ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ネックウォーマン
- 日時: 2012/02/17 19:51
- 名前: 茶渋、 ◆TdTxabAvIk (ID: S1XpBh/Z)
茶渋、です。最新遅いです。
※この物語では作者の不十分な実力により訳の分からない描写・言い訳などが出てくるかもしれませんがそこはこのクズが、と思って見逃してあげて下さい。
登場人物
田中(仮)主人公。自分の名前は伏せて話している。ある日、ネックウォーマーを無くしてしまう。
ネックウォーマン 田中(仮)のネックウォーマーを奪い去った張本人。ある予言の動画を送りつける。
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- Re: ネックウォーマン ( No.32 )
- 日時: 2012/03/29 18:56
- 名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)
そして、変化は訪れた。
次の日、僕がクラスに入ると……今までと何かが違った。
「……?」
今までは……『厄災者』として遠回しにのけ者にされるだけだった。しかし、何故かクラスは「接触を避ける」のではなく……そう、まるで「僕が見えていない」ように。完全無視です。やっぱりネックウォーマンを助けるとか頭おかしいと思われたんだろうか。そういえばなぜ多胡島はメーカーがネックウォーマンと知っていたのだろうか。そういえばまだ学校には来ていない。僕より全然怪我が浅いくせに。太刀魚守……は、来ていない。後影もまだだ。それに……外野と林本も。固まって行動しているのか? それとも、また後影が。
とか考えているうちに木野 流腐 (きの りゅうふ)と目があった。みんなから「トリュフ」とか「キノコ」とか言われている女子だ。すごい名前してるなと最初思ったものだ。メガネをかけている。頭は若干跳ねていて雑草みたい。
「……」
「ん」
その僕を見る目は、「憎しみ」だった。何かやったっけ? そんなに嫌われてたっけ? まず話すことすらなかったんだが。
「あ、——そういう事ね」
僕は強い雨で濡れている窓を見ると、ため息をついてクラスを出た。
※
「全く。性格が悪いな」
僕は体育館の屋根の下にいる。クラスの中にいると居心地悪い事山のごとしだし。座り込んで雨が滴る木を眺めていると何だか変な考えばかりが頭に浮かんでしまう。それもかなり後ろ向きな。
この世界は水で成り立っている。
生命は水から生まれるし、地球だってほとんどは水。人間の半分以上は水で出来ていると聞いた事もあるし、事実水がなければ死んでしまう。雨が降ればそれはどこかで川につながり、その川はいつかは海へとたどり着く。海からは命が生まれ、海で命が死に絶える。その連鎖なのではないか。……ずいぶん変な考えだと自分でも思う。
「なんか僕らしくないな」
鬱屈して来た僕の精神を振り払い、僕はクラスへと向かう。
※
「——ん」
僕が入ってくると、クラスは元に戻った。どうやら固まって何か話していたようだ。……おそらく僕に関係する事。その時、真澄と目があった。真澄はキッと強い目をこちらに向けると、さっと机に戻ってしまった。何なんだ……もう。——あ。
(これから嫌な事があると思うけど——クラスのためなの。許して……)
これを言っていたのか。しかし何の意味があるんだよ。僕は軽く笑うと、バッグから本を取り出して読み始めた。しばらくするとドアが開き、空虚が来る。僕は空虚に「やぁ」と言うと、「太刀魚守さんは?」と聞いた。案の定首を横に振るだけだった。やはり来ないか。
と、思った瞬間、ドアが開いた。
「——来た」
「……だね」
太刀魚守はいつもと変わらない。無表情で幽霊のように席へ座る。彼女もネックウォーマンなんて……僕は一体誰を信じればいいんだか。
続いてメーカー、それに皿迫 陽平(さらさこ ようへい)が来る。皿迫は背が高く、まっすぐな髪の毛で成績優秀、なおかつ運動神経抜群の色々と嫉妬しそうな奴だ。バスケ部で現キャプテンだとか。
その時、また例のアレが来た。
(ヴーッヴーッヴー)
「空虚」
「うん」
しかし、今外野と林本は寝ていて、太刀魚守は何もしていない。メーカーは喋っているし……誰が送っているんだ?
僕たちは場所を移動することにした。みんなの視線が痛いが。もちろん……太刀魚守も一緒に。
「行くよ」
タイトルは「サイヤクノドウガ」。……今までと何が違う?
