二次創作小説(紙ほか)

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続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜
日時: 2020/11/14 18:04
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

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ストーリーは続きから始まります。

登場作品
暗殺教室
いちご100%
イナズマイレブン
頭文字D
おそ松さん
寄宿学校のジュリエット
鬼滅の刃
銀魂
CLANNAD
グランブルーファンタジー
黒子のバスケ
五等分の花嫁
斉木楠雄のΨ難
進撃の巨人
食戟のソーマ
スーパーマリオシリーズ
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
生徒会役員共
ダイヤのA
東方Project
ニセコイ
八月のシンデレラナイン
ファイアーエムブレム
Fate
BLEACH
べるぜバブ
鬼灯の冷徹
ぼくたちは勉強ができない
僕のヒーローアカデミア
僕は友達が少ない
めだかボックス
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている


登場人物

小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠

レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨

中学生

Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯

ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
桐須フェリシア
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
東風谷早苗
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
志村新八
コニー・スプリンガー
博麗霊夢
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
アリス・マーガトロイド
山本神威
アニ・レオンハート
クリスタ・レンズ
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン
ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子

S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子

青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン

E組
担任 殺せんせー
副担任 烏間惟臣
特別教師 イリーナ・イェラビッチ

赤羽業
磯貝悠馬
岡島大河
岡野ひなた
奥田愛美
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
木村正義
倉橋陽菜乃
潮田渚
菅谷創介
杉野友人
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
不破優月
堀部糸成
前原陽斗
三村航輝
村松拓也
矢田桃花
吉田大成


A組

浅野学秀
荒木哲平
小山夏彦
榊原蓮
瀬尾智也

B組

進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武


高校生

普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介

桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ

普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 横島ナルコ

近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード

普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇

我妻善逸
阿散井恋次
綾瀬川弓親
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切えりな
嘴平伊之助
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真

普通科 F組
担任 京楽春水
副担任 胡蝶しのぶ

古市貴之
邦枝葵
東条英虎
神崎一
姫川竜也
人吉善吉
阿久根高貴
喜界島もがな
不知火半袖
戸塚彩加
川崎沙希
葉山隼人
三浦優美子
海老名姫菜
戸部翔
田所恵
薙切アリス
黒木場リョウ
葉山アキラ
一色慧
栗花落カナヲ

野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子

沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ

バスケ科 B組
担任 相田景虎

黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾

ヒーロー科 H組
担任 相澤消太

緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司

騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ

グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ

十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹

OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造

通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂

いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八

先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス

十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎

理事長
お登勢

先代理事長
山本元柳斎重國

次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介

校長
閻魔大王

次期校長
マリオ

教頭
八雲紫

次期教頭
ルイージ

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Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.19 )
日時: 2020/11/08 22:21
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

一方、龍安寺では

八幡
(岩の周りの円が波紋っぽいぞ。多分・・・)

雪乃
「あら、奇遇ね」

八幡
「?・・・雪ノ下?ああ、お前もこっち来たの?」

雪乃
「ええ。虎の子渡しの庭と言う別名があるのよ。どのあたりが虎なのかと思って」

八幡
(ほう、やっぱ虎もネコ科だから気になったんですかね。こいつネコ大好きフリ○キーだもんな)

結衣
「あ、ゆきのん!ゆきのんもこっちに来てたんだ!」

雪乃
「・・・場所を変えましょうか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シノ
「ん?雪乃はどこに行ったんだ?」

夜空
「知らん。だが、さっき比企谷がいた。恐らく話しているのだろう」


「相変わらずね。あの子は・・・」

咲夜
「・・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雪乃
「・・・時間が迫ってきてるわ。でも、仕掛けるポイントも限られてる」

