ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 双翼は哭かずに叫ぶ
- 日時: 2010/06/05 01:43
- 名前: SHAKUSYA ◆fnwGhcGHos (ID: NvOMCXyZ)
ども、挨拶略してSHAKUSYAです。
この度カキコに電撃復活、ずっと構想を練り続けてきた現代ファンタジーを展開していきたいと思います。
……ただ、時代背景が現代なだけで普通の魔法ファンタジーとあんま変わらないんですがね。
てなわけで、ファンタジー全開のこの小説の大雑把なジャンルパーセンテージは
ファンタジー30%
戦闘25%
シリアス20%
グロ20%
恋愛3%
その他2%
(全ておよその数値也)
となっております。特に戦闘とグロの出現率は初っ端からヤバいので、十分心してください。
〜勧告〜
荒らし、誹謗中傷、喧嘩、雑談、無闇な宣伝、ギャル文字、小文字乱用等々、スレヌシ及び読者様に迷惑の掛かる行為はお止めください。
アドバイス(特に難解な漢字や表現について)・感想は大歓迎です。
やたらめったら一話の長さが長いので、更新はかたつむりの移動より遅いと思ってください。またスレヌシは受験生なので、時折勉強等でも遅れる場合が在ります。
それでは、我の盟約の許、汝等を文字の乱舞せしめる世界へ誘わん。
汝等に加護あれ、双翼に祝いあれ。
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- Re: 双翼は哭かずに叫ぶ ( No.66 )
- 日時: 2010/09/03 05:44
- 名前: Nekopanchi (ID: 7foclzLM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14547
どうも、ねこです。今回始めて読ませて貰いましたが……………
SHAKUSYAさんの表現力と文才に嫉t(殴
……もっと参照とかのびるべきでしょう。このクオリティの高さなんすか、SHAKUSYAさんプロですか。プロですか。(大事な事なので二回(ry
これからは愛読させていただきますので宜しくお願いしまする
……あとどこで依頼すればいいのかわからなかったのでここで依頼させて貰います。すいません。参照の方にURL張っときましたので鑑定をどうか宜しくお願いします。……板違いすいません……
- Re: 双翼は哭かずに叫ぶ ( No.67 )
- 日時: 2010/09/04 14:39
- 名前: SHAKUSYA ◆fnwGhcGHos (ID: YjRhtU7o)
- 参照: 第五話 続き
ギャード地区一番地一区画一番。
政界の要人や銀行の頭取(とうどり)などが所有する邸宅が立ち並ぶ高級住宅街の一角に、羅象武器メーカー『音月コーポレーション』の頭取、音月譲司の所有する大邸宅は構えていた。眩しいほど真っ白な壁の三階建て洋館、同じ真っ白でも二人が身を寄せ合う平凡なアパートとは漂っている品格がまるで違う。
何処か、自分達庶民が来るべき場所ではないような、そんな威圧感と傲慢を漂わせる邸宅だ。
そんな——厳(いかめし)い門番が肩を並べているような物々しい屋敷にアポなしで乗り込んだ二人であったが、その厳しい門番に自らの身分を明かすとまるであっさり邸内へと招き入れてくれた。
事情を話した門番は、ふさふさと髭を蓄えた、弁慶のような如何にも融通の利かなさそうな恐い外見の入道門番だったのだが、揚々と先導する彼の顔には人懐っこい笑みまで浮かんでいる。二人共外見と笑顔のギャップに珍妙な顔をしつつも、黙って門番の筋骨隆々とした背中についていく。その一方で邸内の人間は暫し門番と二人を見比べていたが、やがて納得したような顔で邸宅の中へと引き上げていった。
「何だか不自然ね。普通なら銃二丁もってる女とか弓矢持ってる東洋人とかがアポも無しに来たんなら訝しがるところでしょ? 申し合わせたように皆ニコニコしてるけど、何か陰謀でも渦巻いてるんじゃないだろうね」
邸宅内の人間の動きを横目で追いながら、八咫剣に向かって無造作に声を投げつけるサロメ。八咫剣も邸宅の雰囲気を注意深く探りながら、「ああ」と若干気の無い返事を返す。門番は聞こえているのか居ないのかはたまた聞こえていないふりをしているのか、ただ黙々と邸内の道を先導するばかり。
