コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 恋涙*※あげはの作品
- 日時: 2015/03/26 00:40
- 名前: 嶺川紗悠 (ID: cBiB9/nf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046
これは恋をしたくなる話
恋をする楽しみ苦しみ悲しみ
全部全部詰まってます
一言で纏めると
紗悠の長編恋愛作品です
絶賛受験生で更新は蝸牛
毎日おいでくださいませ
− 目次 ~Contents~ −
《〜章をクリックすると中に更にコメごとに目次作ってます(文字数制限のためご了承ください)》
第一章 純粋 涼架side >>1 完
第二章 偽善 遥美side >>239
キャラ&七高制服紹介 >>110-111
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遅すぎるバカらしいお知らせ二つ【改名&新作】
>>374
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- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.335 )
- 日時: 2014/12/21 00:20
- 名前: *紗悠* (ID: w4zhaU6v)
「あ、来た」
神経が研ぎ澄まされていた私は即座に後方を向いた。
視線の先にはゆっくりとこっちに向かってくる影が。
間違いなくあれは涼架だ。
小夜のを見た後だからかなり遅く見える。
そして涼架は安全運転で到着した。
肩までおろしてる髪は珍しく横で一つに纏め左肩におろしている。
水色のミモレ丈のフリルワンピースはとても似合っている。
て、どうしてこんなにも涼架を意識して気になってしまうのか。
『おまえは小鳥遊のことどう思ってんの?』
真蔵くんの言葉が蘇る。
涼架は……私の親友だ……
でも親友である上に、
一枚も二枚も上手の恋敵なのか。
一瞬でもそう揺れた自分の心は嫌いだ。
「……あれ?雫は?」
「雫?今日は何か用事があるみたい。」
涼架が自転車を置きに行ってる間に小夜に聞いたらそう返ってきた。
- Re: 〜+.:**恋涙**:.+〜 ( No.336 )
- 日時: 2014/12/21 00:28
- 名前: 田中 (ID: kb.6vsha)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
すっげぇ…この人、文才持ってるぅ!!
って、思いましたぁ。
(・д・)<貴方を師匠にしますからっ
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.337 )
- 日時: 2014/12/21 22:01
- 名前: *紗悠* (ID: w4zhaU6v)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2a/index.cgi?mode
田中s
文才なんて書き続けたら付いてくるよ〜
師匠なんて対したもんではww
さて今日から一時的に雫ちゃん視点
かわいくて超かっこいい作者一推しの雫ちゃんをご覧あれ!
- Re: 〜+.:**恋涙**:. ( No.338 )
- 日時: 2014/12/22 23:19
- 名前: *紗悠* (ID: w4zhaU6v)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2a/index.cgi?mode
その頃……
「え……」
「だからさぁ、俺たちと少し遊んでって」
私は窮地に立たされていた。
買い物をしてたら突然私より何cmも背の高いやんきぃみたいな人達に会っちゃって。
それでじろじろと私の体を嘗め回すかのように見てきた。
で、路地裏にされるがまま何も抵抗できず連れ浚われ今に至ります。
袋小路まで追い詰められてもう後がない。
自分で言うのも何だけど私はよく街頭で止められる。
読者モデルのオファーや時にはカメラ有りのインタビュー。
小さい頃から親や親戚から花のようにちやほやされ生きてきた。
家は決して豊かではなくて寧ろ貧しかった。
お金はほとんど私の服や身なり。
私の為に注がれていった。
多分、自分達親以上に娘が幸せになってもらいたいって親心だと想う。
私は両親のこの気持ちを理解するのには時間が掛かった。
でも、今私は両親の心遣いをありがたく受け取っている。
しかし
その飾りが
「なぁ?お金とかたっぷり持ってるんだろ?お嬢ちゃん?」
こんな絡まれる始末に……
- Re: 〜+.:**恋涙**:.+〜 ( No.339 )
- 日時: 2014/12/22 23:33
- 名前: よしたろ (ID: kb.6vsha)
台詞と情景描写を表す文章のバランスがよく、とても読みやすいです。また、キャラごとの視点で分けているのでキャラ同士が考えている事が分かるため、ハマってしまいました。
男性が書いているとは思えませんね。私みたいなのが言うのも難ですがね。
私の中では恋愛ものの分野では、一番気に入っております。
一人一人の心情や行動、そういったものの書き方が学べると思います。この小説っ。
私も初心者丸出しの小説を書いているので是非みに来て頂けたらと思います!
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