八幡
「・・・嵐山でやるしかねぇな」

結衣
「そうだね。そこしか残ってないもんね」

雪乃
「なら、すぐにでも移動して・・・」

咲夜
「何の話をしてるのかしら?」

八幡/雪乃/結衣
「!!」

咲夜
「・・・出発前から気になっていたけど、何か隠してるわね」

八幡
「・・・アンタには関係ないだろ」

咲夜
「ええ、私は関係ないわ。でも、弟が関わってるとなるとまた話が変わってくるわ。さっきの話、晃樹も知っているのでしょ?」

雪乃
「ええ、正確には盗み聞きされたのだけれど」

八幡
「お前ら姉弟、ホントに似てんな。そのステルス性、それからお節介なところとか・・・」

咲夜
「お節介?残念ながら私は晃樹ほど協力的じゃないの。私は止めに来たのよ」

結衣
「え・・・?なんで・・・」

咲夜
「修学旅行を無駄にしてまで貴方達が部活動をするのが見てられないのよ。貴方達、他人の事考えすぎて自分の事、何も考えてない」

雪乃
「何故・・・そう言いきれるのかしら?」

咲夜
「なら、例を出しましょう。結衣」

結衣
「え、あたし?」

咲夜
「貴女、今の関係が崩れるのではないかと思っているわね?」

結衣
「ど、どうして・・・」

咲夜
「でも、戸部の事もあって貴女の気持ちは押し殺している。違う?」

結衣
「・・・違わない」

雪乃
「・・・由比ヶ浜さん」

咲夜
「それから雪乃、貴女、晃樹の事好きでしょう?」

雪乃
「っ!!」

咲夜
「でも、あの子の回りには色んな子がいる。めだかに三玖、九十九さんに東雲。彼女達の事を考えて1歩引いてる。違くて?」

雪乃
「・・・それは」

八幡
「おい、その辺にしといたらどうだ?人の心読んで楽しいか?」

咲夜
「私は貴方達の為に言ってるのよ」

八幡
「勝手なこと言ってんじゃねぇぞ。人の劣等感暴いて、それで人の事理解したつもりになってんじゃねぇ。とにかくお前に指図される筋合いはねぇからな」

八幡は去っていった。

結衣
「あ、待ってよヒッキー!」

結衣は八幡を追いかけて行った

咲夜
「はぁ・・・」

雪乃
「・・・ありがとう」

咲夜
「何がよ?」

雪乃
「私、奉仕部の依頼の事ばかり考えて、自分のこと、何も考えてなかったわ」

咲夜
「そう?気づけてよかったわね」

雪乃
「それで、質問なのだけれど」

咲夜
「どうぞ?」

雪乃
「さっきの、晃樹くんの回りに他の女性がいるって・・・どういう事かしら?」

咲夜
「え、何?あんた知らなかったの?」(お嬢様の能力で見えてたはずなのだけど・・・)

