二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man 真赤な薔薇
- 日時: 2013/05/01 18:25
- 名前: 有栖 (ID: YZ8dCvQO)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=23199
前作品「寄生された右目」上のURLからどうぞ。
無事、本編は完結いたしましたっ!
はい。初めましての方は初めまして。
会ったことがある人は、今回もよろしくお願いしますw
目次
オリジナル人物紹介1 >>1
第1話 >>2
第2話 >>3 >>11 >>21
第3話 >>26 >>29 >>35-36 >>39
第4話 >>45-46 >>49
第5話 >>53 >>56 >>59 >>62 >>71
オリジナル人物紹介2 >>60
第6話 >>76 >>82 >>87-88
第7話 >>93-94 >>97-98
第8話 >>106-107
第9話 >>108-110 >>114-115
第10話 >>116-117 >>121-122
第11話 >>123-125
第12話 >>128
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- Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.29 )
- 日時: 2012/08/30 18:18
- 名前: 有栖 (ID: FIlfPBYO)
「もやしぃ〜急げ〜」
小舟がから降りてすぐに走りだす。
いろいろごたごたもあったので列車の時間に間に合うかどうか…。
といってももう駅からは、出発しているだろうけど。
「え!? ちょっと待って!」
「そんな時間はない。」
「すぐに列車が来ます。」
もうちょっとスピードをあげて橋の上までくる。
そこから、飛び降りてその下を通る列車に飛び乗る。
「おし。間に合った。」
僕は、着地成功したがアレンがどうやら失敗したようだ。
列車の一部がへこんでいる。
「あぁあ。これどうすんだよ。教団がいつも支払ってんだよ?」
「す、すみません…。」
「まぁいいや」
優達の方をみると、もうすでに中へと入って行っていた。
僕もすぐに、中にはいる。すると、駅員が迷惑そうな顔で見てくる。
「あの…」
「黒の教団のものです。予約していたはずですが。」
「あ、スミマセン!!」
そうして用意されたのは、個室。
もやしは、初めてだったのでかなり驚いている。その内なれるだろうよ。
「目的地、南イタリア、古代都市マテール…。ターゲット、亡霊。」
兄ちゃんにもらった資料を軽く読んでいく。
簡単な話が、亡霊がイノセンスなんだな。うん。
「亡霊!? なんで亡霊がイノセンスと関係あるんですか?」
優は、無知なもやしに対して鼻で小さく笑う。
「あ! 今、バカにしたでしょ!?」
「してねぇ」
「しました!!」
この2人、仲がいいのか、悪いのかまったく分かんないの。一体どっち?
でもこいつ本当に何も知らないの?
「なぁ、クロス元帥の弟子なんだよな? 何も聞かされてないの?」
「え、えぇ…。」
何やってんだろ。クロス元帥。弟子を作るならもっときちんと育てればいいのに。
そうゆう人だからしょうがないんだけどね。
「いいか、よく聞いとけよ。イノセンスがあるところには、奇怪な現象がおこるんだよ。」
その後、僕の説明はながながと続いた。
「・・・て、いうことだよ。分かった?」
「なんとなく…。」
「…そのうち慣れるよ。」
すると、列車の動きが遅くなる。
「いくぞ、そろそろ目的地だ」
出口へ向かっていく優の後を僕がついていく。その後にもやしがくっついてきた。
目的地について、ファインダーのトマがただいま、現地にいるファインダーと通信を取っている。
が、なかなか繋がらない。
あっちで、何かあったか。もしくわ忙しいのか。
「この冷たい空気…」
もやしの左目が反応する。
「アクマがみえるのですか?」
「はい。詳しくは、アクマに内臓された魂、だけど…。」
「それが、呪われたっていう目?」
「え」
やっぱ、“呪われてる”に反応してる。髪も白いしなぁ。
元々どんな色だったんだろぅか?
「俺は、いっとくぞ。変な感情意識を持つな。戦いに集中しろ。俺はお前がやられそうになっても、任務遂行の邪魔だと思ったら見殺しにする。」
「…嫌な言い方。」
「でも、本当の事だから。誰よりも自分の命の方が大切だから。特に姉ちゃんみたいに強い心もってない僕は」
「お姉さんって、リナリーのことですか?」
あれ? そうか。教えてなかったかぁ。
「そうだよ。」
「まだ連絡はつかないのか。」
「はい…。」
しばらく走っていると、アクマが結構集まってきている場所へたどりつく。
そのアクマ達の真ん中には、結界装置で守られたマテールの亡霊だと思われるものが2体いる。
どっちが亡霊??
「っ!! それじゃぁ、ファインダーの人達は!?」
「・・・貴方達、エクソシストが来るまで守るために。」
「そんな…。」
すると、右奥の方で爆発音。
「!! あの光は!? まだ生きてる!!」
そういって何も考えなしに爆発音がする方向へ走っていく。
「あ、もやし!! どこいくんだよ!!」
「放っておけ。はやくしないと、結界がもたない。」
戦闘初めてだろうと思われるもやしが1人でいくのも心配だったが、イノセンスの回収が先か。
「イノセンス、発動!!」
手首のブレスレットを、茎へと変えて結界装置の周りにいたアクマを茎で捕まえる。
その後、優が、六幻で止めをさした。
「結界装置の解除コードは…」
「あ! 優、まだ生きてる人がいたよ!」
もう力尽きていてすぐに死にそうな状態だ。
「大丈夫? さっそくで悪いけど、解除コードは?」
「エクソシスト…きてくれたんだな。」
「はやく! 君達の死は無駄にしたくはないから。」
「・・・希望を持て…だ。」
「ありがとう。」
そういってすぐにアクマのウィルスのせいで灰と化す。
結界装置の近くにいき、そのコードを入力する。
「…助けにきてくれたの?」
「これか…マテールの亡霊。」
「僕が、男の方持つよ。とりあえず、安全な場所へいこう。」
男の人に手を差し伸べる。優は、女の子を方を背負う。
どこか当てがあるのか知らないが優が、走るのでその後を僕が追いかける。
すると、Lv.2に進化したアクマともやしが戦っている。
あぁ、進化しちゃったんだ。あのアクマ。
「神田!! スマイル!」
「助けねぇぜ。感情で動いたお前が悪いんだ。」
「いいよ。イノセンスが君の元にあるなら安心です。」
そういわれたので、再び走りだす。
「トマ、あいつをみはっとけ。」
「ウォーカー殿を、ですか?」
「アクマの方だ」
「分かりました。」
- Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.30 )
- 日時: 2012/06/11 18:35
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
ほぅほぅ・・・スマイルは神田について行ったか((なにゃねn
もうすぐ日と月最終回ヒャッフーーーーーー!!
- Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.31 )
- 日時: 2012/06/11 18:40
- 名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)
ぅんぅん。「寄生された右目」では、神田の出番がすごく少ないんでね。
ここで反省して貴重な神田の出番は、一緒にさせようと思ってw
ただ、ねぇ?
やっぱ本人はアレンの方が好きなのでアレンの出番もちゃんと出ますw
- Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.32 )
- 日時: 2012/06/11 18:55
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
^p^
最近神田の事好きになり始めた((おい
- Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.33 )
- 日時: 2012/06/20 23:00
- 名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)
ここ全然更新してないやw
下書きは、完成してんのにww下書きっていうかネタなんだけどね。
「寄生された右目」は、下書き書いたり書かなかったり…
だから意味わからなくなるんだよね。わかります。
神田か。
あの、髪をおろした姿が僕的には、好きだなぁ。
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