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- 君がくれたもの
- 日時: 2011/01/05 14:57
- 名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)
- 参照: http://otome0910
とても、平凡で暇だった生活
でも、君と出会って私の生活は少し変わった
生活だけじゃない、私自身も....
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- Re: 君がくれたもの ( No.39 )
- 日時: 2011/01/07 17:22
- 名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)
「百合乃、お前今」
「え...?なんですか?」
ざわざわっとした中で日之は百合乃を見つめる
百合乃の笑顔を見たのは日之だけだった。
「な...なんでも」
顔を真っ赤に染めて、百合乃の頭をグシャグシャっと勢い良く撫でる
「ちょっと!やめてくださいよ!」
っと否定するが日之はニヒヒと悪戯な笑みが浮かびあがった。
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放課後
「百合乃、かえろーっ!」
帰ろうと誘おうとしたがその間を女子が割り込む
「藤原さーん、いっしょにゲーセンいかない!?」
「え、あ..」
「藤原さん!マッ●いこう!」
「えっと...」
「藤原さん!プリいこうよ!」
「えー...」
っと、ズイズイとくる誘いに戸惑っている百合乃
その百合乃をみて日之は女子たちを除けて
「悪いけど、百合乃は俺とデートするからダメ」
「「「「ぇええぇええぇえぇぇええ!!!!!」」」」
っと、あまりにもびっくりしたのか皆は硬直している
「ちょっと、変なこと吹きこむの辞めてくれません?あとが、めんどくさいんですけど」
「いいじゃん、別に」
ハァっと呆れる百合乃の腕を引き
教室を走って出る
少し、躓きかけの百合乃は頑張って姿勢を戻し。
日之と廊下を走った。
- Re: 君がくれたもの ( No.40 )
- 日時: 2011/01/07 17:34
- 名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)
「はー、なんで走ったんですかー」
「お前、後ろ見てなかったの?」
後ろ?っと首をかしげる
「お前の後ろにヲタク共がいて、帰るの誘おうとしてたの」
「はぁ、それで?」
っとまた首を傾げる
「はぁ、ダメだこの子」
「なっ!何がダメなんですか!」
「なんでもないですー」
まるで、小学生の口げんかのように校門を出る
すると
「百合」
「...え?」
そこには、モデルのような青年が校門前で立っていた
「ひさしぶりー」っと腰を曲げて、百合乃と顔を近づける
「えっと....陸兎?」
「そうそう、思い出してくれた?」
その雰囲気にムっとする日之
「えっと、誰?彼氏?」
「そう、かれ」
「友達」
かれしっと言おうとしたがそこをすかさず間に入り
友達っと変更した事に日之は少しがっかりする
「へー、百合に男友達ねー」
「何?悪い?」
「いや、百合に俺以外のお友達がいるなんて初めてだなーって」
っと、昔の友達話をキョトンっと聞いている日之
そして、ふと気付いた
「おい、お前なんで此処の制服着てんの?」
「ん?あぁ、そうそう俺明日から此処の学校通うんだ」
.....少し間が開いた
「「えぇえええぇえええぇぇえぇぇええ!?」」
- Re: 君がくれたもの ( No.41 )
- 日時: 2011/01/07 22:42
- 名前: 柚莉愛 ◆VoHZnMKTK2 (ID: LV9Enekb)
百合乃がクラスメイトと分かり合えてよかったです!
日之君良い人すぎ!
かっこいいです!
新たに出てきた
陸兎って誰だろう・・・?
あの、今さらですが
というか誠に失礼なんですが、
日之君って何て読むんですか?
あと新しく出てきた陸兎も何て読むんですか?
すみません・・・。
- Re: 君がくれたもの ( No.42 )
- 日時: 2011/01/08 21:42
- 名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)
柚莉愛さま
ほんと、百合乃打ち解けてよかったですよ^p^
日之君もうちょっと違う感じにしたかったのですが
主が空気を読みすぎましたw
さぁ、陸兎は何なんでしょうねwww
日之君はひの りゅうきっと読みます
陸兎は りくと っと読みます
陸兎の正式の名前は
美薗 陸兎 (みその りくと)ですw
- Re: 君がくれたもの ( No.43 )
- 日時: 2011/01/08 21:54
- 名前: 柚莉愛 ◆VoHZnMKTK2 (ID: LV9Enekb)
そうなんですか!
ご丁寧な説明ありがとうございます♪
これから更新ですか?
楽しみにしていますね^^
あの、よろしければ、
私の書いている「サクラ」という小説も見てみてください^^
男姫さんみたいに上手ではないんですが・・
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