろオオオオッ!?」
セッコ
「ライトニングなら、安心出来る、金も多いし、頭、いいし‥‥‥誰にも負けないし、チョコラータみたいに角砂糖だって投げてくれる!!」
セッコ
「でも、テメーはよわいじゃねーかよォォォ負けちまったんじゃあよオオオオオオ」
セッコ
「もうボスもパッショーネも、ど~だっていいねっ!!ライトニングに仕えてた方が、よっぽど気楽だ!!」
セッコ
「だが‥‥‥‥あいつは、あいつだけはぜってェェ、ブッ殺してやるウウウウ!!!!畜生がよぉぉおおお!!」
D
【‥‥‥‥ライトニング?】
野獣先輩
「ああ、言ってなかったっすね」
野獣先輩
「俺とセッコは、ライトニング社に所属しているんすよ、まぁ企業の1つっすね」
野獣先輩
「俺は仕事であんたに協力している、ライトニング社も奴に関わろうとはしないだろうしさ」
D
【‥‥‥‥‥‥これが奴の命?】
野獣先輩
「悪人の魂!カーレッジ・フレインだけはどーしても呼べなかったけど」
野獣先輩
「これだけいればなんだって勝てるぞ!!」
D
【‥‥‥‥そうか】