八咫剣が更に言葉を入れる。
「色々と噂が囁かれているからな、例えば」
不正取引をしているとか、と言葉を続けようとした瞬間、入道が凄まじい勢いで振り向き、厳しい表情で「シッ!」と強い声を発した。生半可な<異怪の者共>より遙かに恐ろしい顔が間近に迫り、余りの迫力に思わず二人は黙り込む。そんな二人が見えていないのか、入道は若干蒼い顔で「邸内でその話題は駄目ッ!」と潜めた早口で叫んだ。討伐屋は徒黙って頷き、それでいい、それでいいんだと笑顔で頷きながら入道門番は再び前を歩き始めた。
「だ、黙ろっか」
「嗚、呼……」
情けない声を上げたのは、無論慄き驚いた二人である。
- Re: 双翼は哭かずに叫ぶ ( No.68 )
- 日時: 2010/09/05 16:35
- 名前: SHAKUSYA ◆fnwGhcGHos (ID: YjRhtU7o)
- 参照: 第五話 続き
邸内の客間にて、音月譲司は丁寧に挨拶をして頭を下げた。
その声や顔つきは貫禄が在りながらも若く、まだ三十台半ばであろうと言うに、東洋系独特の彫りが深く穏やかな顔は憔悴しきって見る影もない。なまじ何もかもが疲れ切って草臥れている中、一目でオーダーメイドと分かる灰色のスーツだけが折り目正しい為、憔悴しきった雰囲気を余計に強めている。余程に娘が居なくなった事が堪えたらしい。
しかし討伐屋二人はそんな彼に同情の素振りなど欠片も見せず、突き放すように声を上げた。
「この家は広い、とんでもなく広い。もしかしたら、広いから隠れられる、隠れても誰かが見つけてくれるだろうとか子供心に思ってさ、戯れにあの手紙を書いてどこかへ隠れたのかもしれないんだよ。本当に家中街中四方八方探したの? 屋根裏とか、地下とか、部屋の中とか、はたまた埖箱の中とか」
「い、や。其処までは、気が……回りません、でした」
隙一分無い強い口調に、思わず音月はどもる。サロメは「じゃあ」と言って一旦言葉を切り、腰を浮かしかけた八咫剣へと言葉を繋げた。八咫剣もまた憔悴した音月の眼を睨みつけ、言葉を投げつける。
「それでは、家の中一面全部調べさせてもらおうか。依頼は引き受けた、協力はしてもらうぞ」
「い、いや、あの、家は探さな……」
五月蠅いっ、胡乱は黙れ、娘を見つけて欲しくないのか、消息を知りたいのではないのかッ——不快感を剥き出しにした八咫剣は珍しく大声で怒鳴り、捲くし立てた。サロメでさえ肩を竦めるほどの怒気を孕んだ声に音月は肝を冷やしてしまい、怯えた表情を浮かべ、へなへなと草臥れてソファに項垂れる。怒った表情のまま彼は驚きに身を固めるサロメの襟首を引っつかみ、無言で退室した。
客間には、肝を冷やしたまま固まる音月が、泣きそうな表情でソファに身を埋めているだけだった。
「随分荒っぽい押し切りだったわね。ご主人には一寸悪かったけど、まあいいか。それじゃあ、探そう。アタシは一階と二階の中央階段までやるからさ、アンタ残り頼んだよ」
「了解。何かあったら、全て探し終わった後で言おう。変な気を起こすなよ」
先程の凄まじい怒号を聞いたらしい、蒼い顔で固まる使用人を他所に、言葉を交わし頷きあう二人は反対の方向へ歩き出す。そこへあの人懐っこい蛸入道の門番が走ってきた。階段を駆け上っていく八咫剣を素通りし、蛸入道は部屋のノブに手を掛けようとしたサロメに「ちょっと!」と矢張り潜めた声で叫ぶ。仮令笑顔が穏やかでも普段は門番稼業の成果か因果か強面の入道だ、その凶悪な面で呼ばれたサロメは素っ頓狂に叫んで腰を抜かした。
が、入道はその強面とは反対に愛嬌のある口調で言い放った。
「言(こと)っちゃんを探してくれる人なんだろう? あのコは毎日日記つけてるんだ、変態呼ばわりされそうだしおれっちなんかが読めるものじゃないけど、探す手掛かりになるかもしれない。言っちゃんが居なくなる前日までの日記があるから、良かったら何かの手掛かりにしておくれよ。図体がでかくて面が怖いだけのおれっちにゃ、こんなことしか出来ないんだ」
小熊のような愛嬌さのある熱弁を振るう門番の手には、極普通のキャンパスノートが確とつかまれている。サロメは暫し尻餅を付いてキャンパスノートと蛸入道の強面を交互に眺めていたが、やがて静かに立ち上がり、「分かった」とだけ呟きノートを受け取った。途端、入道の顔に安堵したような満面の笑みが浮かぶ。どうやらこの蛸入道、外見に似合わず心配性で御節介らしい。
