二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- とある科学の超電磁砲 Lv6絶対能力者
- 日時： 2010/03/13 11:26
- 名前： レールガン ◆FMYPc6cKQE （ID: luklZ16E）
どうも初めて小説を書かせてもらいますレールガンというものです。よろしくお願いします。
この小説は
１、とある科学の超電磁砲の二次小説です
２、オリキャラ出ます
↑のことを理解して読んでくれれば幸いです
それではどーぞ（更新遅いですｗ）
プロローグ
始まり
どーもみなさん、最初ナレーターをつとめる
上条当麻だ。
知っての通りここ学園都市では超能力が科学で解明されて能力者であふれかえっている。
そして今俺はその頂点にいるLv５の一人に追いかけられているところだ・・・
「こらー！待ちなさい！」
そう言って俺を追いかけてくるのは学園都市の
超電磁砲、通称ビリビリこと御坂美琴だ。
「おーいビリビリ、この追いかけっこはいつまで続くのかと上条さんは無駄な質問をしてみるのだが」
そしてお約束の返事
「そんなの私があんたに一撃当てて勝つまでよ！
今日こそ決着をつけてやるわ！」
一般人があいつの電撃なんてくらったらただじゃ済まないだろう。
しかし俺には不思議な力がある。
「ったく・・・待てって言ってんだろーがー！」
バチイイイイイイン！
いつものお約束の電撃が俺をめがけて飛んでくる
「くそー、しょうがない！」
そういうと俺はそれが日課であるよな手さばきで
右手を電撃めがけてかざす、すると・・・
ピキイイイン！
「なっ！またとめられた、まったく不思議なこともあるもんね」
そう俺のこの右手には異能の力なら何でも打ち消せる右手がある。
これは幻想殺し（イマジンブレイカー）
と呼ばれているらしい。
「もう何度やっても無駄ってことをそろっと理解してほしいなーなんて上条さんはまた無駄なことを言ってみたり・・・」
ブチッ
あ、なんか地雷踏んだかも
「こんの・・・バカにしてんのかー！」
バリイイイイイイイン！
ドーン！ ビリイイイイ！
「うわあ！少しは加減しろー！」
「あんたに加減なんて必要ないの！」
はあ・・・また今日もこんな調子か
っていうか今日転校生来るんだけど
その日にまさか遅刻確定とは
「・・・不幸だ・・・」
と、まあこんな感じで書かせてもらいます。
一応構成とかは組んであるんですが描写が難しくて
ですが頑張るのでアドバイスとかあったら
じゃんじゃん書き込んでください！
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- Re: とある科学の超電磁砲 Lv6絶対能力者 ( No.43 )
- 日時： 2010/03/25 21:16
- 名前： レールガン ◆FMYPc6cKQE （ID: SG2pzqrf）
返信遅れましたｍ(_ _)ｍ
禁書録目さんありがとうございます
これからも頑張るので応援よろしくお願いします＾＾
そして今日は更新できませんｍ(_ _)ｍ
ちょっといろいろあってですね・・・orz
明日は更新できると思います
- Re: とある科学の超電磁砲 Lv6絶対能力者 ( No.44 )
- 日時： 2010/03/26 23:16
- 名前： レールガン ◆FMYPc6cKQE （ID: SG2pzqrf）
俺は白井と別れ（逃げられ）一人でケンカをとめに行くことになった。
「全く・・・俺ってこんなに運なかったか？」
こういっているうちに現場へ到着。
「えーと・・・あ、あれのことだな。」
俺は遠くで二人の学生を見つけたので今すぐとめにいこうとした。
「おい、そこの二人今すぐケンカを・・・」
バチイイイイイン！
俺がとめようとしたのと同時にすさまじい雷撃の音がした。
「ま、まさか・・・」
俺がその二人をよくみてみると・・・
「・・・おい、お前たち何やってんだよ。」
ケンカをしていたというのは上条と御坂だった。
「何って見れば分かるでしょ。勝負よ。」
「ふざけるな！俺は無理やりここに連れてこられたんだぞ！こいつは勝負のつもりだけど俺は自分を被害者だと思ってる！」
・・・全くいつもこいつらはこんなことをしているのだろうか。
「何よ。あんただってなんだかんだいって結局私の攻撃防いでるじゃない！」
「当たり前だ！あんな電撃あびたらそれこそ・・・不幸だ・・・じゃ済まされないことになるんだぞ！」
そういえば俺が作り出した電気もあいつは防いでいた・・・一体何なんだあれは。
