二次創作小説(紙ほか)

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続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜
日時: 2020/09/30 18:34
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

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ストーリーは続きから始まります。

登場作品
暗殺教室
いちご100%
イナズマイレブン
頭文字D
おそ松さん
寄宿学校のジュリエット
鬼滅の刃
銀魂
CLANNAD
グランブルーファンタジー
黒子のバスケ
五等分の花嫁
斉木楠雄のΨ難
進撃の巨人
食戟のソーマ
スーパーマリオシリーズ
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
生徒会役員共
ダイヤのA
東方Project
ニセコイ
八月のシンデレラナイン
ファイアーエムブレム
Fate
BLEACH
べるぜバブ
鬼灯の冷徹
ぼくたちは勉強ができない
僕のヒーローアカデミア
僕は友達が少ない
めだかボックス
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている


登場人物

小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠

レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨

中学生

Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣

赤羽業
ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
桐須フェリシア
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン

編入生
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子

S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子

青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン

E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ

岡島大河
奥田愛美
木村正義
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
クリスタ・レンズ

ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ

A組

浅野学秀
榊原蓮
荒木鉄平
小山夏彦
瀬尾智也
進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武


高校生

普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介

桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ

普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 横島ナルコ

近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード

普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇

我妻善逸
阿散井恋次
綾瀬川弓親
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切えりな
嘴平伊之助
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真

普通科 F組
担任 京楽春水
副担任 胡蝶しのぶ

古市貴之
邦枝葵
東条英虎
神崎一
姫川竜也
人吉善吉
阿久根高貴
喜界島もがな
不知火半袖
戸塚彩加
川崎沙希
葉山隼人
三浦優美子
海老名姫菜
戸部翔
田所恵
薙切アリス
黒木場リョウ
葉山アキラ
一色慧
栗花落カナヲ

野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子

沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ

バスケ科 B組
担任 相田景虎

黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾

ヒーロー科 H組
担任 相澤消太

緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司

騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ

グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ

十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹

OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造

通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂

いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八

先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス

十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎

理事長
お登勢

先代理事長
山本元柳斎重國

次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介

校長
閻魔大王

次期校長
マリオ

教頭
八雲紫

次期教頭
ルイージ

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Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.13 )
日時: 2020/09/22 23:05
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

修学旅行編

幻想郷なのに修学旅行とはどういうこっちゃって話ですが・・・現世との行き来が可能ということでご了承ください。

現在、文化祭での色々な出来事で噂が殺到している。

『黒崎と古橋付き合ってる説』『桐須先生魔法少女説』『阿散井と斑目殺人鬼説』『萩村お化け苦手説』『嘴平生首説』『緑谷裏で人助けてた説』『比企谷弄り』

これらの噂は軽いジャブのようなものである。ただひとつを除いて・・・

F組教室、そしてそれを覗く八幡と恋次

戸部
「俺だけハブるとかぁ、それ何処のヒキタニ君?何タニ君だよぉ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

恋次
「あんま気にすんじゃねぇぞ?俺なんか殺人鬼の汚名着せられてんだからなぁ」

八幡
(別におめぇのは気にしてねぇよ)

恋次
「そういや、そろそろ修学旅行ってのが始まんだったっけか?」

八幡
「ん?ああ、そろそろだな」

恋次
「お前、班は決まったのかよ」

八幡
「まぁ、一応・・・」

恋次
「マジかよ・・・くそ、俺出遅れてんじゃねぇか・・・って、えええええええええええ!?な、なんで比企谷がもう決まってんだよ・・・!」

八幡
「んだよ、別にいいだろ。お前だって黒崎とかいるだろ」

恋次
「一護は晃樹達と行くんだってよ、他の連中も既に決めてるようだしよォ・・・しゃーねぇ、一角さんに頼むか」

八幡
(いるんじゃねぇかよ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガラッ

葉山と海老名が教室に入ってきた

海老名
「ハロハロ〜」

戸部
「隼人くーん、どこ行ってたん?マジ単独行動とか、それ何タニくん?」

隼人
「トイレくらい1人で行かせてくれ、ていうか戸部、そのネタ使い過ぎ」

大和
「だな、やりすぎると滑るわ。むしろ戸部るわ〜」

戸部
「今度は俺かよ〜。マジ勘弁だし〜」

???
「おらそこ!他人で遊んでんじゃねぇ!」

戸部
「げぇ、怒られたし〜。マジヒキタニくんなんですけど〜」

???
「たく・・・ホントにめだかちゃん説教したのか・・・?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

