コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 恋涙*※あげはの作品
- 日時: 2015/03/26 00:40
- 名前: 嶺川紗悠 (ID: cBiB9/nf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046
これは恋をしたくなる話
恋をする楽しみ苦しみ悲しみ
全部全部詰まってます
一言で纏めると
紗悠の長編恋愛作品です
絶賛受験生で更新は蝸牛
毎日おいでくださいませ
− 目次 ~Contents~ −
《〜章をクリックすると中に更にコメごとに目次作ってます(文字数制限のためご了承ください)》
第一章 純粋 涼架side >>1 完
第二章 偽善 遥美side >>239
キャラ&七高制服紹介 >>110-111
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遅すぎるバカらしいお知らせ二つ【改名&新作】
>>374
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- Re: 恋涙燦燦@参照900突 ( No.160 )
- 日時: 2014/10/13 23:58
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
「う……」
少しずつ不明瞭だった世界から現実に引き戻されていく。
そんな風に意識が確かになっていった。
「あ、涼架」
どこからか声が。どこからかな。
背中にふかふかとした感触が伝わる。
仰向けになって、掛け布団を掛けられていた。
布団を持ち体を起こす。
周囲を見渡すと一面白い壁とカーテンに囲まれている。
ここは……保健室のベッド……?
「やっと起きたか」
声が同じ方からまたする。
「えっと……私は……」
少し頭が痛い。ズキズキするような軽い痛み。
気失ってたからかな。
「体育館裏で気失ったから此処に運んできたんだよ」
カーテンがシャッと音をたて開きそこには一人の男子がいた。
もちろん、予想通り湊くん。
「あれ?湊くんひとり?」
奥のデスクに保健養護の先生が見あたらないから聞く。
「おう。なんか体育館で誰かが倒れたらしくて
だから起きるまで側にいてやれって言われた
まあ中に入るなって言われたからソファで待ってたけど」
ソファとは保健室の窓際にある少し柔らかめの茶色いソファのこと。
というか……今、この部屋に湊くんと二人きり?
- Re: 恋涙燦燦@参照900突破!! ( No.161 )
- 日時: 2014/10/14 09:26
- 名前: 夕陽 (ID: jP/CIWxs)
こんにちは!
保健室に二人きり……。
何が起こるかな……?
更新、がんばってね!
- Re: 恋涙燦燦@参照900突破!! ( No.162 )
- 日時: 2014/10/14 12:43
- 名前: 雪兎 (ID: hqWYiecP)
紗悠さん、こんにちは!
小説見に来てくださってありがとうございます♪
こりゃ見にいかなければ!と思って見に来てみたらなんとまあ…
おもしろい!ただそれだけです。wいやまず、純粋な恋愛モノ書けるってのがすばらしいと思います。私には無理…。
続きも非常に気になりますね!あと柴岡くんのようなキャラが割と好きなのは私だけ…ですかね?
それと関係ないですが、皆さんモテすぎです!w。もちろん私は告白&ラブレターはゼロでございます。(ていうか恋愛経験も…)
しゃべりすぎました。それでは更新頑張ってください!そしてこれからもよろしくお願いします☆
- Re: 恋涙燦燦@参照900突 ( No.163 )
- 日時: 2014/10/14 17:46
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
雪兎さま
コメありがとうございます!
純愛物専門なものでw
まさかの柴岡推しっすかw
まあ好きな人は好きなのかなw
なんでモテモテな人が多いか
それは後にしっかり影響するからです!
これからも頑張りますね!
今日参照を念願の1000を目差し頑張ります!
*紗悠*
- Re: 恋涙燦燦@参照900突 ( No.164 )
- 日時: 2014/10/14 23:11
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
湊くんはカーテンを開け中に入ってきた。
そしてベッドの脇にある丸椅子に腰掛ける。
その次、湊くんが発した言葉は
「で?何でこのこと俺に相談しなかった?席一番近くにいるだろ?」
説教でした。
湊くんのヒラヒラさせてある右手には朝見つけたあの便箋が。
「あ、なんでそれ……」
「涼架の机の上に放置されてた。詳しいことは事情聞きながらにするから。
で、何で言わなかった?」
二回目のせりふ。少し怒りの声が混じってる。
「ご、ごめん……何か男子にそんな事言うの恥ずかしくて……」
はあああぁ、と彼は大きなため息をついた。
「あのさ、少なくとも俺とお前は顔見知り程度の関係じゃないだろ?
俺は涼架のことを女子の中では一番仲の良い、本心親友って思ってるけどさ……」
『親友』
なぜかその言葉が私の胸をきゅっと締め付けた。
「俺はさ涼架にとってどうなの?」
それは好き、嫌いを聞いているようにも捉えられた。
いやそう自分で捉えたのかもしれない。
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