一方、壬生寺を見て、嵐山に行くために駅に向かっていた晃樹と東雲。その道中、中等部E組の渚たちが他校の生徒に絡まれてるところを目撃した。

リュウキ
「中坊が、舐めてんじゃねぇぞ」

突然目の前に現れたのは、高校生だ。僕らより一回り大きい体。未知の生物の衝撃だった。

取り巻き
「んぃ!」

ゴスっ

建物の陰で隠れている晃樹達。

東雲
「なんて酷いこと!」

晃樹
「奴ら・・・二子玉高校の生徒・・・」

東雲
「二子玉!?一二三さんのいる高校でしょう!?何故こんな所に・・・」

晃樹
「奴らも修学旅行、じゃなきゃこんな所で鉢合わせなんてしない」

すると、晃樹は地面に落ちてる手帳を拾う。

晃樹
「それにこの手帳、有希子が作った予定表だろう。奴らはこれを使って出待ちしてやがったんだ」

東雲
「そういえば・・・列車の中でいたわね・・・その時に盗まれたのかしら」

晃樹
「恐らくな・・・」

身を隠していると、不良の1人がこちらにやって来た。

晃樹
「ふん!」

晃樹は不良の腹目掛けて蹴りをかました。

取り巻き2
「ふげ!」

不良は後方に吹き飛んだ。

晃樹
「おい、テメェら何が目的だ。うちの中等部拉致ってどこ連れてったんだ!」

取り巻き2
「ひぃ!!ま、○○○○○○○○ですぅ!」

晃樹
「ちぃ!こっからだと時間かかるなぁ!」

東雲
「晃樹さん。この人はどうするのかしら?」

晃樹
「悪いけど、縛り付けておいてくれないか?」

東雲
「分かったわ」

取り巻き2
「へ、へへ。ガキの代わりに姉ちゃんが相手してくれてもいいんだぜ?」

東雲
「黙りなさい!」

東雲は不良にエルボーを決める。

取り巻き2
「へぶぅ!」

晃樹
「わぁ〜お、龍ちゃんやるぅ」

東雲
「いいから!早くけが人の治療をしなさい!」

そして


「う、うーん・・・」

晃樹
「気がついたか渚」


「あれ・・・晃樹君?なんでここに・・・」

晃樹
「駅に向かう途中でお前らが拉致られてるの見っけてな。さっきそこにいた雑魚締めて女子二人の場所聞き出しといた」

杉野
「女子二人・・・はっ!神崎さんと茅野がいない!!」

晃樹
「そうだ。有希子とカエデが連れてかれた」


「奥田さんは無事だったんだ。よかった」

奥田
「ごめんなさい。思いっきり隠れてました・・・」

カルマ
「いや、それで正しいよ。犯罪慣れしてるよ、アイツら。通報しても、すぐには解決しないだろうね〜。ていうか、俺に直接処刑させて欲しいんだけど」

東雲
「申し訳ないのだけれど、これは貴方達だけの問題じゃないのよ。学校側の問題よ」

晃樹
「・・・杉、二子玉高校って知ってるか?」

杉野
「二子玉って、女子野球の強豪校じゃん!でも、今年中に廃校になるって・・・」

東雲
「よく知ってるわね。彼らは確かに野球の実力はある。でも、生徒の素行は悪く、犯罪行為はしょっちゅう。それによって二子玉はこの修学旅行が終われば廃校。恐らく今回の拉致は少年院覚悟でやった行為ね」

杉野
「アイツら、捕まっても怖くねぇのかよ・・・」

晃樹
「とにかく、この件はまず俺ら明星学園で解決する。渚、すぐに殺せんせーに連絡入れろ」


「う、うん!分かった」

晃樹
「それから龍ちゃん。今すぐ琴葉に連絡して、一護たちを奴らの隠れ家に向かわせろ」

東雲
「貴方が連絡すればいいでしょう?」

晃樹
「生憎、俺の携帯は充電が切れてる。お前しかいないんだ。頼む」

東雲
「わ、分かったわよ!」

晃樹
「杉、カルマと協力してあそこの雑魚、警察署に届けてくれ」

杉野
「OK!」

カルマ
「りょーかい」

奥田
「す、凄いです・・・晃樹くん。成長したんですね」

晃樹
「奥田!」

奥田
「は、はい!」

晃樹
「・・・しおり出しときな?」

奥田
「は、はい」

次回、2日目後編

続く

Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.20 )
日時: 2020/11/11 23:48
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

不良共の隠れ家を突き止めた晃樹達。現在、入口までやって来ていた。

取り巻き3
「なんだテメェら。ここは立ち入り禁止だ。とっとと帰れ」

晃樹
「ふんっ!」

晃樹は不良の顔面をぶん殴る

取り巻き3
「がはっ!」

バタッ

晃樹
「ふん、大した事ねぇのにえばってんじゃねぇよ」

一護
「おーい!」

晃樹
「お、来たか」

一護
「中等部の奴らが拉致られたって?」

炭治郎
「年下の女の子を攫うなんて、男らしくない!」

晃樹
「ああ、そうだな・・・だからアイツらにはお灸を据えてやろう・・・」

男鹿
「久々に暴れられそうだぜ・・・最近めだかのせいで暴れられなかったからなぁ」

めだか
「私は何も悪くないぞ?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

取り巻き4
「や、やべぇ・・・石矢魔のアバレオーガに箱庭学園の生徒会長・・・なんでアイツらがこんな所にいんだよ!早くリュウキくんに伝えないと・・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リュウキ
「ほう?でもいい機会じゃねぇか。向こうは精々5〜6人、対してこっちは30人。負ける訳ねぇだろ」

取り巻き4
「だけどリュウキくん、アバレオーガと箱庭会長の他に、ヤバそうなオーラ出した奴がいたんだよ・・・」

リュウキ
「いざとなったら、このガキどもを囮にすりゃ良いだろうが・・・」

茅野と神崎は縄と猿轡を付けられて何も出来ない。

リュウキ
「コイツら囮にすりゃ、あいつら何も出来ねぇよ」

めだか
「それはどうだろうな?」

シュン!