恋次
「感じ悪ぃな・・・」

八幡
「ふん・・・」

一方、C組では

晃樹
「そういや、うちのクラス何人かF組移動だってよ」

一護
「タイミング悪ぃよなぁ」

めだか
「だが、代わりに何名かC組に来るそうだぞ?」

晃樹
「この時期にやる事じゃねぇよなぁ。修学旅行前だってのに・・・そういやめだか、アイツらがこの学校に来たってよ」

めだか
「聞いている。善吉に阿久根二年生、喜界島同級生が来ていると。全く・・・待っていろと言っておいたのに」

晃樹
「奴らはまとめてF組だ。ついでに、男鹿の元クラスメイトも来てるってよ」

男鹿
「あ?何でだよ」

晃樹
「知らん。聞いてこい」

男鹿
「てめぇ、舐めたこと言いやがって」

一護
「落ち着け男鹿〜。どうせおめぇじゃ晃樹には勝てねぇよ」

男鹿
「ちっ!」

晃樹
「話が戻るけど、誰がC組に来るんだ?」

一護
「えっと・・・確か」

???
「僕を忘れないで欲しいなぁ!」

晃樹
「まって、その掛け声はロイか!?お前高等部に・・・」

弓親
「やぁ」

晃樹はズッコケる

晃樹
「誰!?」

一護
「あ、ああ。綾瀬川弓親だ。一角の幼なじみで・・・」

弓親
「どーも」

男鹿
「なんだこのチャラチャラした男・・・気持ちわりぃ」

めだか
「阿久根二年生を思い出してしまうな・・・声は殺せんせーなのに」

弓親
「まぁ、僕のこの美しさを理解できない人がいてもおかしくは無いと思うよ。でも、君たちは所詮その程度だったって事だねぇ」

晃樹
「黙れナルシスト」

男鹿
「土下座させんぞ」

弓親
「あれ・・・あまり歓迎されてない?」

一護
「そうみてぇだな。悪ぃけど、どっか行っといてくれ」

弓親
「あーんまーりだぁぁぁ!!」

晃樹
「それはお前のセリフじゃねぇ!!」

続く

Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.14 )
日時: 2020/09/26 22:21
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

自宅

晃樹
「ただいま〜」

咲夜
「おかえり。・・・あら、カムイ様と一緒じゃなかったの?」

晃樹
「ああ。先に帰ってきてると思ったんだけど・・・他の皆は?」

咲夜
「フェリシアはバイト、柚とめだかは分からないわ」

晃樹
「フェリシア今日バイトか・・・大変そうだなぁ」

咲夜
「何言ってるのよあんた・・・あんたも明日バイトあるのよ」

晃樹
「は?・・・何勝手に・・・」

咲夜
「拒否権はないわよ・・・?」

殺気立つ咲夜

晃樹
「あ・・・はい・・・」

翌日

晃樹のバイトとは・・・

晃樹
「本日よりお使えさせて頂きます。白夜晃樹と申します」

執事の仕事である。しかも仕事先は・・・

五月
「なぜ貴方を雇うことになってしまったのでしょうか・・・咲夜さんにお願いしただけなのに」

晃樹
(いや、姉さんに頼んだ時点で俺来る事くらい予想出来んだろ・・・)

