二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.Gray-man 真赤な薔薇
日時: 2013/05/01 18:25
名前: 有栖 (ID: YZ8dCvQO)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=23199

前作品「寄生された右目」上のURLからどうぞ。
無事、本編は完結いたしましたっ!

はい。初めましての方は初めまして。
会ったことがある人は、今回もよろしくお願いしますw

目次
オリジナル人物紹介1 >>1
第1話 >>2
第2話 >>3 >>11 >>21
第3話 >>26 >>29 >>35-36 >>39
第4話 >>45-46 >>49
第5話 >>53 >>56 >>59 >>62 >>71
オリジナル人物紹介2 >>60
第6話 >>76 >>82 >>87-88
第7話 >>93-94 >>97-98
第8話 >>106-107
第9話 >>108-110 >>114-115
第10話 >>116-117 >>121-122
第11話 >>123-125
第12話 >>128

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Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.59 )
日時: 2012/08/06 16:32
名前: 有栖 (ID: Pib.PIUG)

その後、みんなで教団内の壊れた部分の修復。
だけど兄ちゃんは、手伝ってくれない。
なんか、またどっか一人でいっちゃった…。
いつもそうだけど、いい加減にして欲しい…。
アレンの部屋も壊れちゃったらしいし。
「スマイル、こっち手伝ってくれるか?」
「あぁ、うん。今いくよ」
まだ朝ご飯食べてないし。
すごく腹減った…。それにしてもアレン大丈夫かな。
そういえば、あのコムリンどこにいったんだろ。
あれから堕ちた所みにいったけど部品がどこにもないし。
兄ちゃん以外の誰かが片づけてくれたと願うしかない…。
「もー!何で料理長のアタシが大工しなきゃなんないのよ!」
「人手が足んないんスよ」
「あんた達、朝ご飯抜きだからね!!」
「「「「えぇ。」」」」
「それわないよ、ジュリーさん。今まで早2年間も迷子ってたのにおいしいジュリーの料理が食えない何て。これは何の罰ゲーム?」
迷うお前が悪いと思うのだが。
でも朝ご飯抜きはきついな。
せめて兄ちゃんだけがいいのに、なぜ僕達まで…。
「おーアレン、目が覚めたか」
「一体夜に何があったのアレンちゃん。もー城内ボロボロよ」
「アレン、お前の部屋壊れてた」
「ええ」
「おかえり アレン」
お、思ってたより元気そう。なんだ、全然平気じゃん。
心配して損した。
「お前ら!さっさと修理終わらせちまうぞ」
「「「「おぉ!」」」」


ライルside

みんなが修理してる中そっと抜け出してコムイの所へと向かう。
姉ちゃん、ねぇ?
本当に記憶がぶっとんでんだな。あいつ。
守ってやれなかった俺も悪いが。
コムイ、確かヘブラスカのところ向かったよな。

おぉ、いたいた。
「コムイ、話があるんだ。」
アレンも一緒か。
「ん。あー。分かった。今から行くよ。アレン君、イノセンスをヘブ君に渡したら室長室、来てくれる?新しい任務。入ってるから」
「あ、ハイ!!」

そして室長室。
「うわぁ。すっげ。前来た時よりちらかってんじゃん。はやく資料片付けちまえばいいのに。」
「えぇ。ライル君もそんな事いうの?」
机の上に山積みになっている大量の資料。
こいつも大変だな。コムリンとかより先に仕事すませばいいのに。
とりあえず、ソファの上にものってる資料をばっとどかしてそこに座ってから話を進める。
「ライル君、話っていうのはレイル君の事だよね」
さすがだな。
「あぁ。今回の任務で、久しぶりにあいつの顔を見た」
「どうだった?」
「ひどかったよ。俺の顔をみるなりひどい顔しやがって。昔と一緒の顔してた。昔も俺にむけてあんな顔してたからもしかしたら覚えてるかもって思ったんだ」
なのに、あいつは…。
「でも、覚えてなかったんだね」
「まったく。本当の血族のくせしてしかも双子のくせしてまったく心が繋がってねぇ。これじゃ、一方的に繋げてるって感じだよ」
昔は、まだ繋がってた。シンクロしてたんだけどなぁ。
「……それもあの事件のせい?」
「そうだろうな。今でも後悔してる。」
はぁ、なんであんときあんな事したんだろうな。
「自分を責めたらいけないよ。君は、スマイルのよき理解者なんだから」
「スマイルは、お前かリナリーだろ。俺は、レイルの理解者だ。今のあいつはレイルじゃない。スマイルだ。」
俺は、まだ部外者。
今のあいつは、俺は部外者だから。
「それだけだ。」
「………あ。そうだ。ライル君。」
「何?」
「教団服、どうしたの?」
そういえば、違和感まったくないから忘れてた。
「捨てた」
「どうしていつもいつもライル君は、任務先で教団服をいちいち捨てちゃうの!!はい、コレ」
あ、これ俺の教団服じゃん
「どっから」
「君についていったファインダーの人が拾ってくれたの。まったく。もう捨てないで、お願いだから」
「えぇ。」
「ライル君、君ねぇ・・・」
「何?」
とりあえず教団服を受け取る。
「あ、あの〜・・・」
後ろから声がして振り返るとそこに、アレンの姿が。
「いつからそこに?」
「えっと“捨てた”から…」
「そっかそっか。分かった、ならいいや。」
ふっとコムイの方へ振り返り耳打ち。
「あのことは絶対誰にも話すんじゃねぇぞ。もちろんブックマンにも…だ」
そういい残し室長室を後にした。
「あ、ライル君!リナリーとスマイルもついでに呼んで来てね〜」
めんどくせぇ奴。
最初からアレンに頼んどけばいいものの。
まぁいいや。呼んでこよう。