乱神モードのめだかの超加速で茅野達を保護した。

めだか
「隙を作るとは、ガバガバなセキュリティだな」

晃樹
「大丈夫か?有希子」

晃樹は神崎の猿轡を外す。

神崎
「晃樹くん・・・私は大丈夫・・・」

男鹿
「さて、お前らの人質は回収した。これで心置き無くお前らをボコボコに出来るぜ」

リュウキ
「ち!舐めんじゃねぇ!やっちまえ!」

取り巻き
「うぉぉぉぉぉ!!」

一護
『月牙天衝!!』

炭治郎
「水の呼吸、肆ノ型、打ち潮!」

一護と炭治郎の技によって、30人近くいた相手を吹き飛ばした。

リュウキ
「な!何が起きやがった」

一護
「どうだ?知名度も何も無いやつに追い込まれる気持ちは・・・」

リュウキ
「くそ!舐めやがって!うぉらぁ!!」

不良のリーダーは、懐からカッターを取り出して襲いかかってきた

男鹿
「ゼブルブラスト!!」

リュウキ
「がはぁ!」

バタッ

男鹿
「んだよ、大口叩いといてこの程度か。つまんねぇな」

晃樹
「とりあえず、ここを出よう。気味が悪い」

外にて

東雲
「・・・やっと戻ってきたわね」

晃樹
「待たせたな」

殺せんせー
「戻りましたか晃樹くん。申し訳ございません、君がいれば解決してくれると思って任せてしまいました」

晃樹
「あんな無法者共、相手になんねぇよ。殺せんせー、マジでココ最近いい所見せれてねぇな」

殺せんせー
「にゅ!そんな事はありません!先生だってその気になればいい所を!!」

茅野
「無理無理、晃樹くんには勝てないって殺せんせー」

殺せんせー
「茅野さん!?」

神崎
「確かに、晃樹くんの方が優れてますよ」

殺せんせー
「神崎さんまで・・・」

神崎
「・・・どうかしました?殺せんせー」

殺せんせー
「神崎さん、何かいい事でもありましたか?表情が以前より柔らかくなってますね。悩みが晴れたように」

神崎
「・・・はい!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

晃樹
「・・・めだか、今何時だ?」

めだか
「午後6時だ」

晃樹
「・・・しまったぁぁぁ」

めだか
「どうしたのだ?」

晃樹
「・・・嵐山で事件が起こるぞ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

戸部
「俺・・・俺さ!!」

八幡
「ずっと前から好きでした。俺と付き合って下さい」

戸部の告白を遮って言葉を放つ八幡。曇り顔の海老名の顔が少し微笑む。

海老名
「ごめんなさい。今は誰とも付き合う気がないの。誰に告白されても絶対に付き合う気はないよ」

海老名は八幡達に背中を向ける。

海老名
「話終わりなら私もう行くね」

タッタッ

八幡
「・・・だとよ」

戸部
「ヒキタニくん・・・それはないでしょー。いや、振られる前にわかったけどよー・・・まぁそうなー、ゆーても今はって言ってたし?」

戸部は握りこぶしで八幡の胸を軽く叩く。

戸部
「ヒキタニくん、わりぃけど俺負けねぇから」

戸部は去っていった

葉山
「すまない・・・」

八幡
「?」

葉山
「君はそう言うやり方しか知らないんだとわかっていたのに・・・すまない」

八幡
「・・・謝るんじゃねぇよ」

葉山も去っていった。同時に雪乃と結衣が出てきた。

雪乃
「・・・あなたのやり方、嫌いだわ。うまく説明出来なくてもどかしいけれど・・・あなたのやり方、とても嫌い」

結衣
「ゆきのん・・・」

雪乃
「先にホテルに戻るわ」

雪乃は早歩きでホテルに戻った。

結衣
「・・・あたしたちも戻ろうか」

八幡
「・・・そうだな」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

結衣
「・・・こういうの、もう、なしね」

八幡
「あれが一番効率が良かった。それだけだろ」

結衣
「効率とか、そう言うことじゃないよ・・・」

八幡
「解決を望まない奴もいる。現状維持がいいって奴も当然いてみんなに都合よくは出来ないだろ。なら妥協できるポイントを探すしかない」

結衣
「とべっちも振られてないし男子もなんか仲良さげで、姫菜も気にしなくて済んで、これで、また明日からいつも通り変わらないで済むのかもしんない・・・けど、けどさ・・・」