晃樹
「本日はどのような仕事をすればよろしいでしょうか?」

五月
「それくらい、自分で考えてください」

晃樹
「じゃあ帰りまーす。お疲れっした〜」

玄関を出ようとした晃樹。それを引き止める五月

五月
「ちょ!なぜ帰るのですか!!」

晃樹
「だって無いだろ仕事。こっちも暇じゃねぇんだよ。修学旅行の準備もしなきゃ行けねぇし」

五月
「分かりました!今連れて行きますから!」

そして、案内された晃樹。そして、その場所とは・・・

晃樹
「・・・外?何する気だ?」

五月
「今日はドライブに行く予定だったのですが、使いの方が私用で出られなくなりました。仕方なく咲夜さんに頼んだら、貴方ですよ!ドライブなんて夢のまた夢ですよ!」

晃樹
「だからさっき仕事は自分で探せってか?」

五月
「免許も持ってない木偶の坊の貴方には頼むことはありません。なので他の仕事をさせて別の執事を頼もうかと」

五月が5つ子の元に向かおうとした。が、晃樹は引き止める。

晃樹
「おい、誰が免許持ってないって?舐めんじゃねぇよ」

五月
「えっ、でも貴方・・・まだ高校生・・・」

晃樹
「俺はお前らより生きている年月が多いんだよ。免許くらい取れるっての」

五月
「・・・はぁ、分かりましたよ。お願いします。では、車はあそこの大きい車を・・・」

晃樹
「嫌だね」

五月
「な、何故ですか!OKしてくれたじゃないですか!」

晃樹
「乗るなら俺が乗ってきた車だ。あそこにある青い車」

晃樹が指さした先。GDB F型 鷹目インプレッサWRX STIがある。

晃樹
「アイツで行かねぇんなら引き受けない」

五月
「ああそうですか!どうぞご勝手に!」

五月がプンスカしてる間に、他の姉妹は晃樹の車に興味心身である。

四葉
「え〜!晃樹君こんな車乗ってるんだ〜!」

一花
「凄い速そうだねぇ〜」

二乃
「まぁ、あんたにしてはいいセンスしてるんじゃない?」

三玖
「・・・良い」

五月
「え!ちょ・・・なんでそんな物に魅了されてるんですか!」

晃樹
「早く行かないと時間なくなるぞー?」

晃樹と残り4人は車に乗り込んだ。

五月
「あ、ちょっと待ってください・・・ってあれ?私・・・何処に乗れば良いのですか?」

晃樹
「あ、悪ぃ。この車5人乗りだったの今思い出したわ」

五月
「貴方はおバカなのですか!?今すぐ乗り換えて下さい!」

晃樹
「大丈夫大丈夫。今助っ人呼んですぐ来るから、待ってなよ。んじゃ」

グルゥォォォォ

晃樹の車は走っていった。

五月
「・・・ホントに置いて行きますか普通!?」

そこにすぐ、1台のコンパクトカーが来た。

真冬
「お待たせしたわね、五月さん。晃樹は先に行ってしまったのかしら?」

五月
「・・・桐須先生。わざわざすみません。晃樹君がご迷惑を」

真冬
「無用。気にしないで、もう慣れたわ。さぁ、早く乗りなさい。晃樹を追いかけるわ」

五月
「は、はい・・・お願いします」

真冬は晃樹を追いかける、が・・・

五月
「ちょ、桐須先生!飛ばしすぎでは!?」

真冬
「安全運転よ!でも、この調子なら晃樹に追いつかないわね。もっと飛ばすわよ!」

五月
「え・・・ちょ・・・きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

次回 博麗神社祭り

続く

Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.15 )
日時: 2020/09/30 18:30
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

