二次創作小説(紙ほか)

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双星の陰陽師 二次創作
日時: 2017/02/23 23:16
名前: 名無 (ID: xPtJmUl6)

陰陽道に関係する設定を書いているだけで
終わるかもしれません。

私自身の考えた二次設定を
書く場合があるかもしれません。

Re: 双星の陰陽師 二次創作 ( No.55 )
日時: 2017/03/01 16:52
名前: 名無 (ID: xPtJmUl6)

大国主(おおくにぬし)

天孫降臨より以前から日本を治めていたとされる土着神、地神、国津神。日本書記だと《須佐之男(スサノオ)》の息子。

スサノオの後に少名彦/少名毘古那(スクナビコナ)と協力して葦原中国の国作りを完成させる。高天原の使者に『国譲り』を要請され、彼は『幽冥界』の主、幽事の主宰神となった。

別称として大国主神(おおくにぬしのかみ)、大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)。これは『根の国』から帰ってきた時の名で『大国を治める帝王』の意。

八千矛神(やちほこのかみ)は
『武神』としての性格を表す。
矛は武力の象徴。

大物主。古事記では別の神。
日本書記だと国譲り後の別名となっている。

国造り、商業、医療、農業、縁結び、
呪術、軍などの神。

大国が『だいこく』と読めることから
《大黒天》と習合された。

Re: 双星の陰陽師 二次創作 ( No.56 )
日時: 2017/03/01 19:26
名前: 名無 (ID: xPtJmUl6)

《大黒天》

七福神の一柱。

インド最高神シヴァの化身
《マハーカーラ》のこと。

仏教では天部。

マハーとは『大、偉大なる、大いなる』を意味し、カーラとは『黒、暗黒、時、時間』を意味する。

戦闘、財福、冥府という三つの性格を持つ。

Re: 双星の陰陽師 二次創作 ( No.57 )
日時: 2017/03/01 19:34
名前: 名無 (ID: xPtJmUl6)

《大黒天・マハーカーラ》

破壊・戦闘を司る神としてはシャマシャナという森林に住み、『隠形、飛行』に通じ、血肉を喰らう神であり、不老長寿の薬を持つ。祀れば加護して戦いに勝つ。

財福の神としてはヴィシュヌや地天の化身。

冥府の神としては《焔摩天》と同一視される。

インド密教では同じインド最高神の《ブラフマー》や《ヴィシュヌ》をも吸収して三神一体に対応した姿の大黒天も登場した。

鼠が使いという。

マハーカーラは世界を破壊する時に恐ろしい黒い姿で現れる。

Re: 双星の陰陽師 二次創作 ( No.58 )
日時: 2017/03/01 19:44
名前: 名無 (ID: xPtJmUl6)

ちなみに大黒天、マハーカーラがどれだけ凄いのかはシヴァ神を調べると解ります。

彼等のインド神話が小説から生まれた近代神話のクトゥルフ神話を除けば古典神話の中で最強と言われることが多いのですが、シヴァはその中でも上から数えられる位の順番にあります。

インド神話はドラゴンボールを3000年やったらこんな風になるんだろうなあと言われるくらいパワーインフレが酷いです(汗)

Re: 双星の陰陽師 二次創作 ( No.59 )
日時: 2017/03/02 07:30
名前: 名無 (ID: xPtJmUl6)

荒御霊(あらみたま)/荒魂(あらたま)

神の荒々しい側面、荒ぶる魂。

天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働き。

神の祟りは荒魂の表れである。

ただし勇猛果断、義侠強忍などに関する妙用と捉えられることもあり、必ずしも悪い意味で解釈されるわけではない。


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