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君がくれたもの
日時: 2011/01/05 14:57
名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)
参照: http://otome0910

とても、平凡で暇だった生活

でも、君と出会って私の生活は少し変わった

生活だけじゃない、私自身も....




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Re: 君がくれたもの ( No.19 )
日時: 2011/01/05 21:34
名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)


「おじゃましまーす」

日之は玄関まで入ってきた

「あ、勝手に上がらないでください」

「なんで」

「....礼儀知らずですね。普通チャイム押すとか」

「いや、あそこで、会話したらチャイムとかいらんだろ」

「会話したからって、チャイムを鳴らさないなんて不法侵入と一緒です」

ムッとしたほっぺに冷たい手が添える

「ひえっ!」

「あー、あったけぇ」

冷たい手を思いっきり振り離す

「やめてください!あー、冷たい...」

「あはははは、百合乃っておもしれーのなぁ」

はぁ?っと首を傾げ日之を嫌々部屋に入れる

すると....


「キャンキャンッ!!」

っと、みつが毛を逆立てて日之を警戒した。

「みつ...よしよしいい子ねー、もっと吠えていいのよ。もう、いっそのこと、噛み付いても...」

「お前、一回殴っていいか」

っと、少しいらだち気味だったが。
ふぅっと溜息をついて気持ちを切り替えた。

「あ、そういえば何しに来たんですか?」

Re: 君がくれたもの ( No.20 )
日時: 2011/01/05 21:41
名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)


「何しにって、飯食いに」

「はぁ?」

すると、日之は百合乃の頭を撫で

「一人で食べるより、いっしょに食べたほうがうまいだろ?」

.....あ

聞いたことある、このセリフ...

誰が言ったかは..思い出せないけど。

「...気を使わなくてもいいですから」

「気なんか使ってねーよ」

え.....

「俺も、今日1人なの、どうせだったら一緒に食べようと思っただけ」

「余計なお世話です」

「んじゃ、飯作るか」

スッと、百合乃の前から立ち上がり。キッチンに向かう

「ご飯、作れるんですか?」

「...メニューは少ししかないけど..」

「はぁ、いっしょに作りますよ」

ありがとう、っと笑うとまたそっと百合乃の頭を撫でた

「それは、癖ですか?」

「何が?」

「女の人の頭をなでるの....」

「いいや、お前の髪の毛の質が好きなの」

変なフェチ...

芸能人ほど、サラサラじゃないのに。

「変なの。」

「何がだよ」

「なんでもないです、集中しないと、手切りますよ」

「はいはい。」

Re: 君がくれたもの ( No.21 )
日時: 2011/01/05 21:51
名前: 柚莉愛 ◆VoHZnMKTK2 (ID: LV9Enekb)

こんばんわ!
始めから見ました!
すごく感動しました!!
百合乃と日之が仲良くなっていくのにすごく心を打たれました!
これからも頑張ってください♪

Re: 君がくれたもの ( No.22 )
日時: 2011/01/05 21:53
名前: ぬこてんちょ (ID: grnWwvpR)

どもぬーん
鯛焼ぬこ店長ですよノ

リア充小説ですね(ぇ

おもしろかったよ!
また見に来るねw

Re: 君がくれたもの ( No.23 )
日時: 2011/01/05 22:48
名前: 男姫 (ID: y0qltvGJ)

ぬこてんちょ

訪問(?)さんくすw

リア充小説よんw

いつでも来てちょ


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