ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 呪い猫の呟き 『トランプ』開店
- 日時: 2010/01/02 23:18
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
クリックありがとうございます!
はじめまして、二次でも小説を書いている邪狼といいます。
文章ド下手ですが見てくれると嬉しいです!
荒らしさんは歓迎しませんので戻るにクリックを!
グロ、普通に入ってますね……
では、よろしくお願いします!
$ プロローグ $
やぁ、こんにちは.........
僕の名前は通称、呪い猫。
名前は、黒、たま、レイ、ちび、まめ、他多数……
僕の名前が何で呪い猫って呼ばれているかというと、
僕を拾うと必ず不幸なことが起こるから……
別に僕はどうってことはないけどね。
だって、僕が不幸になるわけでもないし、
それに、僕は人間が不幸になっていく姿が大好きだからね。
さあ、今日は誰が拾ってくれるのかな?
その、拾ってくれた人間が不幸に落ちていく姿が
楽シミダナ……
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- Re: 呪い猫の呟き 『トランプ』開店 ( No.74 )
- 日時: 2010/01/06 13:50
- 名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: ykAwvZHP)
- 参照: http:
ひどい親もいたモンですね
- Re: 呪い猫の呟き 『トランプ』開店 ( No.75 )
- 日時: 2010/01/06 14:05
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15134
この話が進んでいけば親がこう考えたのもわかるようになりますよ♪
蒼ちゃんには秘密があるんです♪
- Re: 呪い猫の呟き 『トランプ』開店 ( No.76 )
- 日時: 2010/01/06 14:11
- 名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: ykAwvZHP)
- 参照: http:
ま・・・まさか、ドM!?(何故そうなる?)
- Re: 呪い猫の呟き 『トランプ』開店 ( No.77 )
- 日時: 2010/01/06 14:10
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15134
蒼ちゃんの病気がわかれば簡単なんですよね♪
- Re: 呪い猫の呟き 『トランプ』開店 ( No.78 )
- 日時: 2010/01/07 13:08
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15134
第二十七話
病室に入るとそこは普通の病室だった。
けど、何かおかしい……
「あっ!猫ちゃんのベッド作ってあげないといけないねぇ」
というと蒼はベッドを作り始めた。
そんな蒼を横目に見ながら病室をぐるりと見回す。
(やっぱり変だ……)
なにが変なのかというと、置いているもの。
あっちの机にはピンクのぬいぐるみなどかわいい物が置いてある。
けど、こっちのテーブルには難しそうな厚い本がずらりと並べてある。
それに、あそこのテーブルには怖そうなグロい本が積み重ねてある。
まるで、性格の違う人が3人いるような感覚の部屋。
蒼はそのかわいい物が置いてあるテーブルでゴソゴソしている。
(そういえば……)
あまり気にしてなかったけど、この病室の周りには他の病室が無かった。
まるで隔離されているかのように……
そんなことを思っているとさっきまでゴソゴソしていた蒼が動かなくなった。
目は何も無いところを見ていて、ボーっとしてる……
なにか口をパクパクさせている……
しばらくすると、背筋をピンッとさせて僕のほうを見つめてきた。
(さっきと不陰気が違う……)
僕が少し警戒をしていると、蒼が僕に向かっていった。
「君って呪い猫君だよね?」
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