博麗神社では今日、花火大会の為屋台を開いている。

キィィィ

晃樹
「着いたぞ」

四葉
「わーい!お祭りだァ~!」

晃樹
「おい四葉~。あんま遠くに行くなよ~」

そして、五月達も到着した。

晃樹
「お、真冬姉さんも着いたか」

真冬
「晃樹。貴方急過ぎるわ。いきなり呼び出して」

晃樹
「あ、悪ぃ」

真冬
「まあ、私もここに用事があったからちょうどよかったわ」

晃樹
「用事?何の・・・」

真冬
「な・・・内緒よ!」

真冬はダッシュで会場に向かった。

晃樹
「あっ、ちょっと・・・ん?どうした五月?」

五月
「・・・こ、晃樹くん・・・桐須先生の運転、酷すぎです・・・」

晃樹
「あ・・・姉さん運転荒いの忘れてた・・・」

三玖
「・・・大丈夫?少し休む?」

五月
「い、いえ・・・大丈夫です。折角5人揃っての花火大会なのですから・・・」

晃樹
「四葉突っ走ってったけどな」

二乃
「大丈夫よ。どうせ戻ってくるんだから」

一花
「それじゃ、行こっか」

4人は階段を上がっていく

晃樹
「行ってら~」

三玖が戻ってきた

三玖
「・・・何言ってるの?晃樹も来るんだよ?」

晃樹
「はっ・・・?だってさっき5人でって・・・」

三玖
「・・・多い方がいい。それに晃樹は今日、ボディーガードだから。そばにいて」

晃樹
「えっ・・・あ、ちょ!」

三玖は晃樹を引っ張って行った。

会場

博麗神社で開催している為、明星生が集まっている。

結衣
「ねぇねぇ!何から食べる?りんご飴?りんご飴かな!」

八幡
「それリストに乗ってねぇだろ」

結衣
「むぅー」

結衣は立ち止まった

八幡
「・・・りんご飴」

結衣
「えっ?」

八幡
「・・・食いたいんだろ?」

結衣
「うん!後でヒッキーにも半分分けてあげる!」

八幡
「・・・要らん」

結衣が振り返った瞬間、目の前に男の人が現れる。

八幡
「危ねぇぞ由比ヶ浜」

ドンッ

結衣
「キャッ!」

結衣は尻もちを着いた。

八幡
「だから危ねぇって言ったのに。すいませんが、そちらもよそ見してましたよね?」

すると、男は腰の刀を抜く。そして、八幡に向ける。

八幡
「うっ!」

???
「何を言っているんだ?青少年がこんな所で不純異性交遊が許されると思っているのかね」

そして男は血眼と不敵な笑みを浮かべる

近藤
「今すぐそのイチャイチャを辞めて別れなさい!じゃないと逮捕しちゃうぞ!!」

八幡/結衣
「いやぁぁぁぁぁぁ!!」

八幡と結衣は逃げた。

総悟
「やべ。事件でさぁ土方さん」

十四郎
「なんだありゃ」

総悟
「振られたらしいですぜぃ」

近藤は周りのカップルを威嚇しまくっている。

総悟
「こりゃぁ早々に止めないと祭りがとんでもない事になりますぜぃ?」

十四郎
「って言われてもよぉ・・・」

総悟
「ま、それは土方さんに任せまさぁ。俺はたこ焼きにタコが抜かれてないか偵察に行ってきやす」

総悟は反対方向に歩いていく

十四郎
「あ、まて総悟!俺もお好み焼きのマヨネーズが切れてないか見回って来るぅ!!」

それを追いかけるように走っていく十四郎。

近藤は放置された

近藤
「悪ぃカップルはいねーが~!!」

そこに突っ走ってくる女

四葉
「お~祭~り~!!」

ダダダダダッ

四葉はそのまま近藤に突っ込んで、近藤を吹き飛ばした。

ドスッ!

近藤
「ぐぎゃぁぁぁぁぁ!!」

バタンッ

四葉
「あっ!やっちゃった・・・まいっか!」

四葉はその場を去っていった。

その頃

五月
「むむむむむ・・・・」

晃樹
「どうしたんだよ五月」

五月
「納得が行きません!あの店主!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

???
「にゅ、べっぴんさんにはおまけしますよぉ~!ヌルフフフ」

一花
「あはっ。やった~」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

五月
「どういう事ですか!同じ顔なのに!」

三玖
「・・・複雑な5つ子心」

晃樹
「・・・そんな店主いたか?」

五月
「いましたよ!肥満体型の丸顔の!少し顔が黄ばんでいました!」

晃樹
(あ・・・それ殺せんせーだな。後でこっぴどく説教を・・・)

一方、金魚すくいでは

ちゃぽん

千棘
「きぃー!こんな薄い紙で取れるわけないじゃん!むー!詐欺よ詐欺詐欺!」


「辞めとけよ。どうせ取っても飼えないくせに」

千棘
「嫌!欲しいの!」


「・・・しょうがねぇな。ほれ、ちょっと貸してみろ」

千棘
「え、でもこれ殆ど破けて・・・」

ヒュイッ ヒュイッ ヒュイッ ヒュイッ

10匹以上すくい上げた。

千棘
「えーっ!すっご!なんで取れんの!?そんなちょっとの紙で!」


「ふーん!こういうのは家でいくらでも練習できたからなぁ。言っとくが、縁日での俺は無敵だぜ?」

その横で、男子組2人も金魚すくいをやっていた。

前原
「相変わらず、なんでもソツなくこなすなぁ磯貝」

磯貝
「コツだよ。ナイフ切る感覚と結構近いぞ」

磯貝は楽の比ではない位をすくい上げ、袋がパンパンになっていた。

磯貝
「こんなもんかな」

千棘
「あっちの子、あんたより取ってるわよ!?」


「な!そんな馬鹿な・・・俺でもこれが限界なのに・・・」

店主
「坊ちゃん、今年は坊ちゃんの為に大物を仕入れてあるんすよ」


「何ィ?」

ビニールプールを見ると、錦鯉が3匹いた。


「錦鯉じゃねぇか!!」

楽と磯貝は、錦鯉に挑む。

錦鯉は網の縁にすっぽりハマった。

楽/千棘
「取れたぁぁぁぁ!!」

前原
「マジかよ磯貝。そんなでかいヤツも取れんのかよ」

千棘
「すっご!あんた達すっご!」


「いや、取った本人が1番ビックリしてるんだが・・・」

磯貝
「これだけあれば・・・」


(残り1匹・・・)

磯貝
(俺が・・・)

楽/磯貝
(獲る!)