結衣の瞳から涙が流れる。

結衣
「人の気持ち、もっと考えてよ!・・・なんで色んな事が分かるのにそれが分からないの!?」

結衣は握ってた八幡の裾を離す。

結衣
「ああいうの、やだ」

結衣も先に戻って行った。

八幡
「・・・」

その後、ホテルに戻った明星学園生徒。

晃樹
「つっっっかれたぁ!」

東雲
「そうね・・・今日は色々あったわ・・・」

晃樹
「・・・龍ちゃん、三年生の先輩方や1年生達にお土産買ってないよな・・・」

東雲
「・・・確かに、何も買ってないわね」

晃樹
「まだ消灯時間まで時間あるから、売店で選ばないか?」

東雲
「・・・何故私なのよ。鈴木さんとかに頼めばいいじゃない」

晃樹
「・・・じゃあ和香に頼むわ」

東雲
「ちょ、別に嫌とは言ってないでしょう!?」

晃樹
「はぁ、いい加減素直にならんと・・・ん?」

晃樹達が売店に向かおうとした時、雪乃が外から戻ってきた。

晃樹
「雪乃・・・」

雪乃
「今は・・・1人にさせて」

雪乃はそのまま通り過ぎる

晃樹
「・・・悪い龍ちゃん、お土産1人で選んでてくれ」

晃樹は雪乃の元に向かった

東雲
「ちょ、ちょっと!・・・自由すぎるわ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雪乃は外れのソファに座って俯いていた。

晃樹
「・・・また八幡が暴走したのか?」

雪乃
「・・・なぜ追いかけてきたの。1人にしてと言ったでしょ」

晃樹
「自分一人で追い込むなよ。今回に関しては間に合わなかった俺にも問題がある」

雪乃
「・・・こんなもどかしい気持ち・・・初めてよ。どうすればいいか分からないの」

雪乃の目から涙が出ていた

晃樹
「・・・辛かったんだな。ほら、もう大丈夫だから。涙拭けよ」

晃樹は持っていたハンカチで雪乃の涙を拭う

雪乃
「・・・う、・・・うぁぁぁぁぁん」

雪乃は晃樹の胸に顔を寄せる。

こうして、京都での2日間は終わったのである。

続く




Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.21 )
日時: 2020/11/15 18:54
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

