社会問題小説・評論板

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死にたがりの私
日時: 2012/09/02 11:19
名前: 桜 (ID: j5WpSu7v)

初めまして、の方が多いと思います。

桜です。


この小説を読もうとしている方への注意です↓

・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。

いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。

それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。

Re: 死にたがりの私 ( No.1 )
日時: 2012/04/21 13:46
名前: 桜 (ID: .CNDwTgw)

—プロローグ—

貴方は死にたいと想った事はありますか?

それは本気ですか?

心の底から願っていますか?


もしも本気で死にたいと想った事があるのなら、何故貴方は今、生きているのですか?

首を吊れば死ねます。

高い所から落ちれば死ねます。

毒を飲めば死ねます。

ただ、それだけで良いのです。

貴方は本当に死にたいのですか?

貴方は、出来るのですか?

死ぬ勇気は、あるのですか?


私には無理です。

言うは易く行うは難し。

本当にそうでした。

死にたい。

でも、怖くて死ねない。

勇気のない私には、無理な事でした。


他人事だから、死ぬのは簡単だと思っていました。

人は簡単に死ぬ、はずなのに。

私は死にたいと想うだけでした。

頭の中で妄想しているだけでした。

私は、現実の世界で自殺は出来ない弱虫です。




誰でも、死にたいと思った事はあるはずです。

ただ、実行しないだけで。

実行する勇気がないだけで。

Re: 死にたがりの私 ( No.2 )
日時: 2012/09/02 12:05
名前: 桜 (ID: j5WpSu7v)

—1章—

「キャハハハハッ!!」

下品な笑い声。

笑われているのは私。

泥まみれの私。

私は、笑い声をあげている子達の中心にいる。

つまり、囲まれている。

カランッ

バケツを床に投げつけた音。

カランッ、カランッ、カランッ

立て続けに鳴り響く、バケツの音。

「じゃあ、次はこれとかどう?」

クラスの中心的存在の子がそう言い、あるモノを取り出した。

あるモノ……、ライター。

「いいんじゃない?面白そうだし♪」

クラスメイトの誰かが言った。

名前なんて、誰1人覚えていない。

……誰1人は間違いか。

覚えている名前、『九重 穂乃実(ここのえ ほのみ)』

私の名前。

「太股がいいんじゃない?目立たないしさぁ〜」

「そうね!じゃあ、始めるよ♪」

カチッ

火が、私の太股に近づく。

太股に痛み。火傷。

「痛い〜?」

痛い。心が痛い。

苦しい。

「ねぇ、何か言いなよ?ムカつくんだけど」

私は無表情。

でも、心の中は荒れている。

苦しくて。辛くて。哀しくて。

この感情を殺している。

顔には出さないように。

「穂乃実、無感情だからいじめられるのよ?」

私は、無感情じゃない。

心の中で、色々な感情が混じり合っている。

顔に出さないだけ。

怖くて、怖くて。


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