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.60 )
日時: 2012/08/06 16:43
名前: 有栖 (ID: Pib.PIUG)

ライルとレイルの紹介しますw

ライル・メアルス
藍色に近い黒髪。目の色は黄色。
ちょっとツリ目。
レイルの双子の兄。口調は、イラつくが結構いい奴。
シリアスとかそういうのを嫌う。
イノセンスは、装備型で、ナイフとフォークを扱う。
かなり大食いで寄生型の人と同じくらい食べる。
だが太ってはいない((((←

レイル・メアルス
スマイルと同一人物なんで容姿は一緒。
ライルの双子の弟。



レイルに関しては、最初ライルが第4話で「マイル」と、
変な名前勝手に命名しましたが、あれも偽名ですw
ライルの些細なイタズラ心ですwすみませんw
後、詳しい説明がないのは、スマイルと同一人物だかr(((←

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.61 )
日時: 2012/08/11 23:33
名前: 有栖 (ID: Pib.PIUG)

あぁ。
漫画はやめに返すためにこっちを
さっさと更新させないとなぁ。
明日やろう、明日。

もうひとつのDグレはひとまず放置だ!放置!!

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.62 )
日時: 2012/08/12 10:21
名前: 有栖 (ID: Pib.PIUG)

スマイルside

只今僕は、任務先のドイツにいる。
どうやら巻き戻る街があるらしく、その街に来ている。
アレンとともに行動していたのだが、
途中でアレンの左目が反応し現在に至る。
「こんばんはアクマ」
アレンがイノセンスを発動しアクマを破壊するのと同時にアクマに捕まっていた女性が逃げる。
「あ!逃げたっ!!」
「スマイルはあの女性を追って下さい!」
「言われなくても分かってる!!」
なぜか喜びながら泣いているようにみえるその女性を追いかけるが、
なかなか追いつけない。
こいつ、速いっっ!!
「ちょっと待って!!」
でも結局追いつけず逃してしまった。
「ハァ、ハァ…何で逃げるの…。」
見失ってしまったので一旦集合場所へ戻ることに。
どこからか12時の鐘が鳴り、何か違和感を感じてから朝になる。
「なんだ…?今、強いイノセンスの反応…。」

集合場所のカフェに来ると、姉ちゃんとアレンはもうすでに集まっている。
「あ、スマイル!あの女性の方は…」
「逃げられた」
「どうして逃がしちゃうの!」
「だって、あの女性かなり速かったんだもの」
そういってとりあえずアレンの隣の席に座る。
「そうなんですよ!スゴク速かったんですっでもホラ似顔絵!こんな顔でしたよ」
「似顔絵…?」
「あれ…?」
アレンの似顔絵をチラっと見てみると確かに変だった。
まぁ特徴はつかめてるんだけど…。
アレンから紙を奪ってそれに書きたす。
わりとマシになったかな。
「そう、こんな人でした!」
改めて自分の絵が変だと自覚したらしい。
「でもこんなことなら二手に分かれずに一緒に調査すればよかったね。昨夜対峙したアクマ…確かにその人に“イノセンス”って言ったの?」
「はい」
「あ、言ってた!僕も聞いたよ!」
はっきりとその言葉が聞こえた。
「道に迷って路地に入り込んだら偶然見つけて…運が良かったです。たぶん今回の確信の人物だと思いますよ」
あの時、迷ってたんだな。
「今度、2人で一緒に調査させるのやめとこう…。」
「リナリーの方はどうでしたか?」
「んー…コムイ兄さんの推測はアタリみたい。アレンくんとこの街に入った後すぐ城門にひき返して街の外に出ようとしたんだけどどうゆうワケか気付くと街の中に戻ってしまうの」
へぇ。じゃあやっぱり…。
この奇怪現象を解かなければ戻れないって事か。
「あ、それじゃやっぱり…」
「私達、この街から出られないってこと。イノセンスの奇怪現象を解かない限りね。」
まぁ、どっちにしろ奇怪現象解かなくちゃ教団戻れないしな。

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.63 )
日時: 2012/08/13 23:22
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)




  スマイル!!!!!結婚しようっ!!!!!!!!!!


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