ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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ネックウォーマン
日時: 2012/02/17 19:51
名前: 茶渋、 ◆TdTxabAvIk (ID: S1XpBh/Z)

茶渋、です。最新遅いです。
※この物語では作者の不十分な実力により訳の分からない描写・言い訳などが出てくるかもしれませんがそこはこのクズが、と思って見逃してあげて下さい。

登場人物

田中(仮)主人公。自分の名前は伏せて話している。ある日、ネックウォーマーを無くしてしまう。

ネックウォーマン 田中(仮)のネックウォーマーを奪い去った張本人。ある予言の動画を送りつける。

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Re: ネックウォーマン ( No.62 )
日時: 2012/04/10 17:40
名前: 初音りん ◆xpbG1N8zdk (ID: 8NCeH/RA)
参照: http://シリアス出身・初音りん。

初めまして!初音りん、と言います。

零ちゃんの笑顔………。

どんな感じ何だろう?

続きを楽しみにしています。

——後、お友達に…‥((


更新頑張って下さい!!

Re: ネックウォーマン ( No.63 )
日時: 2012/04/10 19:58
名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)

>>62コメントありがとうございます!
はい、喜んでwwwww
今から更新します

Re: ネックウォーマン ( No.64 )
日時: 2012/04/10 20:31
名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)

次の日、桜の花びらが舞っている道を踏みしめ、僕はあくびをしながら歩く。その隣にはいつもの二人。
「そーいや、今日何かあったっけ?」
「……学年集会だって」
「噂によると転校生が来るって」
転校生とかどうでもいい。僕は適当に聞き流す。しかし、いきなりこの腐った学校に転校してくるとは……。そして二組になってしまったら、と最悪のケースを考えると、何だかひどく転校生が不憫だった。
と思っていると、人にぶつかった。僕より背は低い。短めの黒髪でオドオドした目つきの男子生徒だ。
「あ、ごめん」
「あ、気にしないで」
会話するのは苦手なので、そのまま話を切って行こうとした。
「…そうだ、君って、二組?」
「まぁそうですけど」
「なるほど、僕は弓島 好之(ゆみしま よしゆき)。よろしく」
「よろしくー」
僕は握手しようとした手をMを書くように回避した後、校門をくぐる。そしてそのままこっそり速度を速めて歩き出す。
「……あいつって」
「知っている人?」
「……違う。でも…何か…」
零が警戒している。珍しいな。
あ、僕は臆病者だからいつも警戒しているけどね?



「今日は転校生を紹介する。アメリカから来た…あ、先生がするよりも実際にやってもらう方がいいか。…入って」
「初めまシて。アメリカから来たループ・ラインでス。日本語はまだマだ苦手なのですが、よろしくお願イします!」
ループ・ラインと名乗る少し不慣れそうな日本語を話す彼女は、大きな拍手に包まれた。男子のテンションがMAXになっている。僕は半分曲がっているからそこまで嬉しいわけではない。背は高く、シュッとした足、長い金髪、それに大きな目。普通にモデルとかやってそうだ。この前テレビで見た芸能人に似ている。
「とりあえず、机用意するから、あ、土枕下がって」
「——何これ……」
僕が一席下がると右には零がいた。そして、左にはさっきの転校生。
「よロしく♪」
「……よろしくお願いします、ラインさん」
「ループで良いよー」
「……」
怖い! マジか! 沈黙の肉食動物のような威圧感。零さんがお怒りのようだ。怖いよこの席!! 何か火花に挟まれてるみたい。マジで助けてください。あああ怖いよおぉおお
その時、幸せか不幸か、チャイムがなってくれた! よっしゃあ!
「一時間目は学年集会だから、各自で体育館行って来い」
そして蜘蛛の子のように散り散りと生徒は出ていく。
「空虚さん、マジでヘルプ…」
「面白そうだね(笑)」
「自分でかっこわらいって言うなよ」
「かっこ悪い?」
「黙れ」
そして零さんの威圧感に気おされつつ、僕たちは階段を下る。しかし、後ろからはループ・ラインが階段を下ってきた! 零の目が冷たさを帯びる。やばいやばいさっさと逃げよう。
「あ、僕靴箱の所に体育館シューズ忘れた! さっさと行かないと」
僕は階段を一段飛ばしで駆け下る。転んだ。
「……何やってるの」
「いえ、別に…」
零の呆れたような目線が突き刺さり、僕ははぁ、とため息をついた。
そして、恐れていた「それ」は唐突にやってきた。
「うわ、すごい風…」
前を見ると、すごい風でごうごうと音を立てている。
そして、ミシ、と嫌な音がした。
「うわ、うわ、うわあぁああ——」
弓島の慌てた悲鳴が聞こえた。
そして、ドスンという何か重いものが倒れた音。
「きゃああぁあぁぁあ!!」
彼は桜の木の下敷きになっていた。

Re: ネックウォーマン ( No.65 )
日時: 2012/04/11 00:53
名前: ああ (ID: 59nFPquI)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=amFU1qdZTGg

あれ……ザザ……なんか電波悪くね……ザッザザザ……○○? ……ザ…なんか…え……ザザ……なにこれ……ザザザザザザ……ブツッ」
「……眉原?」
そこで電話は切れた。ツー、ツーという無機質な音が耳に響く。しかし、僕は確かにそれを聞いたのだ。
嵐のような雑音の中、苦しげな眉原のうめき声が聞こえたのを。

ここがどこからどう見てもAnotherのパクリにしか見えないんだが。
突然で悪いけど、URLを見てもらえると嬉しい。これは偶然の一致にしてはちょっと出来すぎ。
展開もAnotherに似ているし。
自覚があるのならやめたほうがいいし、自覚がないのならやめた方がいい。

Re: ネックウォーマン ( No.66 )
日時: 2012/04/11 15:00
名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)

>>65失礼しました!
確かに同じになってます。修正します。
展開も確かにかなり似ています。以後気を付けます。


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