コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 恋涙*※あげはの作品
- 日時: 2015/03/26 00:40
- 名前: 嶺川紗悠 (ID: cBiB9/nf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046
これは恋をしたくなる話
恋をする楽しみ苦しみ悲しみ
全部全部詰まってます
一言で纏めると
紗悠の長編恋愛作品です
絶賛受験生で更新は蝸牛
毎日おいでくださいませ
− 目次 ~Contents~ −
《〜章をクリックすると中に更にコメごとに目次作ってます(文字数制限のためご了承ください)》
第一章 純粋 涼架side >>1 完
第二章 偽善 遥美side >>239
キャラ&七高制服紹介 >>110-111
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遅すぎるバカらしいお知らせ二つ【改名&新作】
>>374
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- Re: 恋涙燦燦@番外編開 ( No.185 )
- 日時: 2014/10/18 11:01
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
朝、下駄箱の中に手紙が入っていたのだ。
内容はお呼びだし。
名前は知らない男子から。
えっと
「田原漣……」
「田原くん?隣のクラスの子じゃん」
「へぇ〜」
あまり聞かない名前だからそうモテるわけじゃなさそう
呼び出し場所は屋上。
なんというかベタだね
でもこういうのは初めてだから新鮮。
そしてその放課後。
私はいそいそと荷物をまとめ屋上へ向かった。
階段の音ひとつひとつが周りに響きわたる。
ガチャ
屋上はなかなか広く何もないからあっけらかんとしていた。
そして周囲を見渡すと一番奥の隅のフェンスに人影が。
フェンスは腰より少し高い高さ。
そこに腰掛けていた。
あれが田原漣くんなんだろう。
寒い北風がスカートから伸びた足をすり抜け凍えさせる。
「小林さん?」
「……はい」
彼から話しかけてきた。
30mは離れているのに話がある側から切り出されてしまった。
なんか苦手なタイプ。
「きてくれたんだありがと」
「……どう致しまして。それで、話は?」
「……」
彼はフェンスに腰掛けたまま手招きをする。
呼び出した側が呼ぶのか……
なんかやっぱり苦手だ。
- Re: 恋涙燦燦@番外編開始!! ( No.186 )
- 日時: 2014/10/18 13:48
- 名前: 夕陽 (ID: jP/CIWxs)
さゆ
分かった!
楽しみにしてるよ!
更新がんばってね!
- Re: 恋涙燦燦@番外編開始!! ( No.187 )
- 日時: 2014/10/18 22:14
- 名前: Minami (ID: rRIugyj2)
こんばんは、Minamiです☆
神流の小説みて、私の小説にコメントしてくれてありがとうございます♪
紗悠さんの小説、すごくおもしろい!少女マンガ系は特にこれといった興味がない男子っぽいと言われる私でも、楽しくワクワクドキドキしながら読める内容で、尊敬しちゃいます!
これからも更新、頑張ってください☆
私はタメOKですが、紗悠さんは?またお返事ください!
- Re: 恋涙燦燦@番外編開 ( No.188 )
- 日時: 2014/10/19 00:13
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
手招きをされ嫌嫌ながら近づく私
35歩くらい進みやっと彼の目の前に着いた。
フェンスに腰掛けている彼は少し下を向きニヤニヤしている。
「はい、どーぞ?」
俯いたままの彼が手を出してきた。
その手にはピンクの袋に入れられたチョコが。
チョコが大好きな私にとっては心が揺らぎそうになるが耐えた。
「あ、ありがと。用件はそれだけ?」
ニヤニヤする彼を見て私は自然と怒りが満ちてくる。
「いんや。もう一歩近くにおいで」
田原くんは体と顔は一切動かさず手招きする。
いらつきながらも私は一歩近づく。
「ありがとね?」
彼はいきなり顔をあげた。
その顔は
「大好きなものと一緒に砕けるってどう?」
悪意の満ちた笑みだった。
「え……」
私は腕を片手で捕まれ引かれる。
もちろん彼側に。
つまり屋上の下。
地、空、彼
全部絡まり合いだした。
一瞬で私は彼に取り込まれ、屋上から落ちだした。
体が回る。乱れる。
景色が回る。歪む。
私は状況を飲み込むのに時間がかかった。
どがっ!
鈍い音が一つ頭に響きわたった。
- Re: 恋涙燦燦@番外編開始!! ( No.189 )
- 日時: 2014/10/19 00:23
- 名前: 夕陽 (ID: jP/CIWxs)
こんばんは!
屋上から落ちた!?
助かることを祈ってる!
更新がんばってね!
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