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色無〜禁じられた遊戯〜
日時: 2010/05/27 21:02
名前: しのぶ (ID: VMvMkRLZ)

タイトルは「しきむ〜きんじられたゲーム〜」って読みます。物語に対するコメント待ってます。

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Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.7 )
日時: 2010/07/06 18:03
名前: しのぶ (ID: eqvLcwt4)

『誤作動修正完了。データ認証確認。コードネーム“レミュウ”出動まで、5・・・』

『4』

『3』

『2』

『1』

パリンッ!
今まで、ずっと辺りを支配していた高周波が硝子の割れるような音と共に消え、筒の中に入っていたレミュウの二人も消えていた。
『0』
『特定位置へのテレポート確認。』
『ミッション、スタート。』

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.8 )
日時: 2010/07/07 16:00
名前: しのぶ (ID: nZ60vFmZ)


************

「ミッションスタートだってさ。どうする?ライ。」
「とりあえず、この格好に合う設定考えなきゃな・・・。」
ピアスに偽装してある本部との通信機を指でいじくりながら、ミズノはおれに作戦を考えろと暗に強要してきた。別に作戦を立てるのはいつも俺の役目なので、今更面倒だとは思わないが。
「じゃあ、ギターでも背中に掛けるか。」
「幻?暗示?」
「いや。できれば実物が欲しいな。今日のターゲットはライブハウスにいるし。」
「りょーかい!」
元気良く返事をしたミズノはスッと掌を前に突き出し、眼を閉じた。しばらくすると、ミズノの手から、水が吹き出し始め、だんだんギターの形をとっていく。
「水よ。我が呼びかけに応じよ。」
最後にミズノがそう呟き、静かに目を開けると、そこにはエレキギターが二つ、ふよふよと宙に浮かんでいた。
そのうちの金色の方を手に取り、おれは感触を確かめる。
「・・・。しかし、便利だよなぁ。その物質創造能力。」
「やめてよ!その言い方!いつもアクアメイクって言ってるでしょ!」
「はいはい。」
とりあえず、これで潜入することは出来るだろう。問題は・・・。
テレポートされた狭い路地裏でおれはひたすら考える。
「なぁ。ミズノ。」
「なぁに?」
「今日の執行場所どうする?」
「うーん・・・。ココでいいんじゃない?」
「やっぱココしかないよな・・・。」
「どうしたの?」
「・・・。いや。なんでもない。」
行くぞ。と声をかけておれたちは路地裏から抜ける。
これから、鬼になるために。

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.9 )
日時: 2010/07/07 16:10
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: BwWmaw9W)

おもしろそうですねぇ〜。
二人組で闘う戦闘モノ。しかも、超能力ですか!
っていうか、題名がかっこいい!
これからもがんばってください! 見に来ます!

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.10 )
日時: 2010/07/07 18:00
名前: 苺の種 (ID: zXm0/Iqr)

しのぶさん^^
見ました!!おもしろいですね^^

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.11 )
日時: 2010/07/08 18:45
名前: しのぶ (ID: eqvLcwt4)

な、なんと!
こんなグダグダな駄小説にコメントが!!
空さん!苺の種さん!ありがとうございます!!
まだまだ未熟者ですが、お二人の声援に支えられて、頑張っていきたいと思います!!
本当に、ありがとうございました!!


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