二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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パラジクロロベンゼン。****
日時: 2010/10/02 13:43
名前: 真瑠 (ID: HmBv7EUE)

VOCALOID・鏡音レンの曲である、
「パラジクロロベンゼン(破壊系洗脳ソング)」を小説にしようと思います。

暗い感じになると思いますが、どうかあたたかい目で見守ってくださいね↓↓


■キャラ紹介■

○鏡音レン  自分が『歌う機械』である事から、
       機械=全てプログラム⇒本当の自分が分からない⇒歌わない という思考を持つ。

○鏡音リン  レンの双子の姉。
       思い悩むレンを心配している。

○初音ミク  ボカロ界人気NO1を誇るVOCALOID。
       滅多にできないレンとのデュエットを楽しみにしている。
              

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Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.85 )
日時: 2010/12/11 13:25
名前: 真瑠 (ID: glYNRe/q)

—26—


誰も来なさそうな路地の隅っこで二人は横になり、まるで死んだように眠った。
なにせ、長い道のりを、今日一日で走ってきたのだから。
だが、路地の怖さを全く知らない、無垢で小奇麗な彼女たちは、闇に生きるものの恰好の餌食となる。

そんな彼女たちに目をつけたのは、一人の男。
ゆっくりと忍び寄る・・・・。
「クク・・・。こんなトコで寝るなんて、なあ・・・?俺、今日超ラッキー♪」
そう言い、男は幼いVOCALOIDたちに襲い掛かった。


太ももを触られる感覚がして、ミクははっと目を覚ました。
初めに飛び込んできたのは、目の前にいた恐ろしく下賤な男の顔だった。
「いッ・・・・いやあああああ!!!」
その声でリンも跳ね起きる。そして瞬時に状況を悟った。
「誰か・・・!!」
助けて、と叫ぼうとしたリンの口を、男は強く手で押さえつけた。
それを振り払おうともがくリンと、恐怖の為泣き崩れ、逃げることすらできないミクに、男はそっと呟いた。
「いいかぁ・・?大声出すんじゃねぇ。『アイツ』が来たらマズイからなぁ・・・・?これ以上変な事されたくなかったら、おとなしく・・・・」

「バーカ」

背後から声がした。聞き覚えのある声が。

男は急にリンの口から手を離し、怯えだした。
ゆっくりと振り返ろうとした時、男の背中に大きな衝撃が走り、男はドサッと地面に倒れた。

「もう聞こえてるっつーの」

少年は奇妙な微笑を浮かべた。相手を見下したような、そんな目で。



「レン君・・・・・」
ミクは呆然と呟いた。

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.86 )
日時: 2010/12/12 16:38
名前: 真瑠 (ID: glYNRe/q)

受験が近いんでこれからも遅れることが続くと思います・・・。
でも時間があったら更新するので!うん。
・・・スイマセン orz

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.87 )
日時: 2010/12/14 17:18
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

きゃぁぁぁぁぁああああ!!
れっれんきゅん(萌)(萌)
え?
本当に萌えてるんでしゅ。
受験、頑張ってくださいね。
私も小説を更新しようかな。

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.88 )
日時: 2011/01/09 19:38
名前: 真瑠 (ID: VJgd52Wn)

返信遅れてすいません!!
でも、そのおかげでちょっと勉強頑張れたので、推薦貰えました^^
ちょっと落ち着いたらまた更新するので宜しくお願いします★

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.89 )
日時: 2011/01/17 19:02
名前: 歌音♪ (ID: eHYT4YxF)


レンくんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!

受験もこれも頑張って下さいね!!


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