と、その時

パシャーン

やちる
「にゃぁぁぁぁぁ!!」

やちるが鯉を獲った。

楽/千棘/磯貝/前原
「・・・え?」

やちる
「にゃにゃにゃ、にゃにゃにゃ、にゃにゃにゃにゃにゃ」

やちるはデカい錦鯉を持ち上げて去っていった。

千棘
「な・・・何だったの・・・あの女の子」


「・・・ほらよ。沢山いてもしょうがねぇだろ?取り敢えず、2匹だけな?他はアイツらにやって。飼い方は今度教えてやる」

千棘
「・・・にひぃ、うん!ありがとう!」

前原
「それにしても、流石だぜ磯貝」

磯貝
「家貧乏だから、100円で2食分浮いたのは有難いわ」

前原
「そっか・・・(えっ!食うの!?)」

その頃


「すみませーん、型抜き1枚下さーい」

銀八
「はいよ。じゃあ2番の・・・」

銀八は1枚の型抜きを取り出した。

銀八
「弁財天白龍王大権現ね」


「・・・えっ、なんですかコレ?」

銀八
「あららお客さん、弁財天白龍王大権現ご存知でない?」


「知らないよ!っていうか何これ!難易度高すぎでしょ!雷のところとかどうやってやるの!」

銀八
「一応型抜けるようにはなってるんだけどねぇ。ほら、隣のお客さん見てみなよ」

渚の隣では、黙々と作業するベルトルトがいた。

ベルトルト
「・・・・」

銀八
「弁財天白龍王大権現もう10体は攻略したよ~。こりゃ、ドラゴン〇ール集まるのも時間の問題だな」


「・・・意味が分からないよ」

一方

晃樹
「にしても、明日から修学旅行だって言ってんのに、よくみんな集まるな」

五月
「んぐんぐ」

晃樹
「お前、やけ食いしてんのか?まだ根に持ってんのかよ」

五月
「イライラしてると無性にお腹が空きます!」

晃樹
「でもお前・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一色
「そこの綺麗な方。おまけしますよ?」