「服部お前も何か言ってくれ！」
「・・・上条、何でお前は俺や御坂の攻撃がきかないんだ？」
俺は上条の言葉を無視して上条に質問をした。
「そんなことはどうでも・・・」
「どうでもよくはないだろ。俺はそういうことが気になるタイプなんだ。・・・よし。」
「は？何がよしなんですか？上条さんは嫌な予感しかしないんですけど。」
どうやら俺の考えていることを察したらしい。
「上条・・・御坂と勝負してやれ。」
「なんでそうなるんだよ！」
「面白そうだし。何より詳しくお前のその不思議な能力を見てみたい。」
俺は自分の正直な気持ちを伝えた。
「いや、でも・・・」
「よし！決まりね。風紀委員直々の許可がでたんだから、あんたも本気でやりなさいよね！」
御坂は上条とは逆にやる気が出たようだ。
「・・・なんで今日はこんな不幸続きなんだ・・・」
そして上条VS御坂再試合開始。
さっそく御坂が
「くらいなさい！」
バチバチ！
いつものように電撃が上条に迫る。
「くそ！こうなりゃやけだ！」
そういうと上条は右手を迫る電撃へむけてかざす。
ピキイイイイン！
電撃は右手に当たった途端消えた。
「やっぱり・・・ていうかもうこれが効かないのは分かってたんだけどどうしても当てたいのよね。」
御坂は特に電撃が止められたことに悔しがることはなかった。
「いや、当たったら上条さんは帰らぬ人になるかもしれないんですが・・・」
「なら次はこれよ！」
「おい、無視かよ！」
そういって御坂は近くにあった砂鉄で剣を作り出した。
あいつあんなこともできるのか。俺は御坂の応用力に感心した。
「さあ、今度こそ！」
そう言って上条に剣を振り下ろす御坂。
「だから・・・」
ピキイイイイン！
「無駄だっていってるだろ・・・」
くたびれた様子で上条が言った。
今のは剣が破壊されたというよりは砂鉄に戻されたような感じだった・・・どうやらあいつは異能の能力そのものを打ち消す力があるらしい。
「それにしてもあいつ・・・なんで右手しか使わないんだ？」
俺は疑問に思ったことを誰に伝えるわけでもなく口に出していた。
手加減をしている？いやでもあいつは手加減なんて器用なことはできないだろう（どういう意味だよ！by上条）ならなんで・・・・・
「右手しか使えない？」
俺は行き着いた答えをまたもや口に出していた。
どうやら俺の予想通り上条は左手で防いだほうが効率的なのにそれも右手で防いでいる。
「おい服部！納得した顔してないで早くとめてくれ！」
上条は必死に電撃を防ぎながら訴える。
「その前に一つ聞いていいか？」
「なんだよ・・・」
「お前からは攻撃しないのか？」
「・・・・ああ！もう面倒だ！全部言ってやるからよく聞け！俺は生まれたときから幻想殺し（イマジンブレイカー）っていう力がある右手をもって生まれたんだよ。そしてこの右手ならどんな異能の力も無効化できるんだ。でもこの右手は打ち消すだけだから攻撃方法は殴るしかないんだ。そして！俺の不幸はこいつのせいでもあるんだよ。なぜかっていうと身の回りの幸福もこの右手が消しちまうからなんだよ！以上説明終わり！」
「・・・非常に詳しい解説をありがとう。」
「おい、これだけいわせといてそれだけ！？」
いや、だってこれしかいえないだろ・・・異能の力を消せる？・・・ある意味最強だろ。
「・・・ねえさっきから私を無視して・・・・盛り上がってんじゃないわよ！」
今日一番の電撃が上条に迫る。
「うわ！」
「防げるのは分かってるが・・・・しょうがない。」
俺は終わりそうにないケンカをやめさせるべく御坂の電撃を弾いた。
バチイイイイン・・・・
「なっ！」
「そこまでだ。・・・悪かったな上条。でもお前の力・・・正確にはお前の右手の力すごいんだな。そりゃどうやっても御坂の攻撃が効かないわけだ。」
「そうだろ？だから俺はもうやめないか？って言ってるんだけど・・・こっちが・・・」
上条は御坂のほうをみる。
「な、何よ！別にいいじゃない！このまま防がれっぱなしなのも私としては許せないのよ！」
御坂はそうとうな負けず嫌いなようだ。このままでは第二ラウンドが始まりそうなので・・・
「もう夜になるしお前たちも寮に帰れ。いいな、じゃあ俺は帰・・・」
「ちょっと待ちなさいよ！」
急に呼び止められたので俺は驚いた。
「なんだ？」
「よく考えたら、あんたも今私の電撃を防いだわよね？」
あ、これは嫌な予感が・・・
「・・・だから？」
一応分かってはいるが俺の思っていることが間違いなのを信じたいので聞いてみる。
「だから・・・私と勝負しなさい！」
不幸にも予想通りだった・・・
