パラジクロロベンゼン。＊＊＊＊ | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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パラジクロロベンゼン。＊＊＊＊: 日時： 2010/10/02 13:43; 名前：真瑠（ID: HmBv7EUE）; VOCALOID・鏡音レンの曲である、
「パラジクロロベンゼン（破壊系洗脳ソング）」を小説にしようと思います。

暗い感じになると思いますが、どうかあたたかい目で見守ってくださいね↓↓

■キャラ紹介■

○鏡音レン　　自分が『歌う機械』である事から、
　　　　　　　機械＝全てプログラム⇒本当の自分が分からない⇒歌わない　という思考を持つ。

○鏡音リン　　レンの双子の姉。
　　　　　　　思い悩むレンを心配している。

○初音ミク　　ボカロ界人気NO1を誇るVOCALOID。
　　　　　　　滅多にできないレンとのデュエットを楽しみにしている。

Re: パラジクロロベンゼン。＊＊＊＊ ( No.60 ): 日時： 2010/10/16 14:54; 名前：夢音（ID: K9lkoYz9）; あぁレンカッコイイ…。
真瑠さんの書くレンは、もう…なんというか…とにかく凄いです！！その文章力を分けていただきたい…
これからもがんばってください！

Re: パラジクロロベンゼン。＊＊＊＊ ( No.61 ): 日時： 2010/10/19 18:39; 名前：真瑠（ID: HmBv7EUE）; 夢音さん久しぶりです！コメありがとう★
文章力って言っても・・・（照
小さい頃から名作読んでたぐらいで何にもしてないですよｗ国語も文章全然×だし・・・（苦笑

更新は数日後にできるかなぁと思います！

Re: パラジクロロベンゼン。＊＊＊＊ ( No.62 ): 日時： 2010/10/22 18:10; 名前：真瑠（ID: HmBv7EUE）; —２２—

『ずっと笑ってたよ？』
んな馬鹿な・・・
だって僕は真剣に・・・・・

「！！！」

レンは窓ガラスを凝視し、ガラスに映った自分の顔に愕然とした。
今の心情とは真逆の表情が、そこにはあった。
「・・・・・嘘、だろ？」
人を傷つけるのが、楽しい？

カン、と渇いた音がした。
振り返ると、気を失っていたはずの細い男が、隠しナイフを持ってレンに突撃してきていた。
咄嗟に身を翻して、相手のナイフの射程範囲を抜けて思いっきり男を殴った。

その時、レンは何かがスーッと抜けていく感覚がした。
なんだかすがすがしい気分になる・・・・。

これはストレス？
人を傷つけることで、ストレス解消になっていたのか？

いや、違う・・・・

目の前にいるのは「悪」。
これは「正義」だから。正義を全うすることに快感を感じているだけ・・・・。

レンは地を這う男に一瞥をくれてから、子供の向かった方向と逆方向———

———うざったい光のない、闇がうごめく路地の奥へ向かって歩いていった。

Re: パラジクロロベンゼン。＊＊＊＊ ( No.63 ): 日時： 2010/10/22 22:27; 名前：歌音♪ （ID: 3OMKkiZi）; はじめまして！
私も、パラジクロロベンゼンが大好きです!!
この小説読んでて、凄いなぁと思いました！
続きも頑張って下さい！！

Re: パラジクロロベンゼン。＊＊＊＊ ( No.64 ): 日時： 2010/10/23 08:50; 名前：鏡音　瑞（ID: 3AvLviHa）; す、凄ぇ……
なぜ、あなたは……こんなにすごいものを…
あぁ…尊敬……
更新お疲れ様です☆

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