【やぁ、私の名はネックウォーマン。昨日足の小指を打ったネックウォーマーさ!】
「……」
【さて、そろそろ本気を出す事にしよう。前の彼女の一件もある。彼女は結局死ななかったからね!】
「——本気、か」
【次の死者は……クク】
【○○、後影空虚、太刀魚守零が死ぬ。死因は……彼らに任せよう】
「——何!?」
そこで動画は終わった。彼ら……とはどういう事だ? まさか。
「太刀魚守さん、君も? それともこれも作戦かな?」
「——知らない」
太刀魚守は他人事のように淡々と言った。
「○○、どうする?」
「おいおい空虚。逃げるに決まっているだろう——三人で!!」
「!」
「!」
二人は驚く。しかし……もう、無駄死にするような事はだめだ。そう。雫さんの「秘策」——あれも、もう無駄なのかも。
三人で手を合わせる。ようやく——本当に友達になった気がした。
僕たちは走り出す。
その時、ある放送が始まった。
そう……戦慄の。
- Re: ネックウォーマン ( No.33 )
- 日時: 2012/03/30 08:17
- 名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)
彼は帰ってきた。異常なほどの生命力で。この学園に。
その目に宿るのは——
※
『これより、ゲームを始める』
「もしかしてあいつらは……」
僕の予感が正しければ、この……
『太刀魚守・○○・後影を殺せ。嫌なら……。これはネックウォーマンからの命令だ。死にたくはないだろう?』
やはり。学校全体を敵に回す事になったか。わざわざ放送するという事は……生徒全員に伝えたいからね。僕はメールを開く。
「あ!」
「どうしたの?」
空虚がケータイを覗き込む。そう。ニュースには「遊園地で殺人事件発生。容疑者と思われる樽井 曇助(たるいどんすけ)が現在逃亡中」と書いていた。そう。その顔は——あの時の。
「マジか……」
「知ってるの?」
「知ってるも何も——あの時僕は遊園地に行ったじゃないか」
「うん」
「その時……血まみれのこいつと目があったんだ」
「うわぁ」
とか言っていると、何だか全体が騒がしくなった。本気かよ。
「とにかく、さっさと逃げたほうが良い」
「うん」
僕たちは走り出した。一階にいたのでグラウンドを走ればすぐ校門に着ける。さらに三年は卒業・一年は出かけているので、いるのは二年だけだ。とは言ってもそれだけで100人は超えているからかなりきついが。
「待てえええぇえぇえ!」
「うぉっ!」
後ろから皿迫が追いかけてきた。顔は恐怖と狂気であの皿迫とは思えないほどに歪んでいた。正直多胡島よりたちが悪い。僕たちは速度を上げるが皿迫にあっという間に追いつかれる。
その時、背中に鈍い痛みが走る。どうやら殴られたようだ。
「ぐっ」
「お前さえ死ねばああぁああぁ!」
まずい——
「ぐあぁっ!」
強烈な蹴りで吹っ飛ばされる——皿迫が。
「え……」
「危ないな」
太刀魚守・兄。雫さんだった。何故? と思う暇もなく後ろから大量の生徒が追いかけてくる。とにかく、僕たちは走り出した。思っていたよりグラウンドは広く、ようやく最後まで駆け抜けた時にはばてばてになって息切れしていた。しかし……
「えぇ〜」
空虚が露骨に嫌そうな顔をする。校門にはすでに30人はあろうかという人数が待ち構えていた。僕たちは後ろに……後ろはだめだ。追手が来る。かといって雫さんがいるからと言ってもこの人数を相手にするのは——難しいだろう。こっちは四人だし。
「校舎に逃げ込むか」
雫さんの考えを肯定し、僕たちは校舎に入った。生徒はすでに八割がグラウンドに行っていたので人数はそこまでだった。狂ってさながらゾンビのごとく走ってくる生徒を雫さんが蹴り倒す。本当に頼りになる人だ。僕は心の中で尊敬しつつ、臆病者の敷地を広げる。——しかし、生徒の声などの雑音が入って聞き取りづらい。僕は袖からフック付きロープを取り出した。仕方ない。僕はよくドアとかについている南京錠のようなロックをロープに着ける。これを振り回せば結構な威力にはなるだろう。所詮気休めだが。
「さて、まずは屋上に——いや、図書室? いや、体育館に行こう」
まぁ、一番広いし……妥当かな。
「うああぁっ!」
「——空虚!?」
空虚がナイフで刺されていた。
- Re: ネックウォーマン ( No.34 )
- 日時: 2012/03/30 20:53
- 名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)
「『厄災者』の癖に調子乗るなよ」
「……お前……」
今まで注意していなかったが、こいつ……! 空虚を刺したのは志四島 広助(ししとう ひろすけ)だった。そこまで目立った動きをしていなかったので僕の目には入っていなかったが。
「う……うあぁぁあぁ——!!」
ナイフが抜かれ、空虚の太ももを再び冷たい刃が突き抜ける。その時、僕は殺意を込めた蹴りを腹に決めた。どっ、と音がして志四島が倒れる。それでも足らずに七発蹴りを入れる。
「それくらいにしておけ」
「——こいつは、こいつは!」
「それじゃやってる事があいつらと同じだろう?」
「——!!」
僕は怒りをこらえ、空虚の肩を持って、歩き出した。さすがに……まずいな。空虚は前にネックウォーマン達にボコボコにされてまだダメージが残っている。おまけに太ももとあばら骨辺りを刺されたせいで空虚は一切走れなくなってしまった。僕も左手が使えない。
「私の兄貴のかたきいぃいいいぃいいいいい!!」
「おっと」
鶴井。僕たちに襲い掛かってきたがあっさり腹を撃ち抜かれる。さすがは雫さんだ。零は……何持ってんの!?