修学旅行から帰還。翌日の土曜日。晃樹は女子野球の練習に行くのだった。

掛橋
「えっと、急な話なのですが・・・午後から中等部と練習試合をする事になりました」

晃樹
「えっ、またですか?」

リン
「詳しくは私から説明します。どうやら、中等部は新勢力を加え、強化されたそうです。元々居た部員が軒並みポジションを取られているそうです」

東雲
「それはいつの話?」

我妻
「先輩方が修学旅行に行ってる間っす。別の学校と合併したんすよ」

晃樹
「そんな短い間に合併すんのかよ・・・」

和香
「それで、どこの学校と合併したんですか?学校によっては、中等部の即戦力になります」

掛橋
「えっと、先生は聞いたことないんだけど・・・風林学園っていう学校よ。どこの学校かしら・・・」


「聞いたことないね。誰か知ってる人いる?」

智恵
「ううん、知らないよ」

夕姫
「私も知らないです・・・すみません」


「みんな知らないみたいだね〜」


「・・・(風林学園・・・確かあの学校は・・・)」

晃樹
「よし、とりあえず午前中はそれぞれのポジション練習だ。その間に今日のスタメンを決めとく。解散!」

一同
「はい!」

練習開始後、晃樹はブルペンにいる和香を呼んだ。

和香
「また1人じゃ決められないのね」

晃樹
「ごめんな。敵の実力が予想できなくてな」

和香
「いいわよ。いくらでも手伝ってあげる」

部室にて

和香
「今回は主力メンバーで行っていいと思うわ。バッテリーは今回倉敷先輩と椎名さんにしましょう」

晃樹
「いいのか?舞子さんとゆかり、組ませたことないだろ」

和香
「心配しないで、それを見越して今練習させてるわ。とりあえずサイン確認だけならできるはずよ」

晃樹
「お前凄いな」

和香
「貴方の考えることなんてお見通しよ?」

晃樹
「・・・え?」

和香
「さ、さぁ・・・もうすぐで午後よ。早くみんなに伝えないと」

晃樹
「あ・・・あぁ」

グラウンドにて

晃樹
「今から打順を発表する。一番、いろは」

朝比奈
「よっしゃ!かっ飛ばすわよ!」

晃樹
「二番、芽衣」

坂上
「はい。頑張ります」

晃樹
「三番、翼」


「はーい!」

晃樹
「四番、龍ちゃん」

東雲
「だから、ちゃん付けをやめなさい」

晃樹
「五番、琴葉」


「ええ、力を尽くすわ」

晃樹
「六番、伽奈さん」

九十九
「はい」

晃樹
「七番、ゆかり」

椎名
「りょーかい」

晃樹
「八番、ルナ」

ルナ
「・・・はい」

晃樹
「そして九番、舞子さん」

倉敷
「・・・」

晃樹
「中継ぎに天、抑えに夕姫。それに合わせてキャッチャーも千代と和香に替える。いいか、中等部だからって見縊るなよ。前回琴葉が病院送りになってる。危険だと思ったら無理するな?」

一同
「はい!」

晃樹
「よし、頑張ってこい!」

そして、午後になった。

球場には、中等部の生徒が次々と入ってくる。

晃樹
「ん?おっ、由井じゃねぇか。腕は治ったか?」

由井
「白夜さん、お久しぶりです。腕の方はまだ治ってなくて・・・今日は奥村が入ります」

晃樹
「そうか。・・・奥村はスタメン維持出来たのか」

由井
「残留組でスタメンなのは奥村と将司位です。残りは風林に呑まれました」

話をしていると、1人、男が入ってきた。

由井
「・・・彼が新キャプテンです。まだ2年生ですが・・・」

晃樹
「そうか、挨拶しとっか。翼〜」


「今行くよ〜」

晃樹と翼は男の所に行く。

晃樹
「はじめまして、高等部女子野球の監督、白夜晃樹だ」


「キャプテンの有原翼、宜しくね」

大吾
「はじめまして!先日から明星学園に編入した茂野吾郎です。今日はお互いベストを尽くせるように頑張りましょう」

晃樹
(・・・茂野?)


「凄い礼儀正しい!いい子なんだね」

晃樹
(翼・・・お前気が付かないのか・・・)

高等部側ベンチにて

晃樹
「・・・龍ちゃん。この試合は荒れる。気をつけろ」

東雲
「どうしたのよ?」

晃樹
「向こうのチームのキャプテン。茂野吾郎の息子だぞ」

東雲
「だからどうしたのよ」

晃樹
「いや特に意味は無いんだけど、世間って狭いなぁって思ったんだよ」

東雲
「くだらない事言ってないで、もっとチームのために行動しなさい」

すると、スタンドから杉野が声をかける。

杉野
「おーい!晃樹〜!」

晃樹
「杉!また来たのか?」

杉野
「晃樹!新しく入ったヤツら、リトル時代からの名選手が多いから気をつけろよ!」

晃樹
「アドバイスありがとよ!」


(風林学園でリトル時代の名選手・・・やっぱり、対戦したことがある・・・小柄のスタメンばかりいたあのチーム・・・)

晃樹
「?琴葉。どうかしたか?」


「い、いえ・・・何でもないわ。さぁ、油断せずに行きましょ!!」

次回、試合開始

続く

Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.22 )
日時: 2020/11/15 22:25
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

審判
「両チーム整列!礼!」

一同
「よろしくお願いします!」

先攻は中等部

後攻の高等部はピッチング練習を始める。

シュン! パシッ

椎名
「ナイスボール!」

倉敷
「・・・ふん」

シュン! パシッ

椎名
「あれ・・・舞子先輩怒ってます?」

倉敷
「・・・怒ってないわよ。いいからしっかりサイン出しなさいよ」

椎名
「は、は〜い」

練習終了

ウグイス嬢
「1回の表、中等部の攻撃は、一番、センター、藤井さん」

千里
「お願いしまーす」

審判
「プレイボール!」

倉敷
「どれほどのものか見してもらうわよ」

椎名
(よ〜し、初っ端から豪速球見せましょ〜!)

シュン!

パシッ

審判
「ストライク!」

椎名
「ナイスボール!」

千里
(うわぁ〜、速〜い。やっぱり高校生は違うね〜)

倉敷
(・・・次もストレート)

シュン!