五月
「えっ・・・良いのですか?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

晃樹
「一色からめっちゃまけてもらったじゃん」

五月
「それでも!先程の一花だけ贔屓した店主は許せません!」

晃樹
「はぁ・・・なんか買ってやるから・・・機嫌治せよ・・・ってあれ、五月は?」

一花
「あちゃ~、人混みではぐれちゃったねぇ」

二乃
「どうすんのよ!四葉は戻ってこないし!五月ともはぐれて!もう花火上がっちゃうわよ!」

晃樹
「取り敢えず、俺が五月探してくるから、3人は人混みから外れて四葉を探しながら待ってろ!」

一花
「うん。分かったよ」

三玖
「・・・気を付けて」

五月を探しに行った晃樹。

晃樹
「くそ!アイツどこ行ったんだよ・・・」

結衣
「あれ?こーくん?」

晃樹
「結衣?どうした?1人で・・・」

結衣
「うーん、ヒッキーと来てたんだけど・・・なんかさっきね?ゴリラの人に脅されちゃった。別れないと逮捕するって」

晃樹
「え?ゴリラ・・・?てかお前ら付き合ってたの?・・・ってそれどころじゃねぇ!なぁ結衣、五月見なかったか?」

結衣
「いつきん?・・・あ!さっき赤髪の子が見えた!なんか泣いてた感じだったよ?」

晃樹
「何処だ?」

結衣
「えっと、確かクレープ屋さんの所で・・・」

晃樹
「ありがとう!今度なんか奢ってやるから!」

結衣
「あ!・・・行っちゃった」

そして

晃樹
「ここら辺か?・・・赤髪の子・・・ん?」

五月
「ふぇぇぇぇん!」

晃樹
「見っけた。めっちゃ泣いてんじゃん」

五月
「うっ・・・!晃樹くーーーん!」

五月は晃樹にしがみつく。

五月
「どこ行ってたんですか!!」

晃樹
「悪かった。ほら、みんな待ってるから早く行くぞ。それにお前の気が済むまで食べ物買ってやるから・・・もう泣くな。な?」

五月
「ぐすっ・・・はい」

晃樹
「よし・・・行こっか」

そして

四葉
「あ、戻ってきた。おーい!」

晃樹
「四葉!お前も勝手に行きやがって!」

四葉
「あっははぁ~。ゴメンなさーい」

晃樹
「一花さん達もよく四葉のこと見つけられたな」

一花
「まぁね~。私の千里眼、今日は冴えてるみたいなんだよね~」

二乃
「そんなの持ってないでしょ」

一花
「あっははは」

パァーン!!

一花
「あ!花火だ!」

晃樹を含めた6人は花火を見つめる。花火を最後に、祭りは終了した。

中野家

五月は封筒を晃樹に渡す

五月
「バイト代です。受け取ってください」

晃樹
「・・・受け取れねぇな。なんやかんやで俺も楽しませてもらったし」

五月
「でも、今日は晃樹くんに沢山奢ってもらいましたし、何よりバイトですから・・・」

晃樹
「・・・それじゃ」

晃樹は封筒に入っている札から1万円だけ抜き取る。そして、封筒を五月に返す

晃樹
「これだけ頂くぜ。そして、これでなんか奢ってやるよ。五月」

五月
「えっ・・・」

晃樹
「ほら、バイキング行こうぜ?」

五月
「・・・はい。っていうかバイキングって何ですか!安く奢ろうとしないでください!」

晃樹
「だってお前食うだろ?バイキングなら沢山食えるだろ」

五月
「え・・・まぁ、確かにそうですけど・・・でも!フルコースとかあったんじゃないですか!?ちょっと!!」

こうして、花火大会は幕を閉じた。

次回、修学旅行1日目

続く

Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.16 )
日時: 2020/10/11 22:23
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

修学旅行1日目

晃樹宅

真冬
「時間。もう出るわよ。早く荷物を積み込みなさい」

咲夜
「分かってるわよ」

めだか
「申し訳ございません桐須先生。わざわざ迎えに来て頂いて」

真冬
「従弟のお願いだもの。迎えに来るわよ」

晃樹
「それじゃ、レミリアとフランの事は任せたぞ柚」


「うん、任せるし。晃樹達も楽しんできてね。お土産よろしく〜」

カムイ
「行ってきます」

フェリシア
「お土産楽しみにしててくださいね」

幻想郷駅に向かった。

幻想郷駅

キィィィ

真冬
「到着。荷物を降ろして先に行ってなさい。私は車を停めてくるわ」

晃樹
「う・・・うぇ、吐きそ・・・」

咲夜
「いい加減慣れなさいな」

晃樹達は荷物を降ろし、ホームに入っていった。

めだか
「では、咲夜三年生、フェリシア中等部。我々はC組の集合場所に向かう」

咲夜
「ええ、また現地で会いましょう」

C組集合場所

一護
「やっと来た・・・おせぇぞおめェら」

晃樹
「悪ぃ悪ぃ、駅の中広すぎて迷ったわ」

真冬
「全員揃ったわね?では、新幹線に乗るわ」

幻想郷駅から京都駅までの移動で3時間かかる。

八幡
「・・・」

結衣
「横・・・いいかな」

八幡
「ん?あ、ああ」

結衣は八幡の横に座る

八幡
「そっちの状況はどうよ」

結衣
「戸部っち、川崎さんにちょービビって・・・それどころじゃないんだよね〜」

八幡
(何やってんだよアイツ)

