コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 恋涙*※あげはの作品
- 日時: 2015/03/26 00:40
- 名前: 嶺川紗悠 (ID: cBiB9/nf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046
これは恋をしたくなる話
恋をする楽しみ苦しみ悲しみ
全部全部詰まってます
一言で纏めると
紗悠の長編恋愛作品です
絶賛受験生で更新は蝸牛
毎日おいでくださいませ
− 目次 ~Contents~ −
《〜章をクリックすると中に更にコメごとに目次作ってます(文字数制限のためご了承ください)》
第一章 純粋 涼架side >>1 完
第二章 偽善 遥美side >>239
キャラ&七高制服紹介 >>110-111
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遅すぎるバカらしいお知らせ二つ【改名&新作】
>>374
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- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.300 )
- 日時: 2014/12/01 07:07
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
次の日。
今日もバスケの練習日。
「お〜い、柳浦〜真蔵〜水汲みにいっとけ〜」
顧問の倉川先生に遠くから指示される。
あと30分でお昼休憩だ。
休憩時に飲む水を私……私たちは汲みに行く。
「は〜い」
私は座り続けていて重くなった腰をゆっくりとあげ立った。
立とうとした。
「おい、早く立て」
……またしても真蔵くん。
「はいはい」
私が毛だるそうな返事を返すと。
「仕事は早くすんぞ、ノロマ」
ノ、ノロマ!?
「う、うるさい悪口野郎!」
私の乏しいボキャブラリーから放たれたのはこんな幼稚な言葉だった。
売り言葉に買い言葉。
なんか切ない。
しかし真蔵君はすでにサーバーボトルを担いで水汲みに出発していた。
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.301 )
- 日時: 2014/12/01 23:02
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
水を汲みに行くといっても水道じゃない。
配膳室に補備されている水がもう入っているボトルと空のボトルを入れ替える。
体育館にあるサーバーは二つだから私と真蔵くんが一本ずつ持っていく。
「お〜い、早く〜」
空のボトルを肩にまわしかなり先をスタスタ歩く彼。
「分かってるって!」
片手でボトルを持ち前後にブンブンさせながら追いかける私。
なにこれ?
彼の歩くスピードはかなり早く早歩きでも配膳室で追いつくのがやっとだった。
「ハァ……歩くの早いね……」
「おまえが遅いんだよ」
また悪口をはく彼。
そんな事言いながら手はテキパキと仕事をしている。
空のボトルを私から強引に奪いたった10秒ほどで水の溜まったボトルを手渡してきた。
推定 8kg
「行くぞ、柳浦」
「う、うん」
不覚にも今少し照れてしまった。
いっつも悪口を言う真蔵くんばかり見てる。
そのギャップかな。
本名で呼ばれたのはなんか少し新鮮だ。
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.302 )
- 日時: 2014/12/02 22:52
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
【どうでもいいよな300】
はっきりいって余談です(キリッ
開始から約3ヶ月300コメ突破しましたな〜
参照もグングン延びやがりウハウハでs(ry
大会入賞目指し頑張っていきます!
気に入ってる方、投票ボタン押してくれたら心から大感謝です!
ではこれからも荒れ狂う恋涙をよろしくです!
*紗悠*
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.303 )
- 日時: 2014/12/03 21:09
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
【はい、すみませんっ!】
参照3100
3200
3300
3400
3500
3600
3700感謝あああああああ!!!
ある意味最悪の引き延ばしだね!うん!
若干開き直ってる紗悠です
大会開催されてますね〜
まぁいくら参照が増えようが人気がある奴は自然とまた……
ごくっ(お茶)
まぁ入賞はしたいですが
高望みでしょうww
気ままに紗悠WORLD全快でいきます!
みなさまこれからもよろしくです!
紗悠
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.304 )
- 日時: 2014/12/04 23:02
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
「うぅ……」
やっぱり重い。相変わらず重い。
元バスケ部だった私。
でも力だけは人一倍弱い。
廊下をフラフラ蛇行しながら進む。
で、真蔵
「……」
私と並走……並歩してくれている。
そういえばあまり意識してないけど偶に優しいところが垣間見える。
偶に……
いや、稀にかな。
そんなどーでもいいことを考えている私の目にある光景が。
「あっ……」
それは私の一番みたくない光景だった。
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