カコンッ

椎名
「!!」

東雲
「ピッチャーカバー!!」

倉敷
「くっ!」

倉敷がバンド球を拾う。

椎名
「ファースト!」

シュン!

パシッ

審判
「セーフ!」

大吾
「よっしゃ!ナイスバント!」

千里
「やったぁ〜」

椎名
「ドンマイです舞子先輩!たまたまですから〜」

倉敷
「そうも言ってられないわよ椎名・・・」

椎名
「え?」

ウグイス嬢
「2番、ショート、相楽さん」

倉敷
「・・・(またストレート・・・アンタも懲りないわね)」

シュン!

カキンッ

倉敷
「!!」

審判
「ファール!」

太鳳
「あちゃー、やっぱり速いなぁ」

舞子
(一発目から振ってきた・・・)

晃樹
「ありゃりゃ、完全に読まれちゃってんねぇ」


「倉敷先輩!!打たせていきましょ!!」

坂上
「裏は私たちに任せてください!」

倉敷
「・・・行くわよ」

シュン!

パシッ

審判
「ストライクツー!」

椎名
「ナイスボール!その調子ですよ〜!」

倉敷
「・・・ふん!」

シュン!

カキンッ!

太鳳の打った打球は内野を抜けた。

東雲
「レフト!」

前線に出ていた柊が拾う。


「・・・くっ!何処にも投げれない・・・」

千里
「やぁ〜」

千里は三塁まで進んでいた。

晃樹
「二年は修学旅行の疲れで本調子じゃ無いのか・・・」

和香
「いいえ、倉敷先輩と椎名さんの連携が取れてないわ。そして、ただ単純にあの子たち強いのよ」

晃樹
「あの進藤達がスタメンから外される位だ。かなり実力はある。だがここまでやられるとは・・・」

和香
「なら、選手の入れ替えでもするの?残りのメンバーでどうこうできるとは思えないけど・・・」

晃樹
「いや、俺はあの九人ならやってくれると信じてる」

ウグイス嬢
「3番、セカンド、沢さん」

弥生
「もぉ、プレッシャーなんだけど」

晃樹
(・・・アイツが瀬戸拓真を差し置いてセカンドに入った奴か。瀬戸だって弱くはない。なのにスタメン・・・やるぞアイツは)

倉敷
「ふん!」

シュン!

パシッ

審判
「ストライク!」

弥生
(・・・なるほどねぇ)

倉敷
「・・・ふん!」

シュン

パシッ

審判
「ストライクツー!」

椎名
「ナイスピッチ!」

弥生
(ふーん、ま、球は読めたわ)

倉敷
「ふん!」

シュン!

カキンッ!

弥生が打った球は倉敷のグローブにおさまった。

審判
「アウト!」

その時、千里はホームに向かって走り出していた

東雲
「先輩!ホームです!」

シュン!

パシッ

審判
「アウト!」

晃樹
「よっし!ナイスダブルプレー!」

弥生
「あーあ、やっちゃった・・・あたし戦犯じゃん」

椎名
「ありがとうございます〜舞子先輩。助かりました」

倉敷
「たまたまよ。東雲。指示、助かったわ」

東雲
「いえ・・・倉敷先輩ならできると判断しただけです」

倉敷
「・・・ふっ、どうも」

その後、将司を抑えチェンジ。中等部のピッチング練習が始まる。

シュン!

パシッ

奥村
「・・・」

奥村は立ち上がり、ピッチャーの所に行く。

奥村
「お前、やる気あるのか?」

睦子
「な!何よいきなり!失礼だよ!」

奥村
「球速の無いストレート。手を抜いてるとしか思えないな」

睦子
「仕方がないでしょ?君とバッテリー組むのは今日が初なんだし・・・少しくらい様子見ても・・・」

奥村
「お前らが来て!!ポジション奪われた進藤や浅田の事も考えろ。嫌なら俺はリードしない」

大吾
「おい!試合中だぞお前ら!」

睦子
「・・・ごめん大吾」

大吾
「・・・奥村さん、今は気持ち抑えてください」

奥村
「ふん!」

奥村はホームに戻った。

大吾
「どうしたんだよ睦子。感情的になるなんてお前らしくないよ」

睦子
「なんか・・・怒られちゃった。やる気がないとか」

大吾
「そうか?睦子って何でも一生懸命だと思うんだけど・・・まぁ、気持ち切り替えてこう!」

睦子
「う、うん!」

ウグイス嬢
「一回の裏、高等部の攻撃は、一番、ファースト、朝比奈さん」

朝比奈
「よっしゃ、ガンガン行くわよ!」

審判
「プレイ!」

シュッ!