サロメも強い笑みを浮かべて、蛸入道に返した。
「ひよひよのご主人に代わって、言っちゃんは見つけ出してみせる。死んでても、生きていても、自殺していても、殺されていても、事故にあっていても、見つけてみせる。だから、アンタは自分の仕事に徹してなよ。折角あの子の消息を探し当てても、ひよひよのご主人が襲われたり何だりしたら堪んないからね」
「頼むよ、討伐屋さん」
蛸入道は笑って、巨木のような身体を邸宅の入り口へと向けて走り出した。
サロメはそれをただ笑って見送った。
- Re: 双翼は哭かずに叫ぶ ( No.69 )
- 日時: 2010/09/08 00:16
- 名前: SHAKUSYA ◆fnwGhcGHos (ID: YjRhtU7o)
- 参照: 第五話 続き
一先ず最初の部屋——どうやら主人の書斎らしき部屋に入り、壁に寄りかかってノートを捲る。
日々通う初等学校での瑣事や愚痴、誰彼とこういう遊びをした、家の人がどうとかこうとか言う日々の些細な出来事が拙(つたな)い文字と文構成で書かれており、自殺や失踪とは縁遠い明るい文章が連ねてある。しかしサロメは無表情でそれらを読み飛ばし、一昨日の日付で止まった日記帳を眺めていた。眉が訝しげに潜められる。
蛸入道曰く、日記は毎日欠かさず付けているものらしい。今日届いた手紙に拠れば、失踪は昨日の事。しかし、日記には一昨日分までの日記しかなく、失踪当日の事が記された日記がない。そしてよくよく見れば、その日記は破り取られた後がある。
——自然に破れたのではない、誰かが破り取ったものだろう。
柄にも無く探偵めいた推理をし、サロメは書いた跡が残っていないかと真っ白なページを鉛筆で擦ってみたが、彼女は下敷きを敷いて物を書く性質らしく筆跡がまるで残っていない。仕方なく日記帳を閉じ、居ないと分かっていても机の下や敷かれた毛氈の下などを探していく。破り取った日記帳の切れ端がどこかにありはしないかと探す。
だか、彼女が日記帳を隠した場所はかなり巧妙らしく、何処を捜しても見つからなかった。
結局、プライバシーの侵害だと罵られそうな程隅から隅まで探した挙句、壁紙の隙間に一枚だけ挟まっているのを見つけた。日記帳の言葉の筆跡と同じ、若干たどたどしい歪んだ文字が四センチ四方の小さな紙に数文字記されている。『助けて、』『わたしは』『お父さんは』『また撲っ』と言う断片的な語がその紙にはすっぽり抜かれていた。
「全部繋ぎ合わせたら、何かになりそうね」
サロメは日記帳にその紙片を挟み、いざと言う時の為に引提げてきたウェストポーチに突っ込んで次の部屋へと走った。
一方の八咫剣は、少女の自室らしき場所で固まっていた。
星について書き込まれたノートやこれ見よがしと転がる星座の図鑑、衣服、寝具、果てには硝子窓や壁等、星模様を貴重とした幾多の調度品。その全てに、怖い、助けて、殺される等と稚拙な文字が殴り書きされている。部屋中の書き物を使って書いたのか、部屋に使えそうな鉛筆やペンの類は一本も無く、書き物が無いと悟ってか硝子に書かれた文字は針で鋭く深く掘り込まれ、寝具にびっしりと書かれた赤黒い文字は——どうやら己の指を切り、その血で書いたものらしかった。
そして、どれもこれも皆、昨日の間に書かれている。阿鼻叫喚の残り香は厭気が差すほど新しく、何も色褪せてはいない。それ故か、この酸鼻な光景は余計に生々しい。
八咫剣は思わず口を手で押さえていた。生まれてから今日まで悲惨な状況を数多見てきたが、これは悲惨と言うより、腥(なまぐさ)い。視覚的にダメージが来るようなものではない、精神的な負担が物凄い。そして、腹の底の底から生理的嫌悪の湧き上がって来るような、気分の悪い惨状だ。
こんな場所に彼女が隠れていることは流石になかろうと八咫剣は部屋を去りかけるが、ノブに手を掛ける直前で足を止めた。訝しげな表情を貼り付けた顔で振り返り、ペンで助けを請う単語がびっしりと書き連ねられた机を凝視する。至る所に詰められた文字と机の文字の筆跡は聊かも変わってはいない、だが、机に刻まれた文字は幾分『色』が違った。無論そこだけ目立つ色を使っているわけではなく、飽く迄彼の第六感が感じた気配がそう感じさせただけである。
「誰かが、何か。変に手を加えたな」
不気味さを振り払うように呟いて大股に机に近づき、手当たり次第引き出しを開けて中身を引っ張り出していく。やはりそのどれもにびっしりと言葉が書き込まれているが、故意に無視した。無視していないと己の頭まで言葉に洗脳されて可笑しくなってしまいそうな気がしたのだ。