晃樹
「それって、奉仕部の依頼か?」

結衣
「あ、こー君。そうなの、戸部っちから依頼されちゃって。姫菜への告白を成功させる・・・」

晃樹
「まぁ、事情はよく分かってるけど・・・それでもよく受けようと思ったな八幡。あんなプライドもクソもない奴の告白手伝うなんて」

八幡
「俺だって嫌に決まってんだろ。由比ヶ浜がどうしてもって言うから・・・」

結衣
「えっ、あたしのせい!?」

晃樹
「まぁ、どっちでもいいけど・・・なんかあったら手伝うからさ」

結衣
「あ、ありがとうこー君」

八幡
「誰もお前なんて頼らねぇって」

晃樹
「そうも言ってられなくなるだろうよ。じゃあ俺戻るから」

晃樹は自分の座席に戻った。

結衣
「じゃ、じゃああたしも戻るね?」

八幡
「お、おう」

結衣も戻って行った。それと入れ違いで一花が戻ってきた。

一花
「ねぇねぇハチマン君。結衣ちゃんとどーゆう関係なの?」

八幡
「は?別に何もないけど」

一花
「嘘だ〜。さっきべったりしてたじゃん」

八幡
「あれは別に俺からやってる訳じゃねぇし・・・」

一花
「でも程々にしないとね〜。ほら、あそこの彼見てよ」

一花が指さした先には鋭い眼光で睨みつける善逸。

善逸
「ウラヤマシイウラヤマシイウラヤマシイウラヤマシイウラヤマシイウラヤマシイ」

八幡
「なんか呪文唱えてんだけど・・・」

一方、別車両では茅野と神崎が歩いていた。そこで別の高校の生徒と肩がぶつかる。

神崎
「あ、ごめんなさい」

神崎達はそのまま去っていった。手帳を落としたことに気づかずに・・・

???
「へぇ?明星学園の生徒ねぇ?ボンボンの集まりじゃねぇか。明日はこういう風に回るのか・・・」

次回 修学旅行1日目〜2日目

続く

Re: 続 東方銀東進 〜学園シリーズ〜 ( No.17 )
日時: 2020/10/18 17:37
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

京都につき、京都タワーを見学した後、ホテルに向かう一行。

中等部は必ず何処かの高等部と同じホテルに泊まる。殺せんせーのE組は、真冬のC組と京楽のF組、それに平塚のA組と一緒である。

殺せんせー
「ふにゃー」

三村
「新幹線でグロッキーとは・・・」

岡野
「大丈夫?寝室で休んだら?」

殺せんせー
「いえ、ご心配なく。先生これから幻想郷に戻ります。枕を忘れまして」

三村
「ここまで来て忘れ物取りに行くのかよ!」

茅野
「どう〜?日程表見つかった?」

神崎
「ううん・・・おかしいなぁ、確かに鞄の中に入れたはずなのに・・・」

殺せんせー
「神崎さんは真面目ですからねぇ。独自で日程を考えていたとは感心です。でもご安心を、先生の手作りしおりを持てば全て安心・・・」

前原/岡島
(それ持って歩きたくねぇから纏めてんだよ!)

一方・・・

八幡
「・・・マッ缶がない。京都の洗礼だ」

八幡がロビーの椅子に座った。すると、お土産屋の女子に目がいく。

八幡
(・・・雪ノ下?)

その横に1人の男がいた。

八幡
(・・・に晃樹もいるのかよ)

雪乃
「・・・」

晃樹
「どうした?そのぬいぐるみ欲しいのか?」

雪乃
「い、いえ・・・そんな事ないわ」

雪乃は焦って答えた。

晃樹
「動揺してんな。買ってやるよ」

雪乃
「いらないと言っているでしょう?」

晃樹
「あっそう?じゃあ買ってやんね」

雪乃
「え・・・あの・・・」

晃樹
「・・・ふっ、冗談だよ」

雪乃
「貴方、ひねくれてるわね。社会に出たら嫌われるわよ?」

晃樹
「お前のツンデレも、付き合ってる相手に2ヶ月くらいで愛想尽かされて別れる羽目になるぞ」

雪乃
「そんな相手いないから安心なさい」

八幡
(辞めて!くだらないから辞めて恥ずかしい!)