「零、それって……」
「箒」
箒を持っている。そりゃあ何も持っていないよりかはマシなんだが。
「あ、こいつ剣道やってるから」
「マジか」
零は箒で襲ってくる生徒に強烈な突きを決める。がはっと漫画じみた声を出して男子生徒は倒れてしまった。マジか……。
「とにかく、空虚のけがの手当てしたいし、保健室行こう」
僕たちは、できる限りの力で何とか保健室までたどり着く。それより先生どうなった。まだ見ていないんだが。
「ふぅ、とりあえず包帯」
何とか生徒に見つからずにすんだ。念のため「臆病者の敷地」を最大まで拡げてみるが、呼吸音は僕たち以外には感じられない。良かった。僕は保健室の棚から包帯を取り、空虚の傷に巻く。時折左手にズキンと痛みが走るが、そんなものはどうでもいい。
「ごめんね……」
「何を言っている。それよりさっさと学校から脱出しないと」
その時、窓ガラスが割れ、一気に生徒が入ってきた。
「死ねえぇえぇええ!!」
「マジかよ」
僕は……だめだ。空虚を置き去りにするわけには——あ。
「零、雫さん、後ろのドアから一気に逃げよう」
「分かった、お前と後影から行け」
僕は空虚を引きずるような形でドアの外に出す。運よくグラウンドにはもう誰もいない。……つまり。
「雫さん、もう来てください!」
反応はない。
「雫さ——」
彼は倒れていた。
- Re: ネックウォーマン ( No.35 )
- 日時: 2012/03/30 20:48
- 名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)
「雫さん!」
「——行こ」
「でも!」
その時、僕は彼女の手がきつく握りしめられているのに気付いた。あるいは——もう。僕は彼女の覚悟を尊重し、素直に出る事にした。とは言っても僕も左太ももを刺されているし、そこまで走れない。仕方なくグラウンドから別の校舎へ行くことにした。追手は……雫さんがまだ生きて足止めしているのだろうか、来ない。僕たちは三階の図書室に逃げ込み、鍵を閉めた。念のため「臆病者の敷地」を拡げた。どうやら近くには誰もいないようだ。僕は疲労で座り込む。
「さて、どうするよ? 大体100人がうろうろしているし、僕はあまり走れないし空虚は早く病院に運んであげないと」
「……私がおとりになるから、先に二人で」
「だめだ。もう誰も……死ぬのは見たくないから」
「——ありがとう……」
そういえば、なぜメーカーと君が切り捨てられるの? 一応ネックウォーマンの一員なんだし、と聞いてみた。零は全てを決めるのはコードネーム「サラマンダー」だと言った。随分中二っぽい名前だと思ったが、彼女自身も本当の素顔は見た事がないと言う。常に段ボールを被っているらしい。……え? 段ボール?
「それってあいつじゃ——」
「俺 じ ゃ な い よ ぉ」
「!!」
突然後ろの本棚の影から飛び出してくる影。——面西。
「があっ!」
バットで後頭部を殴られる。ぬちゃ、とした感覚があった。出血しているんだろうか。頭がズキズキとして視界がぼやけてくる。まずい……
「おっと」
零の箒の突きを避け、蹴り飛ばしてニタリと笑っている。こいつ……。
「お前……」
「お前は俺を裏切ったあぁ! そして俺は今からお前と俺を殺そうとしたネックウォーマン全員をぶっ殺すんだぁあ! あはははははは!」
唾をまき散らして面西は下卑た声で笑う。僕は何とか意識を取り戻し、ゆっくりと立ち上がる。その瞬間蹴りを食らう。その場に倒れてしまった。そして面西は馬乗りになり、僕を殴る。頬に鈍い痛みが走る。それから腹を思いっきり踏まれた! 胃がパンクするような重すぎる痛みが僕を襲う! 僕は面西に抵抗するが、全く効いていない。
「おらぁ!」
腹を蹴られる。僕は痛みで全く動けない。
「やめろ……」
「はぁ? 何がやめろだよ! やめるわけ——」
次の瞬間、面西は僕から離れた。いや、飛ばされた!
