コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 恋涙*※あげはの作品
- 日時: 2015/03/26 00:40
- 名前: 嶺川紗悠 (ID: cBiB9/nf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046
これは恋をしたくなる話
恋をする楽しみ苦しみ悲しみ
全部全部詰まってます
一言で纏めると
紗悠の長編恋愛作品です
絶賛受験生で更新は蝸牛
毎日おいでくださいませ
− 目次 ~Contents~ −
《〜章をクリックすると中に更にコメごとに目次作ってます(文字数制限のためご了承ください)》
第一章 純粋 涼架side >>1 完
第二章 偽善 遥美side >>239
キャラ&七高制服紹介 >>110-111
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遅すぎるバカらしいお知らせ二つ【改名&新作】
>>374
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- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.315 )
- 日時: 2014/12/09 16:21
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
「お前さ、駒沢のこと好きなんだろ?」
ほら。
バカだ。隠してたのに。
よりにもよってこんな奴にバレるか。
「……だったら、何?」
精一杯の反論だった。
これ以上何も思いつかない。
事実を語られて否定はできない。
「だったらなんで、そんなに苦しそうなんだ?」
……苦しい……?
「……」
何も思いつかない。
これは図星なの?
「お前が駒沢のことが好きなのは気付いてたよ
体育館から変な方見てると思ったら駒沢見てるし
授業中いつも上の空だし」
「だから……って、なんで苦しそうなのよ」
顔が引きつってるのかな。
頬に力が入る。
涙腺が無意識に緩んできてしまう。
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.316 )
- 日時: 2014/12/10 22:08
- 名前: *紗悠* (ID: Kq9OW2Bp)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
「あとつい最近駒沢と小鳥遊?って奴が付き合いだしてお前の様子は変わった。
というか壊れたよ」
……何を根拠に
「お前はさ、あいつら二人なことどう思ってんの?小鳥遊はお前の親友なんだろ?」
そうだよ、涼架は私の親友だ。
「私は、私は涼架の幸せを優先する
私が意地を張って幸せを崩したくないから」
言った。
これが私の思いだ。
いくら否定されようと……
「……」
真蔵くんは何も言わない。
何も言えないんじゃなくて敢えて言わないような。
「分かった」
数秒の沈黙を破ったのは真蔵くんだった。
「早く帰るぞ」
彼は冷たく言い放ち置いていたボトルを片手で担ぎ来た道を間違うことなく歩いていった。
行きと違うことは何一つ私に言葉を吐かなかったこと。
私の方を向きもせずただひたすら歩いていた。
その次第に離れていく距離と雰囲気に私は……
私は少し少し馴れていきながら寂しくなっていっていた。
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.317 )
- 日時: 2014/12/11 22:56
- 名前: *紗悠* (ID: Kq9OW2Bp)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
その日の夜、メールが来た。
ーFrom 小夜
To 遥美
本文 明日暇?
暇だったら昼前にシスナ来〜い
小夜からだ。大野小夜。
いつも通りの短いメール。
いつも通りの半ば強引なメール。
いつも通りすぎて笑ってしまった。
シスナというのは、まぁ近く(といっても自転車で30分)
にあるデパートみたいな所だ。
大抵の店は揃ってるから休みの日にシスナに行く男女は多い。
ちなみに表記は「ShiSuN@」
なんか……かっこいいよね。
しかしシスナに行くのは久しぶり。
最後に行ったのは春休み?
実に5ヶ月ぶり。
というか学校ではよく4人で話すことはあったけど3人の中の誰かと遊ぶのも久しぶり。
3人とは気付けば一緒にいた。
小六で全員同じクラスになり話してたら気が合い今に至る。
私の人生の中で一番の友達たちだ。
「ふふっ」
昔の楽しかった思い出を思い出していると自然と笑みがこぼれた。
そしてうきうきする気持ちを交えながら私は眠りについた。
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.318 )
- 日時: 2014/12/12 18:49
- 名前: *紗悠* (ID: Kq9OW2Bp)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
【大感謝!!!参照4000!!!】
ついに参照4000です!
30コメで1000も増えちゃいました!
なんだかずっと記念事業やってないなあ
なんかやろうかなぁ
そうだ前から見てる人は知ってる
参照1000のときのあれをやりましょか!
登場キャラにインタビューだ!
お相手はもちろんあの方!
第二のヒロインのあの子です!
お楽しみに!
というか「!」多いですな!
あははあああ!!!
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.319 )
- 日時: 2014/12/13 08:21
- 名前: *紗悠* (ID: Kq9OW2Bp)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
【参照4000記念!】
こんにちは!久しぶりの紗悠の部屋です(`・ω・)
というか前回は参照300の時みたいです
さて久しぶりのゲストはこちら!
「こ、こんにちは〜柳浦遥美です!」
そう、第二章の主人公遥美ちゃん。
まずは予め書いてもらったプロフィール!
「ちょ、私の意見は無視ですか?」
はい!w
☆ 自 己 紹 介 ☆
名前:柳浦 遥美 (やなうら はるみ)
年齢:16
誕生日:7月13日
星座:蟹座
血液型:B型
身長:163cm
好きな食べ物:心太とかヘルシーなもの
嫌いな食べ物:デミグラスとかこってりした濃い物
好きな飲み物:水
苦手な飲み物:果汁100%の奴
好きな色:透明
嫌いな色:黒
得意科目:社会
苦手科目:理科
趣味:バスケ観戦
涼架たちと遊ぶ
さて……と
「大した事書いてませんよ?」
まあ大丈夫。
なんたって今からインタビューだから!
「あ……」
第二部へ続く
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