めだか
「なにを恥ずかしがっているのだ?比企谷2年生」

八幡
「フンギャァァ!!あ・・・なんだ、黒神か。ビックリさせんな」

めだか
「何を怯えている?もしかして、あの二人に話しかけたいが中々踏み込めずにいるのでは無いのか?」

八幡
「違ぇよ!」

そこに晃樹と雪乃が寄ってきた。

晃樹
「なにやってんだよお前ら」

八幡
「コーヒー飲んでるだけだろどうみても」

めだか
「晃樹。貴様雪ノ下2年生と何を・・・ナニをしてたんだ?」

晃樹
「なんでカタカナ表記・・・お土産選んでたらたまたま居合わせたんだよ」

めだか
「そうか。なら良い」

雪乃
「晃樹君、少し比企谷君と話がしたいの。どこかに行っていてもらえるかしら?」

晃樹
「あ?はいはい。行くぞめだか。ホテルのラーメン食うぞ」

めだか
「なんだ?奢ってくれるのか?」

晃樹達は去っていった。

雪乃
「それで、依頼の状況は?」

雪乃は八幡の横に座る。

八幡
「可もなく不可もなくって感じじゃねぇか?」

雪乃
「ごめんなさい。私、力になれてないわ」

八幡
「しょうがねぇだろ。俺ら戸部とクラス違うんだから」

2人が話していると、目の前に1人の女性が通りかかる。

八幡
「あ」

平塚
「あ・・・」

そして

雪乃
「平塚先生。何をなさっていたのですか?」

平塚
「ラーメン屋を探していてな。丁度君たちがいたのだ」

八幡
「生徒を連れて行くのは行けないんじゃ・・・」

平塚
「だからこうしてラーメンで賄賂をだな」

雪乃
「バレたら叱られますよ?」

平塚
「叱られるのは悪いことではないぞ?誰かが見ていてくれてる証だからな。君たちの事もしっかり見ているからいくらでも間違たまえ」

平塚はホテルの地下にあるラーメン屋に来ていた。

京楽
「ん〜?あら、静ちゃん。君も小腹が空いたのかい?」

しのぶ
「おや〜?生徒まで連れてますね〜」

雪乃
「すみません。たまたま居合わせたもので・・・」

しのぶ
「いいんですよ?いくらでも甘えて下さい」

京楽
「静ちゃん、君も一緒に飲むかい?」

平塚
「良いのか?なら遠慮なく」

数分後

平塚
「ほらほらぁ!もっと酒持ってこーい!!」

八幡
(出来上がってんじゃん!)

ベレス
「・・・追加のお酒です」

平塚
「おぉ!気が利くなベレス先生!」

京楽
「ごめんね〜ベレスちゃん。わざわざ持ってきてもらって」

ベレス
「・・・父さん。程々にして」

少し離れた席に八幡と雪乃は避難していた

八幡
「・・・席離しといて良かったな」

雪乃
「そうね・・・飲酒した大人と関わるのは面倒だもの」

八幡
「にしても、幻想郷に無いラーメン屋、うめぇな」

雪乃
「・・・これがスープ?」

八幡
(この反応、不味いって事だよな・・・ち!ボンボンが)

晃樹
「んで?なんで俺らの席来たんだ?」

八幡
「あ、悪ぃ。気が付かなかった」

雪乃
「貴方影薄いもの」

晃樹
「いきなり来て散々な言いようだな。まあいいや。それで?戸部の事はどうすんだ?」

雪乃
「・・・明日中に終わらせるわ」

めだか
「?何の話か分からんが、私も手伝おう」

雪乃
「結構よ。貴方がいたら事がややこしくなるわ」

めだか
「随分な言い様だな。私は24時間365日、誰の相談も受けると言うのに・・・」

晃樹
「お前への相談は身体張る作業ばっかだろ。今回は心理戦でお前の専門外、よってお前の出番はない」

めだか
「何を・・・貴様・・・私の事、そういう風に思っていたのか・・・」

晃樹
「ああ、悪かった悪かった。協力していいから怒んないで」

八幡
「おい、何勝手に決めてんだよ」

晃樹
(これ以上刺激したらめだか拗ねるぞ)

八幡
(いや、俺何も言ってねぇし。殆どお前だろ)

晃樹
「という訳で、俺らも手伝うから。作戦共有させてくれ?」

雪乃
「ダメよ。やるならそちらで勝手にやりなさい?」

晃樹
「は?」

八幡
(相変わらずド直球で返答しますね雪ノ下さん)

晃樹
「お前少しは人を頼ることをしろy」

めだか
「いいではないか晃樹。私は私で作戦を考えているのだ。早速教えてやるから部屋に来てくれ!」

そう言ってめだかは晃樹を引きずって連れて行った

晃樹
「えっちょ!まだラーメン食い終わってな・・・おーい!」

・・・・・

八幡
「なんだアイツら」

一方その頃、別のホテルでは

先生
「お前達ー!修学旅行ぐらい大人しくしとけよ!聞いてるのかお前達!!」

???
「へぇ?高等部の奴らも一緒に来てんのか・・・丁度いい。ちょっと教育を施してやろうか」

続く


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