「空虚!」
「僕の友達を……傷つけるな!」
空虚の渾身のタックルだった。面西は立ち上がる——その時、喉を鋭い突きが襲う! 面西は「ガッ……」とカラスのような声を出し、尻餅をつく。そして、零は箒を振りかぶる! しかし、面西の両足が零を襲い、零は後ろに転ぶ!
「このクソ女あぁあぁ——」
ガン! 嫌な鈍い音がして、面西は前のめりに倒れこむ。
——そう、僕のヌンチャクのようなロック付きロープによって!
「危なかったね」
「ありがとう」
「さすが○○……」
「空虚は傷が深いんだから無理しない」
僕は学ランのポケットからロープを出し、面西の手足をきつく縛った。残るロープは……おそらく後10本ほど。
「しかし、面西はどこから来たんだろう? 僕の耳もまだまだかな」
その時、僕は気づいた。——ドアが開いている!? 面西のポケットには……鍵が入っていた。そういう事か。
「危ない所だった。もし大勢で来られたら——」
「そうだな わたしは ひとりだから あんしんしろ」
「——え」
鍵を閉めようとドアノブに手を伸ばした——その時、鈴村が現れていて、すでに僕の目の前にナイフが迫っていた。
「○○——!!」
後ろで二人の声が聞こえた。
- Re: ネックウォーマン ( No.36 )
- 日時: 2012/03/31 13:37
- 名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)
「危ないな……」
間一髪。超人的な反射でぎりぎりナイフを回避した。少し頬をかすめてたらり、と血が流れ出る。僕は後ろに下がった。たった今面西を倒した所だ。身体へのダメージは尋常ではない。正直、三人でもきついかもしれない。後頭部がズキズキと痛む。やはり血が……あれ、僕は何で殴られたんだっけ? 確か——
「危ない!」
「しね」
鈴村がナイフで突いてこようとした。僕は転がって回避する。
「まだだ」
鈴村はさらに追撃をかけようとした。しかし、僕の狙いは……
「うあぁっ!?」
鈍い音がして鈴村は膝をつく。そう。面西のバットで 僕はすねを殴ったのだ。鈴村は感情のかけらもない顔で僕を見る。……まるで人形のようだ。すねの痛みをものともしないように、再び突進して来た。ナイフをブンブンと振り回す。僕は紙一重でそれを回避する。
「くらえ」
「うっ!!」
鈴村が右腕を大きくふるう。僕の左腕に熱い痛みが走る。どうやら少し切られてしまったようだ。左手ほど深くはない。おそらく大丈夫だろう。僕はバットを振るって鈴村の頭を殴る! 二、三帆よろめいて鈴村は後退する。そこを間髪入れず零の鋭い突きが入る。鈴村は転ぶ。僕は再びすねを殴る。初めて鈴村の顔が苦痛にゆがむ。ごめんね、すね痛いもんね。
「いい加減にして、蠍」
「……」
蠍? コードネームか何かか?
「わたしは ただの にんぎょうだ」
「違う」
「だまれ」
グンっと異様な雰囲気を出しながら零に突進する。ナイフは僕の血で赤く染まっている。僕はダメージで片膝をついてしまった。
「たちうおもり おまえは ころす」
零が箒を振るが、鈴村は横に回避して膝蹴りを入れる。零は倒れる。
その時、僕の脳に嫌な映像が浮かんだ。
——これは。
「おわりだ」
鈴村は馬乗りになり、首を狙ってナイフを振り下ろす——
「終わらせないけどね?」
僕は後ろに回り込んで本棚を倒す! 本が大量に落ちて本棚が鈴村の頭に直撃する。僕は零に逃げるように言うと、一気に力を込めて本棚を押す。ドサササっと音がして鈴村は本棚の下敷きになった。下でうめいている。自力では這い上がれないだろう。僕は鈴村から距離を取って、左腕の傷に拝借しておいた包帯を巻く。血は止まっていた。
「大丈夫? ○○」
「一応ね。空虚こそ胸の傷が……」
「ある程度は大丈夫。でもまだ走れなくて」
「少しの間休憩しよう。そういえば……蠍って?」
「鈴村のコードネーム。ネックウォーマンの中でもかなり無口。いつも黒い布とマフラーで顔を隠してる」
鈴村のコードネームは蠍、か。
僕たちは五分間の間休憩していた。
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