コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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恋涙*※あげはの作品
日時: 2015/03/26 00:40
名前: 嶺川紗悠 (ID: cBiB9/nf)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046

これは恋をしたくなる話
恋をする楽しみ苦しみ悲しみ
全部全部詰まってます


一言で纏めると
紗悠の長編恋愛作品です

絶賛受験生で更新は蝸牛
毎日おいでくださいませ

− 目次 ~Contents~ −
《〜章をクリックすると中に更にコメごとに目次作ってます(文字数制限のためご了承ください)》

第一章 純粋 涼架side >>1 完
第二章 偽善 遥美side >>239

キャラ&七高制服紹介 >>110-111

−☆−★−☆−★−☆−★−☆−★−☆−★−☆−★− 
 遅すぎるバカらしいお知らせ二つ【改名&新作】
          >>374
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Re: 恋涙燦燦@番外編終 ( No.195 )
日時: 2014/10/19 23:17
名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

〜本編再開〜

「それであの状況にぶつかった。んで柴岡が涼架に告白してるって分かった
 あと涼架と柴岡が笑ってたらそのまま立ち去ろうかと思ってた
 だけど涼架の動きが不自然で悲鳴もするから止めに入ったわけ」

長い言葉が脳裏に焼き付いていく。
つまり私と柴岡くんが結ばれれば立ち去ろうと

いや

つまり……私に湊くんという存在が居なければ柴岡君に犯され傷物にされてたかも

って……こと…………


ドクン!

なぜか胸が鳴る

脳内に響くほど強く。


−☆−☆−☆−☆−☆−☆−☆−☆−
都合上ここで切れます
多少卑猥かもですが
湾曲だからどうにかなってますw
次回お楽しみに
絶対見逃すな!

*紗悠*

Re: 恋涙燦燦@本編再開!!!!! ( No.196 )
日時: 2014/10/19 23:32
名前: 夕陽 (ID: jP/CIWxs)

こんばんは!

まあそうだよね。
じゃあ楽しみにしてる!

参照すごいね……。

湊君いい人だね!
ぜひ涼架ちゃんと結ばれるといいな〜。

更新がんばってね!

Re: 恋涙燦燦@本編再開! ( No.197 )
日時: 2014/10/20 23:45
名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode



ドクン


何か変な気持ちが高ぶってくる。
胸が張り裂けそうに熱い。
抑えきれないくらいに熱い。


ドクン


彼の顔を見てみた。
どうしようもなく恥ずかしくなって体温が上がるのが感じ取れた。
段々体が火照ってくる。


ドクン


「どした?涼架?熱あるみたいに顔赤いぞ?」


ドクン


彼の発する言葉一つ一つが愛おしいほど響く。
「え……と……」


ドクン


心臓の音が次第に大きくなっていく。
体中に音が共鳴していく。
下手したら湊くんに聞こえてしまいそうなほどに。


ドクン



《大好き……なんでしょ?》



ドクン!!!!!
心臓が熱く跳ね上がった。

Re: 恋涙燦燦@本編再開! ( No.198 )
日時: 2014/10/21 07:01
名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

夕陽
コメあり!
あとノートは3Pだから5回くらいでいけるかな
湊くん最強w
結ばれるといいね〜

更新がんばるよ!

みんなのお陰で参照上がってますが1300で纏めてやるつもりなので

よろしくです

Re: 恋涙燦燦@本編再開! ( No.199 )
日時: 2014/10/21 23:23
名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

ドクン!!

「湊くん……」
頭の中のピンと張っていた何かの糸がプツンとちぎれた。
すると体全体の力が抜け自分を支えられなくなる。
糸の切れた操り人形の如く私は前に倒れる。
そして湊君の体に倒れ身を預けた。
ほんの少し残っている僅かな力で指先に力を入れ彼の制服を弱々しく掴む。

「ど、どした?本当に体震えとるぞ?」
彼の暖かな体が私を包み込む。
「私……」
「え?」


もう抑える蓋なんて無い。
この思いを私は秘めていたのか隠していたのか。
それが故意的なものなのか無意識だったのか。
そんなことは何となく後に分かる気がした。


思いが明け放たれる。

「わ、私……」
力を出しいつもより下から湊くんの目を見て言った。







「私……み、湊くんのことが……だ、大好き……」


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