複雑・ファジー小説

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ペグの魔導国 ------の国民募集
日時: 2011/08/15 16:30
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

こんちは、ファジーでも思い切って書いていこうというZAKIです。
よろしくお願いします。主にこの話はファンタジー系です。

オリキャラ用紙
名前「」
性別「」
性格「」
年齢「」
容姿「」
ボイス「」「」
その他「」
備考「」


お客様(別名神)リストを作ってみちゃったり。
・チビ様
・美空様
・王翔様
・鹿瀬様
・優音様
・太陽様
・水月様
・ポコピン様
・こんにちワン様

Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.124 )
日時: 2011/09/06 20:32
名前: IANA (ID: 0LEStScZ)

【水月さん】

コメ有難うございます!関係ないけどタメでいいですか?

その妖気については後々正体があらわになるでしょう!
最後の文カッコいいですか?有難うございます〜光栄ナリ。
このちょーしで頑張ります。

Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.125 )
日時: 2011/09/06 20:48
名前: IANA (ID: 0LEStScZ)


今日の料理はジビエ…野兎の肉料理だった。
彼女は手先が器用なようでこのジビエもすごくおいしいものだった。
「……」
ただ無言で食べ続ける僕ら。
「ウィリアムはよく眠っているようだな」
「…うん」
僕は色々と聞いてみたいと思っていた。
のに、いざとなるとなかなか聞き出せない。
沈黙状態で食事を続ける僕らにメッポは痛い視線をビシバシと当てる
「…はぁ」
不意にルエはため息を漏らした。
「どうしました?」
「あ…いや、今はいい」
なんだろう?今はいいって…。
「時が来たら話そう。まだ、その時じゃないんだよ」
???
わからない、彼女が何を言いたいのかわからない。
だけど彼女が語りたくないならば僕は聞かない。
なんというか、こういう時になると思うのだが、クールな人とはどうしてもこういう時に話しづらい。
ペグドゥペッラにいた時も、実は僕はゼルと共に食事を何度がしたのだが、どうしても会話が続かない。
「メッポ、おいしいか?」
だから、僕はサルへと逃げた。
「…ふんっ」
サルはあいにくご機嫌斜めだが…。
きっとさっきの事を怒っているんだな。
でも「魔女」とか、そういうことを言っていたらルエの家に来ても暮らしていけないじゃないか。
それに「妖気」なんて言ったって、彼女は別に怪しい人には見えない。

その瞳の羽以外

どうしても僕は引っかかる…。
もう、なんだっていい。取りあえず訊いてやる!
「ねぇ、ルエ?その瞳の羽は何?」
そう訊くとルエは少しも表情を変えず、答えた。
「面と向かって聞いてきたのはお前がはじめてだ」
寂しげな声で彼女は言った。
なんだか…その言葉は彼女のこれまでを現すような言葉に聞こえた。
「さっきから気になっていたのは目に見えていた。これは…」
言葉を飲むようにしてルエはつづけた。


Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.126 )
日時: 2011/09/06 22:05
名前: 水月 (ID: SuDcL78Z)

タメでオーケーですよ!じゃあ、こっちもタメでいきます!
そういや、自分も気になってた。(自分で書いたのに!?
時が来たらって何のことだろう・・・。
気になる・・・。
どんな展開になるのか楽しみだ!
執筆ガンバ!ではでは。

Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.127 )
日時: 2011/09/07 16:07
名前: IANA (ID: 0LEStScZ)


水月さんありがと〜。
それじゃ後で更新しまーす。

Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.128 )
日時: 2011/09/12 09:40
名前: IANA (ID: 0LEStScZ)

「……」
やっぱり、訊いちゃいけないことだったかな?
そんな僕の愚問のせいでますます気まずい夕飯になったのであった。





次の日の朝の事だった。
まだ、皆が寝ているときの事。
「カリム…」
「ヒヒン」
馬小屋の方に行ってみると、カリムはもう起きていた。
「散歩にでも行く?」

僕はカリムをひいてその辺をぶらぶらしてみることにした。

僕は今までの事、思い返して歩いた。
ココはどこなんだろう、どうして…死んだはずの僕はまだ生きていて、そんで…こんなところにいるの?
ルエなら何か知っているかな?
そうだ、彼女の事も気になる。
彼女は何者なのか…あの瞳に映る羽根
それに…
僕があの時口にした言葉も…。
あれは僕が言ったんじゃないような気がする。
自分の中の何か…べつのひとが
…ああ
自分の言った言葉に僕は納得していた。
ああ、なるほど。
「悪魔」…か。


------気になるか?------

「!?」

誰かの声がした。
ああ、あいつのお出まし…かな?


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