コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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恋涙*※あげはの作品
日時: 2015/03/26 00:40
名前: 嶺川紗悠 (ID: cBiB9/nf)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046

これは恋をしたくなる話
恋をする楽しみ苦しみ悲しみ
全部全部詰まってます


一言で纏めると
紗悠の長編恋愛作品です

絶賛受験生で更新は蝸牛
毎日おいでくださいませ

− 目次 ~Contents~ −
《〜章をクリックすると中に更にコメごとに目次作ってます(文字数制限のためご了承ください)》

第一章 純粋 涼架side >>1 完
第二章 偽善 遥美side >>239

キャラ&七高制服紹介 >>110-111

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 遅すぎるバカらしいお知らせ二つ【改名&新作】
          >>374
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Re: 恋涙燦燦 [作者反省 ( No.120 )
日時: 2014/10/08 06:59
名前: 五線譜P(紗悠) (ID: lmEZUI7z)

「あと、モテるっていっても駒沢くんとは少し違うかな。柴岡くんが公にモテモテ。
 駒沢くんは裏でモテモテなんよ」
遥美ちゃんが少し早口で喋る。
「それで……」
「ん?」

未だよくピンとこないことが。

「私に何の話なんだろ」


一瞬にして固まる空気デジャヴ


遥美ちゃんは呆れながら一息ついてつなげた。
「……告白に決まってんでしょ。らぶれたーなんだし」
「へ?」
「つ〜ま〜り〜、告」
「……白?」
なんだか変な掛け合いになった。
「なんよぉ〜やっぱ疎いなあ」
雫ちゃんがニコニコしながらそう言う。

告白、その言葉はあの日、初めて告白された日を思い出すには十分すぎる単語だった。



「俺はおまえのことが好きだ」





「ごめんなさい……付き合うとかどうとか分からないから……」


あの日の雰囲気、気持ちが全て込みあがってくる。



「……」
自然と便せんを手にしている手が震えてしまう。

Re: 恋涙燦燦 [参照600感 ( No.121 )
日時: 2014/10/08 20:56
名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)

『参照600感謝ああああああ!!』

遅れましたが参照600大突破です!
いやあ涼架ちゃん終わるまで1000いけばいいなぁ

そうすれば
1000×4=4000で理論上w

見に来てくれた方!
褒め言葉だろうが
指摘だろうが
なんでもいいから遠慮せず書き込んでくださいね!

これからも『恋涙燦燦』
そして平行更新の『輝』
ふたつともご贔屓によろしくです!

*紗悠*

Re: 恋涙燦燦 [参照600感謝] ( No.122 )
日時: 2014/10/08 21:11
名前: レモン ◆R7p.UJM/qI (ID: TLzqUYoL)

( `・ω・´)ネ兄☆参照600!! おめでとうございます〜。

涼架ちゃん終わるまでに1000?ヨユーです余裕!オレが見てますもん。

応援してますよ〜。オレもちょいちょい頑張ります〜。

Re: 恋涙燦燦 [参照600感 ( No.123 )
日時: 2014/10/08 22:54
名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)

レモン
コメあり!
じゃあクリックで参照延ばしてなw

さて今から更新!

Re: 恋涙燦燦 [参照600感 ( No.124 )
日時: 2014/10/08 23:08
名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)

「……」
遥美ちゃんも少し悲しげな面影に。

あと修学旅行の時。


バスで泣いていた時に私の隣にいてくれたのは他でもない遥美ちゃんだった。


「雫」
少し普段とは違う真剣な声で遥美ちゃんは声を出す。
「んふ?ふぁに?(ん?何?)」
パンを頬張る雫ちゃんの声が少しおかしい。
「今から購買でパンの安売りあるみたいだけど……」
「ほんほ!?ひっへふゆ!(ほんと!?行ってくる!)」

雫ちゃんはとても驚いた様子だ。
そしてゴクッとパンを飲み込み、テーブルを叩きながら勢いよく席を立った。

「ちょっと行ってくるね!」
片手にちっちゃな財布を携え少し小走りで雫ちゃんは駆けだした。
廊下で走るパタパタという軽快な音が遠くへ消えていく。

……こんな中途半端な時に安売りなんてないだろうに。


でも


遥美ちゃんが意図的に雫ちゃんを席から外したのは手に取るように分かった。


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