鋭いスライダー

ブンッ! パシッ

審判
「ストライク!」

朝比奈
(な、何・・・?中等部って、変化球投げるの!?)

奥村
(・・・スライダー、しっかりした武器は持っているのか。道理でストレートは遅いはずだ)

シュッ!

カキンッ!

審判
「ファール!」

朝比奈
(嘘!上手く当たらない!)

シュッ!

ブンッ! パシッ

審判
「ストライクスリー!!バッターアウト!」

太鳳
「ナイスピッチ!!」

ベンチにて

朝比奈
「ごめん・・・晃樹」

晃樹
「気にすんないろは。切り替えろ」

朝比奈
「うん・・・」

晃樹
「それにしても・・・あんな切れ者・・・どう抑えるか・・・」

和香
「・・・一つだけ方法があるわ」

晃樹
「あるのか?」

和香
「でも、晃樹の力が必要よ」

晃樹
「・・・俺が?・・・良いだろ。お前の作戦に乗ってやる」

続く

Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.23 )
日時: 2020/11/23 22:31
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

ウグイス嬢
「2番、セカンド、坂上さん」

坂上
「よろしくお願いします」

晃樹
「頼んだぞ芽衣・・・まだ1回裏だけど、ここで塁に出ておかないとみんなのモチベーションが下がっちまう・・・打ってくれ」

シュン!

パシッ

審判
「ストライク!」

睦子
(うん、この調子で・・・)

シュン!

パシッ

審判
「ストライクツー!」

坂上
(・・・やはり、彼女は変化球しか使えない・・・つまりそれさえ見極めれば・・・)

シュン!

坂上
(ここ!)

カキンッ

坂上の放った打球は三遊間を抜けた。その間に二塁まで走る。

晃樹
「ナイスだ芽衣!!」

坂上はこちらを向いて微笑む。

一方、グラウンドの外には、生徒、先生が集まっていた。

ライト側

啓介
「おい兄貴、なんかグラウンドが騒がしくねぇか?」

涼介
「今日は、本校の野球部の試合だったはずだ。それで集まっているんだろう」

通り過ぎようとする涼介達だが、誰かに声をかけられる。

平塚
「涼介先生、奇遇だね。一緒に野球の試合でも観ないか?」

涼介
「・・・結構です。野球には興味無いので」

そのまま涼介は去っていった。

平塚
「あ・・・ちょ・・・」

啓介
「へっ!振られてやがるぜ」

平塚
「ふんっ!」

啓介
「がはっ!」

啓介は気絶した。

平塚
「はぁ・・・まじやってらんない」

咲夜
「ちょっと静先生。いいから応援してよ」

平塚
「いいからとはなんだ?私にとっては深刻な問題なんだからな!」

咲夜
「知らないわよ。いいから晃樹の応援しなさい」

平塚
「うぅ・・・はい・・・」

レフト側

一護
「ほぉ、これが晃樹が言ってた野球部か・・・」

男鹿
「俺らやった方がうめぇんじゃねぇか?」

一護
「ばっかお前!黒神に聞かれたら締められるぞ!あいつマネージャーだから・・・」

めだか
「ふふふっ、残念だったな・・・一護、男鹿・・・丸聞こえだったぞ」

男鹿
「え・・・あの・・・めだかさん?・・・少しお話しましょうか・・・」

めだか
「問答無用!!黒神ファントム!!」

男鹿
「ごはぁぁぁ!!」

一護
「なんで俺までぇぇぇ!!!」

一護、男鹿はしばかれた。

三玖
「落ち着いた?」

めだか
「元々私は落ち着いている」

雪乃
「それで?状況はどうなの?晃樹くんは勝てるのかしら?」

めだか
「分からない。中等部も中々やるからな・・・先に点を取ってから・・・試合が動き出すだろう」

雪乃
「そう・・・見ものね」

続く


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