しかし、無視していても文字の海は飛び込んでくる。切迫した叫びに揺さぶられて酷くなってくる眩暈と気分の悪さを堪えて、八咫剣は次の引き出しを引っ張り出した。
固まる。
紙の上でうじゃうじゃと跋扈する猩々蠅(ショウジョウバエ)の如き文字の上に、歪(いびつ)な四角形が切り取られている。余りに黒々とした文字の最中にいきなり切り取られていたため最初は真っ白な紙かと思ったが、落ち着いて見直してみれば、それは日記帳の一ページを破りとって適当に撒き散らしたものの一部であるらしい。
『と叫ぶ声が』
『怖い。お母』
『五月蠅い、』
『た。先生は』——
主語の抜けた文章が拙い文字で綴り抜かれている。助けて、壊れる、死んでしまうと連呼する部屋の文字は切迫した雰囲気だが、この文字は切迫しているというより、絶望している雰囲気に近い。諦めでも恐怖でもなく、八咫剣が最初にこの部屋へ入ってきた瞬間感じたような、半ば虚無と呆然、愕然と唖然、そして絶望に近い空気が漂っている。
無言で八咫剣はその紙をポケットに突っ込み、律儀に散らかして回った書類を引き出しの中へ入れて全てを元に戻してから、阿鼻叫喚の部屋を飛び出した。
正気の抜け掛かっていた瞳には、強い意志の光が戻っていた。
結局、家中を引っ繰り返して探しても、音月言葉の姿は無かった。
代わりに見つけたものと言えば日記の切れ端が二十数枚。どのピースの筆跡も日記本体の筆跡と一致しており、二人は失踪した彼女が書いたものに違いないと断定した。だがその文章は凡そ少女の書くような内容とは思えず、況(ま)して腰の砕けた主人に言えるような内容ではなかったため、二人は多くを語らずに音月邸を出たのであった。
- Re: 双翼は哭かずに叫ぶ ( No.70 )
- 日時: 2010/09/10 17:57
- 名前: SHAKUSYA ◆fnwGhcGHos (ID: YjRhtU7o)
- 参照: 第五話 続き 栄光の天使の活躍どころがない。
非凡な西洋酒場、『紅の蝶』。人々が酔い騒ぎ、談笑する活気に満ちた店の一角には、サロメと八咫剣の顔で呼び寄せた人影が幾つかあった。
しかしながら、どの面々も奇妙である。
上から下まで真っ白な姿の少年、店の中でも青のキャスケットを外さない青年、黒鞘に入った刀を下げている東方系の男、背に物騒な剣を抱える気の強そうな赤髪の女、そして腰に物々しい斧を下げた少女。
他の善良なる市民とは掛け離れた、ある意味禍々しい雰囲気を放つ面々。実を言えばこの場のどれもが以前、サロメと八咫剣の拘わった仕事や事件に絡んでいる。特に真っ白な姿の少年、ジェイブルはこの『紅の蝶』で討伐屋二人と騒動を起こしており、サロメや八咫剣——殊に八咫剣とは——深い因縁があるのだ。
そんな不気味な雰囲気を放つ面々は、セロテープで乱雑に繋ぎ合わせた日記の断片を八咫剣の肩越しに見つめていた。当の八咫剣は眉根を寄せて頬杖をつき、メモ帳に東方の字で何かを走り書きしている。東方出身である刀男こと草薙と八咫剣を除き、サロメ等五人にその文字が示す意味は分からない。
いち早く文章を解読した草薙は、しかし怪訝そうな顔をして声を上げた。
「何だ、その意味の分からない走り書きは。場所か? それとも何だ、羅象の式でも書いているのか?」
八咫剣は肩越しに投げつけられた問いに視線をも向けぬまま返す。
「莫迦、何処からどう見ても羅象の式とは違うだろうが。東方にも西方にもこんな式を連ねるものはない。己の気を頼る方術だの気術だの陰陽だのじゃあるまいし、力を借りる相手もいないただの図形が羅象の式として成立するか。……まあ良い、一応これは自殺するであろう場所を記してみたものだ。勘だがな」
「何だって?」面々の怪訝そうな声が綺麗に揃う。
八咫剣は追求しようとする皆を黙って制し、まあ見てろと言わんばかりの勿体ぶった所作で日記を取り出す。そして日記の白紙のページを一枚拝借し、応用した炎の羅象——俗称「転写の羅象」を使ってその紙に日記の文面を写し取ると、それを机に据え置いた。皆の目が一気に転写した文面に集まる。
文面はたどたどしく荒唐無稽ながら、悲痛な言葉に溢れていた。
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