二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

D.Gray-man 真赤な薔薇
日時: 2013/05/01 18:25
名前: 有栖 (ID: YZ8dCvQO)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=23199

前作品「寄生された右目」上のURLからどうぞ。
無事、本編は完結いたしましたっ!

はい。初めましての方は初めまして。
会ったことがある人は、今回もよろしくお願いしますw

目次
オリジナル人物紹介1 >>1
第1話 >>2
第2話 >>3 >>11 >>21
第3話 >>26 >>29 >>35-36 >>39
第4話 >>45-46 >>49
第5話 >>53 >>56 >>59 >>62 >>71
オリジナル人物紹介2 >>60
第6話 >>76 >>82 >>87-88
第7話 >>93-94 >>97-98
第8話 >>106-107
第9話 >>108-110 >>114-115
第10話 >>116-117 >>121-122
第11話 >>123-125
第12話 >>128

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26



Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.109 )
日時: 2012/12/01 19:13
名前: 有栖 (ID: jJL3NZcM)

数十分後。Jr.から通信が入る。
どうやら、クロスが関わっているらしくその吸血鬼退治を解決する事に
『リナリーとブックマンとライルさんは、ティムと先行ってて下さい』
そのティムはブックマンと一緒に煙草を吸っている
「3人とも気を付けてね。その…吸血鬼の人にかまれると吸血鬼になっちゃうらしいから。ならないでね!!」
『『『うん…』』』
「へぇリナリー、その話信じてるんだ」
少し天然っぽいところあるんだなぁ
リナリーの事、任務で一緒になる事ないから知らないんだよな
「うん。なんで?」
「いや。別に?可愛いなって思っただけ」
そういうとリナリーは赤面して俺を殴る
何故殴られたし。女ってよく分かんねぇ。褒めてるつもりなんだけど
「いって〜・・」
「おぬしもまだまだだのう」
ブックマンだけには言われたくなかった


スマイルside

姉ちゃん達に連絡して本題へと向かう
まさか今更吸血鬼なんて出るはずないだろとか思ってたら、急に引っ張られた
何故かまだ手を縄で縛られていて自由がきかない
止まった所は、悪趣味な門の前。そこから聞こえる喚き声。
そこで、縄はほどかれ門をくぐりぬける
すると何かがやってくる気配。警戒していると風が吹き抜けそれと同時に甘い香り
何か…いる
「ぎゃああああああ!フ…フランツが…フランツがやられたぁぁぁ」
その声に振り向くと、1人の男性の首元を噛んでいる吸血鬼の姿
「出た…アレイスター・クロウリーだ!!!」
「ウソ…だろ」
本当に生き血を吸ってやがる。その姿を見て住人達は、逃げまどう
僕達はイノセンスを発動して、クロウリーを倒す事に専念する
しかし、その人間ではありえない行為をやってのけてフランツさんを連れ去ってゆく
さすが、吸血鬼だな………。

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.110 )
日時: 2012/11/02 19:09
名前: 有栖 (ID: FODM/zWG)

とにかく、城に入ったのであれば城を調べなくてはいけないと思い前に進む
何故か、住人達に僕達まで化け物扱いにされている
まぁ仕方ないっていったら仕方ないよなぁ……

城の扉を開けて中に入っていく
「まったく。なんでエクソシストが吸血鬼退治なんかやってるんさー」
「でも、何かおかしくないですか?」
そういってアレンが何やら考察し始める
わざわざクロス元帥がこんな伝言を残すはずがない…と
「何だよ?じゃあオレらは一体…ぃ」
急に目の前でラビが倒れる。一体どうしたってゆうんだよ。
「「!?」」
この甘い匂い…この敷地に入る時にかいだ…
「うわっ!?」
アレンが急に視界から消える
「あれ?アレ…うぉ!?」
急に何かに引っ張られたどり着いた先には大量の花。花。花
それは急に開いて牙を見せる
「食人花!?」
アレンは、体をバタつかせる。何かが体にくっついてる。
これは…糸?一見クモの巣に見えるが人間の体重を支えられるんだから違うだろう
とにかく、この糸から逃げなければ食われる

