ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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色無〜禁じられた遊戯〜
日時: 2010/05/27 21:02
名前: しのぶ (ID: VMvMkRLZ)

タイトルは「しきむ〜きんじられたゲーム〜」って読みます。物語に対するコメント待ってます。

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Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.67 )
日時: 2011/03/31 13:40
名前: しのぶ (ID: TPJwhnvu)

いろはさん・射撃の神様、更新遅くなってすみません……(*_*;アセッ
えっと小説の書き方なんですけど、今回はシリアス・ダーク小説の中で書きたい場合を紹介しますね。

シリアス・ダーク小説をクリック

シリアス・ダーク小説内のキーワード検索の隣にある、「新規小説作成」をクリック

利用規約に同意して、題名や名前・パスワードを書き込みます

全ての欄を埋め終わったら「スレッドを生成」をクリック


すると、くまさんが出てきて、その横に「掲示板に戻る」か、「スレッドを見る」と出るので、「スレッドを見る」をクリック

そこからいつもコメントを書いているところに、投降した際の名前で小説の続きを投稿していきます

……こんな感じでしょうか?
もし他の所(複雑・ファジー小説など)でかきたければ、上のシリアス・ダーク小説の部分を自分の書きたい小説の名前に変えてください。

役に立たなくてすみません……。こんなんで良ければ参考に。

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.68 )
日時: 2011/03/31 14:57
名前: しのぶ (ID: TPJwhnvu)

「最近総理の支持率が低下しているのは知ってるわね?」
「あぁ、よくもまぁ総理続けてられるよなっていうぐらいのニュース率だよな」
「龍弥の言う通り。それで水面下ではかなり過激なグループが衝突していたりしたのよ。暗殺してやるーとか。」
並河司令の口から自然に発せられた暗殺、という言葉に俺の隣の瑠夏がビクリと反応する。……ったく、俺と二人の時ならまだ発作は軽く済むんだけど、やっぱ大衆の前になると、キツいか。
俺は瑠夏の肩をグッと押さえると、安心させるために二、三回ポンポンと叩いてやった。瑠夏の肩の震えが僅かに少なくなる。
その間にも司令の話は続く。そして並河司令の口から俺たちにとってはある意味予想通りな一言が発せられた。

「その総理の暗殺がとあるグループによって明後日、決行される。」

淡々とその事実を簡潔に言ってのけた司令はぐるりと視線を周りに移した。
ラミットムーンの皆も司令と同じようなだらけた表情をしており、これがいつもどおりの日常で有ることを実感させた。
いや、違う。
これはいつもと少しばかり皆の顔が違う。
やはり警護対象が日本のトップだからだろうか。みな自分の表情筋をコントロールしきれていない。
「今回はラミットムーン全員掛かりの大仕事になるから、多分、死人が一人や二人出ても構わず作戦を遂行させていくわ。いいわね?」
「「「「はい!!」」」
作戦は今、始まった。

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.69 )
日時: 2011/03/31 15:26
名前: 優 (ID: uRoTrNqc)

初めまして
この小説面白くてはまってきています!
これからも頑張って下さい!!

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.70 )
日時: 2011/04/08 19:34
名前: しのぶ (ID: Hv9tLdWu)

優さん、コメントありがとうございます!!
面白いといってもらえて恐悦至極でございますww
精一杯期待に応えられるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!!

Re: 色無〜禁じられた遊戯〜 ( No.71 )
日時: 2011/04/08 20:00
名前: しのぶ (ID: Hv9tLdWu)


*************

「ねぇ槙人。結局あたし達の任務って総理の身辺警護って事でいいのよね?」
「あぁ、とりあえずは。並河司令があんな風に任務内容を大雑把に話すのは珍しいからな。十中八九、総理の警護だろ。」
ようやっと音楽ショップの不機嫌から脱した瑠夏が俺に軽い調子で話しかける。俺は瑠夏の機嫌が直った事に若干安堵しつつも、懇切丁寧な返事を返してやった。
そんな和気愛々としたムードを、龍弥が一瞬でブチ壊す。
「あははっ!二人とも司令と以心伝心しすぎだなぁー!」
「あのねぇ……!!龍弥、なんであんたがここにいんの……?」
「え?ついてきたからに決まってんじゃーん!」
「……殺す。」
「え?」
「ころすぅぅぅぅぅぅぅ!!」
……龍弥に向かって拳を振り上げる瑠夏を、死ぬ気で押さえつける羽目になりました。

十分後。
どうにかこうにか瑠夏をなだめすかし、龍弥に厳重注意という名の暴力を振るった後、俺たちは、並河司令のいる指令室の扉の前に立っていた。


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