複雑・ファジー小説

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ペグの魔導国 ------の国民募集
日時: 2011/08/15 16:30
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

こんちは、ファジーでも思い切って書いていこうというZAKIです。
よろしくお願いします。主にこの話はファンタジー系です。

オリキャラ用紙
名前「」
性別「」
性格「」
年齢「」
容姿「」
ボイス「」「」
その他「」
備考「」


お客様(別名神)リストを作ってみちゃったり。
・チビ様
・美空様
・王翔様
・鹿瀬様
・優音様
・太陽様
・水月様
・ポコピン様
・こんにちワン様

Re: ペグの魔導国 ( No.19 )
日時: 2011/07/28 18:06
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

【鹿瀬さん】

コメ有難うございます!(^^)!
才能ですか?いやぁ、鹿瀬さんには叶いませんよー〜ヽ(^。^)ノ
続き、頑張りますッ!

Re: ペグの魔導国  ( No.20 )
日時: 2011/07/29 23:10
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

第2章 ペグドゥペッラという王国
 
僕はガラスでできた天井をずーっとにらんでいた。
ものすごく純質のベットの上に寝ていて、そばには使用人の恰好をした少年が、目を瞑って立っていた。
ここは宮廷なのかもしれない。まさかあの王の?
いや、そんなわけない。そんなことなら僕はとっくに死んでいる。
ええと、あの後僕はどうしたんだっけ?

『ペグ・アーシュミンの国へ導いてやろう』

不意に、どこかで聞いた声がした。あ、そうか…。
僕は逃亡していたんだ、僕の代わりに処刑人が死んで、それで足が勝手に動いて…走っている途中に僕は意識が飛んで…。
「御目覚めになられましたか。」
少年は、凛とした顔でそう僕に問う。
「あ…はい、あの、ここはどこです?」
いきなりそんなことを聞くのは失礼かもしれない。でも、訊いてしまった。
「ペグ・ジェネラル王宮、この国を統治していらっしゃる、ニトリン・アーシュミン様の唯一の王宮です。」
ニトリン・アーシュミン?聞いたことのない名前。
でも、さっきから聞く、「ペグ・アーシュミン」という人物についても
僕は全く知らないし。
「取りあえず、あなたの事は、既にニトリン様にご報告しているのです。体力が十分に回復していらっしゃるならばぜひ、挨拶を」
少年はにこりと微笑むと、僕を連れて、その人のいる広間へと連れて行ってくれた。


「まぁ、無事でいらっしゃったのね。良かったわ。」
そう微笑む目の前の女王は、まだ17歳になったばかりの幼い人だった。
いや、僕が幼いなんて言っていいような人じゃないけど…。
国政にかかわるにはまだとても幼く見えた。
「初めまして、旅のお方。私の名は存じ上げているかしら?」
「ええと、さっき、そちらの男性から初めて伺いました。初めまして、ニトリン・アーシュミン様。」
そう言って、膝をつくと女王はとても珍しそうな顔をした。あれ?
変だったのか?
「まぁ、ゼルから?あなたが私の事を話すことなんてないから…まぁ、そう…それは聞きたいものでしたね。」
ああ、そっちか。
「いえ、ただ、お名前だけを申し上げただけです。」
そこの使用人は、「ゼル」という名前らしい。
彼はいつもこんな無表情なのだろうか?凛々しく、端正な顔立ちをしていて、控えめに立っている彼は、使用人ではなく…なんというか…
「そうだ、あなたの名前は?」
…あ
ここで本名を名乗ってしまっていいのだろうか?
もしも、あの衛兵がここを訪れて、捕まってしまってはすべてが台無し
せっかくここまで逃げてきたのに…。
だから、僕はあえてこう言った。
「すみません、僕、自分の名前が思い出せないのです。」
そういうと女王はまた、驚いた顔をした。
「名前が思い出せないの?それじゃあ、帰るところも?」
「すみません…。」
これにまた驚いた顔をした女王は、こう言った。
「それじゃあ、あなた、しばらくここに泊まっていってちょうだい?」
…今度驚いたのは僕の方だった。

Re: ペグの魔導国  ( No.21 )
日時: 2011/07/29 23:30
名前: チビ (ID: MGsyo9KU)

チビです♪
ど、同居……ですか!?
同居って、あーだこーだペチャクチャ。
失礼しました。

Re: ペグの魔導国  ( No.22 )
日時: 2011/07/29 23:50
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

【チビさん♪】
チビさん、ハロハロ〜
そーです、同居!しかし、お城は広いので個室ね、個室。
この状況で、アクルが私なら
キタ-------ッてなってるところですなー。

Re: ペグの魔導国  ( No.23 )
日時: 2011/07/30 00:39
名前: 鹿瀬 (ID: Ouicm1PF)

こんばんは 鹿瀬です

今回もおもしろいですね〜

流石ですっ! 続き楽しみにしてます(・ω・)っP


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