発動

イノセンスに糸を絡ませてなんとか脱出
アレンも発動したらしくかなり暴れている
まずはラビを助け出さなきゃな。この匂いは睡眠作用があるみたいだし
「ラビィ!!」
茎を伸ばしてラビをとっつかまえる
「起きろ、ラビ」
「…う…」
なんとか目を覚ましそうだ
「こら、そこの人間共———!!」
「ほえ…?」
ラビがあの女性の大声で目が覚める。あの人は…?
みたところ、普通の人間だけど。
「何してる!!この子達はアレイスター様の大事な花だよ!!」
アレイスター…?って。あの吸血鬼の名前だよな
よく近くにいて食われない。恋人か何か…か?
「ストライク!!!」
隣でそんな声が聞こえると思ったらラビが目を輝かせてあの女性をみつめている
女性がその視線に気づき、さまざまなポーズをとる。みてらんねぇ。
「ラビ。目、覚ませよ。今、僕達は食人花の中にいるんだから」
そして、まだイノセンスでラビを掴んでいたのを思い出して花の前に突きだす
花は牙を向ける
「ギャァ!!スマイル!下ろして!マジで!ごめん!ごめんさ!!」
仕方なく降ろして離す
「…わたしはアレイスター様の助手のエリアーデ。あんた達ここに何しに来たワケ?」
「吸血鬼退治」
「クロウリーにさらわれた村人を探しているんです」
アレンがそういうと、エリアーデは、持っていた死体をこの食人花の方へ投げる
食人花はそれを餌だと勘違いして食べ始めた
「げぇ」
その死体を食べた花は次々とペンタクルが浮かび上がる
これ、やばいんじゃねぇか…?
すぐに次に来るであろう爆発を予想してイノセンスで自分の身を守った
とっさのことだったし、アレンラビには届かない

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.111 )
日時: 2012/12/01 21:19
名前: 有栖 (ID: jJL3NZcM)
参照: テストが近い…orz

なんとか爆風にもちこたえ、この部屋にとどまる事に成功
壁に大きな穴があいている事からたぶん外に落ちたな
助手というエリアーデが、この部屋から消えるまで気配を消す
食人花たちも僕が薔薇に包まれているせいで仲間だと思い込んでいるらしい
それはそれで助かる
エリアーデが去ってすぐに壁に開いた穴から顔を出す
「アレンっ!ラビっ!そこにいるのか!?」
「スマイル!?何処にいるんですか!!」
すぐに返事が帰ってくる。どうやら無事のようだ
「食人花の部屋だ。僕はもう少し城の中を詮索してみる」
「分かりましたっ」
さて。といあえずこの部屋から出るか
食人花に襲われることなくこの部屋から無事に出る
エリアーデの姿は何処にもない
さっきの爆発で壁に飾っていたものが落ちている
「想像以上に広いな」
とりあえず人の気配がする方へいった方がいいかな
しばらく歩いていると、微かに話声。
「私を…殺さないで」
エリアーデとクロウリーの声か
何をしているかは、声だけなので何も聞こえない
ただ、その声が聞こえた後、吸血しているような音が聞こえたので
たぶん、血を吸っているんだと思われる
それが終わったと思うとすぐに扉が開いてクロウリーがアレン達がいる方へ走る
どうやら、アレン達の事しか考えてなかったらしく僕の存在には気付かなかったらしい
良かった…。
「そこにいるのは誰っ!?」
一瞬でも、気を抜いてしまい、エリアーデにばれてしまう
これ以上隠す理由はなく部屋に入っていく
「お前はっ!!」
「こんばんは」
エリアーデの方には、痕が残っている。咬まれた痕が


ちょっと放置。ごめんあそばせ

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.112 )
日時: 2012/12/03 17:31
名前: 快李 (ID: pVoFPF2t)



  時間がないからあまり読めないのだが・・・
  用事終わらせたら必ず読むz!!(;´Д`)

Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.113 )
日時: 2012/12/06 19:10
名前: 有栖 (ID: jJL3NZcM)

おぉ!
用事、早く終わればいいねb
それとも早く終われない用事なのかな?
まぁいいや。

リアルの方も頑張ってb
こっちはテストに追われてるよぉ(泣)


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26



この掲示板は過去ログ化されています。