二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとテストと召喚獣 二次(?)
- 日時: 2012/11/22 18:02
- 名前: F (ID: PZ7hX0zI)
はじめまして!Fといいます!
よろしくお願いします!
今回かくのは題の通りで、2年の最初からで転校生が主人公です。
いろいろとぶち壊れます...
読むときは注意(特にバカテスファンの方々)です。
オリキャラ
織斑 一騎 現代国語と日本史がかなり得意。観察処分者。
その他オリキャラ募集!
この小説では、小説の1巻=1話になります。
かなり1話が長くなってしまいますが、よろしくお願いします。
プロローグ >>9
参照突破報告 >>28
第1話 >>16 >>20 >>25 >>29 >>33 >>34 >>38 >>40 >>43 >>44 >>45 >>47 >>49 >>51 >>52 >>53 >>56 >>58 >>60 >>61 >>68 >>71 >>74 >>79 >>81
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第二話 >>116 >>117 >>119 >>121 >>124 >>128
主人公設定前書き >>35
主人公設定 >>36
召喚獣設定>>65
オリキャラ紹介 >>118
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- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.119 )
- 日時: 2012/11/12 21:10
- 名前: F (ID: PZ7hX0zI)
「姫路さんの転校かぁ。それは絶対阻止だね」
清涼祭の出し物などの色々な事情を聞いてつぶやく。
雄二は何か考え込んでいる。
「そうなると、喫茶店の成功だけでは不十分だな」
「不十分?どうして?」
明久が雄二に聞く。
まぁ、僕も気になることなので、黙って雄二の話を聞く。
「姫路の父親が転校を進めた理由は恐らく3つ」
そう言いながら雄二は指を3本立てる。
「まず1つ目。ゴザとみかん箱という貧相な設備。まぁこれは喫茶店の成功でなんとかなるだろう」
言いながら指1本を引っ込める。
「2つ目は老朽化した教室。これは健康に害のある学習環境という面だ」
「1つ目が設備で2つ目は教室自体ってこと?」
「そうだ。これに関しては喫茶店の利益程度じゃ改善は難しい。教室自体の改善となると、学校側の協力が不可欠だ」
「まぁ、手続きとか必要だもんね」
「そうだ。そして最後の三つ目。レベルの低いクラスメイト。つまり姫路の成長を促すことのできない学習環境という面だ」
「まいったね。問題だらけだ」
「一つ目はまだしも、二つ目と三つ目がきついね」
「そうでもないさ。三つ目の方はすでに手は打ってあるんだろう?」
え?そうなの?
「この前、瑞希にに頼まれちゃったからね。7『転校したくないから協力してください』って。召喚大会なんて見ものにされるようで嫌だったけど、あそこまで必死に頼まれたら、ね?」
「翔子が参加するようなら優勝は厳しいが、あいつはこういった行事には無関心だしな。姫路と島田の優勝は十分あり得るだろう」
「そうだね。2人ならきっとなんとかなるよ」
「そうでもないのよね」
「「えっ?」」
島田さんの言葉にびっくりする明久と僕。
な、なんで!?
「実は召喚大会って3人組らしいの。だからあと1人足りないのよね」
あ、何だそういうことか。
だったら——
「島田さん、その問題なら明日解決されると思うよ」
「?」
島田さんは良くわからないという顔をしている。
そうか、まだ説明してなかったけ。2人のこと。
——2人のことを説明中——
「なら大丈夫だな」
2人のことを説明し、元の話題に戻る。
「姫路と島田達が優勝したら、喫茶店の宣伝にもなるじゃろうし、一石二鳥じゃな」
「で、坂本。それはそうと二つ目の問題はどうするの?」
それは....
「どうするもなにも学園長に直訴したらいいだけだろ?」
「ああ!その手があったか!」
頷く僕。
「ここは曲がりなりにも教育機関だからな。いくら方針とはいえ、生徒健康に害を及ぼすような状態なら、改善要求は当然の権利だ」
これで、三つとも可能性有り、か。
「それなら早速学園長に会いに行こうよ」
「そうだな。学園長室に乗り込むか。秀吉と島田は学園祭の準備計画でも立てていてくれ。それと、鉄人が来たら2人は帰ったということにしといてくれ」
「じゃあ、僕も行くよ」
僕も急いで立ち上がる。
「うむ、了解じゃ。鉄人とついでに霧島翔子を見かけたらそう伝えておこう」
「アキ、しっかりやりなさいよ」
「オッケー任せといてよ」
「じゃ、行こうか」
そう言いながら、僕と雄二と明久は学園長室を目指して教室を後にした。
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.120 )
- 日時: 2012/11/13 00:28
- 名前: 午前の麦茶 (ID: uRxJBiEm)
更新乙です。
新キャラの腕輪がww硬化は分かるけど……。
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.121 )
- 日時: 2014/05/05 01:53
- 名前: F (ID: /bnHEOWJ)
『.....商品の.....として隠し...』
『.......こそ....勝手に....如月ハイランドに....』
学園長室の前まで来ると、誰かが言い合っている声が聞こえた。
片方は学園長だと思うけど、もう片方は...?
