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- 色無〜禁じられた遊戯〜
- 日時: 2010/05/27 21:02
- 名前: しのぶ (ID: VMvMkRLZ)
タイトルは「しきむ〜きんじられたゲーム〜」って読みます。物語に対するコメント待ってます。
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- Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.82 )
- 日時: 2011/04/23 12:27
- 名前: しのぶ (ID: eqvLcwt4)
「確かに司令の言ってる事は合ってると思います。なにせ総理をブチ殺そうなんて考える連中だ。確実に頭がイッてる集団でしょうね。だから、アスクエをこの任務から外して欲しいんです。」
「理由を聞こうか。」
「アスクエの力は司令もご存じのとおり、強大です。その力一つで世界の全てを崩壊できる。でも、だからこそ、今回のように危険な任務は外すべきです。」
「普通はその逆だろう?」
「いえ、違います。もし任務の途中でアスクエが死んだらどうします?アスクエに代わる、大きな力を持った能力者がいますか?」
「……それ、は。」
「いないでしょう?俺が知っている情報から察するに、強大な力を持つ者は居るにしても、その大きすぎる力ゆえに、皆がみんな性格やら脳髄やらを蝕まれ、イカレちまってる。」
「……ライ。貴様、ラミットムーンのコンピューターに侵入したな?」
「いや?してませんよ?ただちょっと触ったら情報が見れただけで。」
(ライ。あんたそれ確信犯よねー?あたし、みてたんだけど。)
(てめっ!司令の前でテレパシー使うとかどんだけ勇気あんだよっ!?下手したらバレるぞ!!)
(大丈夫。バレないように、アクアメイクでテレパシー波包んだから。あ、もちろんライの分も)
(ならよかった……。)
基本的に、能力者は自分の関わる能力以外のものには干渉できない。
従って、ミズノの水を操る能力を使った技で、テレパシー波を包んでしまえば、もう司令には手を出せない訳だ。
- Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.83 )
- 日時: 2011/04/23 11:32
- 名前: 涼野 優 (ID: uRoTrNqc)
続きが気になるぜ!!
更新、頑張って^^
- Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.84 )
- 日時: 2011/04/23 12:25
- 名前: しのぶ (ID: eqvLcwt4)
優さん、ありがとう!!
本当に更新速度遅くてごめんなさい……。ロクにプロットも書かず、行き当たりばったりで書いちゃってるので……ww(←バカ
頑張ります!!
- Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.85 )
- 日時: 2011/04/24 11:37
- 名前: しのぶ (ID: hVBIzJAn)
(で?なんで急にアスクエを辞めろなんて言いだしたのさ?)
(俺にも考えくらいあるんだぜ?今回に限っては、アスクエに参加させない方が都合がいい。)
(は?どういう事?ますます分かんなくなったんだけど……。)
(分かんなくっていいんだよ。というか、ミズノには今回、本当は首突っ込んで欲しくないんだけどな。)
(なんでよっ!?発作なら大丈夫!!薬飲めば抑えられるものっ!)
(ンな訳ないだろ?さっきから動悸や呼吸音、それに心拍数に少しだけ乱れがある。パートナーなんだ。このくらい察せるさ。)
(っっ!!)
それっきりテレパシーを発さなくなってしまったミズノの顔色はパートナーの俺以外には分からないものの、少しだけ青くなってしまった。
「どうした?ライ。お前の敬語なんて気持ち悪い。それに続いて黙りを決め込むとは、いよいよ死んだか?」
「司令。俺が珍しく本気で頼み込んでるってのに、失礼じゃねぇか?それと俺を勝手に殺すな。バカ野郎。」
- Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.86 )
- 日時: 2011/04/25 17:55
- 名前: しのぶ (ID: QxOw9.Zd)
「本気って言う割にはアッサリと敬語崩れてるじゃないか。」
「敬語に本気か否かなんて図れない。」
「さっきと言ってる事真逆だぞ……。」
「うるせぇ。」
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