「・・・上条・・・」
「なんだ？」
「お前・・・苦労してるな・・・」
「だろ・・・」
「な、それはどういう意味よ！」
こうして御坂VS服部が始まるのであった。
- Re: とある科学の超電磁砲 Lv6絶対能力者 ( No.45 )
- 日時： 2010/03/27 18:04
- 名前： 禁書録目 （ID: GyOijjIz）
読みました(^o^)／
面白い展開でした
ふと、疑問になったんですが、八人目のレベル５服部は何位ぐらいですか？
- Re: とある科学の超電磁砲 Lv6絶対能力者 ( No.46 )
- 日時： 2010/03/27 21:22
- 名前： レールガン ◆FMYPc6cKQE （ID: SG2pzqrf）
禁書目録さん感想ありがとうございます＾＾
服部は何位という質問ですが実はまだ何位とも判断できないんですよ・・・
まあこれからも更新していくのでその場面で判断するのもいいかもしれません。
そして今日はこれから更新の予定です。
- Re: とある科学の超電磁砲 Lv6絶対能力者 ( No.47 )
- 日時： 2010/03/27 22:28
- 名前： レールガン ◆FMYPc6cKQE （ID: SG2pzqrf）
さてさて暗くなってきたところでこれから服部とビリビリの対決が始まるわけだが・・・
「なあ、俺は帰っちゃだめなのかよ。」
俺はもっともな質問をしてみる。
「これはお前の責任でもある。だから残れ。」
いやいや俺って被害者だよな・・・むしろ服部に責任があるんじゃ・・・
「ねえ、もう時間ないからさっさと始めましょう。」
・・・なら勝負するなよ・・・
「そうだな。こんな勝負はやく終わらせて寮に帰らなければ。」
「そんな余裕になれるのも今のうちよ・・・」
そして急にあたりが静まり返る・・・
あれ？よく考えたらこれってLv５同士が戦うってことだよな・・・だとしたらすごいことになるんじゃ・・・
「くらいなさい！」
先に攻撃を仕掛けたのは御坂だった。
あたりが暗いので電撃は昼間よりはっきりみえた。
バリイイイイ！
一瞬服部に電撃が当たったように見えたが・・・
「な・・・」
電撃は服部に当たる前に弾かれた。
「その程度の電撃は俺に通用しない。俺は素粒子使いだ、電子を操ることは難しいことじゃない。」
「・・・なるほどね。じゃあ私はあんたに相性最悪ってこと？」
「まあ、そうなるな。」
おい、御坂どうするつもりなんだ？
「面白くなってきたじゃない！」
「は？」
俺はその言葉の意味が分からず思わず声が出てしまった。
「何が面白いんだ？」
服部も分からないようだ。すると御坂が
「だって私こんなにも強いやつと会うなんて久しぶりなんだもん。しかもこっちが劣勢となればがぜん殺る気が出てきたわ！」
おーい、さりげなくやる気って文字がとんでもない誤字になってる気がするのだが。
「どうやらますます帰りづらくなったようだな・・・」
服部の顔がさっきよりも真剣になる。
「そこまでいうなら俺も本気を出す。後で後悔しても知らないぞ・・・」
「それはこっちの台詞よ！」
そういうと御坂はまわりに砂鉄を引き寄せた。
しかも俺と戦ったときよりもはるかに量が多い。
「防げるもんなら・・・防いでみなさい！」
そして砂鉄が無数の鋭い刃となり服部に四方八方から襲い掛かる。
・・・あの、御坂さん・・・殺すつもりなんでしょうか。たしかに殺る気って言ってたけど・・・
「・・・結局全てのものが粒子でできているんだ・・・どんなに数が多くても・・・」
バキイイイイン・・・・
「俺には通用しない。」
刃は服部に触れることなく砂鉄に戻された。
「今のは結構力出したんだけどなあ。」
「そんなことを言っていていいのか？俺の攻撃は既に始まっているぞ。」
しかし俺から見て服部は何もしているようには見えない。
「そんなハッタリ言っても無駄よ！今度こそ・・・」
御坂が再び攻撃しようとした・・・そのとき
ヒュン！
「え？・・て、うわあ！」
ザクッ！
御坂の目の前の地面にに何やら鋭い刃のようなものが刺さった。
「なにこれ・・・鉄？」
「御坂危ない！」
俺は思わず声に出していた。
「え？何が？」
「だから、上だって！」
「え？上？」
御坂が見たときには遅かった。
御坂の頭上に無数の鉄の刃が迫っていた。
そして・・・
ザクッ！という音が何回も聞こえた。
そしてその衝撃で砂埃が舞ってどうなったのかよくわからなかった。
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