この、記憶の中の何かを刺激するような声、どこかで...?
「どうした明久に一騎」
「いや中で何か話をしているみたいなんだけど」
「そうかつまり学園長が中にいるというわけだな。無駄足にならなくてなによりだ。さっさと中に入るぞ」
そこまで雄二が言ったところで、記憶の中にこんな声をする人物が浮かび上がってきた。
おいおいおい、嘘だろ?まさかそんなはず...!
「失礼しま〜す」
学園長室のドアを勝手に開けて、雄二と明久が中に入っていく。
「本当に失礼なガキどもだねぇ。普通は返事を待つもんだよ」
学園長の声。
しょうがないので僕も入る。
頼む...!勘違いであってくれ...!
でも、その期待は粉々に打ち砕かれた。
アイツの一言によって。
「やれやれ。取り込み中だというのに、とんだ来客ですね。これでは話を続けることができません。.....おや?あなたは....」
そこでアイツは下品な笑みを浮かべる。
「....なんで....」
「一騎?」
明久がどうしたんだとばかりにこっちを見たが、かまってられない。
「どうしてアンタがここにいるっ!?」
「ここの教頭は私ですからね。ここにいて何かおかしいことでも?」
「そんなことじゃない!アンタ教師免許剥奪されたんじゃなかったのか!」
「そんなのどうにでもできますよ」
フンっと鼻を鳴らす。
「アンタはっ...!」
「そういえばですねぇ。あなたの家で働いていた方々、あなたのことをネットでバラすぞって言ったら素直になってくれましたよ。みんな今では私の奴隷みたいなものですよ」
そう言って高笑いをし始める。
「てめぇ!」
沸点を超えた。
殴りかかろうとすると、雄二に押さえ付けられる。
「雄二っ!」
(今はおちつけ)
「.....ッ」
そのままこらえる。
「おやおや。いい友達がいたようですねぇ。この人たちがあなたのことを知ったらどうなることやら」
くっくっくと喉を鳴らして笑うクソ教頭。
「知ってるよ。全部。」
明久がこらえたような声で言う。
「おや、そうでしたか」
舌打ちでもしたそうな顔で言う。
「それでは」
そのまま学園長室から出ていく。
「アンタラ、あいつと知り合いかい」
「いえ、知り合いなのはコイツだけです」
雄二が答える。
「知り合いじゃない!」
反論する。
「んでなんのようだい?織斑、坂本、吉井」
「まだ名前名乗ってませんよね?」
「あんたらのことくらい知ってるさ。で、話は?」
「Fクラスの教室の改善を要求しに来ました」
「...。」
考え込んでる学園長。
「理由は?」
「健康に害している生徒が出そうだからです」
また考え込む学園長。
「こちらの頼みを聞いてくれるなら相談に乗ってあげようじゃないか」
「.......。」
珍しく雄二が黙る。
「その条件ってなんですか?」
黙ってしまった雄二の代わりに明久が聞く。
「清涼祭である召喚大会でアンタラが優勝し、優勝賞品を持ってくることさね」
優勝賞品?
「学校から送られる正賞には賞状、トロフィーのほかに『白金の腕輪』、副賞には『如月ハイランド プレオープンプレミアムペアチケット』が用意してあるのさ」
ペアチケットと聞いて雄二がビクッと反応した。
どうしたんだろう?
「そして、この副賞のペアチケットなんだけど、ちょっとよからぬ噂を聞いてね。できれば回収したいのさ」
「回収?それなら賞品に出さなければいいじゃないですか」
明久の意見はごもっともだけど...
「そうできるなら、もうしているさ。けどね、この話は教頭が勧めたからといって文月学園と如月グループと行った正式な契約だ。今更覆す訳にはいかないんだよ」
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.122 )
- 日時: 2012/11/13 22:00
- 名前: 午前の麦茶 (ID: uRxJBiEm)
更新乙です。
竹原の本性が思いっきりでてますね。その分バレやすくなってますがww
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.123 )
- 日時: 2012/11/14 21:17
- 名前: F (ID: bwnA48pc)
すみません。
とある事情があり、今日は投稿出来ません。
本当にすみません
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